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岡田彰布の名言25選!阪神タイガーズの監督経験もある元プロ野球選手のかっこいい言葉・語録

岡田彰布の名言25選!阪神タイガーズの監督経験もある元プロ野球選手のかっこいい言葉・語録

岡田彰布は1979年~1995年の16年間阪神タイガースやオリックス・ブルーウェーブで活躍した元プロ野球選手で2023年に阪神の1軍監督に再就任しました。岡田彰布の名言は「そらそうよ」が有名ですが「それ以外何もないよ」や「打たれろ俺が責任をとるから」などシンプルかつ男らしい名言も多く残しています。

2024.03.30 野球

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公式ライター
Yolo0910


岡田彰布とは?

岡田彰布は1980年~90年代にかけて阪神タイガースやオリックス・ブルーウェーブで活躍した大阪府出身の元天才プロ野球選手です。

岡田の野球選手としての凄さは抜群の選球眼と血のにじむ努力を経て身につけた打撃力で12年連続2桁本塁打を放ち、守備においても1985年に1シーズンを通して守備力が卓越した選手に贈られるダイヤモンドグラブ賞を獲得しました。また同年に当時所属していた阪神タイガースをリーグ優勝、日本一に導いたかっこいい姿は多くの阪神ファンを感動の渦に巻き込みました。

岡田彰布のプロフィール

氏名 岡田彰布
生年月日 1957年11月25日
出身地 大阪府大阪市中央区
身長/体重 175cm/77kg
ポジション(現役時) 一塁手~三塁手、外野手
所属球団 阪神タイガース(1980年~1993年)
オリックス・ブルーウェーブ(1994年~1995年)
獲得タイトル ダイヤモンドグラブ賞(1985年)
ベストナイン(1985年)
新人王(1980年)
愛称 オカ、どんでん

岡田彰布は大阪府大阪市中央区で生まれ、県内屈指の野球の強豪校である北陽高校に進み1年時に目標にしていた甲子園に出場し、チームを全国ベスト8に導きました。

身長175cm体重77kgとプロスポーツ選手としては小柄の部類に入りますが、プロ1年目の1980年には新人王に輝き華々しくキャリアをスタートさせています。何があっても諦めない姿勢で野球に向き合い16年間の現役生活で1520安打、247HR、打率277を残し1995年に多くの野球ファンに惜しまれつつ現役を退きました。

岡田彰布の座右の銘

道一筋

岡田彰布のかっこいい座右の銘は2代目Mr.タイガース、村山実のサインに添えられた格言で岡田の実家に飾られており、周りの声や環境に惑わされず自分の立てた目標や信じた道を並々ならぬ努力で突き進む大切さが学べます。

岡田彰布は道一筋の言葉通り己の決めた道を邁進し努力を重ねたからこそ、2023年5月13日の対DeNA戦で見事勝利をおさめ監督通算勝利数600勝を成し遂げることが出来ました。シンプルでかっこいい言葉であり、私たちの自分が目指す目標への向き合い方や日々の生き方を考えさせてくれる非常に熱い名言です。

岡田彰布の名言25選

岡田彰布のかっこいい数々の名言は目標に対して努力することの重要性、相手の気持ちを尊重し、常に人の心をくみ取り行動することの大切さを説いている語録を多く残しています。

特に選手を鼓舞する名言の「最後に打たれたのが、お前でよかった。なぁ、球児。最後がお前でホンマによかったよ」の言葉をセーブに失敗し落ち込む長年阪神タイガースで活躍した藤川球児へ投げかけたエピソードは非常に有名です。選手を責めず、失敗してメンタルが落ち込んでも前向きな気持ちにさせてくれる岡田の言葉は日々の勉強や仕事に対しても生かすことができます。

現役時代の名言

今日で、タイガースのユニホームは脱ぎますが、これからもずっと阪神ファンであり続けます。

ギャンブルでいくような場面とちゃうからな。

それ以外何もないよ。

タイミングが合えば自然とバットは振れる。

人間的な引き出しを増やさないといけないというのはあるわな。

監督の名言

いくら赤星でもチームの流れというものがある。

ゲッツー打って来い!ボテボテの当たりやったらゲッツーにならへんねん。

ドラフト指名が競合したら球団名が書かれた封筒を箱に入れて、選手本人がクジを引けばいい。

選手それぞれの個性に合わせて、言葉の選び方や接し方を変えなアカン。

私がヘマをしない限り優勝争いできる。

選手を鼓舞する名言

なあ、シモよ。今日はありがとうな、こんな展開にしてくれて。嫌味やなく。リリーフを休ますことができるわ。

お前はボールを捕らえているということやん。

アイツ(鳥谷)は必ず、将来のタイガースを背負っていく選手になる。

最後に打たれたのが、お前でよかった。なぁ、球児。最後がお前でホンマによかったよ。

打たれろ! メチャクチャやったれ!! 俺が責任をとるから。

野球に関する名言

0%か100%かを考えないと。

いつもいうてるやん。先発やって。先発がゲームを作らんと。

野球に関してはマイナスから考えるのだ。常に最悪の事態を想定してゲームを進める。

チームにとっても、主力のケガは若い力を試す格好の機会になる。

抑えの条件は三振を奪えること。

岡田彰布ならではの名言

そらそうよ。

ただ、それだけよ。

おーん。

審判室どこや!比嘉の牽制はボークやないやろ。牽制で金か取れる投手。12球団で一番牽制が上手いんや!

これでええんやで。

岡田彰布と和田豊の師弟関係

岡田彰布と和田豊は1980年代に共にプロデビューを果たし、阪神タイガースの黄金期を共に支えリーグ優勝、日本一に導いた名コンビです。

プロ12年目に差し掛かりベテランの域に達した長年セカンドを守っていた岡田に代わり、1992年シーズンからは和田が同ポジションを守るようになりました。また岡田彰布は2008年に指揮を執って以来の阪神タイガースの監督に復帰、その際は即座に共に優勝経験のある盟友であり弟子である和田豊を2軍監督に召集しました。

和田豊の2軍監督就任会見の動画

和田豊の2023年11月26日に行われた阪神タイガースの2軍監督に就任した会見は、大阪のテレビ局サンテレビ内の熱血!タイガース党で取り上げられました。

和田豊は岡田彰布からシンプルに「いつまでネクタイしとんねん」の1言だけ声をかけれただけですべてを理解し、即座に2軍監督に就任する決意を固めたと動画内で語っています。和田も「自分にとっては最高のポジションに付かせてもらった」と会見で答えており、言葉数が少なくとも2人の良好な師弟関係を思わせる入団会見となりました。

岡田彰布の名言集から得られることとは?

岡田彰布のかっこいい名言集から得られることは、自分の目標に対して結果が出なくて腐らず努力し続ける大切さや周りの人への感謝を忘れない心を持つことの重要性が学べます。

監督の名言である「選手それぞれの個性に合わせて、言葉の選び方や接し方を変えなアカン」はまさ選手に対して真摯に向き合っていることがわかる名言の1つです。チームが勝てなければ矢面に立ちファンやマスコミの非難を浴び、常に選手のやる気やモチベーションを上げるため前向きな言葉をかけ続ける岡田だからこそ2005年には監督として阪神タイガースをリーグ優勝に導き多くの阪神ファンの胸を熱くさせました。

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