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降水量20mmはどのくらい?雨量が自転車や釣り・キャンプなどに与える影響とは?

降水量20mmはどのくらい?雨量が自転車や釣り・キャンプなどに与える影響とは?

降水量20mmは、どしゃ降りで道路一面が水溜まりになる強い雨で、降り続けば大雨注意報が発表され地域次第では、土砂災害や河川の氾濫が起こるリスクが高まります。降水量20mmでは、ほとんどのスポーツやアウトドアは中止になり、通勤や通学、自動車の運転も十分注意しながら移動する必要があります。

2023.01.03

降水量20mmとは?

降水量20mmとは、降った水分がどこにも流れずに溜まった水の量の深さが20mmのことで、天気予報用語では強い雨になり、気象庁の基準ではどしゃ降りで道路一面が水溜まりになります。降水量は、雨・雪・あられ・ひょうの水分全般の体積に対し、降雨量は雨だけの体積です。

降水確率は、雨が降る可能性の確率を表し雨が降る量まではわからず、降水量を知るには気象庁の降水短時間予報を確認します。

降水量20mmの定義

1時間の降水量 天気予報用語 人の受けるイメージ
3mm~5mm未満 本格的な雨
5mm~10mm未満 かなり本格的な雨
10mm~20mm未満 やや強い雨 ザーザー降り
20mm~30mm未満 強い雨 どしゃ降り
30mm~50mm未満 激しい雨 バケツをひっくり返したみたいな雨
降水量20mmの定義は、降った水分がどこにも流れずに溜まった水の量の深さが20mmのことで、1時間当たりの降水量が20mmなら20mm/hで表記され、単位はミリメートルですが20ミリと省略されて読まれることが多いです。小数点は切り捨てられ20mmは20~20.9mmのことです。

降水量が1時間に20mmの目安は、台風が近づいてくる雨量で室内でも大きな雨音が聞こえるほどのどしゃ降りで、道路一面に水溜まりができます。

降水量の種類

降水量は、計測する時間次第で5種類の単位があり気象庁や国土交通省で発表されています。

・10分間降水量
リアルタイムに降水量を把握できる

・1時間降水量

気象庁の基準表や天気予報で使用される基本的な単位

・3時間降水量
災害の発生による注意報・警報の基準に使用される

・日降水量

0時1分から24時までの日付で表します

・2
4時間降水量
日付を超えて降り続く激しい降水量を表すために用いることと、積算降水量による災害の目安に使用

1時間降水量が基本ですが、災害に関わるケースもあり単位は注意して確認しましょう。

降水量と降雨量

降水量 雨・雪・あられ・ひょう
降雨量
降雪量 雪・あられ・ひょう
降水量と降雨量の違いは、降水量が雨・雪・あられ・ひょうの水分全般の体積に対して降雨量は雨のみの降る量です。降雨量は、雨量とも言いますが正式な気象用語ではなく、天気予報では災害が発生し雨の量を強調するときに用いります。

降雪量は、雪を温めて溶かした水分で計測しますが、天気予報では一般的に雪が自然に積もった積雪量を発表します。

降水量と降水確率

降水確率は、一定の時間内に降水量1mm以上の水分が降る確率のことで降水量とは関係ありません。降水確率は過去のデータから算出され、過去に気象条件が同じ状況が100回あり、1mm以上の雨や雪が70回降っていたら降水確率70%となるため、降水量の多さを示してはいません。

降水量の予報は、気象庁の降水短時間予報をチェックすると、10分毎や1時間毎に15時間先までの予報が確認できます。

降水量20mmと日常生活への影響

1時間降水量20mmは、どれくらいの雨量かと言えば気象庁の基準では道路では水溜まりが一面にできるほどの雨量で、連続雨量が40mm以上になると土砂災害や河川の氾濫が起こりやすい地域では、大雨注意報が発表されます。
傘は使用しても、服や体が濡れてしまうため、服が濡れるのを防ぐにはレインコートを着用しましょう。

降水量20mm超えて傘を使用すると、雨音の影響で30db以上高くなり周囲の状況は目視で十分に確認しましょう。
1時間の雨量 人への影響 屋外の様子
10~20mm未満 地面からの跳ね返りで足元が濡れる 地面一面に水溜まりができる
20~30mm未満 傘をさしていても濡れる
30~50mm未満 道路が川のようになる

歩く人

1時間降水量20mmでは、足元と周囲の状況に十分に注意しながら歩行する必要があります。気象庁の基準では道路一面に水溜まりができる雨量で、歩行すると足元がびしょ濡れになり滑りやすく転倒するおそれもありレインシューズを着用したほうが安全です。

強い雨になると、雨音の影響で晴天よりも15db以上うるさくなり、他の歩行者や車両に気付きにくくなるため周囲の状況は目視で十分に確認しながら歩行しましょう。
雨の日の騒音レベル(日本音響学会調べ)
気象用語 晴天 弱い雨 やや強い雨 強い雨
1時間降水量 - 1~3mm未満 10~20mm未満 20~30mm未満
大通り 73.3dB 75.5dB 82.3dB 90.2dB
住宅街 55.2dB 56.1dB 68.2dB 75.3dB
学校内 46.3dB 47.2dB 62.7dB 74.7dB

傘の使用

1時間降水量20mmでは、気象庁の基準では傘を使用しても服や体が濡れてしまうため、衣類を濡らしたくない場合や体が冷えるのを防ぐ場合にはレインコートを着用しましょう。傘を使用すると、雨粒が傘に当たる音がうるさく降水量20mm超えでは晴天よりも30db以上高く、傘で見えない後方は振り返り目視で十分に車両を確認しましょう。

布の傘の耐久性は、1時間降水量20mmまでの品質基準で製造され、基準を超えると糸と布の縫い目から雨が漏れることもあります。
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傘を使用したときの騒音(日本音響学会調べ)
1時間降水量 1~3mm未満 10~20mm未満 20~30mm未満
ビニール素材の傘 53.0dB 76.3dB 88.7dB
ナイロン素材の傘 55.2dB 86.4dB 94.3dB
布素材の傘 48.3dB 75.3dB 83.6dB

降水量20mmと乗り物への影響

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1時間降水量20mmでは、道路一面に水溜まりができ摩擦抵抗が少なくなり滑りやすく事故リスクが高まり、バイクは運転中止し自転車も違う交通手段を検討するほうが賢明です。自動車の運転は、ワイパーを早くしても見づらい状態になり速度を十分に落とすことで接触事故を防ぎます。

鉄道は、雨が降り続き運転区間で災害の起こる可能性がなければ運休することはなく、飛行機は視界不良でなければ欠航しません。

自転車

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1時間降水量20mmでの自転車の運転は、道路一面が水溜まりになりスリップしやすく状況判断に必要な音も聞こえにくく危険で、違う交通手段を検討したほうが賢明です。地域次第では晴れの日に比べて80%以上自転車の交通量が減りますが、運転する場合は自動車側も視認性が落ち交差点で巻き込まれない注意が必要です。

自転車運転中の傘の使用は禁じられ、レインコートを着用しますがフードに雨粒が当たる音で聞こえにくくなり、通り過ぎてから自動車に気付くケースが多く、後方は目視で十分に確認します。

バイク

雨天時の摩擦係数(乾燥路面を1.0μとした場合)
高機能舗装路 0.6~0.5μ
一般的な密粒舗装路 0.5~0.4μ
凸凹が残っているマンホールのふた 0.5~0.4μ
凸凹がすり減っているマンホールのふた 0.2~0.1μ
道路工事で使用される鉄板 0.2~0.1μ
橋のジョイント部分 0.2~0.1μ
雨天でのバイクの運転は、ヘルメットのシールドやミラーに水滴がつき続け視認性の悪化とスリップして転倒するリスクが高く降水量が上がるほど危険になり、降水量5mm以上では運転しないほうが賢明です。雨天時では、晴れの日よりも舗装路で2倍滑り、マンホールや鉄板では氷の上と同様に滑りやすくなり、二輪で不安定なバイクは大変危険です。

バイクは、自動車よりも交通事故の重傷者率が10.8倍も高く危険性を考え、運転中に突然大雨が降りだした場合は安全な場所に移動し、雨が弱くなるまで待機しましょう。

自動車

動画内容 自動車降雨体験
注目ポイント 降水量20mmの視界状況
再生開始時間 53秒(自動再生開始)
1時間降水量20mmでの自動車の運転は、気象庁の基準ではワイパーを速くしても見づらい状態で、道路一面に水が溜まりスリップしやすく速度を抑え十分に注意して運転する必要があります。フロントガラスに水滴の付着や飛散と曇天での照度の低さで視認性が低下し事故リスクが増えるため、速度を抑えることが事故防止につながります。

科学警察研究所の分析では、雨量20mmでの高速道路の運転は60km以下が安全な速度と想定され、首都高速2020年雨天時の事故比率では60km以上が68.4%、カーブやジャンクションの側壁他に接触する事故が晴天よりも14倍増加し速度を抑えスリップによる事故を防ぐことが重要です。

鉄道

雨量規制基準 70km/h制限 運転中止
東海道新幹線 1時間降水量50mm以上 1時間降水量60mm以上
連続降水量250mm以上 連続降水量150mm以上で
1時間降水量40mm以上
連続降水量300mm以上で
直前10分前の1時間雨量が2mmi以上
山陽新幹線 なし 1時間降水量55mm以上
連続降水量190mm以上で
1時間降水量40mm以上
連続降水量250mm以上で
1時間降水量20mm以上
連続降水量350mm以上で
直前4時間の1時間降水量3mm以上
東北・上越・
長野新幹線
1時間降水量50~60mm以上 なし
1日降水量180mm~220mm以上
1時間降水量20mmでの鉄道は、長時間降り続いていなければ運休することはあまりありません。鉄道は、各々会社や路線で判断が違いますが、運休の目安は1時間降水量40mm以上か連続降水量300mm以上が多く、土砂災害や河川の氾濫が起こりやすい地域や運転区間では、目安以下でも運休します。

新幹線は、進化した降雨対策がされ在来線より雨に強く、東北・上越・長野新幹線ではコンクリートの高架橋を多く設置する他、さらに対策が強化され雨の影響で運転中止はありません。

飛行機

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積雪での滑走路離着陸不可条件(国土交通省)
積雪量 雪の状態
1.3m以上 水分をかなり多く含む雪
5.1m以上 水分を多く含む雪
7.1m以上(離陸時) あまり水分を含まない雪
15.3m以上(着陸時) あまり水分を含まない雪
1時間降水量20mmでの飛行機は、一時的な豪雨で視界不良にならない限り欠航しません。飛行機は、風に弱く雨に強いため視界が確保されれば雨の影響で欠航することはありませんが、高速道路の通行止めや鉄道が運休するレベルの激しい雨では、地上での整備や荷物の運搬、空港から人の移動が困難になり欠航します。

降雪の場合は、飛行機の除雪作業で遅延が積み重なり欠航するケースもあり、路面状況がかなり悪化しても欠航します。

降水量20mmとスポーツへの影響

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1時間降水量20mmでは、グラウンドコンディションの悪化や道具を使用する場合にケガのリスクを避けるため屋外スポーツは中断・中止する競技が多くなります。運動会は、土のグラウンドコンディション次第では降水量1mmでも中止する可能性があり、プロ野球はボールが硬くて見づらいと危険ですので中断・中止です。

陸上競技は全天候型トラックを使用し、サッカーは全面芝生を使用しボールも大きく豪雨でない限りは雨で中止する可能性は低く、ゴルフはグリーンコンディションの悪化も含め中断・中止が賢明です。

運動会

1時間降水量20mmでは、運動会は確実に中止で開催後に降りだした場合は一旦中断して、長時間降り続くなら中止です。運動会は、降水量3mmを目安に判断することが多いですが、グラウンドの状況次第や長時間降り続く予報の場合は、降水量1mmでも取りやめになります。

学校や地域で中止の判断基準が違い、幼児や児童が参加する場合は安全面や体調面を優先に検討され、雨で中止する可能性が高くなります。

陸上競技

1時間降水量20mmでの陸上競技は、主催者や大会、競技次第では決行します。陸上競技は、基本的に雨でも決行しますが台風や大雨警報が発表されるほどの豪雨は確実に中止し、グラウンドコンディションが悪く選手にかなりの影響がでるケース、選手や役員の健康面を配慮するケースでは、主催者の判断で中断・中止します。

投てき競技や走り高跳びは、道具を使用するため雨でのリスクが高く、走行競技よりも早い時点で中断や中止です。

球技(野球・サッカー)

降水量20mmでは、野球は確実に中止ですがサッカーは決行する可能性が高いです。プロ野球は、グラウンドコンディションが関係なく雨の影響だけなら、ボールが見えにくくなる降水量5mmを目安に中止を検討します。

プロサッカーは、ボールが大きくグラウンドが全面芝生で土よりもグラウンドコンディションが悪化せず、イギリス発祥のスポーツは雨でも続行する文化があり、Jリーグでも雷雨・台風・暴風雨・豪雨でない限り雨で中止した事例がなく、試合会場のある地域に災害の起こる可能性がない限り決行します。

Jリーグ2020年以降の雨に関係した試合中止をした例は以下の通りです。
試合中止日 対戦カード 試合会場 理由
2020年8月29日 富山-八戸 富山 雷雨
2020年8月30日 岐阜-秋田 長良川 雷雨
2020年9月2日 鹿児島-岩手 白波スタ 台風9号
2020年9月6日 鹿児島-八戸 台風10号
熊本-長野 えがおS
2021年8月9日 金沢-長崎 石川西部 雷雨
2021年8月14日 広島-神戸 Eスタ 豪雨(大雨警報・避難指示)
長崎-山形 トラスタ
山口-金沢 みらスタ
松本-京都 サンアル
2021年9月17日 鳥栖-大分 駅スタ 台風14号

ゴルフ

ゴルフは、雨でもプレー可能ですが降水量5mm以上はグリーンに水が浮き、プロゴルフでは状態の悪化が続くケースでは中断するため、降水量20mmでは中止したほうが賢明です。初心者は、雨が降るとプレーの難易度が上がり対応できなくなり、降水量2mm程度から中止を検討しましょう。

ゴルフ場は、大雨警報の発表や地域に災害が起こりやすいケース、プレーヤの安全に支障がでると判断されたケースではクローズします。

降水量20mmとアウトドアへの影響

雨の強さと降り方(気象庁)
1時間雨量 被害発生状況
10~20mm未満 この程度の雨でも長く続くときは注意が必要
20~30mm未満 側溝や下水、小さな川が溢れる
小規模のがけ崩れが始まる
30~50mm未満 都市では下水管から雨水が溢れる
山崩れやがけ崩れが起きやすくなる
危険地帯では避難の準備が必要
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1時間降水量20mmは、気象庁の基準では小規模のがけ崩れが始まり小さな川が溢れるほどの雨量で、地形次第では数時間降り続けば大雨注意報が発表されるためアウトドア全般中止にしたほうが賢明です。自然に向き合うアウトドアでは、注意報は注意すると大丈夫ではなく中止と捉えましょう。

土砂災害は、1時間降水量20mmだけではなく連続降水量も注目し100mmを超えている場合も中止が無難で、気象庁では72時間降水量を確認できます。

釣り

釣りは、多少の雨なら雨具を用意すると楽しめますが、1時間降水量20mm以上の大雨では海が荒れる可能性も高く、降り続けば川も増水し事故リスクが高まるため中止しましょう。雨天でも、船釣りや海釣り体験は開催されますが1時間降水量20mm以上では中止することがほとんどです。

警察庁調べでは、令和2年の水難事故で死亡・行方不明になった85.3%が海や河川で起き、釣り・魚とりをしていた人が31%とトップです。降水量が上がるほど十分に注意し、安全を意識した行動を心掛けましょう。

キャンプ

1時間降水量20mmは、地形次第では2時間も降り続くと大雨注意報発表され、キャンプ地では地盤がゆるみ土砂くずれや落石、川の近くでは増水や氾濫の災害が起こる可能性が高くなり中止​にしたほうが賢明です。キャンプ場では、台風や大雨警報を閉場の基準にしているところも多いですが、注意報でもかなり警戒しましょう。

雨天時には、テントの設営・撤収はとても大変になり、床下浸水が起きてしまえば眠れる状態ではなくなります。初心者やファミリーでは降水量が少ない状態での中止がおすすめです。

登山

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1時間降水量20mmは、気象庁の基準では小規模のがけ崩れが始まり小さな川で溢れる状態で、災害に巻き込まれる可能性が高まり登山は中止にしましょう。登山は、積算雨量を知ることも重要で72時間以内に100mm以上になると、土砂災害や河川の増水が起こりやすくなり十分に警戒し、現時点で晴天でも山に入ることは避けましょう。

山間部の道路では、1時間降水量20mm・連続降水量80mmから通行規制になる場所もあり、事前に各自治体のホームページで調べておきましょう。

降水量20mmと災害

 (262023)

1時間降水量20mmでは、雨が降り続けば気象庁から大雨注意報が発表される可能性があり、避難の準備や確認が必要です。強い雨が降り続けば、土砂災害や河川の氾濫が起こりやすくなり、大雨警報になると危険な場所から高齢者を中心に避難する必要があります。

日頃から、災害に備え非常食や水、懐中電灯や防水ラジオ他防災グッズを準備し、雨具も防水加工してあるレインコートやレインシューズを用意しましょう。

降水量20mmの注意報・警報

警報 予想される状況 1時間雨量 3時間雨量
大雨注意報 災害が起こるおそれ 20mm 40mm
大雨警報 重大な災害が起こるおそれ 40mm 80mm
大雨特別警報 数10年に1回の災害が起こる - 150mm
1時間降水量20mmは、長時間降り続くと地域次第では大雨注意報が発表され、避難の準備や確認が必要になります。土砂災害や河川の氾濫が起こりやすい地域では、1時間降水量20mm以上や連続雨量40mm以上で大雨注意報が発表され、ハザードマップで災害の確認と避難場所や経路を確認し準備します。

大雨警報が発表されたら、高齢者を中心に速やかに避難し、さらに状況が悪化しそうな場合は指示を待たずに自主避難しましょう。

降水量20mmの避難準備

 (262029)

1時間降水量20mmでは、雨が降り続けば大雨注意報が発表される可能性があり、避難の準備や確認が必要です。雨具は、傘ではなく防水性の高いレインコートやレインシューズを用意し、防災グッズでは、食料・水・懐中電灯・防水ラジオ・電池・使い捨てカイロ他を確認し、スマホ・携帯電話・モバイルバッテリーの充電も確認しましょう。

低い土地では、床下浸水の可能性があり自治体で土のうを用意する場合もあるため確認しましょう。

降水量20mmは強い雨で注意が必要

1時間降水量20mmはどしゃ降りで、降り続けば土砂災害や河川の氾濫が起こる可能性が高くなり、大雨注意報が発表される地域もあり注意が必要です。アウトドアやレジャー、スポーツはほとんど中止で、通勤や通学も十分に注意しながら行動する必要があります。

今後の気象情報を、気象庁の早期注意情報・キキクル・降水短時間予報で早めに確認し状況が悪化する場合は、速やかに適切な行動をとりましょう。

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