2019年7月26日 更新

バッティングで強いインパクトを瞬間的に出す方法とは?【野球上達】

野球のバッターは手にしているバットでボールを打ちますが、ヒットを打つために求められることに、より速い打球を飛ばすことが挙げられます。そのためには、バッティングスイングを鍛錬するとともに、より強いインパクトが必要です。ここでインパクトを強くする方法を紹介します。

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野球のバッターがリスト(手首)を使うとは、リストターンとも呼ばれ、インパクトの瞬間あたりでキャッチャー側の腕の手首を返していくことを指します。このようにリストを使うと、トップからインパクトに向かって上手に体重移動をしてパワーを乗せたバットスイングが、ボールに当たる瞬間にさらに加速させていくことできるわけです。

注意点としては、決して片手だけの動きではなく両手首の動きを意識することと、手首を返すタイミングを誤らないこと。ピッチャー側の腕を引き手としてバッティングスイングはリードされ、インパクトの瞬間にキャッチャー側の腕の手首を返していくことでヘッドが走りパンチ力が生まれるわけです。

上手なリスト(手首)の使い方

スイングスピードUP!強いインパクトを生む手首の使い方

リストを使うという表現をしていますが、上手なリストの使い方のコツは、意図して手首を返そうとしないことです。というのも、普通にバッティングスイングをすると手首は返るものであり、自然な動作であるからです。

ただ、この手首の自然な動作は、よいスイングであるからこそ生まれるもの。構えてから、スイングを開始しインパクトを迎えフォロースルーに至るまでには、体の下の部位から旋回運動を連動させていき、バットはグリップエンドから出て行って、インパクトの瞬間に手首を使うことでバットのヘッドが加速し走ります。その際リストは自然に返りますので、手首にだけ意識を払うのは、よいスイングの妨げになりかねません。

バッティングのインパクト時に避けたい2つのこと

バッターがインパクト時に避けなくてはならないことは、インパクトを弱くなってしまうことです。インパクトが弱い打撃になってしまう要因は次の2つ。

■スイングが悪い
■タイミングを外される

まず、スイングが悪いとは体重移動であったり、バットの軌道であったり、より強くボールを叩くうえでは効果的ではない動きが入ってしまっていることです。また、タイミングを外されるのは、簡単に言えば対戦相手のバッテリーにしてやられてしまっているということ。当然相手がいることですので、タイミングを外されてしまうこともあるでしょうが、インパクトを強くするうえでは、そのリカバリーが上手にできるようにならねばなりません。

リスト(手首)がこねる

リスト(手首)がこねるとは、バッティングスイングにおいてインパクトに対し、手首が早く返ってしまうことを指します。リストがこねてしまうと、力が抜けてしまいますので、強いインパクトは生まれません。リストが返ってしまってのバッティングは多くの場合凡打となり、アウトになってしまうことにつながります。

自然なバッティングスイングを通じてリストは自然に返りますので、決して力んで手首の返しが早くなってしまわないよう、ピッチャー側の腕もしっかりとバッティングスイングをリードしなくてはなりません。

体が泳ぐ

バッターは体が泳がされると、インパクトを強くすることができません。タイミングを外されてしまい、インパクトを強くすることができるゾーンよりピッチャー寄りで、場合によっては上半身がピッチャー側に倒れてしまうような状況でバットにボールが当たっても決して強い打球を飛ばすことはできません。この状況を、体が泳ぐと表現します。

詰まらされることは悪くないと表現する打者はいても、泳がされることが悪くないという打者はいません。打ち急ぐことなく、しっかりとボールを呼び込んで体が泳がされることなく、強くインパクトできるようにしなくてはなりません。

強いインパクトでヒットを打つ確率を上げよう

彩 on Instagram: “しばらくは見ることの出来ない試合風景。 中1の秋までは基礎トレだけをひたすら繰り返し、体作りに集中します。 長男は基礎トレのおかげかゴリラ系に進化しました。 年子の現在の記録。 長男→175.8センチ・75.5キロ(中1) 次男→160センチ・50キロ(小6)…” (81854)

強いインパクトは強い打球を生み出します。強い打球は必然的に球足も速いですのでヒットになる可能性は高まります。どのようにしてインパクトを強くするかは、ここで紹介したコツのほかにも様々な方法がありますし、更に筋力トレーニングなどを通じて、体を強くすることも強いインパクトに繋がります。

野球では、10打席に3回ヒットを放てば好打者と評されます。対戦するピッチャーとの駆け引きもありますが、決して相手の投球術に惑わされることなく、自分が培ったバッティングスイングを心掛けて、強いインパクトによって速い打球を飛ばして打撃能力の向上を図ってください。
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