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バッティングのコツとは?野球でしっかり打って勝とう【上達ガイド】

バッティングのコツとは?野球でしっかり打って勝とう【上達ガイド】

プロ野球を観ていると、バッティングで活躍する姿がとてもかっこよく見えます。試合でもバッティングのコツが判れば、野球が面白くなります。ではどのような練習をしていけばいいのか?バッティングで活躍するために、そのコツを探っていきましょう。

2021.12.16 野球

野球の醍醐味、バッティング!

バッティングは、野球の醍醐味です。プロ野球を見ていると打線がつながり、得点が入っていく部分が盛り上がります。特にホームランが飛び出した場合、熱狂的な声援を送ってしまうでしょう。

プロ野球の選手は、日々の練習からバッティングのコツを研究しています。プロであるからこそ日々の研鑽は欠かせないのです。ではまず、野球の基本的な部分から見ていきましょう。基本的な部分が分かることで、バッティングの重要度が分かります。

打たなければ点数は入らない

簡単にお話すると野球は攻守を入れ替えて、点数が多い方が勝つというスポーツです。攻撃する際は相手ピッチャーを打ち崩す必要があり、逆に守っている場合だとバッターを打ち取らなければなりません。

必ずしも打たなければ点数が入らないということではありませんが、割合的に打って得点を得ていく方が高いのです。両チームが打てなかった場合、引き分けになりますのでやはりバッティングの重要度は高くなります。

打撃戦だと盛り上がりますが、得点が入らなければ緊張感がある試合になります。打撃戦が緊張感がないということではなく、試合展開によって緊張感の質が違うということです。

では得点を上げるためにもバッティングを向上させたいと考えた場合、どのように練習方法をしていけばいいのかという部分を見ていきます。

正しいバッティングフォームとは?

野球においてバッティングは、バットを振り回すだけでは上達しません。自分に合った、無理のないスイングができてこそバッティングができます。得点につなげるバッティングを考えた際、確実性のあるバッティングが求められるでしょう。

例えばですが打順について考えてみましょう。バッターにはそれぞれタイプがあり、バッティングが優れたバッターだと強打者です。足が早く、バットに当ててフィールド内に打球が転がればヒットにできるタイプは巧打者に分類できるでしょう。

タイプによってフォームも違いますので、自分がどのようなタイプなのか知るところから始めてください。バッティングフォームは一朝一夕では完成しません。日々の練習の積み重ねが完成への一番の近道になります。

振り回しても当たらない

上記でも少し触れましたが、振り回しただけでバッティングは成立しません。メジャーリーグのバッターは振り回しているように見えますが、実際は高い技術を持ち合わせています。プロ野球でも、振り回しているだけのバッターは外人選手に多いですが、決して長く活躍できません。高い技術を持ち合わせているからこそこそファンはお金を払って球場に足を運んで、声援を送っているのです。

例として剣道を見てみましょう。剣道はフォームが定まっていなければ、相手に勝てません。同じレベルの人となら勝てることもあるでしょうが、有段者と試合をしたなら素人は確実に負けます。有段者とは練習量が違うことと、フォームが定まっておらず、竹刀をただ振り回しているだけだからです。

どのスポーツでもフォームが定まっていないと、確実性にかけてしまいます。練習をしてまずは正しいフォームを身につけていきましょう。

バッティングフォームとは?

ではバッティングが上手くなるコツとは、どのようなことをしていくと上手くなるのでしょう?上記で見てきましたが、それは基本的なフォームが定まっていなければ上手くはならないということです。

何事も基本が中心的な土台となります。建物に例えますと土台ができていなければ、不完全な状態なので崩れてしまうことが多いでしょう。土台ができているなら、何が起きても崩れることはまずありません。初心者がまず始めることは、フォームを作っていくことでしょう。

バッティングを構成しているもの

野球のバッティングを構成している動作を考えていきますと、次の3つが基本となります。

1 よく見る
2 スイング
3 ボールをミートする

1のよく見るというのは、ボールを見なければバッティングは成立しません。目をつぶったままバッティングはできませんので、ボールをよく見て打つというのは基本中の基本です。

2のスイングについては、これから見ていきますが最短距離でかつスムーズにバットが出てこなければボールを捕らえることは難しいでしょう。だからこそ練習方法として素振りが欠かせませんし、フォームはスイングを生み出す土台となります。

3のボールをミートするは、バットにボールをミートさせられなければバッティングになりません。基本的に出塁するためにバッティングは必要ですので、バットに当てられなければ意味がないのです。

以上3つの動作がバッティングのコツとして重要な部分になります。

フォームが固まっていないとバッティング出来ない

上記のどれか一つでも抜けていてはバッティングが成立しませんが、フォームが決まっていなければたとえ当たったとしてもヒットにすることは難しいでしょう。フォームが固まっていて、ボールをミートしてインパクトを強めれば強い打球が生まれます。

強い打球を生むにはスイングも大切ですが、手首の強化も必要です。球威があるボールを弾き返すためには、最後のひと押しとして手首の返しが重要になります。

手首の強さは、日々の素振りによっても鍛えられますがトレーニングもしていきましょう。野球を含めたスポーツの世界では、トレーニングを積んで身体を完成させてこそ優れたパフォーマンスを生み出せます。手首を強化する方法として初心者の人は、まず素振りだけに集中しましょう。
フォーム

フォーム

歴代のプレイヤーたち

力を入れても上手くいかない

フォームが固まっていても、ボールを力任せに打とうとすればヒットにはできません。バッティングマシーンが相手なら、ヒットにできることもあるでしょうが対戦する相手は同じ人間です。力んでいるバッターを見れば、当然タイミングを外すピッチングをしてきます。

力んだ状態では簡単に打ち取られてしまうでしょう。バッティングに力はそこまで必要ないのです。ヤクルトの山田哲人選手を例に出しますと、特別力があるという選手ではありません。しかしホームランも打てますし、打率は3割をコンスタントに記録しています。

力みはスムーズなスイングを妨げて、バッティングにとって必要のないものです。プロ野球選手がガムや飴を食べているのは、リラックスするための手段になります。それほど力まないようにする対処法が取られていること自体が、力みは常に襲って来ることの表れです。

緊迫した場面でも冷静なバッティングができるよう、メンタル面の強化も考えましょう。コツとして、自分を信じることから始めましょう。

【ノーカット版】ヤクルト山田哲人 3打席連続ホームラン 2017

ホームランも打てて、走攻守揃った選手です。

バッティングのコツ①

では具体的なバッティングの中身、フォームについて見ていきます。まずは姿勢から説明していきます。野球をしていると、色々なフォームの選手がいますが姿勢も選手によって違いますので、打ちやすい姿勢を見つけましょう。

姿見で構えを見る

姿勢チェックは、バッティングフォーム作りの一番初めの土台となります。コツとしては、姿見で確認しながら姿勢を作っていくことが重要です。ただ闇雲にバットを振っていても、フォームは完成しません。例えば相撲を見ていますと、技を繰り出すときに姿勢が整っていなければ技が決まりませんし怪我をする可能性も高いです。

バッティングも通じる部分があり、姿勢が整っていなければきちんとスイングできないので力を上手く伝えることができません。だからこそ姿勢は初めの土台となるのです。
理想の打撃

理想の打撃

いい姿勢です。

顎は引く

バッティングの際、プロ野球選手のフォームをよく観察してみてください。どの選手も顎が下がっているでしょう。これはなぜなのか、自身で顎を上げた状態でスイングしてみると分かります。顎が上がった状態だと、まずボールを見ることが難しいです。そして力が上手く伝えられません。

力を上手く伝えるという意味でも顎を上げていてはバッティングができないということです。引退していますが、元プロ野球・メジャー活躍した松井秀喜選手のフォームを見てみますと意識して顎を引いていることが分かります。

常に顎を引くことを意識してバッティングしましょう。コツとして、ここまで下げる必要はありませんが、ボールをしっかりと見るようにしていれば自然と顎は下がります。

松井秀喜 メジャー全ホームラン 1

松井秀喜選手のパワーは海外でも通用しています。

力まずゆったりと構える

上記までで伝えてきましたが、力んだバッティングフォームでは力を上手く伝えられません。姿勢から力んでいてはバットでボールを捕らえる際には、筋肉が疲れてしまいボールを飛ばすことはできないのです。

コツとしてはゆったりと構え、ボールを捕らえる際に力を集中することが重要です。この部分については後々説明していきますが、ボクシングに例えるとストレートを打つ時に力が集中するのと同じになります。どのスポーツでも共通している部分がありますので、探究心を持っていきましょう。

ゆったりと構える選手で思い浮かぶのは、プロ野球元近鉄・中日で活躍していた中村紀洋選手です。ゆったりとしたフォームからフルスイングしていく姿は、見ているファンを魅了していました。プロ野球選手として活躍していくには、魅せることも必要です。

うまくなろう、上達したいと考えるなら観察力はとても大切です。必要なことを見つけて吸収していけます。

バッティングのコツ②

②として、握りについて見ていきます。握りはパワーヒッターか巧打者かによって違います。まずは自身がどのようなタイプなのか知るところから始めましょう。バッティングスタイルは、自分がどのようなタイプかによって変わるのです。
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グリップエンドを余さない

バッティングでボールを遠くに飛ばすためには、力も必要ですがバットの遠心力を利用することも重要です。遠心力を利用するためには、バットを握る際グリップエンドギリギリで握ります。パワーヒッターがグリップエンドギリギリで持っているのはそのためです。

プロ野球ソフトバンクの柳田悠岐選手を見てみましょう。グリップエンドギリギリを持っていることが分かります。フルスイングできるパワーと確実性を備えているバッターです。手首の強さもありますが、全体的に身体をフルに使ってバッティングをしているのが分かります。

バッティングにはパワーも必要ですが、ピッチャーの球威に負けない握力も必要になります。著者が野球をしていた頃にしていた握力を鍛える方法として、お風呂の中で手を握って開いてと両手それぞれにやっていました。

初心者の人は、まずバットをきちんと振るところから始めてください。
コツとしてバッティングを完成させるには、全体の筋力をバランスよく鍛えることで徐々に仕上がっていきます。

柳田悠岐のアッパースイングを野村克也が徹底解説!

このスイングが理想です。

グリップエンドから離す

バッティングにおいてボールを確実に捉えるためには、バットをボールに当てやすくするために短く持つというものがあります。極端に短く持てば、確かに当てやすくはなりますがボールは飛びません。

プロ野球ニッポンハムファイターズの中島卓也選手を見ていきます。グリップエンドと握られている手の位置に注目してください。離れているのが分かります。上記で見てきた柳田選手とはタイプが違いますので、中島卓也選手は巧打者に分類できるでしょう。野球には様々なタイプのバッターがいます。

コツはバットを短く持つことで、ミート力が上がりボールを捉えられる確率は上がります。しかしこの握る位置ですが、パワーヒッターでも短く持っている人もいるのです。ここは感覚の世界なのでなんとも言えませんが、短めに持つことでミートと長打を狙っていると考えられます。

【プロ野球パ】突破口つくる12球、中島卓也の四球出塁じっくり見て下さい 2015/10/12 F-M

これほど粘れるバッターは貴重です。

状況によって握る位置は変わる

バッティングは状況によって、握りを変える場合もあります。パワーヒッターが追い込まれてから握りを変える、確実性を求めた場合に見られる光景です。ここは柔軟性が求められる部分ですが、バッティングはというより野球に対する姿勢次第でしょう。

チームの勝利を考えるなら、バッティングも長打狙いからミート中心に変えるでしょう。自分の型をあくまでも崩さない、こちらも結果を残せるならば問題ありません。バッティングの完成具合によって考えていく必要があります。

バッティングのコツとして、野球では状況を考えつつ打っていく必要があります。野球というスポーツはシンキングが大切です。初心者だけではありませんが、やはり得点につながるバッティングができればと考えてしまいます。特に大きい当たりを狙っていくでしょう。

チームとして勝つことがまず優先されますので、ひと呼吸おいて考えてください。経験を積むということが、状況判断の一つの方法です。

バッティングのコツ③

次にバットを構える位置を見ていきます。バットを構える位置によって、スイングのしやすさも変わってきますので構える位置のコツを考えていきましょう。

顔ぐらいの位置が定位置

バッティングのコツとして基本となるバットの位置は、右バッターなら顔の右側くらいです。左バッターなら顔の左の位置となります。基本的なバッティングフォームを完成させて、ここから構える位置を変えていくのは自身の感覚なので探していきましょう。

有名なバットの構えとして、神主打法と呼ばれるものがあります。元プロ野球選手の落合博満選手がしていたもので、3度の三冠王に輝いている偉大なバッターです。

バッターとして基本ができた場合に自身のフォームを完成させていく、重要な部分になりますので基本的なフォームを完成させましょう。

【芸術】落合博満バッティング【伝説の右打者】

タイトルにもあるように、芸術的です。

タイプによって位置は変わる

バッティングにおいてバットの位置は、バッターのタイプによって変わります。長打を打つパワーヒッターの場合だとバットを立てて、ボールの下にバットを入れやすい構えです。ミート中心の巧打者だと、バットは寝かせ気味でボールに対してどこでも捉えられるような構えになります。

タイプによって構えは違いますが、コツとしてフォーム作りを考えた場合基本となるバットの構えは斜めに構えることです。基本をしっかりと身につけて、自身のフォームを作っていきましょう。

バットを立てて構えるバッターを考えますと、プロ野球ライオンズの中村剛也選手が思い浮かびます。近年は怪我に悩まされていますが、現役では最強バッターだと考えられます。しかし、打率は2割台となっていますので、野球のバッティングにおいて確実性という面が課題でしょう。

中村 剛也 1号 ソロ ホームラン 2018年6月9日 巨人vs西武

現役最強のバッターの一人です。

グリップの大きさも重要

バットのグリップも、タイプがありますが自身のタイプによって好みが変わってきます。グリップエンドが大きければ、バッティングにおいてバットの操作性もしやすく逆に小さければ遠心力が高められます。

ここで面白いといいますか、野球で今では見られない選手をご紹介しましょう。プロ野球元ヤクルトの土橋勝征選手です。土橋選手のグリップエンドを見てください。グリップエンドが2つあります。これは感覚的なものですが、バッティングでミート力を高めて更に長打も狙っていきたいという2つの要素が考えられるでしょう。

基本が完成し、このように工夫をしてバッティングは完成するという良い見本です。

土橋のレフトポール直撃弾でヤクルト1安打勝利

ホームランも打てる、バランスのとれたバッターでした。

バッティングのコツ④

ここからは野球においてのバッティングの重要度を見ていきます。ヒットにしてもホームランにしても、バッティングの結果によって試合の流れは変わってくるので精度を高めていきましょう。

バッティングで打てるかが決まる

バッティングには身体のバランスもそうですが、柔軟性が必要です。よくストレッチをして、身体を柔らかく使おうということを言われます。生活においても柔軟性がなければ怪我をしてしまうこともありますので、スポーツでは柔軟性が求められて当然です。

バッティングの際、柔軟性があればスイングもスムーズになります。コツとして、ストレッチをした上で練習をするという方法をとりましょう。野球は急激にストップアンドゴーをすることが多々あります。ストレッチをきちんとしていなかった場合、肉離れを起こしてしまうのでストレッチはきちんと行いましょう。

初心者の人は特に入念にストレッチしましょう。

イチローという存在

2018年はもう出場しないことが決まってしまいましたが、マリナーズのイチロー選手という存在はバッティングを考えていく上でとても参考になります。イチロー選手はプロ野球に所属していた頃、振り子打法と言われる打ち方をしていました。

右足を振り上げて、振り子のように足を移動させるというバッティングを考えた場合、理にかなっていないと当時は批判されることもあったようです。理由として、バッティングで頭がスイングに入る際動いてしまうためボールを捉えられないことが言われています。

今となっては、理にかなっていないことを言っているのはどちらなのだろうと言ってしまいそうですが、イチロー選手の打法だと頭が打ちに行く時前方に進むため球速が遅く感じられる利点があるのです。

偉大なバッターは最初は認められないものですが、実績を出せれば文句はありません。野球でもどの分野でも、結果次第です。初心者が憧れて真似しようと考えてしまうのも分かりますが、応用にになりますし自分のタイプによってバッティングも変わります。まずは基本を大切にしましょう。

イチロー メジャー1年目 2001

もはや日本でもアメリカでもレジェンドです。

重心はバランスが大切

バッティングに欠かせないのが、重心です。重心は後ろにありすぎても前にありすぎてもバッティングには活かされません。バッティングにおいて重要なのが重心です。上記でイチロー選手の打ち方を見てきましたが、イチロー選手は例外になります。

基本的には頭を中心にして、クルッと回れるイメージです。コマに例えるとわかり易いでしょう。コマは中心で回転しているからこそ、遠心力で回り続けます。コツとして遠心力を生み出すには重心を真ん中にして、回転で打つということを考えていきましょう。

これは野球のバッティングを考える上で、重要です。しっかり回転を意識してバッティングに取り組みましょう。

バッティングのコツ⑤

バッティングはピッチャーの投げるボールを捉えるところから始まります。この対決は野球の醍醐味です。いくらいいスイングをしても、捉えられなかったら意味がありません。ではピッチャーの投げるボールを捉えるには、何が必要なのか見ていきましょう。

ピッチャーによってタイミングが変わる

ピッチャーは基本的に4種類の投げ方に分かれます。以下に分類を見ていきましょう。

・オーバースロー
・スリークォータースロー
・サイドスロー
・アンダースロー

どの投げ方にも微妙にピッチャーによって、タイミングが違います。タイミングを外すのは、ピッチャーが既にバッターと勝負を挑んでいるからです。ピッチャーからすれば、打たれないように工夫しているということになります。

ここをどう戦うのか、この対決が野球というスポーツです。

いかに崩されないかが重要

タイミングを外してくるピッチャーに対して、バッターはどのような対処をしなければならないのでしょうか?コツとして挙げるとすれば、どのスイングでもタイミングを外されるとバッティングは成立しません。だからこそ崩されないで自身のスイングをすることです。初心者では厳しいと思いますが、経験を積めば対応できます。

タイミングを外そうとしてくるピッチャーに対して、どのように対応していけばいいのか?対応方法として次の項目でご紹介したいものがありますのでお楽しみにしていてください。

今やプロ野球選手のほとんどが実践している打法です。

シンクロ打法

シンクロ打法はフォームには関係なく、あるポイントを使ってピッチャーの投げるタイミングを測ってバッティングするものです。コツとしてはとても簡単で、軸足ではない踏み込む足をピッチャーに合わせてリズムを取るというものになります。

方法としては足を踏み込むタイムングを測るため、踏み込む足はかかとを上げ下ろしして行くのでとても簡単です。実践しているプロ野球選手はたくさんいますので、試合を見られた際はかかとの動きに注目してみてください。

選手によっては両足でタイミングを取っている選手もいます。シンクロ打法にはバリエーションが豊富です。自分に合った打ち方を探しましょう。

スロー映像)ヤクルト 山田哲人 HRのバッティングフォーム

かかとに注目してください。

バッティングのコツ⑥

次に見ていくものはスタンスになります。スタンスは開きすぎてもバッティングできませんし、狭すぎても力を最大限使えません。スタンスはどのくらい開けばいいのか見ていきます。プロ野球ともなると、個性も大切です。

選手としてファンに覚えてもらうには、活躍しなければなりません。活躍して尚且つ個性的なスタイルだった場合、最高のパフォーマンスをしていると言えます。

肩幅より少し広めが基本

野球においてバッターボックスに入った際、どのくらいスタンスを広げるのがベストなのか?基本的には肩幅より少し広めに開くのがベストでしょう。適度な間隔がちょうど肩幅より少し広めくらいになるのです。試しにスイングしてみてください、スイングまでの動作がスムーズに進むでしょう。

足の位置にも種類がありますのでご紹介します。

・スクエアスタンス
・オープンスタンス
・クローズスタンス

スクエアスタンスとは、両足が並行して並んでいるスタンスになります。オープンスタンスは実践している人は少ないでしょう。踏み込む足を軸足より後方に下げるスタンスです。クローズスタンスはオープンとは逆に踏み込む足を軸足より前にします。

オープンスタンスだと、上記でも紹介した落合博満選手、クローズスタンスだとメジャーで活躍したマーク・マグワイア選手がよく知られています。プロ野球やメジャーの世界にはたくさんの選手がいますので、選手の数だけスタンスもそれぞれ違うのも当然でしょう。自分に合った打ち方を探していきましょう。

ステップによって打法が変わる

野球のバッティングステップには主に3種類あり、どのステップにするのかによって打法も変わります。上記で落合選手、マーク・マグワイア選手を取り上げましたが、打法が違うでしょう。自分に合った打ち方をしていますが、落合選手に関しては身体の骨格の問題からこのような打法になっています。

プロ野球に入った当初、落合選手はスイッチヒッターを勧められたそうです。これは右バッターだと、骨盤が右に傾いているためどうしてもアッパースイングになるからでした。落合選手は試行錯誤の末、神主打法を完成させています。

スクエアスタンスのバッターが多いのは、スイングがしやすいからです。基本的にはスクエアスタンスがおすすめでしょう。このスタンスだと、インコースのボールにもアウトコースのボールにも対応しやすいです。

スタンスの種類

上記で簡単にスタンスを見てきましたが、詳しく見てみましょう。

・スクエアスタンス
バッターがとるスタンスで一番多いスタンスです。何より足をステップする際無理なく運べます。ステップまでの動作がスムーズだと、最後スイングするまでにうまく力が伝えられるので理にかなっていると言えるでしょう。初心者におすすめです。

・オープンスタンス
足を文字通り開いたスタンスですが、インコースに対応する際に打ちやすくなるという利点はあります。しかしその反面アウトコースは遠くなり、打ちにくくなってしまうので注意が必要です。

・クローズスタンス
メジャーに多いクローズスタンスですが、理由としてパワーでバッティングする傾向がありますので、力でボールを持っていけるからでしょう。しかし、インコースには対応しにくくなってしまいますので、実践している選手も少ないです。

このように、野球ではスタンスの違いでも打ち方に違いが生まれます。

バッティングのコツ⑦

ではスイングについて見ていきましょう。スイングは一昔前だとダウンスイングを強調して教えていましたが、現在はどうなっているのか見ていきます。時代の変化は、野球にもその他のスポーツにも訪れます。

ダウンスイング

ダウンスイングとは、バットを振った際にバットを下に振り下ろすようにスイングするというスイングです。なぜ推奨されていたのかというと、ボールの上を叩いてゴロを打とうとしたためになります。手首の強さも必要です。

ダウンスイングのみで振ってみると分かりますが、力をうまく伝えるのが難しいです。無理をしてスイングしているという感覚になります。現在の野球では、落ちるボールが主流です。ダウンスイングでは捉えられないボールですので、このスイングを薦めません。

初心者が野球を始めて、スイングを作っていく中で参考書を鵜呑みにしないことをお勧めします。参考書はあくまで参考書、基本ではありますが絶対ではありません。

レベルスイング

レベルスイングはバットを水平に振るスイングです。こちらも推奨されていた時期がありますが、利点としてボールをミートしやすいということです。ストレートを打ち返す場合だと、レベルスイングでうまく捉えることはできるでしょう。

野球においてピッチャーとの対決は醍醐味です。今はそういうストレートのみの勝負はほぼありません。現在は変化球が主体のピッチングになっています。レベルスイングではしかし、変化球がきた場合うまく打てないイメージがあります。実際にスイングしてみると分かりますが、やはりどこか窮屈です。

【青木宣親】綺麗なレベルスイング&重心が軸足にあることが分かる打撃フォーム

日本に復帰して試合を見に行けば見られます。

アッパースイング

アッパースイングは、下からバットを振り上げるスイングになります。だからといって、初めからバットを下で構えては力をうまく伝えられません。変化球には対応しやすいですし、パワーヒッターは打球を上げたいのでアッパースイングになっている人が多いです。

バットが遠回りして出てくるので、ストレートに対応出来ないことが多いスイングになります。アッパースイングで有名なバッターは、元近鉄のブライアント選手でしょう。プロ野球は魅せることも仕事なので、豪快なアッパースイングはファンを楽しませてくれていました。

アッパースイングのコツとして、下からすくい上げるようにスイングします。打ち方のタイプとして、パワーヒッターに多いことが挙げられるでしょう。手首が強くなければ、フライになることが多いです。

驚異のパワー! ラルフ・ブライアント★ホームラン集

パワーヒッターです。

スイングは3つ合わさっている

自然なスイングを考えてみましょう。まず構えた位置からバットは下がってきます。ここでダウンスイングとなり、ボールを捉える位置ではレベルスイングとなっていき、最後振り抜く際にはアッパースイングとなるのです。

自然なスイングには3つのスイングが合わさっています。無理にスイングを固定せず、自然なスイングを心がけましょう。
スイング

スイング

力を最大限使ったスイングです。

バッティングのコツ⑧

バッティングは日々の練習が積み重なって完成させていくものです。コツとして挙げるなら、素振りの数がスイングの強さになります。努力をしている人全てが報われるわけではありませんが、うまくなる人は努力しているのです。

野球は試合に出られなくてもいいという人もいるでしょうが、やはり試合に出て活躍できるならしたいものです。野球の試合で活躍したい、うまくなりたいからこそバッティングを追求しているのだと思います。

野球を楽しみつつ、うまくなっていきましょう。

毎日の素振り

野球でもなんでもそうですが、反復練習は必須です。バットを振る際、重りをつけて振ることがありますが初めから付けることをおすすめしません。それはスイングができていない状態で振っても、ただバットに振り回されて意味がないためです。スイングが完成し、初めて意味があります。素振りをすることによって、手首も鍛えられます。

スイングを完成させることを第一の目標にして、素振りしましょう。スイングを完成させて、野球の試合を楽しんでください。プロ野球選手の打ち方から参考にするのもありです。

どこに豆ができているか確かめる

スイングが完成に近づいているかのバロメーターに、どこへ豆ができているかで確かめられます。豆ができる位置は、グリップを握った際どこに力が入っているかの位置です。右バッターの場合左手人差し指に豆ができている場合だと、まだ完成には至っていません。手首の力も弱いので、きちんとスイング出来ていません。

バットに振り回されているからその位置に豆ができます。逆に小指側へ豆ができている場合は、きちんとしたスイングができている証拠です。初心者は人差し指側に豆ができますので、少しずつ豆の位置を確認しながら日々の素振りをしていきましょう。素振りを継続して、手首も鍛えましょう。

プロ野球の選手は全体練習の他にも、個人的にも練習をしています。なぜ練習するのかといえば、もっとうまくなりたいからです。練習を重ねることこそ上達への唯一の近道になります。

ピッチャーが投げているところを想定する

スイングが完成したなら、より実践的な素振りを心がけるようにします。野球においてバッティングは相手ピッチャーのボールを打たなければ成立しませんから、ピッチャーが投げているところを想定して素振りしていくというものです。

変化球を打てるようになりたいなら、変化球を投げるピッチャーをイメージして素振りします。ストレートを振り遅れずにバッティングするためには、ボールが早いピッチャーを想定して素振りしましょう。

簡単に打てるピッチャーを想定していたら練習になりませんので、打つのが難しいピッチャーを想定したほうがいい練習方法になります。例として挙げるなら、メジャーの田中将大選手、ダルビッシュ有選手、大谷翔平選手はバリエーションも豊かです。

いずれのピッチャーにも共通しているのが、スプリットなど落ちるボールを持っていることです。野球では変化球が何種類かありますが、ボールは重力に負けて落ちます。変化球を打てなければ、バッティングは成立しませんので打ち方のイメージトレーニングから始めましょう。

バッティングのコツ⑨

バッティングは相手ピッチャーを打つことで成立しますが、ピッチャーの投げるボールを打つコツはあるのでしょうか?

最後まで球を見る

基本的なことですが、ピッチャーの投げたボールを見ていなければ打つことはできません。しかし、どこまで見れるのかによって差が出てきます。より身体の近くまで呼び込んで打つことができれば、どんな変化球にも対応できるでしょう。

ボールを最後まで見ると、今度はスイングが間に合わなくなります。スイングスピードを鍛えなければ、ボールを最後まで見ることはできないのです。スイングスピードを鍛えることにより、ボールの見極めもギリギリまでできるようになります。

野球では相手の技量より優れているなら、バッティングにおいては打てるでしょう。

スイングスピードを上げる

スイングスピードを上げるためには、どのような練習があるのでしょう?方法としてそこにはやはり素振りが重要です。バットに振り回さない打ち方でスイングができているなら、スイングスピードを意識して球速のあるピッチャーに振り遅れないスイングを意識しましょう。

腰の回転も意識した方が、よりスイングスピードを上げられます。ゴルフの石川遼選手は、スイングする際骨盤を意識してスイングするそうです。

コツとしては、骨盤を右バッターなら右側の骨盤を前に出す感覚になります。左バッターは左側をまえに出すというイメージです。難しいですが、これをマスターできればスイングスピードは上がるでしょう。

プロ野球ソフトバンクの柳田選手はスイングスピードが約163キロ出ています。スイングスピードがあるからこそ、ボールを正確に捉えて遠くに飛ばすことが出来るのです。野球をしている以上、ホームランに憧れる人は多いと思います。ボールを飛ばすには、スイングスピードを高めましょう。

プロ野球界で一番スイングスピードが速いのは誰だ!?

スイングスピードの重要性が分かります。

バットは最後に出てくるように

バッティングにおいて、自然な形で最大限に力を発揮できる状態は自分のスイングができた時です。タイミングを崩されて、スイングに力が入っていなかったり前のめりになってしまってはバッティングが失敗に終わってしまいます。

中でもバットが我慢しきれずに出てきてしまっては、打ち取られてしまうでしょう。コツとしては、バットは最後に出てくるように注意することです。

野球ではスイングスピードを高めることで、形を崩さずに自分のバッティングができます。形を維持してバッティングをする、日々の素振りが可能にしてくれるでしょう。

イチロー イチ流のバッティング理論 素振りの仕方

素振りの理論が素晴らしいです。

正面に壁を作るイメージ

野球においてバッティングはメンタル面も大きく作用します。ピッチャーに対して、打てないだろうと考えていては、打てないです。それは心で既に負けているからです。勝負の前からそのような気持ちでは打てるはずもないでしょう。

コツとしてどのようなボールがきても、ストライクゾーンのボールは打ち返すという強い心を持ってバッティングを心がけていきます。ポジティブシンキングですが、スポーツの世界では重要なことです。

物事をポジティブに考えられる人は、成功できます。バッティングにも同様のことが言えて、すごいピッチャーでも気持ちで負けなければ勝負できるものです。すごいピッチャーと対戦できるというポジティブシンキングで野球に取り組みましょう。

バッティングのコツまとめ

バッティングのコツをここまで見てきましたがいかがだったでしょうか?コツとなる部分はピックアップして紹介してきましたが、最後に強調しておくべきコツを再度見ていきます。野球を楽しくプレーするために、バッティングで活躍しましょう。

日々の素振りが形を作る

日々の素振りは、うまくなるための近道です。素振り毎日続けていけば、いつの間にかバッティングがうまくなっています。土台作りを忘れずに、日々の練習をしていきましょう。野球には練習あるのみです。

力みは大敵

スイングする際力が入っていたなら、ボールとのミート時に力を発揮できません。力まないよう心掛けてスイングできるようにしましょう。そのためにも練習として、素振りは欠かせません。野球が上達するためには、練習あるのみです。

ピッチャーをよく見る

野球においてピッチャーの投げるボールを見て、打つことが基本中の基本にして最大のコツになります。ボールを見なければバッティングは成立しませんので、しっかり見てボールを捉えましょう。素振りを続けることで、全身が鍛えられます。いつの間にか速いボールにも対応できるようになっていることでしょう。

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