2020年3月6日 更新

2番バッターには強打者がよい理由とは?打点で見ると成功しているのか

2番バッターに強打者が多い理由とは、打線の中心的選手の打席数を多くするメリットがあるからです。野球は相手チームよりも多くの点数を入れたチームが勝利となります。打順の2番に強打者を入れることで得点を奪うチャンスを広げることができます。

2,301 view お気に入り 0
Takatada Furukawa on Instagram: “. 1500投稿超えました!!!! ほんとは1500投稿目で 書こうと思ってたんだけど 鈴木大地は僕の中で永遠のキャプテンだし 楽天に行っても好きな選手なのは 絶対に変わりません。 楽天版大地の写真も バシャバシャあげそうです。  #鈴木大地 #chibalotte…” (113650)

打率 .291
打点 51
本塁打 12
出塁率 .373
犠打 10
ロッテのユーティリティープレーヤーとして活躍した(現楽天)鈴木大地は、2番として89試合出場しました。


年間を通して、送りバントを10回記録してはいるものの出塁率が3割を大きく上回っている点が、これまでの2番バッターとは違う点です。

2番に強打者を入れた結果

野球に関する全ての作戦は、試合に勝つために行うものです。そのため、時代の流行であっても、試合に勝てないようでは意味がありません。野球というスポーツは、相手チームよりも多くの点数をとったほうが勝ちでとてもシンプルなルールです。

2番バッターに強打者を入れた結果、どれほど打点を生み出したのかを検証していきます。

打点の多さ

 (113967)

2019年シーズン、セ・リーグでMVPをとった坂本勇人の成績をもう一度振り返ってみましょう。

打率 .310
打点 81
本塁打 34
出塁率 .394
犠打 3

注目すべきなのは、本塁打数打点の関係です。2番バッターとして34本も本塁打を放っているのにも関わらず、打点が81です。本来ならば、打点が100を超えていてもおかしくありません。

2番バッターは、ランナーがたまった状態で打席を迎えられないため、2番に強打者を入れてもその選手に多くの打点を記録させることはできません。

3番、4番の打点

 (113657)

一方、2番バッターの後を打つ3番、4番バッターの打点はどのようになっているのでしょうか?結果は、3番、4番打者の方が多くの打点を稼いでいます。

・岡本和真(巨人) 94打点
・丸佳浩(巨人) 89打点
・中田翔(日ハム) 80打点
・井上晴哉(ロッテ) 65打点

2番バッターに強打者を入れることで、3番、4番打者に多くのチャンスが訪れます。100打点近い数字を記録することができたのは、2番に強打者を入れることが大きく関わっています。

2番バッターの最高成績

Giants_Love_6_36 on Instagram: “【オープン戦:#巨人 ー #ヤクルト @東京ドーム】#坂本勇人 がティー打撃。(撮影・たえ見朱実)#giants #無観客#野球が楽しめる日がきますように#球場で野球を観れる日がきますように#野球観戦復活祈る#1425投稿目” (113659)

2019年シーズン、2番バッターとして最高成績を残したのは、巨人の坂本勇人でしょう。送りバントをせず、打ちにいったことによって、4割近い出塁率が結果として出ました。

チームメイトの丸や岡本の打点が多くなったのも、坂本の出塁が大きく関わっています。結果として巨人は、5年ぶりにリーグ優勝を果たしたので、2番バッターに強打者を入れる采配が成功したことを物語っています。

2番バッターが強打者である必要性

 (113968)

2番バッターが強打者であることによって、クリーンナップを打つ3番、4番に多くのチャンスが巡ってきます。得点を奪うチャンスでしっかりと結果を残すことで、効果を発揮します。

今までは得点のチャンスを広げる役目を担っていた2番打者ですが、現在の2番打者は、チャンスを作り出す役割に変わりました。

2番バッターに強打者を入れるスタイルは、最近の打順の考えですがプロ野球にどのように定着してくるのか注目です。
42 件

関連する記事 こんな記事も人気です♪

バッターボックスのサイズと立ち位置など打つときのポイント解説

バッターボックスのサイズと立ち位置など打つときのポイント解説

野球で打席に立つ時、バッターボックスの立ち位置はどこがいいのでしょうか。バッターボックスの立ち位置を変えることによって、今まで対応できなかったボールにもついていけるようになります。野球におけるバッターボックスの立ち位置のポイントを詳しく解説します。

この記事のキーワード

この記事のキュレーター

Anonymous Anonymous