1. Home
  2. >
  3. スポーツ
  4. >
  5. バスケットボール
  6. >
  7. マイケル・ジョーダンの名言50選!バスケの神様と言われた伝説のNBA選手の言葉とは?
マイケル・ジョーダンの名言50選!バスケの神様と言われた伝説のNBA選手の言葉とは?

マイケル・ジョーダンの名言50選!バスケの神様と言われた伝説のNBA選手の言葉とは?

マイケル・ジョーダンは、1990年代に第一線で活躍しバスケの神様と呼ばれるほどの有名バスケットボール選手で、努力を惜しまずポジティブな信念をもとに多くの名言を残しています。オリンピックでも2度の金メダルを獲得してきたマイケル・ジョーダンの名言から、自分を信じ挑戦することを忘れすに目標に向かう大切さを学べます。

2024.03.30 バスケットボール

Writer

writer avatar

公式ライター
にしやん

学生時代は陸上・空手をしていて、動くのも観戦するのも好きな2児の母です。記事を通してスポーツの楽しさを伝えていければと思います。


マイケル・ジョーダンとは?

マイケル・ジョーダンは、1980年代後半からNBAのシカゴ・ブルズで活躍した史上最高のバスケットボール選手です。1988年に伝説のフリースローダンクを披露したジョーダンは、バスケットの神様と呼ばれています。

NBAを世界的に知らしめたジョーダンは、Air Jordan(エア・ジョーダン)の愛称で親しまれ呼ばれています。ナイキの靴・エア・ジョーダンは、マイケル・ジョーダンとコラボしたバスケットシューズで有名です。

マイケル・ジョーダンのプロフィール

氏名 Michael Jeffrey Jordan
(マイケル・ジェフリー・ジョーダン)
生年月日 1963年2月17日
出身地 ニューヨーク州ニューヨークブルックリン区
身長/体重 198㎝/98kg(現役時代)
ポジション シューティングガード
所属クラブ シカゴ・ブルズ(1984~1993・1995~1998)
ワシントン・ウィザーズ(2001~2003)
通算成績 32,292得点、6,632バウンド、5,633アシスト
獲得タイトル NBA得点王・10回
NBAシーズンMVP・5回
NBAチャンピオン・6回
NBAファイナルMVP・6回
NBAオールスター出場・14回
NBAオールスターゲームMVP・3回
NBA最優秀守備選手賞・1回
USAバスケットボール男子年間最優秀選手・2回
代表歴 ロサンゼルスオリンピック(1984)
バルセロナオリンピック(1992)
愛称 MJ、Air Jordan

1963年にニューヨーク州に生まれたマイケル・ジョーダンは、兄の影響でバスケや野球・アメリカンフットボールもプレーしたことのある運動神経抜群の子供でした。高校入学時に178cmの身長しかなくダンクもできなかったとの理由でバスケットボールチームに入れなかったエピソードは有名で、挫折を乗り越えNBAトップのスター選手にのし上がりました。

15年間の選手生活の中で、平均得点30.12点でNBA歴代1位の華麗な成績を残しています。

マイケル・ジョーダンの凄さ

NBAレギュラーシーズン記録
記録 回数・年齢
シーズン得点王連続記録 7回
通算平均得点 30.12点
シーズン1試合平均30得点以上 8回
30得点以上通算試合数 562試合
シーズン得点王最年長記録 35歳+61日
1試合50得点最年長記録 38歳+315日
1試合40得点最年長記録 40歳+4日

マイケル・ジョーダンの凄さは、ゲームを支配する能力が非常に高く、オフェンスだけでなくディフェンスも優れているところです。1988年には得点王・MVP・最優秀守備選手賞の3タイトルを同時に受賞する偉業を成し遂げているジョーダンは誰もが認めるバスケットボールの神様といえます。

マイケル・ジョーダンのプレイの中で1番のかっこいい見どころは、まるで空を飛ぶかのような華麗なダンクシュートやジャンプシュートです。

マイケル・ジョーダンの座右の銘

運命よ、そこをどけ。オレが通る
Out of my way. your fate.I’m going through.

マイケル・ジョーダンの座右の銘は、「運命よ、そこをどけ。オレが通る」、英語訳でOut of my way. your fate.I’m going through.です。強靭な肉体とメンタルをもったマイケル・ジョーダンらしく、どのような運命さえも自分の力でねじふせる強さを感じる語録で、自分を信じる強さの重要性を学べます。

ジョーダンがポジティブに考え努力してきたからこその座右の銘です。

マイケル・ジョーダンの名言50選!

マイケル・ジョーダンの名言は、スポーツに携わる人だけでなく、仕事や勉強、恋愛のすべてにおいて悩む人の心に響くかっこいい言葉を多く残してきました。

トップ選手であり続けるために基本に忠実におこなう大切さや、組織のためのリーダーの在り方に関する名言が多く、才能を発揮し続けてきた神様マイケル・ジョーダンの実力が努力や信念によるものだったと感じられます。

努力の名言

誰もが才能を持っている。でも、能力を得るには努力が必要だ
Everybody has talent, but ability takes hard work.

ステップ・バイ・ステップ。どんなことでも、何かを達成する場合にとるべき方法はただひとつ、一歩ずつ着実に立ち向かうことだ。これ以外に方法はない
Step by step. I can’t see any other way of accomplishing anything.

成功は、やみくもに追い求めるものじゃない。それに向かってたゆまない努力を重ねるものだ。そうすれば、成功は思いがけない時にやって来る。それがわかっていない人が多いんだ
Success isn’t something you chase. It’s something you have to put forth the effort for constantly. Then maybe it’ll come when you least expect it. Most people don’t understand that.

努力すれば報われるって、ずっと信じてきたんだ
I’ve always believed that hard work pays off.

私は9,000回以上シュートを外し、300試合に敗れた。決勝シュートを任されて26回も外した。人生で何度も何度も失敗してきた。だから私は成功したんだ
I’ve missed over 9,000 shots in my career. I’ve lost almost 300 games. 26 times I’ve been trusted to take the game-winning shot and missed. I’ve failed over and over and over again in my life. And that is why I succeed.

時には思うような結果が出ない時もある。それでも絶え間ない毎日の努力は必要なんだ
Sometimes, things may not go your way, but the effort should be there every single night.

僕だって若い頃には、バスケットボールの基礎を学ばなければならなかった。この世で持ち得るすべての身体能力を持って生まれたとしても、基礎を知ることを避けて通れないんだ
When I was young, I had to learn the fundamentals of basketball. You can have all the physical ability in the world, but you still have to know the fundamentals.

マイケル・ジョーダンの努力の名言「誰もが才能を持っている。でも、能力を得るには努力が必要だ」からは、自分を信じてまだ磨くに値する力があるはずと信じ抜く姿勢を持ち続けて行動にうつすことの大切さが読み解けます。

究極の負けず嫌いだったマイケル・ジョーダンは、高校時代コーチにサポートを頼み朝6時からコートで練習し技を磨く努力を怠らなかったからこそ天才・神様と呼ばれるスターになりました。

リーダーの名言

才能で試合に勝つことはできる、だがチームワークと知性は優勝に導く
Talent wins games, but teamwork and intelligence wins championships.

僕がプレーヤーのことで最も正確に評価できることは、彼の目を見て、どれくらい怖がっているかということだ
The best evaluation I can make of a player is to look in his eyes and see how scared they are.

「Team(チーム)」に「I(個人)」の文字はないが、「Win(勝利)」に「I」の文字は存在する。つまり勝利に個人の力は必要なのさ
There is no “i” in team but there is in win.

リーダーとなる人は、バスケットボールの練習であれ、営業会議であれ、家族との接し方であれ、常に言行一致を貫かなければならない

僕はどんな選手とチームを組みたいのか?僕は、チームのために犠牲を払うのは嫌だ、という5人のスーパースターとチームを組むよりも、個々の能力はそれほどでもないが、ひとつのチームとして結束できる5人の選手とプレイをしたいと思っている

僕はつねに実践することでチームを引っ張ってきた。これは僕の性格だ。僕は言葉で引っ張ったことは一度もなかった。言葉で引っ張ろうと考えたことさえなかった。なぜなら、言葉が行動に勝ることはないと思っているからだ

僕はこのチームのスーパースターじゃないし、誰も陰に押しやりたいとは思わない。チームメイトにとけ込みたいだけだ

マイケル・ジョーダンのリーダーの名言「才能で試合に勝つことはできる、だがチームワークと知性は優勝に導く」からは、チームワークを重視するリーダーになってこそトップへと手が届くと考える信念が読み解けます。
リーダーとは、常に言葉と自らの行い・行動が一致することが大切だと教えてくれています。

マイケル・ジョーダンはリーダーシップを発揮し、チームをまとめ6度のチャンピオンに導いたかっこいい選手です。

プロ魂の名言

10本連続でシュートを外しても僕はためらわない。次の1本が成功すれば、それは100本連 続で成功する最初の1本目かもしれないだろう

気持ち半分でやることなんて出来ない。結果も半分になってしまうからね

試合に「負けた」ことは一度もない。ただ時間が足りなくなっただけだ

大事なシュートを外した後のことなんて考えたことがない。もし考えてしまったら必ず悪い結果を思ってしまうからさ

練習中でも本番の試合でも、僕は勝つためにプレイする。そして何ものにも、僕と僕の勝利に対する情熱の邪魔をさせはしない

モチベーションやバスケットボールプレーヤーとしての能力を証明することに情熱をなくした時、それは僕にとってゲームから遠ざかる時なんだ

さぁプレイすることを楽しもう。そうすれば試合も楽しめるのさ

滅多に怪我をしないのは、
常に全速力でプレーして
いるから

試合は僕の最愛のパートナーのようなものだ。試合には忠誠と責任が求められ、また達成感と安らぎを得られることもできる

マイケル・ジョーダンのプロ魂の名言「滅多に怪我をしないのは、常に全速力でプレーしているから」は、プロ選手生活15年の中で大きな怪我はあまりなく試合に出続けるジョーダンのポジティブにものごとを考える柔軟さがあるのが読み解けます。常に勝つことを毎試合意識し全力でプレーするジョーダンは競争心の塊だと言っても過言ではありません。

プロの世界で誠実に向き合っているジョーダンは、オリンピックでも2度の金メダルを獲得できました。

前向きな心の名言

ネガティブな状況をポジティブな状況に変えるんだ。常にね
Always turn a negative situation into a positive situation.

自分がしたいことをするのに、遅すぎるなんてことはない。僕の父は、いつもそう言っていた。「何を達成できるかなんて、挑戦しなければ分からない」と
My father used to say that it’s never too late to do anything you wanted to do. And he said, ‘You never know what you can accomplish until you try.’

障害があなたを立ち止まらせることはない。壁にぶちあたったら振り返りあきらめてはならない。どうにか壁を乗り越える、突き進む、回避する方法を考えるんだ
Obstacles don’t have to stop you. If you run into a wall, don’t turn around and give up. Figure out how to climb it, go through it, or work around it.

無理だなんて絶対に口にするな。限界は恐怖と同じで、大抵幻想にしか過ぎないから
Never say never, because limits, like fears, are often just an illusion.

一度心に決めたなら、それについて振り返ることはしない
Once I made a decision, I never thought about it again.

新しいことを始めるのは怖くない。怖いのは、新しいことを始めなくなることだ

マイケル・ジョーダンは前向きな心の名言も残し、「ネガティブな状況をポジティブな状況に変えるんだ。常にね」の言葉は、どのようなに困難な場面でも自分を奮い立たせ自分の成長のために前向きな考えかたをしていく姿勢の大切さを伝えています。

限界を決めないことで大きな成功につながっていくと考えているジョーダンは、試合中に相手チームのオニールに向けて、次のポゼッションでどう攻めるか耳打ちし、言った通りの攻撃をしたエピソードは有名です。

自分らしく生きる名言

何事でも実現させるためには、まず自分自身に期待しなくてはならない
You have to expect things of yourself before you can do them.

自分にとても高い基準を設けて、毎日それに恥じないよう精一杯やらなければならない。だから毎日が競争になるんだ
You have competition every day because you set such high standards for yourself that you have to go out every day and live up to that.

もし自分の弱みと考えられるものを押し付けられたら、僕は弱みを強みに変えるやり方でやってきた
If you push me towards something that you think is a weakness, then I will turn that perceived weakness into a strength.

何かを始めるのは怖いことではない。怖いのは何も始めないことだ

ボールが手から離れたあとは、何もできないのだから。ボールを手から放したあとは、何も考える必要はない

僕のヒーローは両親さ。それ以外には僕のヒーローはいない

バスケットボールを心から愛したヤツがいた。
ただ、それだけでいい

自分の中にある静かな中心を見つける

ジョーダンの自分らしく生きる名言「何かを始めるのは怖いことではない。怖いのは何も始めないことだ」からは、自分らしく生きるために恐れることはなく、何事も自分に期待して信じることを大切にする信条が読み解けます。

自分を信じた生き方をしてきたからジョーダンだからこそ、1993年にMLBに挑戦しマイナーリーグで合計162試合出場も果たし、打率2割1分3厘、本塁打2本の記録を残しました。

失敗を恐れない名言

失敗することを恐れたことは一度もない
I’ve never been afraid to fail.

成功することを学ぶには、まず失敗することを学ばねばならない
To learn to succeed, you must first learn to fail.

一度でもあきらめてしまうと、それが癖になる。絶対にあきらめるな
If you quit ONCE it becomes a habit. Never quit!!!

成功のカギは失敗にある
The key to success is failure.

失敗をすることは耐えられるが、挑戦しないでいることは耐えられないんだ

マイケル・ジョーダンの失敗を恐れない名言「一度でもあきらめてしまうと、それが癖になる。絶対にあきらめるな」は、弱い自分の心と戦い諦めない経験を積む大切さがあると読み解けます。

1994年にプロ野球に挑戦し162試合に出場を果たし、1995年にNBAに復帰するなど、何事も挑戦することが大事と伝えてくれていて、失敗を恐れていれば、できることもできなくなり自信がつかなくなると教えてくれています。

ビジネスにも生きる名言

仕事をするからこそ報われるんだ。人生にショートカットなどない
If you do the work you get rewarded. There are no shortcuts in life.

成功するためには自己中心的でなければいけない。そしてもし最高のレベルに達したなら、自己中心的であってはいけない。気軽に話しかけられる、他人とうまく付き合える存在にならなくてはならない。孤立しては駄目だよ
To be successful you have to be selfish, or else you never achieve. And once you get to your highest level, then you have to be unselfish. Stay reachable. Stay in touch. Don’t isolate.

人の期待、特に否定的なヤツを真に受けいれてしまっては決して結果を変えることはできないだろう
If you accept the expectations of others, especially negative ones, then you never will change the outcome.

目標を達成するには、全力で取り組む以外に方法はない。そこに近道はない

人生で何かを達成したいと思うときは、積極的かつ、攻撃的にならなければならないと僕は自覚している。目標を決めたら、それに向かってひたすら努力するだけだ。何かを達成しようとする場合、受身の姿勢では絶対に達成することはできないと確信している

一瞬でも基本を忘れたら、根本から崩れさってしまう。スポーツにおける正しい技術、会社における倫理、心構えといった基本を忘れたら、試合に勝てないし、会社や学校で成績をあげることもできない

わかりやすい格言を紹介しておこう。何事をなすにも、正しい方法と間違った方法があるという格言だ。たとえば、毎日8時間シュートの練習をしたとしよう。もし、この場合、間違った技術で練習を続けていたとしたら、間違った技術でシュートする名人になるだけだ

新しいことにぶつかっても、基本を身につけていたので、すべてを理解することができた

ビジネスでも成功を収めているジョーダンの名言「目標を達成するには、 全力で取り組む以外に方法 はない。そこに近道はない」から、地道な努力が1番大切であると考える信念が読み解けます。

2010には、NBAチーム・ボブキャッツのオーナーとなりチームの経営にあたり2014年には「シャーロット・パーソン・オブ・ザ・イヤー」に選ばれオーナーの手腕も評価されるジョーダンは受け身にならずに積極的に行動することが大切だと教えてくれています。

マイケル・ジョーダンの名言集から得られること

マイケル・ジョーダンの名言からは、失敗を恐れずに自分を信じ努力を続ける諦めない心が大切だとつづられています。
6度のNBA優勝・ファイナルMVP、5度のレギュラーシーズンMVPに輝き、たくさんの伝説を残し目標にされてきたマイケル・ジョーダンのかっこいい名言は、仕事や学校でミスをしてもやる気をださせてくれる名言が多く、夢と感動と希望を与えてくれるかっこいい言葉です。

商品やサービスを紹介いたします記事の内容は、必ずしもそれらの効能・効果を保証するものではございません。
商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。

Follow Us
公式SNS
x logo facebook logo youtube logo
Search
サイト内検索