Hカップはどのくらいの大きさなの？Hカップの胸のシルエットと重さが知りたい！

Hカップはどのくらいの大きさ？

Hカップの基準はトップバストとアンダーバストの差が26.5~28.5cmで、両胸の重さが約3,000gもあるほどの大きさの胸です。日本人の平均バストサイズはB〜Cカップで、HカップのブラジャーやHカップでも似合う洋服を見つけるのに苦労している女性も多いです。さらに常に3,000gもの重さがかかっているため、肩こりが悩みにもなっています。

Hカップの定義

Hカップの大きさの基準がどのくらいかというと、トップバストとアンダーバストの差が26.5~28.5cmもある胸の大きさです。ブラジャーのカップ数は胸で一番高い位置の周囲である胸囲とも呼ばれるトップバストと胸の膨らみの下の周囲の長さであるアンダーバストの差で決まります。

Hカップの胸の重さ

Hカップの胸の重さがどれくらいかというと、両胸でおおよそ3kgにもおよびます。常に小さいスイカ玉を2つぶら下げていると考えると、肩にどのくらいの負担をかけているかイメージしやすいです。胸が大きいがために首こりや肩こりにも悩まされるほどの重さと言えるでしょう。

Hカップのアンダーバストとは？

Hカップのアンダーバストはワコールなど下着を扱っているメーカーの多くで65~100cmまでが主流となっています。アンダーバストが違うだけで、実寸サイズが5cmほど変わってくるため、サイズの合ったブラジャーを買うためにも、鏡で自分の姿を見ながら姿勢よく立った状態で、メジャーを背中から回して膨らみの下で水平になる位置で測り、正しいアンダーバストのサイズを把握しておくことが大切です。

またブラジャーのホックは2.5cmほど調整することが可能なため、自分のアンダーバストに近いサイズを選びましょう。

Hカップのブラジャーの大きさ

Hカップのブラジャーのサイズにはどのくらいあるかというと、H65~H140まであります。ただ、ワコールなど多くの下着ブランドではH65~H85までしか取り扱っていないことが多く、H90以上のサイズはニッセンなど一部のサイトでしか扱っていないのが現状です。Hカップバストの方は、大きい胸をホールドできて綺麗な形を作る深めのカップのフルカップブラやバストの垂れが気になる方でも綺麗に見せることができる4/5カップブラがおすすめです。

Hカップ女子のバストに関する気になる疑問

Hカップ女子のバストに関する気になる疑問は、谷間や体型の見え方に関するものが多いです。Hカップはボリュームがあり、I型の谷間ができてしまうほどの大きさでもありますが、日本人ではたったの0.2％の割合しかいないバストサイズです。

Hカップだと胸の谷間はどのくらい？

Hカップは胸のボリュームがあるため、I型の谷間になり、大きめのマジックも挟めるほどです。Gカップまでは胸を寄せてできるY型の谷間が多いですが、Ｈカップは谷間が自然にできる胸でもあります。男性が理想としている谷間ができる胸の大きさがＨカップです。

Hカップ女子の理想のスリーサイズとは？

Hカップ女子の理想のスリーサイズは、バストが90cmだった場合、バスト:ウエスト:ヒップ＝90cm:63cm:90cmです。スリーサイズの黄金比は1:0.7:1であり、黄金比に大きさが近づくにつれて、女性として美しく見えるバストとヒップにボリュームがあり、ウエストが引き締まったX体型となります。

Hカップ女子の割合はどのくらい？

Hカップの割合がどのくらいかというと、2019年にトリンプが調査した結果では0.2％となっています。日本人の中でもHカップの割合は1000人に2人ほどしかいない貴重な存在とも言えます。

Hカップの見た目と服のシルエットを画像や写真で確認しよう！

Hカップの見た目や服のシルエットは、清水あいりや伊織もえ、なな茶といったおっぱいに自信がある人の画像で確認すると、Ｈカップの魅力的な見せ方がわかります。Hカップはおっぱいが大きく、太っている印象を持たれがちですが、伊織さんの服の着方、清水さんやなな茶さんの体型を参考にすることで、おっぱいが大きくても細身の印象を与えることが可能です。

清水あいり

画像の女性は清水あいりさんで、グラビアだけでなく、関西弁あいうえお作文のセクシーネタが有名で、ゴッドタンやウチのガヤがすみません！などのメディアにも多数出演し、幅広く活動しています。吊り上がったハリのある形が綺麗なおっぱいが特徴で、背中からお尻にかけてのラインが細いために華奢な印象を受けます。さらに細身な身体のシルエットがバストを強調している魅力的な体型とも言えます。

伊織もえ

伊織もえさんで、グラビアアイドルだけではなくコスプレイヤーとしても人気があります。伊織もえさんは、バスト:ウエスト:ヒップの比率が約1:0.6:1とウエストが目立って細いため、Hカップでも太くは見えず、むしろ華奢な印象を受けます。画像では体の形がわかるタイトな服を着ているため、おっぱいと体の細さの両方が強調されていることがわかります。

なな茶

なな茶さんは、ヤングジャンプ11代目グランプリにも選ばれており、TikTokerとしても人気があるグラビアアイドルで、見た目の可愛らしい顔からは想像もつかいないほど大きなおっぱいに定評があります。画像のなな茶さんは、ふくよかな体型ですが、鎖骨や肩のラインが細いため、服を着ると全体的に細めの印象を受けるでしょう。なな茶さんはおっぱいが大きいことで鎖骨や肩、腕など細さをカバーしているバランスが良い体型と言えます。

Hカップのアンダーバストの違いで見た目はどのくらい変わる？

Hカップはアンダーバスト65cmだとトップサイズが93cmほどになり、G65やD80といったGカップでは小さめ、Dカップで言うと大きめの胸の大きさと同等ですが、アンダーバスト75cmではトップサイズが103cmとなり、ボリュームのあるHカップの見た目になります。アンダーバストが違うだけで、見た目に1カップほどの差がうまれることもあるので、どのくらい見え方に差があるか確認し、自分の胸の見せ方の参考にしましょう。

アンダー65のHカップ

アンダー65のHカップがどのくらいの大きさに見えるかは、トップの大きさが88~93cmとなるため、Gカップのアンダー65と70に近い胸の大きさになります。そのため、見た目は一般的にイメージするHカップよりもGカップほどの大きさに見えます。Hカップであるのに胸が小さく見える人はアンダーサイズが小さい人です。

アンダー70のHカップ

アンダー70のHカップがどのくらいの大きさに見えるかは、トップの大きさが93~98cmとなるため、見た目ではGカップの中では大きい胸に見えることからHカップと言われて納得するほどの大きさです。Hカップと言われるとボリュームが大きい胸を想像するため、少し小さい感じもしますが、平均的なHカップの大きさと言えるでしょう。

アンダー75のHカップ

アンダー75のHカップがどのくらいの大きさに見えるかは、トップの大きさが98~103cmとなり、イメージどおりの大きく豊満なHカップに見える大きさです。Gカップと比較してもG80ほどの大きさになるため、かなり大きな胸に見られるでしょう。

Hカップ女子の胸の大きさへの本音と悩み

Hカップ女子の胸の大きさへの本音と悩みには、胸の重さが約3kgと重量感があるため胸の重さが原因で起こる肩こりや大きすぎる胸の形を綺麗に保てない悩み、大きすぎるがゆえに男性からどのように見られているかがあります。
Hカップは0.2%の割合しかいないため、胸が大きすぎることに悩んでいる人がどのくらいいるのかわからず不安になることも多いです。

Hカップのバスト悩み①肩こり

Hカップの人は、両胸の重さが約3000gもあるため、胸が小さい人よりも肩や首に負担がかかっていて、肩こりに悩まされています。おっぱいが大きいことで周りの視線が嫌になり、胸を少しでも小さく見せることに意識がいき、姿勢が悪くなるのも肩こりを起こす原因の1つです。

肩こりを軽減するためには、胸からかかる重さをブラジャーで少なくする必要があります。フルカップブラや太いストラップのブラを選ぶことで、胸からかかる重さを少しでも分散することが可能です。

Hカップのバスト悩み②形崩れ

Hカップの胸は、重くて下への垂れさがる力が強いため、胸を支えているクーパー靭帯が伸びやすく、綺麗な形の胸を維持しにくいです。また、Hカップの女性が運動をする場合、スポーツブラをつけないとおっぱいが大きく揺れることで、クーパー靭帯へ負担がかかり、垂れ下がる原因にもなります。運動をするときはスポーツブラを着用し、普段は重い胸を支えながら形を綺麗に保てる4/5カップブラを選び、少しでもクーパー靭帯を伸ばさずに維持しましょう。

Hカップのバスト悩み③男性が好むサイズ？

美容外科『東京イセアクリニック』が20代以上の男性におこなったアンケートで、Hカップ以上の胸が好きな男性がどのくらいかというと、3.3%で6番目に人気といった結果でした。最も人気だったのはⅮカップでしたが、そもそも大きいおっぱいの女性が少なく、Ⅾカップ以上の女性になかなか会えないといった理由も含まれていました。巨乳好きの男性も多く、Hカップの中でも特に体のシルエットが細い女性が人気です。

Hカップのバストを綺麗に維持する方法

Hカップのバストを綺麗に維持する方法には、寝るときにナイトブラを着用する方法や胸の周りにある筋肉を鍛えてバストアップを図る方法があります。Hカップの胸は両方で約3000gもあり、胸の脂肪が背中の方向へ流れやすいため、ナイトブラで脂肪を正しい位置に定着させることで綺麗な胸に保つことが可能です。さらに胸の筋力トレーニングをすることで胸が上がり、バストアップも期待できます。

バスト維持の方法①ナイトブラの使用

Hカップのバストを維持するためには、胸の脂肪を正しい位置に定着させてバストアップへとつなげる効果が期待できるナイトブラを着用しましょう。胸の脂肪はとても柔らかく、ブラジャーをしていないと胸の脂肪が横から逃げてしまい、垂れたり、形が崩れたりしてしまいます。ナイトブラは睡眠のときに横に寝ていても正しい位置に胸を固定することで、脂肪をバストに定着させてくれる役割があるためバストアップにもつながります。

バスト維持の方法②胸の筋力トレーニング

Hカップの胸のバストアップを図るなら、胸全体を引き上げるために大胸筋の筋力トレーニングがおすすめです。胸を垂れずに支えてるのはクーパー靭帯ですが、胸の土台となる部分は大胸筋と呼ばれる筋肉です。ダンベルベンチプレスの動きをまねたり、胸を張る繰り返し運動をしたりすることで、大胸筋を動かして鍛えます。

毎日おこなうことで2カップのバストアップ、姿勢改善によるシルエットの美しさを作り出す効果が期待できます。

綺麗な形のHカップバストを保って魅力的な胸にしよう！

日本人女性500人におこなったアンケートでは、半数以上が胸にコンプレックスをもっており、中でも61.2％は胸が小さいことで悩んでいました。胸が大きいと女性らしい体型になり、自信がつくと感じている女性が多いため、Hカップの豊満なバストは女性から見ても憧れる胸です。

露出が多いグラビアアイドルも努力をして胸を綺麗に保っています。ナイトブラや大胸筋の筋トレをおこない、豊満なHカップに形の綺麗さをプラスして、さらに魅力的な胸を作りましょう！