長友佑都の名言100選!サッカー選手の心に響くかっこいい言葉・語録
セリエAの名門インテルに8年間在籍した長友佑都は「成功は人の表面を飾り、失敗は人の心を豊かにする」と名言を残しました。底知れぬスタミナと走力を武器にAFC年間国際最優秀選手賞の獲得やアジアカップ優勝を果たしています。長友佑都の名言は私たちが日々抱える悩みを吹き飛ばしモチベーションを上げてくれます。
Writer
公式ライター Yolo0910
長友佑都とは?
長友佑都は、磨き上げられた強靭のフィジカルと圧倒的なスピードを武器にJリーグのFC東京や日本代表で活躍するプロサッカー選手です。
身長は170cmでプロスポーツ選手の中では非常に小柄ですが、並々ならぬ努力で体幹やウエイトトレーニングを重ね続けた末に屈強な猛者が集うセリエAの名門インテルに移籍し2011年~2018年シーズンの8年間チームの主力で活躍し続けました。
長友佑都のプロフィール
名前 | 長友佑都 |
生年月日 | 1986年9月12日 |
出身地 | 愛媛県西条市 |
身長/体重 | 170cm/68kg |
ポジション | DF/MF |
所属クラブ | 2008年~2010年:FC東京 2010年~2011年:ACチェゼーナ 2011年~2018年:インテル・ミラノ 2018年~2020年:ガラタサライSK 2020年~2021年:オリンピック・マルセイユ 2021年~:FC東京 |
獲得タイトル | 2008年:リーグ優秀新人賞 2008年~2009年:Jリーグ優秀選手賞 2011年~2012年:Jリーグベストイレブン 2011年:AFCアジアカップ優勝 2013年:AFC年間国際最優秀選手賞 2011年~2012年:AFCベストイレブン 2008年、2009年、2011年:キリンカップ優勝 |
長友佑都は愛媛県西条市で生まれ、2008年にFC東京でプロデビューしました。2011年にイタリアの名門インテルに移籍後、DFでチームに貢献し世界のディフェンダートップ5に選ばれました。
また長友佑都は2008年のプロデビューと同時に日本代表に選出され、盟友である本田圭佑らと共に2011年のアジアカップ優勝やキリンカップ優勝に大きく貢献し今もなお代表の中心選手であり続けチームを引っ張っています。2022年W杯カタール大会も代表メンバーとなり4大会連続出場の偉業を達成し日本中に多くの感動を与えています。
長友佑都の座右の銘
努力に勝る天才なし、意志あるところに道あり
長友佑都のかっこいい座右の銘は高校時代を過ごした東福岡高校の校訓であり、3年間住んでいた寮部屋の常に目に入る位置に張っていたと2012年に出した自身の著書に記しています。
日本代表や所属チームで常に試合に出場し活躍していると思われがちですが、意外にも明治大時代はケガの兼ね合いもあり3年間補欠だったと言います。長友は座右の銘を胸に秘め、前向きな意志で苦境を乗り越え続けたからこそ2020年にイギリスメディアが選ぶ21世紀の日本代表ベスト11に輝くことができました。
長友佑都の名言100選
長友佑都のかっこいい名言は自分が置かれた環境で最善の努力をして、困難な状況に直面しても自分が進む道を信じぬく大切さが学べる格言や語録を数多く残しています。
サッカーの練習に対する名言は闇雲に練習せず、自分の弱みや足りない部分を事前に把握することで自身の成長に繋がると教えており、メンタルに関するかっこいい名言は自分が周りから批判されても明日への肥やしにし前向きに捉える思考に切り替えることの重要性が学べます。
サッカーの名言
W杯では、自分の中のエゴの部分であったり、自分の中の理想のサッカーを求めすぎたという思いがある。
人として一流にならなければ、一流のサッカー選手にはなれない。
生活は質素に、志は高く、ものを大切に、とくにユニホーム、スパイクなど自分の分身と思ってください。
最高の成績で日本に帰り、うれしいですね。普段の心がけと努力の賜物と思います。サッカーに対する考え方に変化があったように思います。
本当に心の踊る試合でした。
逆境に立たされたときこそ、自分の真価が問われる。
W杯のときの心境と、次のW杯に向けての心境を語るのは難しくて……そのことについては考えていて、言葉として発するためにはエネルギーがかなり必要かなと思うので、ここでは勘弁してもらいたいなと。
自分には『サッカーは無理なんだな』って思ったんですよ。『採用されませんでした』っていう文字を見たときは……マジでショックでしたね
高校の3年間はアホみたいにサッカーをずっとやってましたね。サッカー以外の思い出がないですもん。朝は5時30分ぐらいに起きて、グラウンドに行って、走ったり筋トレをして。そこから学校に行って4時ぐらいに終わるから、そこから部活の練習。3時間ぐらい練習した後に居残り練習をするんです。
サッカーで上を目指したいという思いは、自分のためなのかもしれない。でも、僕が目標を達成し、夢を叶えることで、恩返しができる。「恩返しをしたい。恩返しをしなくちゃいけない」そんな感謝の心が僕に力を与えてくれる。
やってやろうじゃないか。世界一のサイドバックになるために、僕はここへ来たんだ。いまは差があって当然。ここから這い上がっていくだけだ。
サッカーをプレーすること、日々のトレーニング、目標を達成することは、自分のためでもあるけれど、同時に自分以外の人たちのためでもあると考えている。僕が成長することが、恩返しになると思えるから、頑張れるんだ。
監督のせいにするっていう気持ちがあるんだったら、僕はサッカー辞めます。
サッカーの練習の名言
ウエートトレーニングと違い、体幹トレーニングは、すごく地味。だからこそ、こうした地味なトレーニングを続け、それによって体をレベルアップさせることができたことが、大きな自信につながりました。
足りひん思うたところは練習したらええだけや。練習すれば伸びるんや。
闇雲に努力するだけでは、成長はできない。そのために重要なのは、冷静に現実を見ることだと思う。良いことからも悪いことからも逃げない。ストレッチをしながら、等身大の自分を知る。心の重要性を知った今は、どんなときも見直すべきは心だと改めて感じている。
チャンスを逃さないために日々の準備を怠らない。
原点に戻ることで心のブレをなくす。
ストレッチをしながら、確認するのはフィジカル・コンディションだけじゃない。今日一日を振り返り、自分自身を見つめ直す時間でもある〜中略〜福岡でも、東京でも、南アフリカでも、チェゼーナでも、そして、ミラノでも毎日同じようにストレッチを続けてきた。そんな時間を過ごしてきたから、劇的に環境が変わっても自分を見失うことや迷うことなく、歩み続けられたんだと思う。
闇雲に壁にぶつかっていくわけじゃない。どうすればこの壁を一番短い時間で超えられるのかをまず考える。自分には何が足りなくてなにを強化するべきか。自分のどの部分を活かせるか?どうすれば輝けるのか?
高いレベルに行けばいくほど自分の足りないところが見えてくる。足りないところを補う作業を急ピッチに進めなければ目標には届かない。
自分の弱さを認める。あとは、自分で追い込む努力をすればいい。
短所よりも長所を伸ばすべきだと考えた。自分がピッチで活躍しなければ、未来は開けない。だから、自分を客観的に見て、まずは武器を作り磨く。その後ウィークポイントを克服する作業をすればいい。
「這い上がってやる」という気持ちが誰よりも強い僕は、厳しい環境に身を置いたほうが伸びる。自分が一番でいるよりも、すごい選手、レベルの高い選手たちの中で、「負けたくない」と感じ、努力したいと思った。上には上がいる。
どんなにハードなトレーニングも、これを達成すれば、前進出来ると思えるから頑張れる。わずかな一歩であっても嬉しい。
瞑想は静かな空間で、いつも同じ場所・時間で行うのがオススメ。周囲の雑音や不安、予想外の出来事に振り回されなくなった。余計なことを考えず、試合に集中できる「動じない心」が身についたと感じています。
椎間板ヘルニア、腰椎分離症、肩の脱臼、僕のサッカー人生はケガとの戦い。世界で戦い続けるにはケガをしない体作りが必須。
チームへの名言
いかにチームのために犠牲になれて、チームのために走れるかということが、今の自分の課題であって、目標。
チームのためにという部分が自分の中に本当にあるなら、本当に大事なときに最高のパスが来たり、今までミスしていたところがミスじゃなくなったり、そういうことにつながると思う。だから、明日の試合もチームのために走ります。
選手として超一流な彼らは人間としても超一流。
自分がチームの中心にならなければいけないという責任感は自然と強くなりました。だから、チームメイトへもしっかりと要求します。
自分づくり、仲間づくり、感謝の心。
エゴの部分が、チームのために犠牲になるという部分を上回ってしまうと、良いプレーはできない。
諦めない思いを日本のサポーターへ届けたい。
こちらが何か言えば、相手は必ず言い返してきます。でも、熱くなるのはその時だけで、お互いの関係が悪くなることはありません。
最高の監督と最高のチームメイトとこれで終わる寂しさ、悔しさがあって胸がいっぱいだった勝たせてあげたかったから、そこが本当に悔しくて。
僕が今強く思っているのは、どれだけチームのために犠牲になれるかということ。
アジアカップでは最善を尽くそうとみんなで試みた。僕を代表に呼んでくれたこと、重要な選手と感じさせてくれたこと、僕らのためやってくれたこと全てに感謝したい。
家族への名言
僕のアモーレですね。
人を好きになる素晴らしさ、自分の中にある大切な人を思う気持ちが、力を生むことを僕は知っている。
『成功は人の表面を飾り、失敗は人の心を豊かにする』祖母が以前くれた手紙に書いてあった。 今回けがをした時に改めて、その言葉をかみしめた。これだけ苦労して、少しは心が豊かになれたかなと
11人。サッカーチームができるぐらいほしいなと思います。
こんな素晴らしい女性がこの世に存在するんだという思いがありまして、言うことがないですね。
これからは僕が家族を守っていく。
僕は母さんがいてくれるだけでよかった。ほしいものも買わず、したいことも我慢して一生懸命仕事をし、生きている姿を見せることがいちばんの子育て。そう確信できた瞬間でした。
リスペクトする気持ちが人間関係を良好にする。
彼女の見た目とか性格とか、人間性にほれたのは大前提ですけど、結婚したい思いが芽生えたのは、彼女の親に対する考え方とかその姿を見た時に、この人と結婚したいと思いました。
努力の成果はピッチの上だけに現れるものじゃない。たとえば、努力する過程での人との出会いも成果のひとつ。
努力の名言
どんな環境であっても自分さえしっかりしていれば、成長はできるし、有意義な毎日は送れる。嫌なことも、とらえ方や見方を変えれば、プラスに転換することができる。すべては自分次第なんだ。
大きな目標を設定し、そこへ向かうための道程を逆算し、今日やるべきことに100%で取り組む。今日頑張れなければ、明日はない。
チャンスに向かってジャンプし、食らいつき、絶対に離さないための準備を毎日やっている。たとえすぐにはうまくいかなくても、努力した時間は無駄にはならないし、その努力が活きるときは必ず来る。努力は裏切らない。
努力する才能がないと上に行けないと思う。
努力したことで、得られるものは本当にたくさんある。
僕は豊かな才能を持ったサッカー選手じゃない。だからこそ、人の何倍も努力しなければ、上へは行けない。僕から努力をとったらなにも残らない。
ボールを追いながら、さまざまな出来事に立ち向かい、壁を前になにをすべきか考え、挑戦し続けてきた。妥協することを嫌い、自分を追い込んできた。だから僕は学んだ。努力すれば、必ず成長できる。
努力は無駄にはならないし、努力は裏切らない。
自分の弱さから目をそらさず、闘えるのも感謝の気持ちがあるからだ。
「努力する才能」とは、努力することを躊躇わない勇気でもある。「こんなことやっても意味があるのか?」「このへんでええかな」そんな弱い心を振り切り、挑戦する気持ちが大事なんだ。もし、壁にぶつかっても強い気持ちがあればまた這い上がれる。
意志があるところに道あり。
本気でぶつからなければ課題はわからない。
メンタルを維持する名言
自分のスタンスにブレはないか確かめながら昇っていく。
ミスを恐れる気持ちがプレーをあいまいにする。
僕のことをシンデレラボーイと呼ぶ人もいる。でも、僕自身は大きな驚きを感じることはない。すべては一歩一歩、階段を昇るように、ステップアップしてきた結果だと考えているから。
また厳しい戦いが始まる。僕は上を目指しているから、自分自身を追い込んでいく厳しさが必要だし、自分自身の戦いだと思う。世界一のサイドバックになるために時間はないから。
冷静に現実を見つめる力も必要だけど、悲観的な感情はマイナスになるだけだ。
体は心で動いている。自分の能力を引き出すのはメンタルだ。
勇気とチャレンジ精神に満ちた朝を迎えたいから「よし、明日も頑張るぞ」という気持ちで眠りにつくため、静かに自分と向き合う時間は欠かせない。
挫折だらけやけど、歳を重ねるにつれ信念だけは強くなる。
僕は、安定した日々を送りたいとは考えていない。安心した気持ちで暮らしたくはない。不安というのではなく、常に危機感を抱いていたい。そういう気持ちがあれば、頑張るしかないと考え、成長へ結びつくから。だから、がけっぷちに立っているような緊張した毎日のほうが、実は居心地がいい。
僕はいま、「究極のポジティブマン」になっていると自負している。そうなれているのは、多くの挫折を経験しているからだ。すべての経験を明日への肥やしにしていくためには、どんな挫折を経験しても決してマイナスと考えない究極のポジティブ思考でいることが大切だ。
やると決めたら積極的な気持ちで取り組んだ。そうでなければ成果も得られない。ネガティブな感情や現実は「この困難をぶち破ってやる」というパワーが消してくれる。
限界を決めているのは自分自身の心。僕は夢や成長には限界がないと思っている。
批判を受けたり、ミスをしてしまった後、前へ進むために重要なことは、「HOW」(どうやって)を見つけることだ。人は失敗するとどうしても「WHY」(なぜ)ばかりを追求してしまう。
寂しいと思ったら闘えない、大きくなれない。
僕はいま、過激なバカになっている。
生き方を考えさせる名言
出来ないと決めつけるのではなくまずはやってみる。挑戦することで新しい可能性が広がる。
人間には無限の可能性が秘められている。だからこそ、誰もが夢を持ち、それを実現させようと頑張れる。なにを頑張るかと言えば、まずは自分という人間を磨くことだと僕は思っている。諦めず、妥協せず、挑戦する勇気、努力を惜しまない姿勢。
幸せを感じれば、気持ちも自然とポジティブになる。
他人から見れば、気がつかないような小さなことであっても「成長出来ている」「良くやった」と感じること、ちっちゃな幸せを積み重ねていくことが大事なんだ。
まずは人を好きになる。相手の良いところを見つける。それをきっかけで、相手は心を開いてくれるんだと思います。
ダメなところを見つけて、そこを補う練習をする。これはとてもシンプルなことだけど、とても重要なことだと思う。そして、その積み重ねが出来れば、うまくなれる、成長出来る。今も常に自分の足りないところを探している。
「ありがたいな」と思う気持ち、感謝の心を持つことは、そういう小さな幸せを手にするチャンスをたくさん作ってくれる。
良いときこそ、来たるべき苦労のための準備が必要
自分の未熟さを知るためには、より高いレベルに挑戦し続けなくてはならない。挑戦を恐れないのは、さらに成長したいから。
どんなに言葉をかけようかといろいろ考えるよりも、まずは笑顔を大切にする。そうしていけば、言葉が通じない相手とだって、いい関係が築けていくはずだ。笑顔は万国共通のコミュニケーションアイテムだ。
現在の自分に満足せず、なにが足りないのかを探し、それを伸ばすトレーニングをする。そのプロセスが一番大事だと思い、僕は生きている。
成功は人の表面を飾り、失敗は人の心を豊かにする。
長友佑都は不死身なので、どんな状況でもぶっ飛ばしますよ!自分の真骨頂みせます!!
夢を実現させるための名言
夢や目標を叶えることが、必ずしも成功ではないと僕は考えている。大切なのは叶えるために日々努力すること。
困難に直面している時は、「こんなことで立ち止まっている場合じゃない」と打開策を考える。見落としている何かを探す。必ず扉を開く鍵はあるから。
頑張っている自分しか見せたくなかった。「しんどい」「もう限界だ」自分の甘えに押し流されそうになることもあった。でも弱音なんて履吐けない腹をくくったんだから。まだまだ頑張れるだろうと自分で叱咤激励しながら逃げ道をふさぎ決めた道を歩き続けた。
定めた目標と、現在の自分との距離を測り、足りないものを認識する。
挑戦のためには準備が必要だ。一足飛びで夢や目標は達成できない。階段を昇るように目標に近づくことで、それを実現出来るのだ。
自分の夢を人に伝えることは、決して恥ずかしいことではない。
ストロングポイントを磨くという信じた道、信じ切った道を突き進むしかなかった。
メンタルが変われば行動も変わる。いま、頑張らなければ明日はない。
上には上がいる。僕はとことん上を目指す。
失敗に終わってもチャレンジしたことに後悔はない。
違いを感じることは、改善のきっかけになる
わずかな一歩であっても嬉しい。小さな幸せを意識するからこそ、努力も継続できる。
大切なのは才能を呼びさますこと。僕自身、自分の中にまだまだ凄い才能が眠っていると信じている。
壁は成長のチャンスだから壁が好きだ。
短所よりも長所を伸ばし武器を作る。
長友佑都の名言が読める書籍や動画
①書籍:[メンタルモンスター]になる。
幻冬舎
[メンタルモンスター]になる。
②書籍:長友佑都のファットアダプト食事法
長友佑都のファットアダプト食事法 カラダを劇的に変える、28日間プログラム
③長友佑都のFC東京でのスピーチ
長友佑都の言葉がなぜ心に響くのか?
長友佑都のかっこいい言葉の数々は、大学時代に負った椎間板ヘルニアやインテル時に負った左膝半月板損傷などの大ケガを何度も乗り越え、身長170cmという身体的なハンディキャップをもろともせず活躍してきたからこそ、私たちの心に深く響きます。
特に生き方を考えさせる名言の「成功は人の表面を飾り、失敗は人の心を豊かにする」はまさに失敗や挫折を数多く味わってきた長友が発するからこそ説得力があり多くの共感を生みます。常に前向きな長友の名言は仕事や恋愛、日々のさまざまな生活シーンに活かすことが可能です。
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