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田中将大の名言70選!24勝無敗の絶対的エース神の子マー君のかっこいい言葉・語録

田中将大の名言70選!24勝無敗の絶対的エース神の子マー君のかっこいい言葉・語録

田中将大は、日本プロ野球史上もっとも偉大な記録を打ち立てた伝説の投手です。田中将大の連続勝利記録はギネス世界記録に認定され、日本プロ野球史上4人目となるシーズン勝率10割も達成しています。田中将大の残した名言と投手としての生き様は、我われの心に響き、生きる勇気を与えてくれるかっこいい名言ばかりです。

2024.03.30 野球

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田中将大とは?

田中将大は全国民の記憶に刻まれた甲子園決勝での斎藤佑樹との投げ合いを経て2006年プロ入り。日本球界では、連勝記録がギネス世界記録に認定される偉業を成し遂げます。田中将大は、その後無敗の男として、鳴り物入りでヤンキースへ入団し通算78勝を上げ、日本球界同様にメジャーリーグでもその実力を遺憾なく発揮します。活躍の裏には恩師、野村克也氏の教えと田中将大の並々ならぬ向上心と努力の日々が、隠されていました。

田中将大のプロフィール

氏名 田中将大
生年月日 1988年11月1日
身長体重 188cm/97kg
ポジション 投手
所属クラブ 2006〜2013年:東北楽天ゴールデンイーグルス
2014〜2020年:ニューヨーク・ヤンキース
2021年〜:東北楽天ゴールデンイーグルス
表彰 沢村栄治賞:2回(2011年、2013年)
最優秀選手:1回(2013年)
新人王1回((2007年)
ベストナイン:2回(投手部門:2011年、2013年)
ゴールデングラブ賞:3回(投手部門:2011年 – 2013年)
甲子園通算成績 春夏12試合の登板で8勝無敗
日本球界成績 2007〜2013年:通算99勝/35敗
MLB成績 2014〜2020年:通算78勝/46敗
プロ入り 2006年:高校生ドラフト1巡目

田中将大は、日米通算16年のキャリアを築き上げてきたベテラン投手です。田中将大のキャリアの中でもっとも偉大な記録は、全国の野球ファンを感動の渦に巻き込んだ24勝0敗、防御率1.27で最多勝、最優秀防御率の日本球界新記録、ギネス世界記録の金字塔を打ち立てた2013年の記録でしょう。田中将大の24連勝無敗という偉業は、マー君が投げれば負けいないという不敗神話を生み出し、日本を代表するエースとなった瞬間です。

日本球界への復帰

2021年田中将大は、再び東北の地を踏み日本球界へ復帰します。田中将大は、自らの身を置く環境に対し、自己の成長やわくわくできる環境であるかを重視し道を選んできました。あえて日本球界を選んだところに田中将大の飽くなき向上心が伺えます。田中将大の高校進学のエピソードに、甲子園は二の次、より良い選手なれる環境か否かで判断したと語ったことがありました。周囲の意見に振り回されることなく、自分を持っていることが大切だと教えてくれる逸話です。

田中将大の座右の銘

人生に無駄なんてことはない。この時間を生かすも殺すも自分次第。

田中将大が2010年楽天ゴールデンイーグルス時代の故障中に語った言葉です。田中将大は、いかなる状況もすべて意味のあるものだと考えます。故障をマイナスと捉えず、今自分にできることを考え、努力しようとする田中将大のかっこいい生き様を垣間見ることができます。誰しも人生の困難に直面しますが、一見マイナスの事態に思えても自分の考え方次第で意味のある時間に変えることができると教えてくれる格言です。

田中将大の名言70選

田中将大の名言は、野球に限らず他のスポーツや仕事や恋愛で悩み、立ち止まった人の背中を押してくれる言葉です。順風満帆に見える田中将大の野球人生ですが、中学一年では補欠であったエピソードや、プロに入っても試行錯誤の連続でした。そんな田中将大は、なにがあってもしょうがないと言います。ただ目標を見据え、必要な努力を重ねることで一つひとつ乗り越えるメンタルは、我々の生き方にも多くのことを教えてくれます。

努力の名言

最初からできたわけでなく、いろんな経験を積み重ねてきて、自分のものにしてきたからこそ、今の自分があるんだと思います

遠い未来は目指さない。常に『明日の目標』をクリアし続ける

すべてが完璧な人間はいないですから、打たれることがあるのも負けることがあるのも当たり前。次にそれを繰り返さないような努力をするだけです

目標に向かって努力を続けたことをよかったと振り返れる時が来る

夢や目標に向かって頑張る姿は、とても素敵なものです。また、その頑張りはやがて人生の財産になっていくはず

もちろん、一人ひとり夢や目標は違うと思いますが、それぞれの夢に向かって決してあきらめることなく、頑張る気持ちを大切にしてください

僕はもともと野球エリートじゃない。中一のときはレギュラー入りすらできなかった

田中将大は、自らを野球エリートではないと言います。野球を始めた当初から活躍できた訳ではなく、努力を重ねながらり成長していったのです。正しい目標設定と必要な努力を積み重ねることで夢を現実のものにしてきました。田中将大の語録に「遠い未来は目指さない。常に明日の目標をクリアし続ける」とあります。この名言は私達に、間違った努力をしても結果は伴わないと教えてくれます。田中将大は、野球の天才ではなく、努力の天才であることを物語ってるでしょう。

勝負に対する名言

大切なのは、ただ熱くなるだけじゃなくて、熱くなっている自分を見ているもうひとりの自分がいること。闘争心と冷静さのバランスが重要だと思っています

最終的に勝負を決めるのは気持ち

連勝を止めてはいけないというのはマイナス思考なんで

結局は気持ちなんですよ。自分を動かすのも気持ち、勝負を決めるのも気持ち、自分の中で物事の整理の仕方もすべて、自分の気持ち次第でどうにでもなる。勝負はもちろん、何事おいてもそれが一番大事だと思っています

スイッチを入れて、ギアでいえば一番高いところに入っていって、フルスロットルで行くって感じです。スイッチは自然に入る時もあるし、自分で意識して入れることもあります

チームが連敗中であっても、試合になればやるべき事はいつも同じなんです

余計なことはあまり考えないようにして、自然に試合に入ることが大切だと思っています

自信があるとかないとか……別に、そんな余計なこと考えないですもん。もう、ほんと、絶対抑えてやるだけです。ほんと

僕たちは挑戦者 相手に向かっていく やるべき事をやる

連勝を止めてはいけないというのはマイナス思考なんで

チームが連敗中であっても、試合になればやるべき事はいつも同じなんです

次のバッターは抑えて、ベンチに勢いを出したいという時は、スイッチを入れて、抑えにかかりますね

野球はチームスポーツですから、チームで結果を出せなければ喜ぶことはできません

野球の神様からこれを乗り越えて優勝しろ。と言われていると思って、自分を自分で盛り上げた

田中将大の名言から、勝負に対し繰り返し語られていた言葉が自分を信じる力です。自分を信じることができなければ、誰も自分の味方はいない、それでは相手と戦うことはできない。田中将大は、マウンドに上がった瞬間、余計なことは考えず、とにかく自信を持ってやるだけだと言います。マイナスな感情は排除し、自分を信じることが大切です。田中将大の言葉からは、勝負に対する強い意志を感じ、田中将大の戦う姿は、私達に多くの勇気を与えてくれます。

気持ちに対する名言

昨日打たれて今日も気分が悪かったけど、それだけ自分が本気で勝負している。もっと上手くなりたいと思っている証なんだと思ってまだまだもっと頑張る!

本格派だろうが何派だろうが、抑えりゃいいんですよ

野球選手には、単なる成績だけではなくて、「この人には勝てない」と思わせる何かがあるんです

悪いときほど自分と闘いがちになる。バッターとの対戦に気持ちがいってないわけじゃないですか。それじゃ負けますよね。

変わりますね、モードが。なんとかしなきゃ、じゃなくて、絶対抑えてやるになる

シンプルに勝つ為に何をしなければいけないのか考え、1つ1つアウトを積み重ねていきたいと思います

とにかく自信を持ってやるということに尽きると思います。自分自身が自分を信じてあげないと、相手と戦えないし、チームからの信頼を得ることもできない。マウンドに上がれば、自分を疑うことはありません。

マウンドに上がった田中将大の心の中は、冷静さを失わず、ただシンプルに目の前のバッターを抑えれば良いと考えているようです。私達にも勝負の場面やここ一番力を発揮しなければいけない場面に遭遇しますがあれこれ考えずに、シンプルに相手に挑むことがベストだと教えてくれます。勝負時に自らの力を発揮するための心の持ち方を田中将大の名言から学ぶことができます。

心を動かす名言

結局は気持ちなんですよ

自分はこうしてこうやるんだって決めたことはやり抜かないと。後悔するのは自分やから。

試練だなと受け止めて、自分が直面している壁に対して向き合い続けた。どう乗り越えていくかを向き合い、考え続けました。

目の前の壁から目をそむけてしまうと、そこから上を目指せなくなってしまう。どんなに厳しい状況でも、向き合い続け、戦い続けるからこそ道は拓けると信じています

1試合1試合、少しでも向上していくように、その積み重ねで今までこられた。野球をやめるまで、そういう感じでやっていくと思います

変わる”という強い気持ちを持って、強い『楽天』へと進化していきたいですね

全ては1つ1つの積み重ね チャレンジャーらしく気持ちで攻めます

両親には感謝しています。ここにいるのは両親のおかげですから

東日本大震災が起こり、被災地の皆さんに元気を届けるためにも、チームを挙げて意気込みは強くなりました

田中将大は、自らをチャレンジャーと位置づけます。偉大な記録を打ち立てたとしても、挑戦することと、自己の成長を止めることはありません。目の前にあるものに全力を注いで立ち向かい、決して目を背けてはいけないと、私達に強いメッセージを放ちます。シンプルに結局は気持ちなんですと言う田中将大のかっこいい言葉は、道に迷い、壁にぶつかった私達の心を動かしやる気やモチベーションを与えてくれます。

メジャー時代の名言

憧れて来たわけじゃないです。勝負しに来たんです

僕のなかでメジャー移籍は“挑戦”っていうのとは違う。今より高いレベルの舞台で自分の投球を“極める”ってことになるのかな

僕に対しては「挑戦」といったことが期待されているわけではないと思います。「超一流」であり「世界最高」の「活躍」をしないといけないと思います。

メジャーリーグだって、昔は考えたことがなかった。あまりに遠くの話だった。だから、自分の中では仕事場がアメリカに移っただけ

ニューヨークには仕事しに行ってるんで。もともとアメリカの生活に憧れてっていう部分ではない

消化試合になるとみんな球場に入るのが遅いんですよね。大した準備もしないで試合にダーって入ってるんですけど、イチローさんは普段と同じように入ってグラウンドにも同じように出てアップしてストレッチしてキャッチボールして。同じ流れでやられていたんで、そこはやっぱ他の選手と違うところ

日本とアメリカでは、根本的に違うことがたくさんありました。それを一つずつ、アメリカはこうなんだって勉強し、受け入れながらやっている感じです

黒田さんが気にかけて、声をかけてくださることもありましたし、自分から聞くこともありました。黒田さんは、惜しみなく教えてくれる方だったので僕自身も聞きやすかったです

北海道日本ハムのダルビッシュ有投手の存在は大きいです。もし渡米されることになったら、もう日本で投げ合って勝負することができなくなる。そう思うとなおのこと、勝ちたかったという想いが強くなります

日本球界では、主にメジャーリーグへの移籍を挑戦と表現しますが、田中将大にとってメジャーリーグ移籍は、挑戦ではなく、自身の投球をさらに極める舞台であると言います。その言葉に田中将大の超一流選手である覚悟と自覚が伺えます。夢の舞台でもあるメジャーリーグのマウンドにおいても、冷静に自分を見つめる田中将大の凄さを感じることができるでしょう。さらに、勝手の違うアメリカの野球に順応し、課題を解決しながら確実に結果を残していきます。

ビジネスにも活きる名言

やるべきことをやる。ただそれだけのこと

チームの勝つ確率を高める為に当たり前の事を当たり前にやる

野球というスポーツがチームスポーツでよかったなとつくづく思う…。

日頃から、自分で捕れる球はすべて捕るように心がけています

自分が、同世代の中で一番になりたいという思いは強くありますよ。いや、同世代に限らず、すべての世代の中で一番になりたいです

自分自身が自分を信じてあげないと、相手と戦えないし、チームからの信頼を得ることもできない

仕事だから野球をする、なんて思ったことは一度もない。好きだから野球をやっているんだ、という想いがあるだけ

自分自身、ひたすら“野球が好きだ”という気持ちが支えとなって、ここまで野球を続けてこられたのだと思っています

こうしようああしようと考えすぎて、マイナスの要素があったときにダメなときが多い。そこをプラスに転換させていくことができていないのが、自分の弱点だと思います

これだけは変えられない、これだけはずっと持っていないといけないというものを大事にして欲しい。ブレてはいけない。絶対に軸がないと駄目です

自分で突き詰めていかないと

野村監督からはこれまで厳しいことを言われ、何クソ、見返してやろうと。でも、それも愛情だと思っていた

すべての現象には理由があるんです。ただやみくもに自分を信じるというよりも、きちんとひとつひとつ考えながらやっていくしかない

どうして打たれたかを考えればいいだけです。打たれるのは、自分に理由がある。足りない部分があるわけです

大切なのは、ただ熱くなるだけじゃなくて、熱くなっている自分を見ているもうひとりの自分がいること。闘争心と冷静さのバランスが重要だと思っています

田中将大は、失敗には必ず理由があり、原因は、自身の中にあると言います。ビジネスにおいても失敗から何を学ぶかによって、先の結果が変わります。田中将大の名言は、自分自身に矢印を向けろ、冷静に課題を見つめ、ただ直向きにやるべきことをやろうと言います。田中将大のかっこいい名言の裏に、勝負に対する冷静な眼差しと燃えるような闘争心が垣間見えるでしょう。

背中を押す名言

田中投手にとって誰にも負けないというものがもしあるとしたらなんですか?氣持ちです

苦しいからといって逃げても何も始まらない。結局は逃げてもムダ

とにかく自信を持ってやることに尽きると思います

結果、なにがあっても『しょうがない』と思えるようになった。打たれても『しょうがない』。次の打者に気持ちを集中する。負けても『しょうがない』。次の試合に全力を尽くす

まず、高校に進学する時、北海道に行くことには何の迷いもありませんでした。どこで野球をしたいかということだけを考え、自分で選んで進んだ道です

勝って反省を出来るこの状況に感謝

みんな最高ー!

マウンドに上がれば、自分を疑うことはありません

自分が自分の味方でいてあげないと。誰も味方いないじゃないですか。自分が今までやってきたことを信じてあげないと

自分の課題と常に向き合い、何があっても最後まで戦い続ける。すぐに結果として結び付かなくても、その繰り返し。必ず乗り越えられると信じて

田中将大の名言は、人生の困難や苦境に立たされたとき、いかに自分と向き合うべきかを私達に問いかけます。何があってもしょうがない、諦めない、失敗を次の闘いに活かすべきだと言います。田中将大のような偉大な投手であっても、かっこいい姿ばかりではなく、ときに打たれることもあり、負けることもあるのです。田中将大の名言は、苦しくても決して逃げないこと、逃げても何も変わらないから、自分を疑わず困難と向き合おうと私達の背中を押してくれます。

田中将大の名言集から得られること

田中将大の名言には自分を理解し、正しい目標を設定することの大切さと冷静に課題と向き合い、間違った努力をしないことや、自らの頭で考えて取り組むことの大切さを教えてくれます。田中将大の生き方から、スポーツや仕事、勉強で抱える課題にいかに取り組むべきかを学ぶことができます。今も尚、現役最強の投手である田中将大の勇姿と数々のかっこいい格言は、人生や仕事で抱える困難に立ち向かう私達の背中を押し、生きる指針を示してくれるでしょう。

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