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パルクール・フリーランニングの練習場所7選!

パルクール・フリーランニングの練習場所7選!

パルクール、フリーランニング初心者に向け、パルクールの基本的な練習場所から、パルクール専用施設の紹介、アクロバットスタジオの紹介まで、様々な練習場所を紹介しつつ、練習場所の探し方まで詳しく紹介していこうとおもいます!

2021.12.16 Xsports

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公式ライター
みかん?


パルクールの基本的な練習場所4選

Parkour HD Desktop Wallpapers for Widescreen | Wallpapers 4k | Pinterest | Parkour and Wallpaper (17652)

パルクールの練習場所は、基本的に4つが挙げられます。

今回紹介する4つのパルクール練習場所は、家から近いところもあれば、遠いところもあるでしょう。

東京などの首都圏では、パルクールの練習場所が沢山あるので、問題ないと思いますが、首都圏近くに住んでいない人は、練習場所に困ることでしょう。

今回は、そんなパルクールの練習場所に困っている人にも向けて家から近い練習場所の探し方なども紹介していきます!

公園や砂場

Central Park Wallpapers - Wallpaper Cave (17653)

公園や砂場は、家から近いパルクールの練習場所としてとても良い場所と言えるでしょう。

基本的に、公園には失敗しても怪我の少ない、コンクリートよりも比較的安全な砂場がありますが、公園には、ブランコや鉄棒などの遊具がありますので、砂場がない公園だとしても、練習場所としてはとても優れています。

そしてなにより、どこに住んでいても近くにあるパルクール練習場所が公園なので、東京などの首都圏に住んでいなくても、練習場所に困ることはないでしょう。

砂場は柔らかいので、初心者でも比較的安全に練習できるのがメリットでもありますね。

砂浜

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砂浜も、パルクールやフリーランニングの練習場所としてとても優れている場所で、沖縄に住んでいるトレーサー(パルクールトレーサー)が良く練習場所としています。

基本的に、海に近い場所に住んでいないと、気軽に練習に行くことは出来ませんが、たまに海に遊びに行った時などに、ゴムボールを砂浜に埋めて、ジャンプして前宙などをして遊ぶのも楽しくてとても良いです。

そして、砂浜というパルクールの練習場所は、砂場よりも安全に練習出来、殆どが砂で一杯なので、コンクリートブロックなどを埋めて、そこからジャンプしたりする練習をすると、パルクールやフリーランニングの練習がしやすくなると思います。

障害物の多い場所

障害物の多い場所も、パルクールやフリーランニングの練習場所としてとても優れています。

パルクールやフリーランニングは、障害物を使う競技なので、障害物が全くない場所をパルクールやフリーランニングの練習場所とする人は居ないと思いますが、特に色々な障害物がある場所の方が色々なことが出来るので、練習場所としてお勧めです。

障害物の多いところは、東京などの首都圏だろうが田舎だろうが、中々見つからない練習場所ですが、見つけてしまったら一番良いパルクールの練習場所になると思います。

公園などは子供が沢山居るので、中々練習出来ない場合もありますしね笑

アクロバットスタジオ

パルクール、フリーランニングが練習できるアクロバットスタジオとは、主に東京などの首都圏内か、関西地方に多くあります。

アクロバットスタジオは数が少ないため、家から近い所に無いのが現状です。

アクロバットスタジオには、専門の講師や、エバーマットなどの安全が確保されている所が多い為、初心者が一番アクロバットの練習に入り易いパルクール練習場所です。

しかし唯一、お金が掛かるというデメリットがあります。

公共施設のパルクール練習場所はない為、専門のアクロバットスタジオに通わないといけません。
アクロバットスタジオは初心者に優しく安全に練習が出来る練習場所ですが、頻繁に通うとなると難しくなるかもしれませんね。

フリーランニングの基本的な練習場所

パルクールの基本的な練習場所を紹介しましたが、次はフリーランニングの基本的な練習場所を紹介していこうと思います。

フリーランニングとは、アクロバット要素が強い為、初心者が入りにくいスポーツだと思います。

アクロバットスタジオに通わなければ、軽々とバク転やバク宙などに挑戦しづらいので、どうしても恐怖心の強い人は、中々アクロバットに踏み込まないと思います。

ならどの様な練習場所でアクロバットを練習すれば良いのかというと、芝生や砂場です。

アクロバットは急にバク転から入らなくても、マカコなどの恐怖心が薄いアクロバットから練習していけば安全に練習することが出来ます。

時間は掛かるかもしれませんが、技のバリエーションは多くなるに違いないです。

パルクール、フリーランニングの専門施設3選!

完全なフリーランニング、パルクール専用施設は日本に東京だけにしかありませんが、他にもフリーランニングやパルクールを、初心者が安全に練習できる場所が幾つかあります。

なので今回は、パルクール、フリーランニングの専門施設を3つ、東京、関西、九州に分けて紹介していきます!

Jam Stone Gym【東京】

Gem Stone Gym【東京】とは、東京都世田谷区にある、日本のプラパルクールチーム、monsterpkが開校したパルクール、フリーランニングアカデミーであり、開校にはプラパルクールアスリートのZENさんが関わった、日本で唯一のパルクール専用アカデミーです。

指導はmonsterpkのメンバーが行なっており、屋内にはエバーマットやタンブリングマットがある為、パルクール初心者でも安全に練習することができます。

Japan’s Rooftop Parkour Gym

この動画では、Jam Stone Gymの、練習風景が映されています。

Power Arts【大阪】

Power Arts【大阪】とは、大阪市にあるアクロバットスタジオで、パルクールやフリーランニングを習うことが出来ます。

エバーマットやピットマットがあり、パルクール初心者でも安全に練習することが出来る為、パルクール初心者にとてもお勧めの練習場所になっております。

大阪JR弁天町駅北口より徒歩7分という、駅からとても近い為、スタジオに到着する前に疲れる、ということがほぼなく通い易い練習場所です。

講師の方々には、プロパルクールチームJiYo所属のCorkyさんからもパルクールを指導していて、数々の実力者達を輩出しているので、指導力もとても優れています。

パルクールクラスの様子  2015ファイナル

Power Artsの、パルクールクラスの練習風景動画です。

Do Challenge Club【熊本】

Do Challenge Club【熊本】とは、熊本県熊本市にある体操場で、パルクールの練習場所としても使用することが出来ます。

アクロバットスタジオだけなら、首都圏内に沢山ありますが、パルクールを練習できる場所というのは少なく、九州地方では初の、本格的にパルクールが練習できる場所になっています。

施設は跳ね床で、エバーマットも沢山あるので、初心者でも安心して練習することが出来ます。

このDo Challenge Clubは、近々パルクールを習えるコースを作るそうなので、これから九州のパルクール、フリーランニングが盛り上がりそうですね!

パルクールやフリーランニングの練習場所の探し方4選!

パルクールやフリーランニングの練習場所、主にアクロバットスタジオなどは、東京を中心とした首都圏に集中しており、段々と首都圏外にも、パルクールやフリーランニングを練習できる場所が増えてきていますが、まだまだ家に近い所に練習場所が無いのが実態です。

なので今回は、パルクール初心者に向けて、家に近い所に練習場所が無くてどうやってパルクールの練習場所を探したらいいのか、などを紹介していきます!

動画を参考にして似ている場所を探す

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パルクールやフリーランニングの、練習場所の探し方として、動画を参考にして似ている場所を探すという方法があります。

この探し方は、どういうことかというと、パルクールやフリーランニングの上手な人の動画を見て、その地形に似た場所が近い所に無いか探すという探し方です。

すごく当たり前のことを言っているように聞こえるかもしれませんが、様々なパルクールの動画を見ることにより、

「こんな場所でこんな技が出来るんだ!」

と意外と新たな発見を、パルクール初心者はすることが出来ます。

この動画を参考にして練習場所を探すと、発想力が豊かになりそうですね!

インターネットで検索する

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パルクールやフリーランニングの練習場所を探す方法として、インターネットで検索して探す、という探し方があります。

この、インターネットで練習場所を探すという方法は、主にアクロバットスタジオや公園を探したりするのにとても便利で、意外と身近にパルクールやフリーランニングが練習できる場所があったりします。

探し方としては、
“スポーツセンター 東京”
“アクロバットスタジオ 関東”
“近くの公園”
“大阪 アスレチック”
この様に検索し、見つからないようなら検索の関連から隅々まで探しましょう。

探すのを辞めたら、練習場所なんて簡単に見つけれませんからね。

練習場所とならない所を練習場所とする

Parkour Backgrounds - Wallpaper Cave (17660)

これはどういうことかというと、考え方の問題で、練習場所はこういう場所、と決めて練習場所を固定することも大事ですが、その練習場所が使えなくなった時にまた探さなくてはなりません。

パルクールやフリーランニングは、まだ日本でスポーツとしてあまり認められていないので、見ていて良い顔をする人は少ないです。

首都圏内では、パルクールの知名度は高いですが、まだまだ全然知られていない県は沢山あります。

なので、日頃ぼーっとして通る道を、意識的に練習場所に出来ないかを考えておくことが重要です。

こういう考え方を持つことにより、練習場所が使えなくなった時に備えることが出来るので、こういう考え方はお勧めです。

練習仲間が練習している場所で練習する

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フリーランニング、パルクールの練習場所の探し方として、練習仲間が練習している場所で練習するという探し方があります。

これは、まずインターネットで同じ県にどれくらいトレーサーが居るかを調べます。
何故インターネットかというと、自分に近い場所に住んでいるトレーサーの場合は、検索する前に見つけていると思うので、出来るだけ近過ぎず、遠過ぎずの距離で仲間を探し、その仲間が練習している場所をパルクールの練習場所として使うという訳です。

「パルクール初心者だから、僕なんかが練習会に参加しても…」

と思われるかもしれませんが、何事も挑戦なので、行動力を存分に発揮しましょう!

立入禁止区域での練習は絶対にしない

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この問題は、日本のパルクール界の一番の問題点と言われる所です。

立入禁止区域は、安全とはとても言い難く、練習する場所として適していません。
もしそんな立入禁止区域を練習場所として、怪我をした場合、様々な人に迷惑が掛かります。

これは、パルクール専用施設でも同様で、首都圏内の体操競技場、埼玉県の蘖体操クラブで、未成年者が飲酒をしたことにより、貸出が中止になりました。

暗い話ばかりで申し訳ないですが、パルクール初心者の方はこういった問題を踏まえながら、ルールを守ってパルクールやフリーランニングを練習しないと、どんどん練習場所が減っていき、首都圏内にもパルクールが練習できる場所が限られてくると思うので、パルクール初心者はルールをきちんと守りながら、日本のパルクール、フリーランニングを盛り上げていきましょう!

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