バドミントンサーブの打ち方!ロングサーブとショートサーブ
バドミントンサーブにはロングサーブとショートサーブの2種類のサーブがあります!バドミントンサーブ(ロングサーブとショートサーブ)について打ち方、種類、初心者へのおすすめ方法ややり方を徹底的に分析しご説明していきたいと思います!!
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公式ライター Activel_director
バドミントンサーブとは
そののち1870年代にバドミントンという名称がつけられました。
ところでサーブについてですが発祥地イギリスは紳士の国。したがってサーブは「サーブをしますよ~」と敬意を払って始める競技でした。なので至近距離から腰よりも上でラケットを構えいきなり打ち込まれるとラリーが続かなくなるところから、腰より下からの打ち方で今は統一されています。
サーブの打ち方は今では上から打ち込まれないために相手にどれだけ沈めて打ち込むかが問われるようになってきました。
それではこれからバドミントンサーブについて説明していきますね。
バドミントンサーブの種類
・フォアハンド(下から打つ形)
・バックハンド(グリップをバックハンドで持ち身体の横前方あたりで打つ形)
それぞれにロングサーブ、ショートサーブがありバドミントンサーブは試合の流れを見て打ち分けていきます。今テレビでよく見かける日本の代表選手の打ち方はバックハンド(身体の横前方あたりで打つ形)です。
フォアハンド(下から打つ形)ショートサーブの打ち方はシングルスの試合でたまに見かけるくらいになりました。
それでは数種類の中からよく使うダブルスのショートサーブの打ち方とシングルスロングサーブの打ち方を中心に説明していきたいと思います。
バドミントンダブルスショートサーブ打ち方
シングルスは両サイド内側のラインまで、前後はサービスラインから後ろ外側のラインまでで、対角線側にサーブをします。
ダブルスは両サイド外側のラインまで、前後はサービスラインから後ろ内側のラインまでで、対角線側にサーブします。
このラインに触れているとINで少しでも外れていたらOUTになります。
そのへんも理解した上で数種類のサーブの打ち方を練習しましょう。ロングサーブ、ショートサーブなど種類もたくさんあります。初心者の方は割と簡単に覚えられるショートサーブからオススメします。
サーブが決まって連続ポイントになることも多々あります。打ち方を数種類覚えておくとアレンジが聞きますね。
まずサーブでポイントを取る、奇しくも取れなかったら次のショットで相手コートに押し込むなど展開の速い競技です。
なので無駄な動きを抑え、身体を大きく動かさないバックハンドサーブが初心者には向いています。
それではこれからバドミントンダブルスショートサーブ打ち方のポイントを説明していきます。(バックハンド)
打ち方ポイント①
ラケットとシャトルを持ち、背伸びをしないでつま先も浮かせない。テイクバック(後ろに反動をつけること)はしない。インパクト(シャトルがラケットに当たる)瞬間は押し出すような感じです。
■シャトルの軌道
シャトルのコルクが相手の前ネットギリギリ、ライン内にストンと落ちるような打ち方をする。これは練習あるのみ!
■シャトルの持ち方
羽の部分を軽く持つ。シャトルを握ると回転がついてコントロールしにくくなる。シャトルは直前まで持っておく。シャトルを落として打たない。)
バドミントン ダブルス 浮かないサーブのコツ2打ち方 シャトルの向き編
打ち方ポイント②
高さコントロールはラケットで調節するのではなくて、コルクの向きで行います。ショートにするか、ロングにするか相手に見破れないような練習をしていきましょう。
バドミントンシングルスロングサーブ打ち方
その場合は相手に作戦を見破れないようにフォアハンドでショートサーブを打つことになるので、フォアハンドで2種類の打ち方練習をしておきましょう。
打ち方ポイント①
右利きの方は自分の身体の右斜め前でシャトルを打ちます。インパクトの高さは腰辺りで、ラケットは右斜め下から出るようになります。テイクバックを始める瞬間に手からシャトルが離れている。腰を捻り、身体の前でシャトルを捉える。
■シャトルの軌道
このサーブは相手を深く下げたい時に使うサーブです。下から大きく上に深く飛ばすことが大事です。
■シャトルの持ち方
シャトルを軽く握る感じです。
【バドミントンロングサービス】を初心者でもシングルスで奥まで飛ばす打ち方とコツ
打ち方ポイント②
シングルスでは相手が後ろにいるほうがコートの前が空き、狙いやすいところが決まってきます。前が空いていたらドロップショットやスマッシュなどもういちど奥に追いやるという数種類の選択肢があります。
バドミントン初心者へ各サーブのおすすめとやり方
バドミントン初心者がダブルスのショートサーブ5分でできる打ち方とコツ1
こういうやり方もあります!ラケットとシャトルの感覚を身体になじませてバドミントショートンサーブの打ち方をマスターしていきましょう。
バドミントンゲームでサーブは一番最初にするショットです。このショットがうまくいってポイントを獲得すれば有利になります。相手に心理的にもプレッシャーを与えられるので是非サーブはしっかりと練習しやり方を覚えましましょう!
ダブルスではバックハンドショートサーブの打ち方をおすすめします。数種類のコースを目指して確実にネットすれすれに入れる打ち方を練習することでコツをつかむことができます!
シングルスではフォアハンドロングサーブの打ち方をおすすめします。ロングサーブは深いほうが相手が身体より前にシャトルを捉えにくいので甘いショットが返ってきます。数種類のコースを打てるように打ち方を工夫しましょう。
バドミントンダブルスサーブの打ち方(戦略)
バドミントンショートサーブの打ち方
②シャトルはサーブする直前までちゃんと見ること。(相手が気になると目がそちらに向かいラケット中心に当たらなくなる。)
③バックハンドサーブおおすすめします。(相手を見る視界にシャトルとラケットがある。身体の動きが少なくて次のショットに移りやすいし、少ない分安定している。)
バドミントンゲームはじめのショットがサーブです。最初の3球で決まることもあります。数種類のコースで打ち方練習を積み重ねて正確性のあるサーブが打てるようにしましょう。流れを掴んでゲームの主導権を握りましょう。
バドミントンシングルスサーブの打ち方(戦略)
バドミントンロングサーブの打ち方
②テイクバックを始める瞬間にシャトルを離す。(上に上げる× 手から離す○)
③スイングを安定させるために繰り返し練習しましょう!
バドミントンシングルスゲームはサーブでポイントが獲得されるとは言いきれませんが、より深いロングサーブを正確に打つやり方をマスターしましょう。コートの奥にポジションが下がるとコートの前が空いてきます。数種類のコースを決めてロングサーブの後のレシーブを想定した動きの練習をすることをおすすめします。
バドミントンサーブについて
コースが狙えるようになると自分に返って来る3球目となるコースが読めるようになるということです。2球目の相手のショットが読めるから3球目の自分の攻撃がわかるようになります。
バドミントンサーブにおけるサーブレシーブの確率
ミドルへのサーブ:中央から左(相手から見て)に9割近くの確率で返ってきます。
サイドへのサーブ:左エリア(相手から見て)8割以上の確率で返ってきます。
このようにサーブを打ち分けられると3球目の自分のショットが最大の攻撃になり有利な展開に流れを持っていけます。ラケットを持ち構えるところまでは誰しも同じ。ラケットの面や向き、シャトルコルクまでも考えられるようになると今までよりもっとゲームを楽しめるようになります。バドミントンは技術、体力、頭もフル回転させて行う競技です。ショットに正確性が出てくるようになったら相手よりも先を読むクセをつけていきましょう。
バドミントンサーブの打ち方まとめ
お分かりいただけたでしょうか?
ロングサーブはシングルスで使われることがほとんどで、ダブルスでは相手の不意を突くときに使われるということ。相手を深く下がらせるやり方でサーブレシーブがしにくいようなロングサーブが理想です。数種類のバックラインギリギリのコースを設定して練習することをおすすめします。
ショートサーブはダブルスで使われることがほとんどです。今はバックハンドで押し出すように打つやり方が主流になっているということ。サーブを1本決めるとポイントが獲得できるので大事なショットです。相手のポジションを見て、数種類のコースを決めて練習することをおすすめします。
このように一番最初にポイントに繋がるショット(サーブ)についてまとめてみました。ある程度コースに正確性が出てきたら戦略を考えるようにしましょう。バドミントンゲームがより楽しくなりますよ!1箇所だけではなく各コース数種類正確にコントロールできるように練習することをおすすめします。
イメージトレーニングも大切です!動画を参考にして、繰り返し練習に励んでくださいね。
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ラケットでシャトルを打つという感覚がみんなの心を掴んだということですね。初心者は楽しむところから始めて、ショットの種類、サーブの種類などを徐々に覚えていきましょう。