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王貞治の名言30選!挫折を努力で乗り越えた野球選手のかっこいい言葉・語録

王貞治の名言30選!挫折を努力で乗り越えた野球選手のかっこいい言葉・語録

王貞治は、日本で大活躍した野球選手で戦後のプロ野球界を背負ってきた1人と言っても過言ではありません。努力を惜しまず練習を重ねた超人王貞治の名言は、くじけそうになる心を奮い立たせてくれます。野球人・1人の人間として信頼の厚い王貞治の名言は、多くの人を勇気づけてくます。

2024.03.30 野球

王貞治とは?

王貞治は、日本で大活躍した野球選手です。王貞治と言えば、一本足打法を思い出しますがプロに入団したときは投手での起用を考えられていました。打撃でも結果が出なかった王貞治でしたが、荒川コーチとの厳しい練習で一本足打法を取得し世界記録の通算本塁打記録868本を残すことができました。過酷な練習で使用した部屋の畳がボロボロになり、自身の足から大量の血しぶきをあげたエピソードは有名です。

王貞治のプロフィール

氏名 王貞治
生年月日 1940年5月20日
出身地 東京都墨田区
身長/体重 177㎝/79㎏
ポジション 一塁手
所属チーム 読売ジャイアンツ:1950年~1980年
ジャイアンツ監督,助監督:1976年~1988年
福岡ソフトバンクホークス:1995年~2008年
日本代表監督:2006年~2009年
受賞成績 首位打者:1968年,1969年,1970年,
     1973年,1974年
本塁打王:1962年~1974年,
     1976年,1976年,1977年
打点王:1962年,1964年~1967年,
    1971年~1978年
野球殿堂競技者表彰:1994年
第1回WBC:優勝2006年
王貞治は、現役時代読売ジャイアンツ一筋で野球をしてきました。盟友の長嶋茂雄と比較されながらも、王貞治の努力と天性の野球センスで絶対王者の読売ジャイアンツを作り上げてきました。監督では、万年Bクラスだった福岡ダイエーホークスをAクラスに定着させる手腕を見せ、監督退任後は、ソフトバンクホークス球団取締役会長終身GMを務めています。

私生活では、2018年に18歳年下の一般女性と再婚されています。

王貞治の座右の銘

努力は必ず報われる。もし報われない努力があるのならば、それはまだ努力と呼べない

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王貞治は、たくさんの挫折を経て諦めずに努力に努力を重ね、世界の王へとのぼりつめた努力家です。挫折を繰り返しても努力をすることでモチベーションを保ち、継続していくことの大切さを知っている王貞治の座右の銘は、諦めずに努力をしていれば成功に近づくと教えてくれています。努力は必ず報われると、精神的に熱い格言です。

王貞治の名言30選

王貞治のたくさんの名言は、人一倍努力をしてきた経験と実績に基づく言葉が多く、スポーツだけでなく仕事や生き方に悩んだり行き詰ったときのヒントになる語録が多いです。野球一筋の人生を送っている王貞治のかっこいい名言は、努力を惜しまないこと、やる気と諦めないことの大切さを気づかせてくれます。

努力の名言

勝つための最善の努力は、どんな時もやめてはいけない。逃げたらだめなのです

練習を怠る人が上手くなることはないんですよ。修練して上手くなった人がより上手くなるんです

名選手になることは難しくない。努力を怠らず、目の前にあるものをキッカケを逃さずに、確実に掴んでいけば、必ずどうにかなる

練習で120%の力で振れ。そうすれば試合は80%の力でいい

いままでの僕の記録はみんな、耐えることで作られてきたんです

もう打てないんじゃないかという恐怖は、常について回るんです。結果を残してきた人ほど不安と戦ってきたはずだし、恐怖心を持っていない人は本物じゃない。その怖さを打ち消したいがために、練習するわけです

天才と言われがちな王貞治ですが、努力に努力を積み耐えてきた逸材です。プロに入り3年間まったく打てず三振の王と言われた彼は、練習の鬼になり試合前後に過酷な素振り1000回以上の鍛錬をこなしたことで偉大な野球人になりました。
王貞治の努力の名言は、諦めずに努力を惜しまずに何事も頑張れば結果がおのずと出ると教えてくれています。人一倍努力をしてきた彼だからこその名言です。

現役時代の名言

我々は勝つしかない。勝てばファンも拍手で迎えてくれる

ホームランというのは準備したことがちゃんとできてるだけの話

直球を一球でしとめろ。それができなくなれば終わりだぞ

ヒットを打てなくても口惜しくなくなったし、ホームランを打ってもそんなに嬉しくなくなった時、限界がきたと思った

敵と戦う時間は短い。自分との戦いこそが明暗を分ける

ジャイアンツでは、何のための練習なのか、自分の役割は何なのかを明確に意識していました

バッティングというのは太陽のまわりを運動する惑星みたいなものでね。その核心は軸として定まっている

僕の役目はホームランを打つことだ

王貞治は現役時代、読売ジャイアンツ一筋でチームのためにどう戦えばよいのかを考えながらプレーしてきました。勝つことでファンのみんなに喜んでもらい楽しんでもらおうとする気持ちをずっと持ち続けていました。王貞治の期待度は大きく、目標にされるプレッシャーも大きかったですが強靭なメンタルで日々精進していったことが現役時代の名言から見えてきます。

監督時代の名言

自分のためにやるからこそ、それがチームのためになるんであって、「チームのために」なんて言うやつは言い訳するからね。オレは監督としても、自分のためにやってる人が結果的にチームのためになると思う。自分のためにやる人がね、一番、自分に厳しいですよ

チームでも人でも、成長するときは45度の角度で一本調子で上がっていくことはない。最初は見えないくらいジワジワと上がっていき、途中から急カーブで伸びるものです。そのジワジワの時期にも、監督としては辛抱強く言い続けること、そして待ち続けることが大事なのです

監督就任当時のホークスは万年Bクラスで「そこそこ頑張って、そこそこ給料がもらえればいい」という体質に染まっていたのです。そうしたチームの意識を変えるのが、大変でした。とにかく、言い続けるしかないわけです。優勝を目指そう、この世界で生きていける技術を身につけよう。それには練習しかない

『勝つ』これしかない。すべてにおいて『勝つ』『克つ』ということを前面に押し出して戦って行きたい。『勝つ』ことですべてが上手く回っていくと、自分では考えているし、選手たちもそう考えている

最高のものを求める強い気持ちがないと、結果は出ないものなんだよ

監督時代の王貞治は、チームの意識を変えるために根気よく選手と向き合いモチベーションを高めるために勝ちを取りにいこうと言い続け練習に力を入れてきました。監督時代の名言の中で、監督としては辛抱強く言い続けること、そして待ち続けることが大事とあり、選手を信じ、選手たちも監督を信じ、お互いの信頼関係を高めていったのがわかります。
監督時代の名言からは、日本一・世界一を目標に日々鍛錬していたことが伝わります。

生き方の名言

僕は人生は円だと思ってきました。朝があれば、昼があり、夜があって、朝がくる。季節で言えば冬がくれば、春、夏、秋がきて。これはもう止めようがありません。人間もサイクルみたいなものがあって、調子がいいときもあれば、悪いときもある

過去にとらわれず、現在をいかによくするか

ホームランを打つことは注目されたけど、それ以外は、あくまでも王貞治だと思っていた。世間はなかなかそう思っていなかったけど、僕はそういう生き方をしようと思っていたからね

この国の将来の為に、私がどういうものを残せるかで、今は頭がいっぱい

いい時もあるし、悪い時もあります。自分もまた、それで初心に戻れたりしましたね

勝負は、「ゲームセット」と審判が言うまで、分からない

王貞治は、多くの試合で結果を残してきました。誰よりも努力を惜しまず、もっと野球が上手になるために練習し、調子よい時も悪い時もとにかく練習をおろそかにすることはありませんでした。王貞治の誠実な人間性が誰からも慕われ、目標とされる生きざまはかっこいいの一言につきます。
生き方編の名言は、失敗しても恐れず前へ進みポジティブに考えて人生・仕事・勉強・恋愛の何事もチャレンジしていけばよいと背中を押してくれます。
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ビジネスにも活きる名言

よく「人間だからミスはするもんだよ」と言う人がいますが、初めからそう思ってやる人は必ずミスをするんです。基本的にプロというのは、ミスをしてはいけないんですよ。プロは自分のことを、人間だなんて思っちゃいけないんです。百回やっても、千回やっても絶対俺はちゃんとできる、という強い気持ちを持って臨んで初めてプロと言えるんです。真剣で斬り合いの勝負をしていた昔の武士が『時にはミスもある』なんて思っていたら、自らの命に関わってしまう。だから彼らは、絶対にそういう思いは、持っていなかったはずです。時代は違えど、命懸けの勝負をしているかどうかですよ

だいたいどの世界でも、超一流になった人は、自分を厳しいほど痛めつけてるんじゃないですか。ある意味ではマゾ的

仕事は忍耐第一主義

やっぱり勝つと見えてくるものがあるんだよ

最高のものを求める強い気持ちがないと、結果は出ないものなんだよ

王貞治は現役時代も監督時代も、個人でのプレーとチームでのプレーを大事にしてきました。仕事ではチームプレーも大事ですが、先ずは個人個人の意識の高さが大事だと教えてくれています。意識を高め、最高をを求めないといい仕事ができないし、結果がついてこないと気づかせてくれている名言が多いです。
ビジネスにも活きる名言は、仲間を信じながら個人の能力をあげてきた王貞治の実直な姿があらわれています。

王貞治の名言集から得られること

王貞治の名言集から得られることは、努力を惜しまずに進んでいくことの大切さです。人一倍努力をしてきた王貞治は、自分を信じ目標に向かい前へ前へ逃げずに突き進めば結果がついてくると背中を押してくれています。
たくさんの感動を与え目標にされてきた彼だからこそ言えるかっこいい名言が多く、選手の立場と監督の立場で日本球界を支えてきた王貞治の名言語録は、夢と希望を与えてくれるかっこいい言葉です。

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