2020年1月29日 更新

ディナイの意味とは?バスケットのディフェンス技術を詳しく解説

バスケットボールのディフェンスプレイの1つの技術にディナイがあります。ディナイは、ボールを保持していない状況のマッチアップ相手に対してパスを出させないことを目的としていて、地味ですがチームディフェンスの質の向上に大きく寄与します。

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ディナイとは?

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バスケットボールのプレイの一つにディナイがあります。

このディナイという用語は、ディフェンスのプレイのことでdenyと綴り、拒む・否定するという意味を持っています。

この意味から、ディナイはマッチアップしたオフェンスプレイヤーに対して、パスを通しづらくすることを目的としたプレイとなります。

ボールを保持しているオフェンスプレイヤーに対してのプレイではないので、ディナイをきちんとこなすためには、チームディフェンスの考え方や意味をしっかり意識することも重要です。

オフボールマンに対するディフェンス

【バスケ初心者講座】相手にボールを持たせないディナイディフェンスのコツ・基本について解説【考えるバスケットの会 中川直之】

バスケットボールのディフェンスプレイ用語であるディナイは、ボールを保持していないオフェンスプレイヤー、すなわちオフボールマンに対するディフェンスプレイです。基本的なやり方は次のようになります。
ディナイのやり方
・ボール保持者とマークマンの間に手が出せるようにポジショニングする
・ボール保持者側に背中を向け、自身の肩越しにボール保持者を確認
・ボールマン側の手は挙げてパスカットする準備する
・ボールマンと反対側の手はマークマンの動きを制限/検知できるように使う
その他、ゴールとの位置関係やマッチアップしているプレイヤーが、相手のオフェンスにおいてどのような役割を担っているかも把握しておくことも重要です。

ディナイの効果

ディナイの効果は、3つあります。

(1)相手チームのオフェンスをスムーズに行わせない
(2)24秒を相手オフェンスに意識させる
(3)自チームの他のプレイヤーのディフェンスをやりやすくする


ディナイは、地味なプレイで試合を通じて一生懸命行うのは骨が折れます。しかし、ディナイの効果は最終的に相手チームのシュート試投数の低下シュート確率の低下となって表れます。フォア・ザ・チームの意識を持って取り組んでいきましょう。

ディナイのコツ

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ディナイのコツは、まず頭の中でその意味を理解しておくことです。

相手チームのどのプレイヤーがどの位置で、どのような状態でボールを保持していて、ボールマンに対する味方のディフェンスプレイヤーがどのように対処しているのかを考えます。

そのあと、自分がマッチアップしているオフェンスプレイヤーが、どのような意識でそこにいるのかを想像して、ディナイをしたほうが良いのか否か、ディナイの強度を判断しなくてはなりません。

マークマンとボールマンとゴールとの位置関係を把握する

シェルディフェンスのポジションチェンジ

ディナイの1つめのコツは、位置関係を把握することで、まずは3つのディフェンスポジション用語を知っておく必要があります。
1番ディフェンス
相手オフェンスの状況 ボールを保持している
対応 ボール保持者へプレッシャーをかける
防ぐ内容 簡単に抜かれること
2番ディフェンス
相手オフェンスの状況 ボール保持者の近くにいる
対応すること 強いディナイ
意識すること 1番DFが抜かれた時のヘルプ(カバー)
3番ディフェンス
相手オフェンスの状況 ボールを保持者から遠い位置にいる
対応すること 1番DFが抜かれた場合のヘルプ(カバー)
意識すること マークマンへのディナイ

マークマンに対して意識すること

自身がマークしているマークマンに対しディナイをするときに注意することは、裏を取られないことです。

相手もさまざまなカッティングプレイでパスを受けようと動きますので、ディナイに集中してバックドアのように裏を取られると、結果的にゴール近くでフリーにしてしまい、イージーシュートを打たれることになります。

もちろん、ゲームを通じてマークマンがどのようなオフェンスプレイを得意としているかの傾向もつかめますので、ボールを持たせてもよい場所と持たせたらまずい場所を把握する観察力も重要な能力となります。

ポジションごとのディナイ

バスケットボールは1チーム5人のプレイヤーがコートに立つスポーツで、各プレイヤーにポジションがあります。

ポジションはおおよそチーム内での役割を意味しており、マークマンの動き方もポジションに従って変化し、必各ポジションごとにディナイのやり方が変わります。

ポジションごとのディナイの方法は、3ポイントラインあたりからオフェンスを開始するプレイヤーと、ペイントエリアあたりからオフェンスを開始するプレイヤーとに分けて説明します。

アウトサイドプレイヤーに対するディナイ

3ポイントライン近辺からオフェンスを開始するアウトサイドプレイヤーは、俊敏性やシュート力に優れているプレイヤーが多いです。

彼らは、カッティングプレイやスクリーンプレイを駆使してボール保持者からのパスを受けようと試みますので、次の意識を持ってディナイしましょう。
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MARUO KAZUHIRO MARUO KAZUHIRO