スノーボードの歴史とは?スノボの始まりの起源・発祥を簡単解説
スノーボードの歴史は40年弱と短いですが、板の技術が進化したことで競技へと発展を遂げています。スノーボードの起源は狩猟のときに雪山を滑り降りるための道具でしたが、アメリカでスキーを2本つなげたおもちゃをプレゼントしたり、学校で単板滑走のおもちゃを作ったという歴史の始まりの説があります。
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公式ライター Activel_director
スノーボードの歴史とは?
柔らかい雪の上を滑るおもちゃから始まったスノーボードは、サーフィンのように雪を滑るスノーサーフィンと呼ばれていましたが、1980年代にスキーでもスケートボードでもない新しいジャンルのスノーボードとして確立しています。
スノーボードの起源・始まり
①1965年:ポッペン氏が娘にスキーを2本つなげたおもちゃをプレゼントした
②1963年:トム・シムス氏が学校で単板滑走のおもちゃを作った
スノーボードの語源
snow:雪
surfer:サーフィンをする人
スナーファーはもともと柔らかい雪の上を単に滑るものでしたが、乗り方の様子から、いつからかスノーサーフィンとも言われるようになりました。
スノーボードの由来
スノーボードの発祥国
スノーボードの発祥の地
スノーボード競技の歴史
1980年代には、スノーボードの協会が発足され、世界各国で大会が開催されるようになります。スノーボードは、1998年にはオリンピック競技になりました。
スノーボード競技の起源・始まり
1983年 | 北米スノーボード協会に続き日本スノーボード協会発足 |
第1回全日本スノーボード選手権大会 | |
1988年 | ヨーロッパ・アメリカでワールドカップ開催 |
1989年 | 日本・ヨーロッパ・米国で国際スノーボード連盟発足 |
1998年 | 長野オリンピックでスノーボード2種目が公式種目へ |
北米スノーボード協会が発足以後は、新たにスノボ競技のルールが制定されて、大会が各地で開催されるようになります。初めての国際大会は、発祥地のアメリカ・カリフォルニア州のソーダ・スプリングスで開催されました。
スノーボードのオリンピック競技化
スノーボードの板の歴史
1971年には、サーフボードのウレタンとファイバーを使用したボードが作られ、足びれのようなフィンとターンのためのエッジが装着されます。1979年には固定式のバインディングを備えた世界初のボードが販売され、2020年現在のようなスノーボードの板が確立しました。
スノーボードの歴史を知って理解を深めよう
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