2017年9月3日 更新

トリッキングとは?最強のエクストリームスポーツ!?その魅力に迫る

トリッキングとは‼?体操やテコンドーやダンスなのか?トリッキングがどういうスポーツなのか、その魅力を、どんなスポーツなのか気になっている人や、トリッキングをこれから始めようと思っている人に向けて、一から詳しく解説します!

  
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トリッキングとは?

パルクールとの関係性

#tricking | Explore tricking on DeviantArt (10092)

トリッキングとは、カポエラやテコンドーなどの様々な武術、体操やブレイクダンスなどの様々なアクロバットを組み合わせたスポーツです。
(トリッキングをやっている人のことを、トリッカーと呼びます。)

Kick、Flip、Twistの三つの分野に分かれていて、kickとは後ろ回し蹴りなどの蹴り技、Flipとは、宙返りなどのタンブリング技、Twistとは、蹴り技とタンブリングの技を捻った技になります。
FlipとTwistはパルクールでも良く使いますね。

トリッキングの魅力的な部分とは、やってはいけない技の決まりが無く、自由に身体で表現できるので、日々新たな発想が生まれ、新たな技が生まれていきます。

体操の場合は国際大会で技を披露し、認められなければ新しい技にはなりませんが、トリッキングの場合は、いつでもどんな時でも新しい技を自分で作ることが出来ます。

XMAとの違いとは?

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「トリッキングとXMAの違いが分からない!」
と言う人も居ると思います。

トリッキングとXMAの違う点とは、トリッキングは、サーカスなどの華やかな場所でアクロバットな技を魅せる為の動きを重視するスポーツで、XMAとは、アクションなどの武器を使った、どちらかというと、空手の型の様な、武術的なアクロバットの動きを重視するスポーツになります。

トリッキングは、ルールがあまり確立されていませんが、XMAは、トリッキングとは違い、しっかりとルールが出来ていて、大会などで、武術の動きをしていない場合は、マイナス点になります。

その点トリッキングは、武術だけではないので、XMAとは違います。
例えば宙返りを地面に頭すれすれで行ったりしてもマイナス点にはなりません。

なので、XMAとトリッキングの違いとは、クリエイティビティを持つか持たないかの違いになります。

トリッキングと、フリーランニングの違いとは?

Ryan Doyle goes on Parkour tour India, Jordan and China with Red Bull (10094)

「トリッキングとフリーランニングって一緒じゃないの?」
と、最初は思う人が居ると思います。

フリーランニングでもトリッキングの技を使いますし、そう思われても仕方ありません。
しかし、全く別のスポーツなんですね。

トリッキングとフリーランニングの違いとは、まず舞台が違います。
フリーランニングとは、パルクールと同様の、段差や建物を使った障害物を利用して自由にアクロバットをし、目標の地点まで辿り着くスポーツですが、トリッキングは障害物を使わないですし、目標地点もありません。

もっとざっくり簡単に説明するなら、トリッキングとは、XMAのアクロバット武術を、より自由に表現出来るようにしたもので、フリーランニングとは、パルクールの移動術を、より自由に表現出来るようにしたものです。

トリッキングならではの魅力

トリッキングとフリーランニングのこの自由という所は、とても魅力的ですよね。
僕もこの魅力に惹かれ、フリーランニングとトリッキングを始めた1人です笑

トリッキングには様々な魅力がありますが、その中でも特に、全てのアクロバットスポーツ経験者が、トリッキングを始めやすい、という所が魅力的だと思います。

というのも、やってはいけないアクロバットの技が無いので、バトルで、体操やブレイクダンスなどのアクロバットスポーツをしても良いし、テコンドーやカポエラなどの武術もして良い訳です。
勿論トリッキングとして採点されるので、勝敗には関係してきますが、様々なアクロバットスポーツ選手と戦いが出来るって、とっても価値のある魅力的な所だと思うんです。

This is Tokyo 2k17

日本ナンバーワンのトリッキングチーム、【This is Tokyo Tricking】のとても難易度の高いクールな技の数々が見れる動画です。

様々なスポーツの技があるが、それぞれやり方が違う

トリッキングのバトルで、アクロバットや、武術の技を使えます。
しかしその技とは、トリッキングの技の形でないといけません。

そのトリッキングの形とは、例えば体操の側転をするとすれば、体操の側転は基本的に、終わった後の足が、側転を始めた方向を向いて終わります。
しかしトリッキングの側転とは、終わりの足が横か、側転を始めた方向を向かないといけません。

トリッキングにおいてのコークスクリューも、パルクール、フリーランニングのコークスクリューとは違います。
トリッキングにおいてのコークスクリューとは、平面の地面でやるので、綺麗に凄く魅せる為に、頭を下に入れ込み、次のコンボに繋げやすくしなければならないのですが、パルクールやフリーランニングのコークスクリューとは、段差で技をやる場合が殆どで、頭を最初から下に入れすぎたら、回転しすぎてしまい、背中から落ちて、怪我をします。
なので頭が下に来るのを遅くする必要があるのです。

この様にトリッキング、パルクール、フリーランニング全てに使う技でも、全て同じやり方ではダメなのです。

【ACROBAT】アクロバット:コークスクリュー RISING Dance School ZEN Corkscrew

プロパルクールアスリート、ZENさんのコークスクリュー講座です。

この動画を見ればコークスクリューがどのような技か分かります。

トリッキングの実用性

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トリッキングの実用性とは、つまり取っ組み合いや、護身術などで、トリッキングの武術の部分が活用出来るかという点ですが、答えは全く活用できません。

そもそもトリッキングの蹴りとは、武術の型の様な魅せる動きをします。

蹴りが実際に当たったらそれは痛いとは思いますが、それは他のスポーツをしている人とぶつかった時と同じ様な感じなので、蹴りとしての威力は殆どありません。

なので、トリッキングの実用性とは、全く無いのです。

まぁ実際にそういう場面に遭遇しないのが一番良いんですけどね笑

トリッキングが出来ると、フリーランニングの幅が広がる!!

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技の違いの紹介部分で、トリッキングとパルクール、フリーランニングにおけるコークスクリューの違いを教えましたが、フリーランニングでコークスクリューの技をする時は、平面の床で出来るようになってからの方がいいです。

平面でコークスクリューの練習をするということは、トリッキングのコークスクリューの練習をすることとあまり変わりません。
床でできるようになれば、段差でも実力的には出来るということになります。

そしてあらゆるフリーランニングの技には、トリッキングの技があるので、自然とトリッキングも少なからずしていくことになるんですね。
現に今プロパルクールアスリートとして活躍しているZENさんや、海外のプロパルクールチームに所属しているCorkyさんは、トリッキングをやっています。

この様にトリッキングとは、フリーランニングの表現方法の幅を広げることができ、応用性が効くというところは、とても魅力的です。
なので、
「パルクールやフリーランニングをやってみたい!」
という人にはとてもお勧めのスポーツなので、是非やってみてください!

小さな子供から大人まで楽しめる!

トリッキングのイメージだと、アクロバットがんがんなので、若い人にしか出来ない動きとしか思われないかも知れませんが、そんなことはありません。

確かに年齢によっては難しい技が出来なくなるかもしれないですが、トリッキングの本来の楽しみ方とは、そこじゃありません。

トリッキングの本来の楽しみ方とは、自分で技を創造することができ、自由に表現することができ、こんなことも出来るのか!と、驚かすところにあります。

トリッキングとは、自由だからこそ独自の魅力に惹かれ、子供から大人まで楽しむことが出来るのですね。

とても自由すぎるため、トラブルが起こることも…

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