マヌエル・ノイアーの名言25選!ドイツのゴールをマウスを守る世界最高のゴールキーパー
ノイアーの名言は2018年にfootballistaのインタビューで答えた「敗退の責任は僕ら選手にあります」からわかるようにドイツ代表のキャプテンとしてチームのことを考えている内容が多いです。自分だけでなく相手のことを考えている名言から、ノイアーが相手を思いやれる優しい人柄なのがわかります。
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公式ライター chiipe
女性専用のフィットネスに勤めていた経験から筋肉に絡めて、健康に役立つ情報を発信していきます。
マヌエル・ノイアーとは?
マヌエル・ノイアーはドイツのゴールキーパーで、FCバイエルン・ミュンヘンとドイツ代表でキャプテンを務めているかっこいいサッカー選手です。2020-21シーズンにはオリバー・カーンの記録を破る197回無失点を達成し、通算310勝をあげていることからGKの天才とも言えるでしょう。
またマヌエル・ノイアーは日本のサッカー選手にも人気で、名古屋グランパスの東ジョン選手やU-20日本女子代表の野田にな選手の憧れの選手に選ばれています。
マヌエル・ノイアーのプロフィール
生年月日 | 1986年3月27日 |
身長/体重 | 193cm/93kg |
利き足 | 右足 |
所属 | ブンデスリーガ/FCバイエルン・ミュンヘン |
ポジション | ゴールキーパー |
ドイツ代表歴 | ・2004年:ドイツ U-18 ・2004–2005:ドイツ U-19 ・2005–2006:ドイツ U-20 ・2006–2009:ドイツ U-21 ・2009-:ドイツ |
実績 | 無失点回数:197回(2020-21年達成) |
取得タイトル | ※ドイツ年間最優秀選手:2回 ※欧州最優秀ゴールキーパー賞:5回 ※FIFA/FIFPro世界イレブン選出:4回 ※その他 ・2014年 FIFAワールドカップ最優秀GK FIFAワールドカップ ベストイレブン ・2019-20年 UEFAチャンピオンズリーグ年間ベストチーム UEFAクラブ・フットボール・アワード・最優秀GK賞 ・2020年 FIFA最優秀ゴールキーパー賞 |
マヌエル・ノイアーはドイツ出身で、2004年U-18からドイツ代表として出場経験のあるサッカー選手です。ポジションはゴールキーパーで2006年にフランク・ロストに代わりシャルケ04の正ゴールキーパーとなりました。2011年にはバイエルン・ミュンヘンに移籍し、2014-15シーズンのドイツ最優秀選手賞、UEFAのベストイレブンに選ばれています。
マヌエル・ノイアーの座右の銘
マヌエル・ノイアーの座右の銘は公表されていませんが、フットボリスタのインタビューでは「大事なことは規律を保ち、自分の仕事に集中し、気を緩めることなく情熱をもって常に全力を注ぐこと」と語っています。マヌエル・ノイアーは、自分のミスと向き合いプレーを分析し改善することを全力でやっているからこそ世界最高峰のかっこいいゴールキーパーになれたと言えます。
マヌエル・ノイアーの名言25選
マヌエル・ノイアーの名言は、2018年footballistaのインタビューでドイツの敗退について聞かれたときに答えた「敗退の責任は僕ら選手にあります」からわかるようにキャプテンとしてチームのことを考えていることがわかるかっこいい内容が多くみられます。自分のことだけでなくチーム全体の努力する点やチームとしての目標を語っている格言は、サッカーだけでなく他のスポーツでキャプテンを務めている人や仕事のチームリーダーの人に活かせる内容です。
サッカーに向き合う姿勢がわかる名言
早期敗退の責任は僕ら選手にあります。それは間違いありません。
サッカーというスポーツのあり方によるところだと思うけど、プロ選手である以上は、常に勝利を得たいと思っているし、野心的であり続ける。勝利を得るためなら、すべてを捧げる。
敗北というのは試合につきもの。また、敗因は自分たちにあると思っていて、僕たちのプレーが対戦相手を強くしてしまった。
僕はその7連覇の最初の優勝からすべてを経験している選手のひとり。
僕はアスリート、プロ選手として常にプレーしたい。野心的でピッチに立つことを愛している。僕はエキストラではなく主人公だ。常にプレーしたいんだよ
バイエルンとドイツ代表でNo.1であっても常にポジション争いを続けてきた。状況は変わらない
もしフットボールが負担になれば、フィリップ・ラームのようにするよ。しかし、今はまだプレーする喜びを感じている
GKというポジションがある種の新次元に達することになったと考えています
僕らの国におけるGKの育成というのは、完全にトップレベルにあります。
主将は常に早く動きや変化を見分け、そのリアクションを求められる – ネガティブな時期だけではなく、特により物事が順調な時もだ。
でも誰かを攻撃したり、厳しく叱ったりはしないよ。例えば僕が気づいた何かをハーフタイム中に話す時、誰かを激しく批判しても自分たちの助けにならない。
僕は勝利に必要なものを常に備えているし、プレーすることに大きな欲求を持っている
あなた方をガッカリさせないために、僕らは全力を尽くします
我々と戦うことは全ての対戦相手にとっていつも困難なことだ
努力がわかる名言
僕たちには大きな目標があり、それに向けてのやる気は十分、貪欲に戦うよ。
きょうも感じたと思うけど、ドイツチャンピオンになることは簡単ではない。
以前は明確な階級序列があって、今日では誰もが自身の意見を表現できるより平等な序列がある。僕はこの道を進んで来たし、チームをそうさせるように努力しているよ
大事なのは、規律を保ち、自分の仕事に集中し、気を緩めることなく情熱をもって常に全力を注ぐこと。ケガをすることなく、健康でいることも重要です。
僕はボールに触れることをいつだって愛していました。ゲルゼンキルヘンで育った少年時代、友達たちと1日に何時間も、道路の上でボールを蹴っていました。
ミスが起きると同時に、すぐに気持ちを切り替えて前を向き、立ち上がらなければなりません。
僕は自分自身に対して誠実でいるために、自分のことを自己批判的な人間だと思っています。ですから、自分が停滞していると感じたことがないんです
日本人選手に対する名言
彼らは俊敏で、スピードがあるし、両足でシュートを打てる選手もいる。彼らは「スペシャルなシュートを持っている」と、GKとしては認めなければならない。
(内田篤人に対して)僕にとっては、それまで日本人選手と一緒にプレーしたことがなかったから、すごく楽しい思い出だ。彼と仲良くなり、チームにも溶け込んでいった。もちろん、彼はとても優しい人で、素晴らしい能力を持っていた。
僕はこれまでにたくさんの日本人選手と対戦したけど、彼らとの対戦はいつも喜びがあったんだ。
なぜなら、彼らがいかに野心的で、いかにモチベーションが高いかが見て取れたから。いま第一線で活躍する日本人選手を擁しているチームは幸せだろうね。
日本人選手と対戦するのは、いつも難しいことだ。彼らと対戦し、守備をするのは本当に難しい。
マヌエル・ノイアーの名言が生まれたエピソード
マヌエル・ノイアーの名言のなかでも東日本大震災のとき内田篤人に伝えた「じゃあ、勝つから。おれが(ゴールを)守るから。今日は勝てるから」の名言が生まれたエピソードはドイツのファンだけでなく日本人のファンの心に残る内容です。東日本大震災から10年たった2021年の日テレNEWSでも取り上げられ、当時のことを聞かれた内田篤人はノイアーに助けられたと語っています。
東日本大震災で生まれた名言
じゃあ、勝つから。おれが(ゴールを)守るから。今日は勝てるから
この名言は2011年3月11日に東日本大震災が起こったとき、ドイツ時間の3月12日に開催された試合で勝って日本に励ましのメッセージを送りたいと言った内田篤人に対しノイアーがかけた言葉です。内田篤人はニュースから流れる被害の様子に愕然とし、シャツにメッセージを書き勝ったら見せようと考えていたところ、ノイアーが「おれが守るから。今日は勝てるから」と声をかけ、日本にメッセージを送るために闘ってくれました。見事勝利した試合終了後、メッセージが書かれたシャツを着た内田篤人をノイアーがサポーターの前に導き、メッセージを指差した様子は日本のファンに感動を与えました。
ケガのことを聞かれたときに生まれた名言
僕はこれまで、不安というものを感じたことがありません。僕にとってその言葉は、まるで外国語のようなものです
この名言はノイアーが2017年の4月と9月に同じ箇所を骨折し、試合に出られなかった時期のことを2018年のfootballistaのインタビューで聞かれたときに生まれた名言です。2006年にブンデスリーガデビューしてからプロサッカー選手として過ごしていたノイアーは、ケガの時期に家の中にいるのは「異様なことだった。」と語っていましたが、前を向く姿勢が強いノイアーは努力し諦めないでリハビリを続け2018年のワールドカップで復帰しました。同じようにケガで苦しんでいる人の背中を押してくれるかっこいい名言です。
目標を聞かれたときに生まれた名言
個人としての目標があるのではなく、いつもクラブや代表チームとともにタイトルを獲りたいと思っているだけです
この名言はノイアーが2018年のfootballistaのインタビューでGKとしても目標を聞かれたときに生まれた名言です。ノイアーは世界最優秀GKに5回輝いている選手でもありますが、FCバイエルン・ミュンヘンとドイツ代表のキャプテンを務めている選手でもあることから、個人ではなくチームの目標を大切にしていると言えます。
個人の目標の後にクラブの目標を聞かれたとき、「僕らはブンデス7連覇を望み、また歴史に名を刻みたいと思っています」と語った内容はファンの心に残るかっこいい名言です。
マヌエル・ノイアーの言葉がなぜ心に響くのか?
マヌエル・ノイアーの名言は、「ミスが起きると同時に、すぐに気持ちを切り替えて前を向き、立ち上がらなければなりません。」からわかるように前を向く気持ちが強い発言が多く心に響きます。ノイアーは2022年11月、スキーの最中に骨折をしサッカーができる状態ではありませんでしたが、2023年5月にはピッチ上でトレーニングをするまでに回復しています。前を向く発言が多いノイアーだからこそケガをしても諦めずにリハビリやトレーニングができたと言えるでしょう。
ノイアーの前を向いている名言は、サッカーだけでなく恋愛や生き方の参考にもなる内容です。
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