グローブポケットの作り方とは?簡単に誰でもできる方法を解説します
グローブポケットの作り方を解説します。野球選手にとって使いやすいグローブは必須です。グローブポケットを作ることでエラーも起こりにくくなります。作り方は簡単なので、参考にして自分のイメージ通りのグローブポケットを完成させ、新しいグラブを使いこなしましょう。
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公式ライター Activel_director
なぜグローブポケットが必要なのか?
野球選手にとってボールを落とすエラーは致命的です。特に内野手ならば尚更でしょう。エラーを少なくするためにもグローブポケットは作っておいた方が良いです。
グローブを柔らかくする
自分でグローブポケットの位置をある程度決めて、すぐに型付けしておくことで、実際に野球で使う際に使いにくいということも起こりません。
ボールを取りやすくする
グローブポケットがないと、アウトできたはずのプレイがエラーによりセーフになってしまうこともあります。それだけグローブポケットは重要なものです。
グローブポケットを作るポイント
どんなグラブでもグローブポケットを作ることはできるので、今持っているグラブで作り方を参考に作ってみてください。
自分のプレーをイメージして場所を考える
どうしてもわかりにくい場合は実際に一度遊び程度の野球をして、自分の捕球しやすい位置を見つけてください。自分がよくグラブでキャッチする位置にグローブポケットを作ります。
どんな型にするかイメージしておく
自分の使いやすい型にするために、何度か手を入れてみたりすると良いでしょう。もし自分のイメージと違うと感じたら型が付いてしまう前に一度、グラブを元に戻してください。
グローブポケットを作る3STEP
ミズノプロを使った内野手用の型付け方法
※ステップ1
ポケットを作りたい位置を木づちやハンマーで叩く。
この時はグローブに手を入れてない状態が良いです、
※ステップ2
ポケットを作りたい位置を拳で叩き、慣らす。
※ステップ3
ボールを入れて慣らす。
上手くポケットができない時は、1〜3までを繰り返して行うことでより良いグローブポケットを作ることができます。
グローブの型付け方法
【グラブ型付け】ミズノ『Kモデル』を手もみ&叩きで型付け!キャッチボールができるくらいに仕上げ後はノックで型を作る!【グローブ紹介】
型付け方法は主に3種類あります。どの作り方が間違いということはないので、自分のやりやすい方法で行ってください。またそれぞれの違いも合わせて解説します。
スチーム型付け
専用の蒸し器が必要なので、自宅では難しいですが、専門店も行う作り方なので専門店に持っていってやってもらうのも良いでしょう。
オイル型付け
オイルを塗った後は、自分の好きな型になるようにマッサージする必要があります。作り方の手順としてはシンプルですが、型が付くまでは時間がかかります。
湯もみ型付け
湯もみ式は、グラブを乾かす時間もあるため、すぐに使うことはできません。型付けはすぐに完成するものではありませんが、すぐに使いたい場合は他の作り方で型付けした方が良いでしょう。
グローブポケットを作るお役立ちグッズ
そこで、上手にグローブポケットを作る為に、皮を柔らかくするためのグッズや型付け専用のグッズをご紹介します。作り方を参考にしながら、グッズも利用してみましょう。
オイル
クリーム
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