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宮城県の野球が強い強豪高校とは?強さ順に5校をランキングで紹介!

宮城県の野球が強い強豪高校とは?強さ順に5校をランキングで紹介!

宮城県の高校野球は、全国区の知名度を持つ仙台育英と東北高校の2校が強豪校で、野球が強い2校を他校が追いかけて激しい代表校争いがおこなわれています。2021年には東北学院高校が優勝して甲子園に初出場するなど、宮城県の野球の強い強豪校として注目を浴びています。

2022.12.31 野球

宮城県の高校野球とは?

宮城県の高校野球は仙台育英高校や東北高校と野球が全国的に強い高校があり、甲子園では2001年以降で春夏合わせてベスト4に4度進出した実績を持っています。メジャーリーガーのダルビッシュ有投手や大魔神こと佐々木主浩投手を輩出したことで有名です。

宮城県は2005年にプロ野球のゴールデンイーグルスが設立されたことで野球熱が上がり、高校野球へも高い注目が集まっています

宮城県の高校野球の情勢

宮城県の高校野球の情勢は仙台育英高校と東北高校の2強を利府高校をはじめとする高校が追いかけている図式です。仙台育英高校は30年以上トップの座に君臨していて、2021年の秋の県大会では10連覇を果たし、他校にとって高い壁になっています。
打倒仙台育英・東北高校を目標とする他校も力をつけてきていて、2021年には東北学院高校が宮城県大会で優勝し、甲子園に初出場を果たしています。

宮城県の高校野球をけん引する2つの高校

甲子園の成績 仙台育英 東北
春出場回数 12回 19回
春最高成績 ベスト8 準優勝1回
春勝敗 14勝19敗 12勝12敗
夏出場回数 22回 28回
夏最高成績 準優勝1回 準優勝2回
夏勝敗 28勝22敗 36勝28敗
宮城県の高校野球界は仙台育英高校と東北高校の2つの名門高校がけん引していて、常に激しい優勝争いを繰り広げていています。2校の戦いは県内でも永遠のライバルと呼ばれていて、甲子園に出場するためには、お互いにどうしても越えなければいけない相手です。
両校は宮城県勢だけでなく、東北勢にとって悲願の甲子園優勝まであと1歩まで迫った歴史があり、全国でも十分に通用する強豪校同士です。

宮城県の野球の強豪校ランキング5位

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古川工業高校

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国公私立 公立
所在地 大崎市古川北町4-7-1
春の選抜の成績 出場なし
甲子園の成績 出場1回
主なOB選手 なし
古川工業高校は野球が強いことで知られる公立高校で、2011年に地方大会を制して甲子園に出場した経験を持っています。野球部は基本に徹底してこだわることをモットーにしていて、細かいプレーの1つ1つを丁寧にすることで実力を磨いています。
公立高校でありながらウエイトトレーニング室や屋根付きブルペンが整備されていて、2020年の地方大会でもベスト8に入り、上位チームを脅かしている存在です。

宮城県の野球の強豪校ランキング4位

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東北学院高校

国公私立 私立
所在地 仙台市宮城野区小鶴字高野123-1
春の選抜の成績 出場なし
甲子園の成績 出場1回
主なOB選手 本田圭佑(西武)
東北学院高校は県内でも有数の進学校の1つで、野球部は宮城県の地方大会で常に上位に入る実力を持つ私立高校です。2021年には宮城県大会で優勝を果たして初めて甲子園の土を踏み、強豪校を破って1勝を挙げる活躍をしました。
東北学院高校の特徴は、選手自らが必要な練習を考えてメニューを作成して実践していることで、一人一人の自主性を育て、強いチームを作ることに成功しています。

宮城県の野球の強豪校ランキング3位

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利府高校

国公私立 公立
所在地 宮城郡利府町青葉台1-1-1
春の選抜の成績 出場1回
甲子園の成績 出場1回
主なOB選手 なし
利府高校は県内の野球が強い公立高校の筆頭格の存在であり、夏の県大会では2021年までに6度決勝まで駒を進めて2強を脅かす強豪校です。利府高校の特徴は文武両道を第一としている点で学校生活あっての部活動との考えが根ざしています。
2009年の選抜では文武両道の活動が評価を受けて21世紀枠で選出されるとベスト4まで進出し、野球の実力でも高い評価を得て、2014年には夏の甲子園の土も踏んでいます

宮城県の野球の強豪校ランキング2位

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東北高校

国公私立 私立
所在地 仙台市青葉区小松島4-3-1
春の選抜の成績 出場19回
甲子園の成績 出場28回・2003年準優勝
主なOB選手 ダルビッシュ有(パドレス)/斎藤隆(横浜,ドジャース)/佐々木主浩(横浜,マリナーズ)
東北高校は春夏合わせて41回の甲子園出場を誇る高校であり、常に宮城県大会の優勝争いの中心的存在にいる強豪校です。部員数は県内最多で100名を超える部員数を抱えていて、全員の力を束にする団結力を武器に2003年の夏の甲子園では、ダルビッシュ有投手を中心に準優勝を飾っています。
東北高校野球部は全ては夏のためにを掲げて、2016年以来の夏の甲子園を目指して団結第一で充実した練習に取り組んでいます。

宮城県の野球の強豪校ランキング1位

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仙台育英高校

国公私立 私立
所在地 仙台市宮城野区宮城野2-4-1
春の選抜の成績 出場14回・2001年準優勝
甲子園の成績 出場28回・1989年,2015年準優勝
主なOB選手 松原聖弥(巨人)/平沢大河(千葉ロッテ)/佐藤由規(ヤクルト)
仙台育英高校は、宮城県の中で40年以上頂点に立ち続けている名門高校であり、全国的に有名な東北地方を代表する甲子園の常連校の1つです。2018年に就任した須江航監督は、計画を明確に立てる育成方法で知られていて、勝つためのプロセスに重点を置いた指導には定評があります。

仙台育英高校野球部は、日本一のチーム内競争をすることを掲げて、最大の目標である甲子園優勝を果たすためのチーム作りをしています。

宮城県の高校野球を語ろう

宮城県の高校野球は仙台育英高校を筆頭に全国でも通用する野球の強い高校があることが大きな特徴の1つです。多くのメジャーリーガーやプロ野球選手を輩出していて、2021年現在で13人選手がプロ野球に在籍し、活躍をしています。
2021年までに東北の高校は決勝まで進むことはあっても甲子園での優勝経験がない唯一の地方であり、宮城県の高校には大きな期待が寄せられています。

宮城県の高校出身のプロ野球選手

宮城県は全国でも上位に入る人数のプロ野球選手を輩出していて、一番多い仙台育英高校と東北高校を合わせると80人にのぼります。
東北高校は斎藤隆、佐々木主浩、ダルビッシュ有の3人のメジャーリーガーを輩出していて、ダルビッシュ投手は2003年にチームを決勝に導いています。仙台育英高校出身の松原聖弥は2016年に巨人に入団すると、2021年に育成選手としてシーズン最多本塁打記録を打ち立てました。

東北初の全国制覇を狙う宮城県の高校野球

宮城県をはじめとする東北地方は、まだ甲子園での優勝を成し遂げたことがなく、東北の玄関である白河の関を越えたことがありません。21世紀以降、東北地方の高校は春夏通じて8回甲子園で決勝で敗退し、あと一歩のところで高い壁に阻まれています。

宮城県の地方大会を勝ち上がった代表校は甲子園でも十分通用する強さを持っていて、東北地方初となる全国制覇を狙った戦いに注目が集まります。

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