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陸上部女子のあるある50選!女の子だからこその辛い気持ちや面白いあるあるとは?

陸上部女子のあるある50選!女の子だからこその辛い気持ちや面白いあるあるとは?

陸上部女子のあるあるには、女の子だからこその大変なことやちょっと笑えるあるあるが多いです。陸上部は自分自身との戦いであり個人プレーが基本ですが、部活動では男子と女子が一緒に練習をおこなっています。陸上経験者の女子ならきっと共感できるあるあるがたくさん生まれます。

2024.03.30 陸上競技

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陸上部あるあるとは?

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陸上部あるあるとは、陸上をやっていた方なら1度は経験したことのあるあるあるです。陸上部は個人種目が多く自分自身との戦いですが、男女合同で明るく練習に励み、大会では学校ごとに特色溢れる応援をするため、団結力が強いです。

陸上部あるあるには、個性溢れる部員が集まるからこそ生まれる年代別のあるあるや、各種目ごとのあるあるがあり、陸上経験者なら誰でも共感できます。

陸上部女子のあるある

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陸上部女子のあるあるは、ボーイッシュな見た目や男女混合の練習をする運動部だからこそ生まれる、髪型や年齢にまつわるエピソードが満載です。

・見た目
・中学生
・高校生
・大学生

見た目

陸上部女子の見た目は、競技の邪魔となるため短い髪型でボーイッシュなため、男子と間違われることも多く、女の子らしい髪型に憧れています。ユニフォームの露出度の高さや筋肉質な足も悩みの種であり、つきすぎた筋肉を恥じらい、スカートを履くのを躊躇する人もいます。

ショートの髪型と日焼けした肌で男子に間違えられる。

靴下焼けとランパン焼けがすごくプールの授業で笑われる。

日焼け止めの意味がないので逆にみんなで美黒を目指そうと慰めあう。

ユニフォームの露出度が高いので短パン生足に抵抗がなくなった。

セパレートユニフォームが恥ずかしいので入部してすぐは体重を落とすことに注力。

ふくらはぎの筋肉が発達しすぎてスカートを履くと目立つ。

日焼け止めは何度塗り直しても汗とともに流れ落ちてしまうため、割り切って、みんなで美黒を目指そうと慰めあいます。

陸上部女子は足の筋肉が発達していることをコンプレックスに感じていますが、なかには肌の露出に慣れすぎて生足に抵抗がなくなる女子もいます。かわいくセパレートユニフォームを着こなすために、入部後はダイエットに注力するのが恒例です。

中学生

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陸上は中学生から始める子が多いですが、入部理由はさまざまで、なかには球技が苦手だからとりあえず陸上部を選んだ部員もいます。初めての大会では他校の選手がとても早そうに見え足がすくみますが、練習を重ねる内に余裕が出てきます。

球技や団体競技が苦手なのでとりあえず陸上部を選ぶ。

初めての大会で他校の選手がめっちゃ早そうに見える。

ファイットォ↑のイントネーションが人によって違う。

体育祭では大体リレーの選手に選ばれる。

ビルドアップ走、インターバル走がキツくて顧問が見ていないときに本数をごまかす。

陸上部の応援中の掛け声はファイトが基本ですが、人によってイントネーションや声の高さが違い個性が出ます。

体育祭では大体リレーの選手に選ばれ活躍しますが、部活の練習中は厳しいメニューに付いていけず本数をごまかすこともあります。

高校生

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高校から陸上を始めた場合は、基礎からの練習となり、中学からやっていた選手に勝てずに悩むことが多いです。多感な時期のため彼氏ができる部員もおり、つい部活がおざなりになりがちです。

1年生の内は真面目にやってるが、彼氏が出来たり異性に興味を持ちだすと途端にサボりだす。

中学からやってた子になかなか勝てなくてツラい。

女子高だったので共学の男子との合同練習はドキドキして楽しかった。

部室が汗と制汗剤とエアサロの混じった独特な臭いがする

高校に限らず陸上部女子の部活は汗と制汗剤とエアーサロンパスの混じった独特な臭いが漂います。特にエアーサロンパスは陸上部員に必須のアイテムなため、特有の薬剤臭を避けて通ることはできません。

男子との接触が少ない女子高の陸上部員は、共学高との合同練習を密かに楽しみにしています。

大学生

大学ではバイトや課題で忙しい部員が増えますが、走っている時だけはすべてを忘れられます。陸上部での活動が必然的に少なくなる大学生ですが、インカレと呼ばれる大学対抗選手権では各校特色溢れる応援合戦を繰り広げとても盛り上がります。

走ってるときだけはバイトも進路も課題も全部忘れられる。私、風になってる。

インカレでは各校の応援に気合が入っててめっちゃやる気でる。

注目される男子箱根駅伝に比べ女子の富士山駅伝はあまり注目されずちょっと不満。

チームジャージの下はいろいろな名言が書かれたTシャツ。

毎年お正月には箱根駅伝が注目されますが、女子駅伝の大学日本一決定戦である富士山駅伝はそこまで注目を浴びないことを女子たちは少し残念に思っています。

大会では、チームジャージの下に、みんなどこで購入するのかわからないようないろいろな名言が書かれたTシャツを着ているのを目にすることが多いです。

陸上部女子のあるある【競技種目】

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競技種目ごとの陸上部女子のあるあるは、5つの専門種目によって異なる悩みや特徴から生まれるあるあるです。
陸上部に所属していると言うと足が早いと思われがちですが、陸上は走る種目だけではありません。

・短距離
・中距離
・長距離
・投擲
・跳躍

競技種目ごとのあるあるは、同じ種目を経験した女子ならきっと共感できるエピソードです。

短距離

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短距離は陸上部の花形種目であり、最も人気がある種目です。短距離はスタートダッシュの瞬発力を鍛えますが、現実の生活ではなかなか活かされません。予選では少し流して決勝に体力を温存する選手と、全試合全力で走る人に分かれますが、油断して余裕をだしていると、うっかり予選落ちする可能性もあります。

スタートダッシュで培った瞬発力が現実では全然活かされない。

予選で余裕ぶってちょっと流したら抜かれた。

男子の筋肉をさりげなくチェックしてしまう。

本番前に今日は全然だめだよ~と言っている人ほど速い。

世界陸上やオリンピックを観て上から目線で「日本もすごいじゃん」とか思う。

短距離の女子は、理想の太腿やふくらはぎの筋肉をした男性を見かけるとつい目で追いかけ、誰の筋肉が好みかの話で盛り上がります。大会は練習の成果を発揮する場ですが、自信がなさそうな人に限って速いというのがお決まりのパターンです。

世界陸上はリアルタイムで観たいので家族でリモコンを取りあい、少し上から目線で観戦します。

中距離

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学生の陸上部での中距離は、おもに800m1500mを指します。中距離ではスピードの持続が求められるため、陸上部のなかでも過酷な競技でエネルギーの消耗も激しく、大食いで痩せている選手が多いです。

800mでは最初のコーナーを回り切ったバックストレートでコースが解放されるため、位置取りでは肘打ち合戦などの激しいかけひきが繰り広げられます。団子状態のため一人がこけると複数人が転んでしまいます。

体重は軽いけどめっちゃ大食い。

位置取りでは肘打ち合戦がすごい。一人こけたら芋づる式にこける。

ぴったり後ろについて風をよけ、ラストスパートで抜かそうと目論むも抜かせない。

800m、1500m、マイルリレーのかけもちでご飯食べる暇がない。

中距離はかけひきが重要ですので、どこでスパートをかけるか悩みます。判断を間違えるとあっという間に引き離されてしまいます。

400mは短距離ですが、女子で400mを選ぶ選手は少ないため、マイルリレーは大抵中距離の選手が駆り出されます。ご飯を食べる暇もなく大会が終わるとへとへとです。

長距離

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3000mは本来中距離ですが、学生女子の大会では長距離として扱われます。長距離走の決勝は大抵最後の方におこなわれるため、自分が走っている最中に表彰式が始まりちょっぴり悲しい気持ちになります。

スタート前は多くの選手が身体を叩いているためとりあえず周りにあわせて叩きますが、タイムに影響があるかは分かりません。

スタート前に周りが身体をパチパチ叩いているのでとりあえず自分も叩く。練習では叩かない。

自分が走っている最中に表彰式が始まる。

ジョグ錬の途中で男子がどんどんマジになりだすので付いていけない。

観客席があるホームストレート側だけ気持ち速めに走る。

陸上部の練習は男女一緒にやるため、ジョグ練は基本、ペースを守って走ります。しかし、男子は急に本気になって競いあいペースをあげるため女子はついていけません。

大会では3000mの場合はトラック7周半、5000mでは12周半走るため、競技中に表彰式が始まっていることもしばしばです。観客席があるホームストレート側を走るときは仲間が必ず声援を送ってくれるため、少し余裕そうな表情を見せて気持ち速めに走ります。

投擲

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投擲種目にはおもに3つの種類があります。

・砲丸投げ
円盤投げ
・やり投げ

投擲種目は女子部員が少なく、手が滑ってあらぬ方向に飛ばしてしまわないように校庭の隅でひっそりと練習をしています。

人に当たったら危ないので校庭の隅でひっそり練習。

他校に意外と可愛い子がいて驚く。

そこらへんの男子の腕と自分の腕を比べられる。

男子に腕相撲を挑まれる。

太ってるんじゃない、筋肉です。

投擲女子は近くの男子に腕の太さを比べられたり、腕相撲を挑まれたりと男子にからかわれることがあります。筋肉質な体型のため体重が増えがちですが、決して太っているわけでありません。

大会にいくと、他校に投擲女子に見えない程の美少女がいて驚くこともあります。

跳躍

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跳躍種目には、3つの種目があり、全身を使ったダイナミックなジャンプが観客を沸かせます。

・幅跳び
走り高跳び
・三段跳び

跳躍の選手は、大会ではモチベーションを高めるために手拍子を求めますが、勝手にだんだん早くなるのがお約束です。跳躍の選手が体育の授業で背面飛びを披露すると、クラスメイトから思わずどよめきが起こります。

高跳びの授業で背面飛びをするとクラスメイトがどよめく。

観客に手拍子を求めると勝手にだんだん早くなる。

ブルマで幅跳びすると砂が100%入る。男子の目線も気になる。

横断歩道や道路ステッカーででファウルしないように足を合わせてしまう。

幅跳びや三段跳びでは勢いよく砂場に飛び込むため、靴のなかや服のなかに大量の砂が入り込みます。ブルマ姿で太腿に付いた砂を払っているときは、男子の視線が気になります。

日常でも道路に書かれた線に足をあわせてしまうなど、自然と踏み切りを意識してしまうのは跳躍種目ならではのあるあるです。

陸上部女子マネージャーあるある

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陸上部女子マネージャーのあるあるは、道具の準備やタイム計測、飲み物の準備など、頑張る部員を献身的にサポートするマネージャーだからこそ生まれるあるあるです。部員を1番近くで見ているマネージャーだからこその、忙しいイメージにまつわるあるあるが生れています。

マネージャーへのイメージ

マネージャーへのイメージは、忙しそうに限ります。マネージャーの仕事は多岐に渡り、部員から見ても大変さが伺えます。ストップウォッチをいくつも駆使してタイムを計ったり、炎天下に照らされた灼熱のハードルを運んだりと、マネージャーはいつも大忙しです。

6人くらいまでなら同時にタイムを計れる。

夏のハードルの熱さと重さにやられるけど男子部員が手伝ってくれる。

他の学校のピストルの音に反応してストップウォッチを押してしまう。

押したつもりのストップウォッチが動いてなくて頭真っ白になるけどタイムはちゃっかり偽装する。

選手のみんなが大好き。

陸上部マネージャーはストップウォッチマスターと呼ばれるほど正確にストップウォッチを操れますが、つい他校のピストルの音に身体が反応してしまったり、ときには押し忘れてタイムを偽装したりすることもあります。

大変なことも多いマネージャーですが、選手と共に喜びや悲しみを分かちあい、常に選手のことを気にかけて、選手のみんなを愛しています。

陸上部女子の恋愛あるある

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陸上部女子の恋愛あるあるは、陸上部女子の彼氏の部活や恋愛を通じて生まれるあるあるです。陸上部の女の子たちも、恋愛には敏感で、休憩中にはイケメンアイドルやカッコよい男子の話で盛り上がります。

陸上部は男女仲がよいため、部活内で彼氏ができることも多いです。

彼氏の部活とは?

陸上部は男女仲がよいため、部内での恋愛率が高いです。周囲からは恋愛をするとタイムが伸びないと言われることもありますが、好きな人に見られていることでいつもより張りきり、思わぬ好タイムが出ることもあります。

恋愛すると幸せで体重が増えて焦る。

部内に1組はカップルがいる。長距離と短距離の組みあわせはいない。

陸部x陸部、男バスx陸部が多い印象。

恋愛すると記録が伸びないと言われ強豪校は恋愛禁止のことも。

彼氏と種目が同じだとお互い高めあえるしやる気も出るけど別れた後は気まずい。

陸上部女子の恋愛では、長距離と短距離といった違う種目同士のカップルは少なく、日々練習を共にしている同じ種目同士のカップルが多く生まれる傾向があります。

同じ種目同士のカップルは、競技に対する悩みも分かちあえるため、共に高めあうことができますが、常に一緒にいる分、別れてしまった後は本人だけではなく周りも気まずい思いをします。

陸上部女子のあるあるまとめ

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陸上部女子のあるあるは、女の子だからこその辛い気持ちやおもしろいあるあるが多く生まれます。陸上部の女子には、女の子ならではの悩みや辛いこともありますが、楽しい事件や面白いエピソードも多く、陸上部のことが大好きな人が多いです。女子陸上部の部活で経験したことのすべてが青春の1ページを彩り、彼女たちが自分をかたち作る糧となっています。

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