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カーブの投げ方と握り方とは?野球の変化球が上手に投げられる方法ガイド!

カーブの投げ方と握り方とは?野球の変化球が上手に投げられる方法ガイド!

野球のピッチャーが投げる球種の1つにあるのがカーブです。カーブは、変化球を覚える上で比較的早めに取り組まれる球種であるものの、使えるボールにしていくには結構奥深い球種です。ここでカーブの握り方や投げ方を習得して、あなたのカーブを使えるカーブにしましょう。

2023.01.01 野球

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野球におけるベーシックな変化球であるカーブ

橋本祐士 on Instagram: “第90回記念選抜高校野球大会⚾第5日第2回戦⚾東海大相模vs聖光学院その②#高校野球 #baseball #sportsphotography#東海大相模#神奈川 #japan #甲子園 #デジタル一眼レフ #d5500 #nikon #カメラ好きな人と繋がりたい #カメラ男子…” (51933)

カーブは英語でcurveと綴り、その意味に曲線などがあります。野球におけるカーブは、ピッチャーが投げる球種の一種で、利き腕(投げる腕)と反対側に大きく曲がりながら落ちるボールなのですが、アメリカでは直球の次に投げるボールという意味でデュースというニックネームが付されているように、多くのピッチャーが最初に習得する変化球として、このカーブを選ぶと思います。

その理由は、野球でピッチャーが投げる他の変化球からすれば、投げ方や、野球ボールの握り方と持ち方などの面でも比較的簡単に投げることができるためで、変化の度合い(曲り幅)に依らず曲がればカーブと呼べてしまうことも要因としてあげられるでしょう。

変化球カーブのボールの軌道

直球とカーブとスライダーの軌道比較

野球の変化球の一種であるカーブは、前述の通り投げる腕と反対側に大きく曲がりながら落ちますが、その軌道は弧を描くといわれるように、放物線の軌道でキャッチャーミットに収まります。この軌道は、ピッチャーがリリースした直後から変化が始まりますので、バッターには他の球種より早く投じた球種がカーブであるとわかります。

野球ボールの握り方や持ち方、投げ方などを変えることで、異なる軌道のカーブを持ち球にして、バッターやシチュエーションやカウントによって使い分けているピッチャーもいます。

変化球カーブのボールの回転(スピン)

三浦大輔氏が投げるカーブボールの回転数を測る

野球でカーブがカーブと呼ばれる所以は当然ながら曲がるからなのですが、なぜ曲がるのでしょうか?
答えは回転しているからで、このことはベルヌーイの定理で説明されますが、簡単に言うとボールは回転する方向にカーブするという物理的性質があると認識してください。
そこでカーブの投げ方において重要視されるのが、ボールの回転軸ボールの回転数の2点です。
ピッチャーが投げた野球ボールの回転軸は、直球ですと地面と平行になりますが、カーブの場合はこの回転軸が斜めになるわけです。また、回転数が多いほど変化は大きくなるので、投げ方や野球ボールの握り方においては回転数を上げる工夫をしましょう。

変化球カーブのボールの速度(スピード)

今中慎二氏の現役時代の球速差

野球の変化球であるカーブは、遅い球速のボールです。変化球カーブのボールの軌道に加え、球速の変化、いわゆる緩急を使うことにより、相手打者を打ち取ることを意図した球種です。
例えば、1990年代に元中日ドラゴンズのエースとして活躍していた今中慎二氏は、140kmを超えるストレートと、80km台のスローカーブという約70kmの緩急を同じ投げ方で操ることにより、三振や凡打の山を築いていました。

球速を落とすために、腕を振る速さまで遅くしてしまうことはNGです。元々球種がわかりやすいことに輪を掛ける投げ方になってしまいます。

野球の変化球カーブのボールの握り方

カーブの握り(1分頃)

野球の変化球の一種であるカーブの投げ方の入口といえる、野球ボールの握り方(持ち方)について、至る所で”私の”という枕詞がついてまわるように、投げる人それぞれで手の大きさや指の長さなどが異なります。よって「これが正解」「これが正しい」という握り方はなく、最終的には自分なりの握り方を研究するとともに日々改善をしていかなければなりませんが、ここでは、最も一般的と思える握り方を説明していきますので、自分自身のカーブの投げ方を研究するエッセンスとして加え事をおすすめします。

変化球カーブのボールの握り方①人差し指の位置

まずは人差し指の位置についてですが、この後に説明をする中指と親指と比較すると、人差し指がカーブボールを投げるうえで果たす役割は小さいので、カーブを投げる際、人差し指の位置は中指に添わせて握るようにしましょう。

また、持ち方(力の入れ具合)は、中指や親指と違って、リリース時まで力を込めることはありませんので、カーブボールを投げるうえでの中指の役割は非常に小さいです。野球ボールに回転を掛けることを阻害しないように、人差し指は中指にそっと添わせて握りましょう

変化球カーブのボールの握り方②中指の位置

野球のカーブボールの投げ方で、最も重要なのが中指の働きです。
カーブボールは、専ら中指で野球ボールに回転を掛けるので、より強い回転を掛けることができるよう、カーブの握り方において、中指の位置はボールの縫い目に添わせる握り方をしてください。

中指の(薬指側の)側面全体が縫い目に乗っかっている(中指が縫い目をなぞる)イメージで握るのがポイントです。
持ち方(力の入れ具合)につては、程よく力を込めておきましょう。事実上、中指と親指とで野球ボールを挟んで握り、ボールを保持する感じになります。

変化球カーブのボールの握り方③親指の位置

親指の位置について、中指の真裏の縫い目に位置させましょう。これが基本です。
ストレートの場合は、人差し指と中指の間の真裏に親指を置きますから、中指の真裏に置くことにより、若干ボールの右側(左投げの方は左側)にズレていることになります。

持ち方としては、この親指に力を入れすぎると、この後に説明する”ボールを抜く”投げ方がやりづらくなってしまいますので、親指も中指同様に程よく力を入れて握りましょう。

野球の変化球カーブの投げ方①軌道をイメージする

松坂大輔投手のカーブの軌道を褒める桑田真澄氏(音声のみ)

野球のピッチャーは、いずれの球種を投げるうえでも、その軌道をイメージすることは重要ですが、カーブボールにおいては他の球種と比べ軌道イメージの持ち方が特に重要で、カーブの投げ方を説明する上では欠かすことのできない要素です。

カーブボールはその名の通り曲がるので、横に変化するボールと捉えがちかもしれませんが、より鮮明にイメージしてほしいのは縦方向の変化についてで、自らが投げるいいカーブの放物線をリリースポイントからキャッチャーミットまでイメージすることが、カーブの投げ方の第一段階と言えます。

カウント球として投げる変化球カーブの軌道イメージ

野球ではピッチャーがストライクカウントを稼ぐボールをカウント球と呼んだりしますが、このカウント球として投じるカーブボールの投げ方としての軌道イメージの持ち方は、下記のどちらかになります。

■球速は抑えてでも上下の変化を大きくする
■変化のは小さくても厳しめのコースを狙う

カウント球としてのカーブが、相手打者に読まれてしまうと、これ以上に打たれやすいボールはありませんので、上記のどちらかで軌道をイメージして投げ、万が一狙われても、痛打は避けられるようにしましょう。

決め球として投げる変化球カーブの軌道イメージ

野球の決め球として投げるカーブは、そのストライクカウントに至るまでの配球にも依りますが、やはりコースをついていきたいところです。野球のピッチャーが自分自身のカーブの投げ方をまとめる上で必要な、リリースしてからキャッチャーが構えるキャッチャーミットまでの軌道をきちんとイメージするコツとして、その軌道からずれてしまった場合でも次のようになるような想定をしておきましょう。

■より外側にズレる
■より下側にズレる

変化した後にボール球になるようにズレるのはOKという意識の持ち方をしてください。

変化球カーブの軌道をイメージするコツ

桑田真澄氏のカーブの軌道(他の球種と比較してみてください)

野球のピッチャーの指先からリリースされたボールが、どのような軌道を描いてキャッチャーミットまで到達するかをイメージすることは、あらゆる球種の投げ方を考える上で非常に重要です。カーブの投げ方において、リリースした後の野球ボールの軌道をイメージするコツは一瞬ボールが上に浮いてから落ちていく軌道をイメージすることです。

野球のバッターの視線を上下させるためには、上記のような変化が効果的なので、投げ方や握り方を研究し、いいカーブの軌道イメージの持ち方に役立ててください。

野球の変化球カーブの投げ方②投球フォーム

野球のピッチャーの投げ方(いわゆる投球フォーム)は、主に下記の4種類に分けられます。

■オーバースロー
■スリークオーター
■サイドスロー
■アンダースロー

ここでは、アンダースローを除く3種類の投げ方別に説明していきますが、それぞれの投げ方で地面と腕の角度・リリースポイントの地面からの高さが異なるため、同時にボールの回転軸と地面の角度も異なり、最終的にはカーブの軌道も変わります。
自身の投げ方に応じた、よりよい(よりバッターが打ちづらい)カーブを投げられるようになりましょう。

野球でオーバースローのピッチャーが投げる変化球カーブ

ブルペンでカーブを確かめる武田翔太投手(オーバースロー)

野球のオーバースローピッチャーにおけるカーブの投げ方のポイントは、手の甲の方向で曲がり方が変わるということで、どの投げ方(投球フォーム)でも言えなくはないのですが、オーバースローが最も顕著で、具体的に説明すると次の通りです。

■手の甲を三塁側(左ピッチャーは一塁側)に向けると横の変化が大きくなる
■手の甲を空に向けると縦の変化が大きくなる

投げやすい方から考えるのか、自分の持ち球における変化のバリエーションから考えるのかは各ピッチャーそれぞれだと思いますが、このことを踏まえるとカーブの投げ方について柔軟に考えることができるでしょう。

野球でスリークオーターのピッチャーが投げる変化球カーブ

野球のスリークオーターピッチャーにおけるカーブを投げ方を考える上では、まず、その軌道のバリエーションはオーバースローと比較すると少ないことが前提となります。これは、もともと腕の振りが斜めであるからで、変化の幅に違いは出せると思いますが、変化の角度(向き)は大きくは変わりません。

スリークオーターですと、カーブは投げやすい球種と言えます。それは、腕の振りの角度に近い角度(向き)に変化するためで、投げ方について細かいことをあまり気にせずに投げることができるからです。

野球でサイドスローのピッチャーが投げる変化球カーブ

サイドスローの比嘉幹貴投手が投じるカーブ

野球のサイドスローピッチャーがカーブを投げるイメージはあまりなく、実際にカーブを使うサイドスローピッチャーは少ないでしょう。その理由は、その腕を振る方向からして、縦方向の変化が掛けづらい投げ方だからです。
従って、サイドスローピッチャーにおけるカーブの投げ方のポイントは、いかに浮かせるかということになり、コツとしては、出来るだけ手の甲を三塁側(左投げの場合は一塁側)に向け更に地面と垂直方向に立てるということになります。

野球の変化球カーブの投げ方③腕の振り方

スローカーブでも腕の振りに変わりない星野伸之氏

野球のピッチャーの腕の振り方については専ら、アーム式はあまりお勧めしないだとか、肘から出していくことでしなりが生まれるという話になりますが、ここで説明する腕の振り方は、球速の緩い球種であるカーブを、どのようにして直球と同じ腕の振りで投げるかについてのものです。

ツーシームやカットボールなど、いわゆる直球系の球種は、リリース時に人差し指や中指でボールを押し込んでいくわけですが、カーブを投げる時は”ボールを抜く”ことが求められます。いずれにしても、強く腕を振ることは重要ではありますが、カーブを投げる場合は特に球速ごとに腕の振り方で注意するポイントは異なります。

速い変化球カーブを投げる時の腕の振り方

野球のピッチャーがカーブの投げ方で注意すべきことは、直球と同じ腕の振りで投げることで、このことはいずれの変化球を投げる場合でも注意しなくてはなりません。

速いカーブボールの投げ方としては、腕の振りの速さに注意を払う度合いは少ないかもしれませんが、逆に速度がある分変化の幅が小さくなりますので、回転を効率よくかけることができるように腕を振らなくてはいけませんし、リリースポイントは通常のカーブよりも打者寄りになります。

緩い変化球カーブを投げる時の腕の振り方

前にも記述しましたが、野球でピッチャーが投じる変化球であるカーブの球速は、直球よりかなり遅いです。
ただしこの球速は、腕の振りを緩くすることによって生まれるのではなく、リリースする際に”ボールを抜く”ことによって生まれるものです。

従って、緩いカーブ(スローカーブ)の投げ方としては、より強く腕を振っていかなくては効果的な回転のきいた曲がりの大きいカーブにはならないことに留意してください。ちょっと遠めの距離のキャッチボールでカーブを投げて届かせる練習をすると、この感覚を養うことができます。

変化球カーブを投げる時の腕の振り方のコツ

野球のピッチャーが変化球の投げ方で注意しなくてはならないことは、変化させることに集中しすぎて明らかに腕の振り方が変わってしまうことです。リリースする前に球種がわかってしまえば変化球の効果は半分以下になってしまいます。

カーブボールの投げ方における腕の振り方のコツは、むしろ直球より速く腕を振ることです。
このことを意識した投げ方をすることで、ボールをリリースした直後に一瞬浮く感じがより強く相手打者に伝わり、打者の視線を上下させることができるので打ち取れる可能性が高くなります。

野球の変化球カーブの投げ方④リリース

桑田真澄氏が教えるカーブ

野球のピッチャーが投げる変化球の一種であるカーブは、最初に取り組まれる球種であるものの、その投げ方など、非常に奥深い球種です。その奥深さは、リリースにあります。
元プロ野球選手で現役時代にカーブを得意とした名投手の桑田真澄氏は、カーブの投げ方についてこう言っています。

■スライダー・フォーク・シュートは身内、カーブは他人
■カーブは捻らない、カーブは抜く
■カーブは空手チョップのように

特に重要なのは、「カーブは捻らない、カーブは抜く」です。
カーブは球速が緩めの変化球で、リリースした直後でカーブであることがわかりますので、中途半端なカーブは打ちやすいボールです。リリースのコツをしっかりと掴んでください。

変化球カーブを投げるリリース時の人差し指の使い方

ボールを抜く瞬間

野球でカーブを投げる時、人差し指はあまり使いません。これは、人差し指に余計な力が入っていたりすると、カーブを投げる時のコツである”ボールを抜く”投げ方が上手にできないからです。
このことから、カーブの投げ方において、リリース時に人差し指は「使わない」となります。

一般的なカーブボールの握り方を紹介しましたが、この人差し指を浮かせて握る、あるいは人差し指の爪を立ててり握るカーブを投げるピッチャーもいます。リリース時には使わない人差し指ですが、握り方で工夫をするとカーブの変化にバリエーションが生まれます。

変化球カーブを投げるリリース時の中指の使い方

野球のカーブの投げ方で最も重要なのがリリース時の中指となります。
中指の使い方次第で、投じたカーブの回転数が異なり、必然的にカーブの変化の度合い、すなわち投じたカーブボールの質に影響を与えます。

より強い回転をボールに掛けるために、カーブボールの握り方として、中指を野球ボールの縫い目に掛けるわけで、リリース時のコツは、中指を掻くように使って回転を掛けることです。この点が、「カーブは捻らない」に「空手チョップのように」という理論に繋がるわけです。

変化球カーブを投げるリリース時の親指の使い方

野球でピッチャーがカーブを投げるコツに”ボールを抜く”がありますが、このことから、カーブを投げる時の親指の使い方は人差し指同様にあまり使わないとなります。とはいえ、親指に力が入っていなさ過ぎては、本当にボールがすっぽ抜けてしまいますし、中指で効果的に回転を掛けることもままならなくなってしまいますので注意してください。

また、ちょっと難易度は高くなりますが、リリース時に親指を擦り上げる投げ方をすることで、より強い回転をボールに与えることができますので、カーブの質をより高めたい場合はチャレンジしてみてください。

野球の変化球カーブの投げ方⑤自分のカーブを知る

ダルビッシュ有投手のカーブ

ピッチャーが自分自身の変化球カーブを知る

自分の持ち球を把握することは、野球のピッチャーにとって非常に重要です。
ここ最近投げるピッチャー増えているツーシームやカットボールのように、直球に近い球速でホームベースの近くで少し動きバットの芯を外す球種と比較して、カーブは特に、投げるピッチャー自身がその球速や変化の度合いを、より高い精度で知っておかなくてはなりません。
その理由は、次の2点です。

■軌道をイメージすることが重要である点
■より被害の少ない投げミスの仕方を考えておくことが重要である点

野球にミスはつきもので、ミスも含めて野球です。ミスを減らす投げ方と、ミスをフォロー出来る投げ方を考えましょう。

ピッチャーが自身の変化球カーブの種類を増やす投げ方

ナックルカーブ

野球のカーブボールは非常に奥深い球種であると書きましたが、それは一人のピッチャーで複数種類のカーブボールを持ち球にできる点にもあります。その投げ方や、野球ボールの握り方の例を次に挙げます。

■リリース時の手首の向きを変える投げ方
通常のカーブと変化の角度が異なる縦のカーブ(ドロップ)を持ち球にする

■ボールを握る人差し指の在り方を変える投げ方

人差し指を立てて握るカーブ(ナックルカーブ)を通常のカーブに加えて持ち球にする

■球速を変える投げ方

通常のカーブよりさらに遅いカーブを持ち球にする

野球で上手に変化球カーブを使って簡単に打者を打ち取る術を習得する

カーブで三振奪取

野球のカーブボールは、球速の変化視線の変化によって打者を打ち取ろうとする球種です。
球速の変化は緩急と表現され、専ら直球を中心に待っている打者に対し、それより遅いカーブを投げることで打者の腰を浮かせ力強いスイングをさせなくすることを目的とした投げ方です。
また視線の変化は、”ボールを抜く”ことによって一瞬浮いて(浮いたように見えて)落ちる軌道を描くことで、視線を上下させて正確にミートさせなくすることが目的の投げ方です。

このことを踏まえて、キャッチャーと呼吸を合わせ配球も工夫することで、より簡単に相手打者を打ち取っていきましょう。

野球の変化球カーブの握り方と投げ方のまとめ

カーブが生命線のピッチャー攝津正投手

野球の変化球の一種であるカーブの投げ方や、カーブを投げる時の野球ボールの握り方などについて紹介しました。
カーブは、多くのピッチャーが最初に取り組む変化球であるものの、昨今のプロ野球においても持ち球に加えていても、ウイニングショットにしているピッチャーは少ないです。このことは、カーブが難しい球種であることを裏付けているかもしれませんが、よく言えばカーブには握り方や投げ方に工夫の余地が大いにあるということです。

この奥深い球種を研究・練習し、自らの投球術において活用できる持ち球にして、所属する野球チームのピッチャーとしての総合力を高め、相手打者を簡単に打ち取っていきましょう。

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