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有森裕子の名言30選!アトランタ五輪女子マラソン銅メダリストのかっこいい格言・語録

有森裕子の名言30選!アトランタ五輪女子マラソン銅メダリストのかっこいい格言・語録

有森裕子さんは、2大会連続でオリンピックメダルを獲得した女子マラソン選手です。素晴らしい成績を残した有森裕子さんの名言は、努力することに疲れてしまった人や悩んでいる人を奮い立たせてくれます。努力し続ける大切さに気付かされるだけでなく、望む結果にたどり着くための考え方やヒントを与えてくれる名言です。

2024.03.30 陸上競技

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公式ライター
保育士ライターみな

はじめまして。保育士資格を持つ30代2児のママライターです。バドミントンやスノーボード、それ以外にもとにかく体を動かすことが大好きです。最近は、筋トレやジョギングを楽しみながら、ダイエットに励んでいます。体を動かすことの魅力を伝えていきたいです。


有森裕子とは?

有森裕子さんは、日本のみならず世界的に活躍したマラソン選手です。オリンピック2大会連続でメダル獲得の偉業は、有森裕子さんが当時日本の女子長距離選手で初めて成し遂げました。

高校入学から大学卒業まで陸上競技で望むような結果が出せなかった有森裕子さんは、長い間諦めないで努力を重ね、目標を達成したかっこいい女子マラソン選手と今も人の記憶に残っています。

有森裕子のプロフィール

出身地 岡山県岡山市
身長/体重 165cm/48kg
専門種目 長距離
経歴 日本体育大学体育学部 卒業
1989年:リクルート入社
1989年NPO法人「ハート・オブ・ゴールド」設立
2002年:株式会社RIGHT設立
2007年:プロマラソン選手引退
自己ベストタイム ハーフマラソン:1時間12分52秒(2000年)
マラソン:2時間26分39秒(1999年)

有森裕子さんは、大学卒業後教職に就く予定でしたが記録会で優勝したのを機に実業団へと進路を変更。学生時代、長距離種目で目立った成績がない有森裕子さんでしたが、熱意を買われリクルート社のマラソンチームに入部後はオリンピックや国際大会で成績を残し、日本中を感動させました。

長い間マラソン界の第一線で活躍し他の選手を牽引し続けてきた有森裕子さんは、プロマラソン選手引退後も日本陸上競技連盟の理事に就任したり、スポーツに関わる活動を精力的に続けています。

有森裕子の成績

西暦 大会名 成績 備考
1990年 大阪国際女子マラソン 6位 当時の初マラソン女子最高記録
1991年 大阪国際女子マラソン 2位 当時の日本女子最高記録
1991年 世界陸上競技選手権大会東京大会 4位
1992年 バルセロナオリンピック 銀メダル
1995年 北海道マラソン 優勝 マラソン初優勝
当時大会新記録
1996年 アトランタオリンピック 銅メダル
1999年 ボストンマラソン 3位 マラソン自己最高記録
2000年 大阪国際女子マラソン 9位
2000年 ニューヨークシティマラソン 10位
2001年 ゴールドコーストマラソンラソン 優勝
2001年 東京国際女子マラソン 10位
2007年 東京マラソン2007 5位

有森裕子さんのマラソン大会での成績は、主要大会で7回入賞、オリンピックでは銀メダルと銅メダルを獲得と日本女子長距離選手が誰も成し得なかった歴史的な記録を残しています。

有森裕子さんのプロマラソン人生は、1990年の大阪国際女子マラソンで初マラソン女子記録を出したことから始まり、1991年の大阪国際女子マラソン大会では当時の日本記録を1分22秒も縮め日本新記録を樹立し好調なスタートを切りました。しかし、年齢と共にタイムが落ち入賞回数も減り、東京マラソン2007を機にプロマラソン選手を引退しています。

有森裕子の座右の銘

自分で自分を褒めたい

有森裕子さんの座右の銘は、アトランタ五輪競技終了後のインタビューで語られ、有森裕子さんがそれまでどれだけ努力してきたかを物語っています。自分の存在ややってきたことを自分自身が受け止め、認めることの大切さを座右の銘が教えてくれます。

長年努力し続けた結果オリンピックでメダルを獲得し夢を叶えた有森裕子さんの言葉は、1996年の流行語大賞に選ばれ世間の注目を集めました。

有森裕子の名言31選

有森裕子さんの名言は、マラソンに向き合い努力を続けてきた経験と実績に基づいています。陸上競技やスポーツだけでなく、恋愛や勉強、仕事で悩んだりつまづいたりしたとき、成功へ導く考え方や解決の糸口を与えてくれる名言です。

長年マラソン界で活躍してきた有森裕子さんの多くの名言は、モチベーション維持に役立つヒントを与えてくれ、つらい状況でも情熱を持ち努力し続けることの大切さを教えてくれます。

陸上競技の名言

スタートの時点で、本当は、結果がほとんどわかるんです

苦しいからという理由で途中で投げ出してしまうと、それは癖になります。まだ競技者として、私はちゃんとゴールしていないと思いました

マラソンは、ただものでは終わりたくない、という私の生き方を表現する、私に一番合った手段なんです

メダルの色は一つ落ちましたけど、自分が輝いたので嬉しいです

体調が悪い時でさえも、どれだけ粘れるのかを走って確かめる

走る素質はないと思います。でも、人が苦しくてだめだという時でも、私はやめない性格なんです

ゴールする私の顔をよく見ていてほしい。今まで努力してきた全てがそこにあるから

金メダルを取れるほどの苦しみを味わっていなかった

マラソンはやればやっただけのものが出せる。その道に至るドラマや自分という人間を表現できる

メダルを獲って自信を取り戻すため、やれることは全てやりました

私のマラソンは、私の人生そのものを表しているんです

どんな環境でも最高の状態を出せるように、最悪の状態を想定した練習もしました

有森裕子さんの陸上競技の名言は、天候や体調が悪くても休まず走り続け、考えられる全ての準備と努力をして大会に臨み結果を出してきた一流選手だからこそ言える言葉です。目標とする結果を出すためには、自分の体もメンタルもとことん厳しく鍛えるストイックさが有森裕子さんの特徴と言えます。

厳しい状況でも最善を尽くすことの大切さを陸上競技の名言が教えてくれます。

努力の名言

何かできるようになりたい。何のとりえもない私は、人一倍努力しないと人並みにはなれない。それだけを考えて生きてきた

人生には必死にならないとできないことがあり、とことん頑張り、辛苦を含めた経験で乗り越えた時、素晴らしい世界が広がっている

心の中では、自分の才能がない、だからこそ人一倍やらないとだめなんだ。という鞭をずっと打ち続けていたような気がする

有森裕子さんには、足の怪我や所属チームとの方向性の違いに悩み銀メダルに泣きながら「ごめんなさい」と謝るエピソードがあるほどつらい時期がありました。努力の名言は、つらい状況でも有森裕子さんが自分を奮い立たせ、努力し続ける中で生まれました。有森裕子さんの持ち味である粘り強くかっこいい走りにも日々の努力が活かされています。

誰にでも精神的肉体的につらいときはありますが、諦めずに努力を重ねれば自分の望む結果が出ると努力の名言が教えてくれます。

夢を叶える名言

一生懸命頑張っていると、いろんな人がいろんなチャンスをくれます。でも、一生懸命頑張らない人には、何もチャンスは来ません

何は起きても「せっかく」と考えよう。足を怪我しても「せっかく」の故障だから、神様が与えてくれた休養と考えよう

何もしなければ、なんとかなるなんてことはないし、奇跡も起きるはずがない。

自分の目標が明確になっているなら、あとはやるかやらないか。結果を出せるかどうかはその差でしかない。努力は絶対に裏切りませんから

1992年のバルセロナ五輪直前合宿で踵を痛め1994年に手術をした有森裕子さんは、夢の舞台を目前に控えた状況での足の怪我さえも、「せっかく」と考えるかっこいい生き方を貫き、努力を重ねた結果オリンピックメダルを勝ち取りました。「努力は絶対に裏切りませんから」の言葉からも、有森裕子さんが夢を叶えるためにどれだけ練習してきたか分かります。

有森裕子さんの夢を叶える名言は、天才でなくても頑張りしだいで夢は叶うと教えてくれます。

生き方の名言

世の中にたった一人しかいない自分の生き方にこだわること

二度とやってこない一瞬一瞬を精一杯生きること

ひとは、自分に自信や信念がある時は、他人が何をしようと気にならない

苦しくなったら、苦しみを味わえるだけ生きているんだと感謝した。嬉しいときはまた喜べるんだと、また感謝した

落ちてもいいし、消えてもいいんですよ。人からは消えているように見えても、自分が自分を消さなければいい、自分の気持ちが消えなければいい、ってことになかなか気づけないんです

人間そんなに弱くないし、自分にやる意思があるなら、自分の気持ちさえ生きていれば、なんとかなるんです。だって、生きているんですから

「生きたい」「生きるんだ」という強い意志。それは、「人間が持つ無限の可能性」を生み出す力です

マラソンは自分の人生と考える有森裕子さんだからこそ言える名言は、努力の末無名選手からオリンピック選手になった有森裕子さんのかっこいい生き方そのものです。人生にもマラソンにも精一杯こだわり努力する有森裕子さんの姿勢は、後輩たちに大きな影響を与え日本陸上競技界の発展に貢献ました。

有森裕子さんの生き方の名言は、自分の信念とやる気さえあれば無限の可能性を生み出すことに気付かせてくれます。

ビジネスにも活きる名言

プレッシャーは、自分自身がかけるもの。日々を自分にごまかしなく、精一杯生きれば関係ありません

結果を出すには1回だけじゃだめ。頑張れることを続ける必要がある

出来るときに、出来ることを、出来る範囲で、出来るだけやる

私に勝ちパターンはありません。事前に理想のレース展開なんて考えず、どんな状況でも走れる準備をするだけです

必死で取り組んで、何かを成し得た時の喜びを知って欲しい

有森裕子さんのビジネスにも活きる名言は、万全の準備をしてレースに臨み結果を出してきた有森裕子さんの経験に基づくものです。有森裕子さんは、周りから非難されたときも、2大会連続メダル獲得のチャンスがかかったアトランタ五輪でも、周りの声に左右されず実績を残し、プロ意識の高さとメンタルの強さを示してきました。

目標を達成するためには仲間の助けや意見も大切ですが、周りを気にするのではなく自分の中に目を向けることによりパフォーマンスが向上するとビジネスにも活きる名言が教えてくれます。

有森裕子の名言集から得られること

有森裕子さんの名言集から得られることは、つらい状況でも諦めずに努力することの大切さです。

有森裕子さんは、高校入学から大学卒業まで1度もインターハイや国体へ出場したことがありません。しかし、結果が出なくても諦めることなく更に努力する道を選んだ結果、オリンピックメダリストとなり夢を実現しました。マラソン選手に足りない走る素質を熱意と努力で補い、トップランナーまで上り詰めた有森裕子さんのかっこいい生き方は、目標に向かって頑張る人の見本となり、結果が出ず悩んでいる人に希望を与えてくれます。

学生時代の7年間とプロマラソン選手時代の18年間、合わせて25年もの長い間走り続けてきた有森裕子さんだからこそ言える格言語録には現実味と説得力があり、悩んでいる人やつまづいている人を鼓舞し、解決へと導く前向きな考え方を与えてくれます。

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