アイスホッケーの人数とは?ベンチ含めて何人まで登録できるの?
アイスホッケーの試合の人数は何人でする知っていますか?また、ベンチ入りできる人数は何人でしょうか。現在に至るまでの歴史や、リンク上に出場できる人数、ベンチ入りできる人数に加えて、審判の人数や日本リーグ、国際ルールでは違いについて解説します。
Writer
公式ライター Activel_director
アイスホッケーの出場できる人数とは?
反則によりプレイヤーが退場することがあります。しかし、どんなに退場選手が出てもゴールキーパー以外に3人以上のプレーが認められています。
アイスホッケーのプレーヤーの人数
アイスホッケーの人数変遷の歴史
しかし、1884年に選手から「プレイヤーの人数が多いとリンクが傷みやすく危険である」という意見がありました。この影響を受けてプレイヤーの人数は7人になり、最終的には現在の6人に落ち着いています。
アイスホッケーのポジション別人数
ゴールキーパー:1人
ディフェンス:2人
フォワード:3人
※合計人数が6人
上記の編成は一般的なチーム構成で、ゲームの終わりに逆転を狙う時などは、6人全員フォワードにしても問題はありません。このような時はゴールキーパーもベンチに下げて、代わりに得点力のあるフォワードを入れて全員攻撃を行います。
ベンチ入りできる人数
20人のうち2人は、ゴールキーパーとなります。残りの18人のディフェンス、フォワードの割合は、チームの戦術により変わりますが、多くはフォワードの方が人数が多く構成されます。
日本リーグと国際試合の違い
日本リーグ同様、ポジション別の構成人数は戦術によりチームごとに違います。加えて、選手の欠場により22人に満たない人数で試合に臨むこともあります。
交代のルール
アイスホッケーは体力の消耗が激しいため、数分滑るだけでも体力の維持が難しくなります。そのためにゴールキーパーを除き5人は次々と交代をしながらプレーを進めます。交代は数分以内で行われることがほとんどです。
アイスホッケーの審判の人数とは?
レフェリー:2名
ラインズマン:2名
ゴールジャッジ:2名(各チーム)
審判は合計6名で試合の進行を行います。
商品やサービスを紹介いたします記事の内容は、必ずしもそれらの効能・効果を保証するものではございません。
商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。