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神奈川県のソフトテニスが強い高校ランキング10選!名門の強豪校とは?

神奈川県のソフトテニスが強い高校ランキング10選!名門の強豪校とは?

神奈川県のソフトテニスの強豪高校は、2021年県総体で優勝した東海大相模と2017年から3年連続全国インターハイに出場した横浜創英が頭角を現しています。次いで神奈川県のソフトテニスの強豪高校は、2021年県総体で準優勝した法政二高、ベスト8に入賞した相洋、三浦学苑となりますが、実力差は小さく強いため大会ごとの勝敗は予想がつきません。

2022.03.28 テニス

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公式ライター
sansirou

保健体育の教員免許を取得しているので、スポーツ全般の知識は豊富です。また、行政機関において地域住民の方々に、スポーツ活動の機会や情報を提供してきました。実際にテニス、ジョギング、野球は長年プレイしてきたので、選手に寄り添って考えることができます。技術だけでなく、メンタルの力も伝えていきたいです。


神奈川県のソフトテニスの強豪高校とは?

神奈川県のソフトテニスの強豪高校は、2021年関東大会神奈川県予選会の団体・個人で優勝した東海大学付属相模高校と、2019年全国インターハイ団体に出場した横浜創英高校が有名です。

2021年県総体優勝の東海大学付属相模高校は2016年以来の優勝で古豪復活を成し遂げ、横浜創英高校は2017年から3年連続で県総体に優勝し、3連覇の記録を達成しています。      

神奈川県のソフトテニスの情勢

神奈川県高校総体団体戦成績(男子)
優勝 準優勝 3位
2021 東海大相模 法政二 秦野
2020 中止 中止 中止
2019 横浜創英 法政二 東海大相模
2018 横浜創英 東海大相模 三浦学苑
2017 横浜創英 相洋 三浦学苑
2016 東海大相模 横浜創英 相洋

神奈川県のソフトテニスの情勢は、2016年から2021年の県総体の成績をみると、優勝校は東海大学付属相模高校と横浜創英高校の2校しかなく、強豪校のトップの座を争っています。2019年・2021年準優勝した法政大学第二高校や2017年・2018年に3位入賞した三浦学苑高校、2017年準優勝の相洋高校も大会上位に入賞する実力があります。

古豪を打ち破り、2021年県総体3位に輝いた秦野高校は、これからの活躍が期待される注目株です。

神奈川県のソフトテニスの強豪高校ランキング第10位

桜丘高校

国公私立 公立
所在地 横浜市保土ヶ谷区桜ケ丘2-15-1
県総体団体成績(男子) 2021年:ベスト8
主なOB選手
学校偏差値 62
県内順位/338校中 44位
大学合格人数(2021年) 国公立大学37名
私立大学580名

桜丘高校は、2021年の県総体5回戦で優勝した東海大相模に1-2で惨敗しましたが、ベスト8に入賞したソフトテニスの強豪高校です。練習は、週6日学年の枠を超えて、お互いに競い合いながら、校内の砂入り全天候型人工芝コートをメインに励み、夏には山中湖で3泊4日の合宿を実施しています。

桜丘高校は、横浜市からの指定を受け、キャリア教育の一環で、教員に興味がある生徒に教員養成講座を開設しています。教員になりソフトテニスの指導を志す生徒にはおすすめの高校です。

神奈川県のソフトテニスの強豪高校ランキング第9位

山北高校

国公私立 公立
所在地 神奈川県足柄上郡山北町向原2370
県総体団体成績(男子) 2021年:ベスト8
2019年:ベスト8
県新人戦(男子) 2021年:ベスト4
主なOB選手
学校偏差値 44
県内順位/338校中 212位
大学合格人数(過去4年間年) 国公立大学1名
私立大学87名

山北高校は、2022年に開校80周年を迎える歴史と伝統があるソフトテニスの強豪高校です。2021年の県総体ではベスト8、県新人戦ではベスト4に入り、練習で培った技術を本番の公式試合で発揮できました。部活動の目標の関東大会出場を目指して、新たな闘志を燃やしています。

山北高校は、将来スポーツ指導者を希望する人のために、2・3年次にスポーツ系クラスが設置され、スポーツ系の分野を志望している生徒にはおすすめの高校です。

神奈川県のソフトテニスの強豪高校ランキング第8位

慶應義塾高校

国公私立 私立
所在地 神奈川県横浜市港北区日吉4-1-2
県総体団体成績(男子) 2019年:ベスト8
2017年:ベスト8
主なOB選手
学校偏差値 76
県内順位/338校中 1位
大学合格人数(2021年) 慶応義塾大学推薦者726人(99%)

慶應義塾高校は、2019年の県総体でベスト8に入賞したソフトテニスの強豪高校です。部活動の目標は、チャンピオンシップを目指す過程の中で、将来社会で活躍する人材の輩出です。練習では、言われた練習をこなすのではなく、生徒自ら目標を設定し、必要な練習メニューを構築していくことが求められます。      

慶應義塾高校は県No1の偏差値ですが、卒業後は99%慶應義塾大学に進学していくので、慶應義塾大学を志望している生徒には、おすすめの高校です。

神奈川県のソフトテニスの強豪高校ランキング第7位

茅ケ崎北陵高校

国公私立 公立
所在地 神奈川県茅ヶ崎市下寺尾128
県総体団体成績(男子) 2018年:ベスト8
2016年:ベスト8
主なOB選手
学校偏差値 63
県内順位/338校中 39
大学合格人数(2021年) 国公立大学32名
私立大学765名

茅ケ崎北陵高校は、2016年と2018年の県総体でベスト8に入賞したソフトテニスの強豪高校です。練習は、水曜日が定休日で、日曜日もたまに遠征や練習試合が計画されますが、基本は休みです。部活一辺倒ではなく、学習や学校行事の時間もバランスよく確保されています。

茅ケ崎北陵高校は、県教育委員会から学力向上進学重点校の指定を受け、学習と部活動の両立を目指したカリキュラムを編成してあり、大学進学を志しながら部活動も励みたい生徒におすすめの高校です。

神奈川県のソフトテニスの強豪高校ランキング第6位

秦野高校

国公私立 公立
所在地 神奈川県秦野市下大槻113
県総体団体成績(男子) 2021年:3位
2019年:ベスト8
主なOB選手
学校偏差値 61
県内順位/338校中 48位
大学合格人数(2021年) 国公立大学10名
私立大学811名

秦野高校は、県総体で2015年から2019年までにベスト8に3回入賞していますが、ベスト4の経験はなく、2021年に初めて3位入賞を果たしたソフトテニスの強豪高校です。部活動では、試合の勝ち負けだけでなく、普段の学校生活では学べない仲間の大切さや応援する家族や先生へ感謝の気持ちを忘れないことを大切にしています。

秦野高校は、明治19年に設立された質実剛健を建学の精神にしている伝統校です。学科は普通科のみですが、落ち着いた雰囲気の中で、勉強とソフトテニスに打ち込みたい生徒には、おすすめの高校です。

神奈川県のソフトテニスの強豪高校ランキング第5位

三浦学苑高校

国公私立 私立
所在地 神奈川県横須賀市衣笠栄町3-80
県総体団体成績(男子) 2021年:ベスト8
2018年:3位
主なOB選手
学校偏差値 39-53
県内順位/338校中 119位
大学合格人数(2021年) 国公立大学4名
私立大学472名

三浦学苑高校は、2021年県総体でベスト8に入賞したソフトテニスの強い高校です。部活動は、平日3時間、土日は基礎練習や練習試合と練習量は豊富で、コート外でのフィットネス強化も大切にしています。部活動の目標は、神奈川県大会で優勝しインターハイベスト8に入賞することです。

三浦学苑高校には、工業技術科があり、第3種電気主任技術者の認定校に指定されています。工業系の資格取得に力をいれていて、ソフトテニスの技術を磨きながら工業系の仕事を目指している生徒にはおすすめの高校です。

神奈川県のソフトテニスの強豪高校ランキング第4位

法政大学第二高校

国公私立 私立
所在地 神奈川県川崎市中原区木月大町6-1
県総体団体成績(男子) 2021年:準優勝
2019年:準優勝
主なOB選手
学校偏差値 70
県内順位/338校中 6位
大学合格人数(2021年) 国公立大学8名
私立大学36名
法政大学596名

法政大学第二高校は、学内に人工芝のオムニコートが整備され、2021年県総体で準優勝しているソフトテニスの強い高校です。練習は監督の指示に従いながら、キャプテンを中心に自主的に励み、テスト前には1週間の休みがあり、勉強と部活動の両立に配慮されています。

法政大学第二高校は、中高大一貫教育の学校で、10年間のスパンを考慮したカリキュラムを組んであり、卒業生の90%以上が法政大学に進学します。大学進学を推薦で考えている生徒には、おすすめの高校です。 

神奈川県のソフトテニスの強豪高校ランキング第3位

相洋高校

国公私立 私立
所在地 神奈川県小田原市城山4丁目13番33号
県総体団体成績(男子) 2021年:ベスト8
2018年:4位
2017年:準優勝
主なOB選手
学校偏差値 40-59
県内順位/338校中 57位
大学合格人数(2021年) 国公立大学6名
私立大学375名

相洋高校は、2016年から2021年までの県総体で必ずベスト8以上に入賞しているソフトテニスの強い高校です。関東大会や全国大会での上位入賞を目標に、日々練習に励んでいる部活動のモットーは、ソフトテニスだけでなく学業面の充実や、人間性を高めることです。

相洋高校は、3年生対象に、放課後や夏季冬季休業中に教員がセンター試験対策の受験講座を実施しています。大学へ現役合格を目指してるソフトテニスの好きな生徒におすすめの高校です。

神奈川県のソフトテニスの強豪高校ランキング第2位

横浜創英高校

国公私立 私立
所在地 神奈川県横浜市神奈川区西大口28番地
県総体団体成績(男子) 2021年:4位
2019年:優勝
2018年:優勝
全国インターハイ団体出場(男子) 2019年:ベスト8
主なOB選手
学校偏差値 45-59
県内順位/338校中 57位
大学合格人数(2020年) 国公立大学4名
私立大学707名

横浜創英高校は、2017年から3年連続全国インターハイに出場したソフトテニスの強い高校です。神奈川県国体少年男子監督の松口良也先生の指導のもと、基礎的な球出しからペアの動き方まで緻密な練習を重ね、県内の主要な大会で常に上位入賞を果たしています。

横浜創英高校のカリキュラムは3コースに分かれ、大学進学だけでなく、体育系、芸術系、情報系、商業系、看護系の多様な進路に対応できるコースがあり、具体的な将来の夢を描いているソフトテニスが好きな生徒におすすめです。

神奈川県のソフトテニスの強豪高校ランキング第1位

東海大学付属相模高校

国公私立 私立
所在地 神奈川県相模原市南区相南3-33-1
県総体団体成績(男子) 2021年:優勝
2019年:3位
2018年:準優勝
全国選抜大会団体出場(男子) 2021年:1回戦
主なOB選手 為我井洋樹(東海大学)
学校偏差値 59
県内順位/338校中 57位
大学進学状況(2021年) 東海大学(80%)

東海大学付属相模高校は2021年県総体で優勝したソフトテニスの強い名門高校です。部活動の目標は全国大会優勝で、試合で勝つために必死に練習し、高校時代にかけがえのない時間を、部員全員でつくり上げることに励んでいます。

東海大学は幼稚園から大学院までを擁する非常に大きな教育施設で、卒業生の80%は東海大学に進学します。大学進学まで志望している生徒には、おすすめの高校です。

神奈川県のソフトテニスの強豪高校を語ろう

神奈川県のソフトテニスの県総体の2016年から2021年までの優勝校は、東海大学相模と横浜創英で、2強で覇権争いをしています。2強の牙城を崩そうと、練習に励んでいる相洋、法政二高、三浦学苑も2016年以降の県総体では安定して3位からベスト8までに入賞しています。

強豪校上位ベスト5の東海大学相模、横浜創英、相洋、法政二高、三浦学苑の県総体の対戦スコアをみると2-1の接戦が多く、緊迫したゲームの様相です。5校の実力差は小さく、2022年大会はどの高校が優勝してもおかしくない混沌とした状態で、目が離せません。

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