2018年2月26日 更新

バッティングフォームの基本とコツ!野球の理想の打ち方とは?

野球の理想的なバッティングフォームについて分かりやすく解説します。バッティングを6つのフレーズに区切り、構え、乗せ、運び、振り出し、インパクト、フォロースルーのそれぞれについてフォームの基本とコツを詳しく述べていきます。また、上達するための具体的な練習方法も紹介します。

  
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野球のバッティングフォームの基本は?

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野球のバッティングというと人によって様々な打ち方やフォームがあり、正解がないように思えてくるものです。
しかし、どのようなバッティングフォームにも共通する基本というものがあります。
そのため、あなたがどのような個性的な打ち方であっても、何番打者であっても、あるいは初心者でも、身につけるべき打撃の基本があるということになります。
その基本を押さえつつ、日々の練習の中で自分の感性を付け足していけば、めきめきと打撃が上達すること間違いなしです。
ここでは、そのような野球のバッティングの基本を初心者でも分かるように説明していきたいと思います。

レベルスイングが基本

野球のバッティングの大きな目的は、ヒットを打つことです。なので、できるだけヒットが打てるようなバッティングフォームを身につける必要があります。
野球のスイングには3種類あり、アッパースイング、レベルスイング、ダウンスイングといった振り方があります。この中でヒットを打つ確率が高い打ち方は水平に振るレベルスイングです。
なぜなら、ピッチャーの投げる球の軌道はほぼ地面に平行ですが、レベルスイングはその軌道に合わせて振るためバットに当たりやすくなるからです。
なので、ここではレベルスイングのフォームを前提に、バッティングの基本やコツをご説明していきたいと思います。

下半身の筋力を活かした打ち方

野球のバッティングの基本は、下半身のパワーを活かした打ち方です。バットを直接操作するのが上半身なので、腕力さえあれば強く振ることができるともしかしたら思うかもしれません。しかし、腕力に頼ったバッティングフォームはむしろ弱々しく、投手の力のこもったスピードボールに簡単に負けてしまいます。
なので、野球のバッティングは、大きな筋肉を持つ下半身のパワーを上半身へと伝えられるフォームが基本です。
ぜひ、この記事を読み進めて下半身のパワーを活かしたバッティングフォームの習得とさらなる上達を目指していきましょう。

バッティングフォームの6つのポイント

野球のバッティングフォームは各フレーズに分解して考えると理解しやすいし、練習もしやすいです。そこで、ここでは一連のバッティング動作を次のように6つのフレーズに分けて考えることにします。
①構え②乗せ③運び④振り出し⑤インパクト⑥フォロースルーです。
野球のバッティングは個性が出やすい動きの集約ですが、これら6つのフレーズはどんなバッティングフォームにも存在します。
では早速次から、各フレーズごとの基本ポイントを押さえ、自分だけの理想的なバッティングフォームを手に入れましょう。

野球のバッティングフォームの基本①構え編

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構えとは、バットを即座にスイングするための姿勢のことをいいます。野球の打撃では、ピッチャーの投球に対応して打つ必要があります。
ピッチャーの投げる球は、曲がったり落ちたり、速かったり遅かったり、高かったり低かったりと多種多様です。しかも、バッターは瞬時にどんな球かを判断して打つ必要があります。なので、いかに素早くバットを操作できるかが重要です。
素早くバットを操作するためには、構え方が大切になるので、基本をしっかりと押さえましょう。
では、構えの基本とコツを説明していきたいと思います。

フォームの基本はリラックスして構えること

これからバットを素早く動かすというときに、筋肉が緊張していてはスムーズなバット操作はできません。なので、構えは全体的に力みがなく自然体で打席に立つということが理想です。
ピッチャーとの対決となると気持ちが高まり、バットを握る手や腕、肘、首、肩に力が入り、固い振り方になりがちです。特にそれは初心者に顕著です。
しかし、強くバットを握れば握るほどバッティングフォームは乱れ、理想から離れた打ち方になってしまいます。
なので、構える際は、身体のどこにも余計な力みがないフォームになっているかどうかを重視しましょう。

構えのコツ①スタンス幅と足の置き方

足元は全体の振り方に大きく影響します。足の構えをスタンスといい、いくつか種類があります。中でも、足と足が打席の縦の線に平行に置かれている構えをスクエアスタンスといい、基本的な足の置き方になります。全てのコースへ対応がしやすいスタンスなので、初心者はこれから始めましょう。
また、足を開く幅も重要です。肩幅程度に開くと腰を回しやすく、バットがスムーズに出しやすいフォームになります。人によってはもう少し開いたり、狭めたりしますが、あくまで構えの基本はリラックスすることなので、自分にとって楽に立てる幅にするのがコツです。まずは基本となる肩幅程度に開いてバッティングすることをおすすめします。

構えのコツ②グリップの高さとバットの角度

手元に注目します。グリップとは、バットを握る部分のことで、ここをどの高さに構えるかが野球のバッティングでは重要です。基本は、肩の高さにグリップを置いた構えです。
もちろんこの高さの限りではないですが、グリップを高くしたり低くしたりすると、余計な力みが生じたり、ぎこちない振り方になったりして、フォーム全体に影響がでます。
また、構えの時のバットの角度も重要です。地面と平行になるように寝かせたり、地面と垂直になるように立てたり好みは分かれますが、基本のフォームはその中間の45度程度です。
なぜなら、この角度は構えの時点で力みづらく、また、実際にバットを振り出していく際にスムーズにスイングできるからです。

打撃編・自分に合った構えを見つけよう!【仁志敏久から学ぶ野球の基礎・基本】

バッティングフォームの構えについての基本的な考え方が説明されている動画です。

野球のバッティングフォームの基本②乗せ編

Hiroki Kokubo on Instagram: “スーパースター。王貞治 さん。このお姿を見ただけで、鳥肌が立つ。#王貞治さん#一本足打法#世界記録#ホームラン#ソフトバンク#会長#読売ジャイアンツ” (25780)

乗せとは、体重を後ろ足に乗せることです。バッティングでは、力強いスイングのためにタメのあるフォームづくりが重要です。
弓矢に例えるなら、矢を後ろに目一杯引き、手を離せば今すぐ矢が飛んでいくような状態です。野球のバッティングも同じように、後ろに力を溜め込むから力強いスイングにつながります。なので、乗せはバッティングの大切な要素なのです。
また、どんなにきれいなバッティングフォームでも、タイミングが合わないと意味がありません。野球ではピッチャーが様々な工夫で打者のタイミングを外してくるため、打者には工夫を凝らした打ち方が必要です。乗せは、タイミングを合わせるのに必要なバッティングスキルになります。

バッティングの基本は乗せること

野球のバッティングでは、下半身を使った打ち方が求められます。腕力のみに頼っても、投手の勢いあるボールを打つことは困難です。
野球初心者にありがちな誤ったバッティングフォームとして、「手振り」という振り方があります。これは、手や腕の力だけでバットを振り回すような振り方です。
理想的なバッティングフォームとは、「手振り」のような上半身主体の打ち方ではなく、下半身にパワーを溜め込み、下から上へと回転運動が連鎖していくような下半身主体の打ち方です
そのような下半身をつかった理想のフォームは、まず乗せることから始まるので早速コツを掴んでいきましょう。

乗せのコツ①股関節に体重を乗せる

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