子供用キックボードのおすすめ12選！正しい選び方で事故・怪我を防止しよう

・大きさ
・耐久性
・動力

子供用キックボードは、小さく耐荷重が低めで電動機や内燃機関がなため、足のみで動かすタイプのキックボードが主流です。一方、大人用キックボードは大きく、電動機や内燃機関を内蔵されているため、体重が重たい人でも使用することができます。

・折りたたみ式
・ペダル式
・開閉式
・電動キックボード

折りたたみ式キックボードは持ち運びや収納に便利なため、アパートやマンションに住んでいる子供におすすめです。

ペダル式キックボードは、地面を蹴らずに進めるため足が疲れにくく、ほかのキックボードよりスピードが控えめなため、幼児や初めてキックボードに乗る子供に向いています。しかし、ペダル式キックボードにはブレーキがない商品が多く、幼児が乗るときは保護者の付き添いが必須です。

開閉式キックボードを選ぶときには、足が滑り落ちないようにボードが広く滑り止めがついている商品がおすすめです。

電動キックボードは、原動機付自転車に相当するため、歩道や無免許で公道を走行することが禁止されています。子供が電動キックボードに乗るときはヘルメット着用の上、人通りが少なく広い道や電動キックボードの使用が認められる公園で使用しましょう。

・対象年齢
・ブレーキ
・キックボードの大きさと重さ
・ハンドルの高さと形
・タイヤの数と大きさ

適切な子供用キックボードを選ぶことで、怪我のリスクが下がります。

幼児用のペダル式キックボードでは、あまりスピードが出ないためにブレーキがない商品も珍しくありませんが、子供の安全を守るために、できるだけブレーキがついた商品を購入するようにしましょう。

重さは、子供が1人で簡単に立てることができる重量であることを確認するのが大切です。2歳から5歳頃の幼児には、2キロ以下から4キロ程度の軽いキックボードが適しています。

キックボードのハンドルにはT字状とY字状の2種類があり、子供が掴みやすい好みのタイプを選ぶことが可能です。子供が走行中に手を滑らせないよう、ハンドルにグリップが付いているキックボードを選ぶとなおよいでしょう。

子供用キックボードのタイヤのサイズは、8インチ以下のものを選ぶようにしましょう。キックボードは、タイヤが大きいほど走行が安定しますが、重さが増す分地面を蹴る力を強くする必要が出るため、体格にあったサイズ選びが重要です。

URBAN SCOOTERは、大きめのタイヤとサスペンション付きで快適に走行できるところが人気の秘訣です。スタンド付きのURBAN SCOOTERは、いつでもどこでも簡単に停めることができるため移動が便利です。

SCOOTER BIKE12は、ハンドルが大きくかごやライトを取り付けて自転車のようにカスタマイズすることができるため、荷物の多い外出好きの子供に適しています。

タイヤが大きめで、スムーズに走行できるD-KS205は、デザイン性が高く評価され、おしゃれにこだわる子供から人気を集めています。

BELEEVのタイヤは、回転しながら光るといった特徴があるため、薄暗い時間帯に乗っても安全です。重心移動をさせやすいハンドルで、子供の平衡感覚を鍛えることもできます。

後輪が2つある3輪キックボードのドルフィンベルspj-8210は、光るタイヤ付きであることとバックブレｰキ付きで止まりやすい点が人気の秘訣です。

安定3ホイールキッズスクーターは、広いボードと掴みやすいハンドルグリップ付きで、名前の通り安定して乗ることができます。

左右独立ブレーキと長さ33センチ幅10センチの広く滑り止めデッキが付いているRF-101は、子供がボードから足を滑らせる心配も減らしてくれます。RF-101は耐荷重100キロとまでと安定しているため、大柄な子供でも使いやすいです。

体重移動にあわせて傾きが変わるPP-KIDS SCOOTER SERIES 2.0のハンドルは、子供のバランス感覚を養うのに適しています。

エクスプローラートライク3in1は、安定していますがブレーキがついていないため、使用中は子供から目を離さないように注意しましょう。

MS-105には本体と同じ色のショルダーストラップが付属しているため、荷物を持っているときでも、本体を肩掛けして楽に運ぶことができます​。MS-105のボード前方にあるデッキプロテクターは、振動を軽減し​て転倒のリスクを減らしています。

MS-101Aの別注カラーには、スタンド付きの愛らしいパステルカラーの商品があります。

・大人も乗れるの？
・足踏み式はあるの？
・4輪タイプはあるの？
・プレゼントにはおすすめ？

小型の子供用キックボードは、耐荷重が50キロ未満の商品も少なくありません。大人の人がキックボードに乗るときには、大人用キックボードもしくは、十分な大きさや耐久が確保されている大人子供兼用のキックボードを使用するようにしましょう。

足踏み式キックボードは、ペダル式キックボードに含まれる場合が多く、ペダル式同様に地面を蹴り続ける必要がないため足が疲れにくい点が特徴です。ペダル式にはサドルに座れる商品もありますが、足踏み式は一般的なキックボードのように立って使用する商品が主流となります。

4輪キックボードには、タイヤが目立たない商品や、幼児が好むキャラクターが描かれたおしゃれな商品も見かけます。

キックボードの本体のほかに、プロテクターやヘルメットをセットで贈ることも喜ばれます。おしゃれな防具は、子供の怪我を予防し、キックボードへのモチベーションを上げるのに役立ちます。

交通ルールを守り、快適なキックボード走行を楽しみましょう！