
グローブポケットの作り方とは?簡単に誰でもできる方法を解説します
グローブポケットの作り方を解説します。野球選手にとって使いやすいグローブは必須です。グローブポケットを作ることでエラーも起こりにくくなります。作り方は簡単なので、参考にして自分のイメージ通りのグローブポケットを完成させ、新しいグラブを使いこなしましょう。
2023.01.03
|
野球
Writer
なぜグローブポケットが必要なのか?
グローブポケットはボールが入る空間のことです。もちろんそのままの状態でもボールをキャッチすることは可能ですが、グローブポケットがあるだけで捕球しやすくなり、ボールを落としにくくなります。
野球選手にとってボールを落とすエラーは致命的です。特に内野手ならば尚更でしょう。エラーを少なくするためにもグローブポケットは作っておいた方が良いです。
野球選手にとってボールを落とすエラーは致命的です。特に内野手ならば尚更でしょう。エラーを少なくするためにもグローブポケットは作っておいた方が良いです。
グローブを柔らかくする
グローブポケット作ることによって、グローブが柔らかくなります。硬いグローブでは捕球もしづらく、エラーを起こしやすいです。なのでほとんどの場合は、グローブを購入してすぐに型付けをします。
自分でグローブポケットの位置をある程度決めて、すぐに型付けしておくことで、実際に野球で使う際に使いにくいということも起こりません。
自分でグローブポケットの位置をある程度決めて、すぐに型付けしておくことで、実際に野球で使う際に使いにくいということも起こりません。
ボールを取りやすくする
上記でも解説しましたが、グローブポケットを付けるとエラーが起こりにくく、ボールをしっかりキャッチしやすいです。ボールがよく飛んでくる内野手の場合は、グローブポケットは必須と言っても良いでしょう。
グローブポケットがないと、アウトできたはずのプレイがエラーによりセーフになってしまうこともあります。それだけグローブポケットは重要なものです。
グローブポケットがないと、アウトできたはずのプレイがエラーによりセーフになってしまうこともあります。それだけグローブポケットは重要なものです。
グローブポケットを作るポイント
ではグローブポケットの作り方を解説します。グローブポケットの作り方は難しくありません。グローブ型を付けるだけなので、誰でもできます。グローブポケットを付けるために、どんなグラブが良く、どんなグラブがダメということはありません。
どんなグラブでもグローブポケットを作ることはできるので、今持っているグラブで作り方を参考に作ってみてください。
どんなグラブでもグローブポケットを作ることはできるので、今持っているグラブで作り方を参考に作ってみてください。
自分のプレーをイメージして場所を考える
まずはグローブポケットを作る位置をグラブのどのあたりにするか考えましょう。人によってグローブポケットを作る位置はさまざまです。グラブの真ん中あたりに作る人もいれば、グラブの上の方につける人もいます。
どうしてもわかりにくい場合は実際に一度遊び程度の野球をして、自分の捕球しやすい位置を見つけてください。自分がよくグラブでキャッチする位置にグローブポケットを作ります。
どうしてもわかりにくい場合は実際に一度遊び程度の野球をして、自分の捕球しやすい位置を見つけてください。自分がよくグラブでキャッチする位置にグローブポケットを作ります。
どんな型にするかイメージしておく
作り方で大事なのはどんなグローブ型にするかイメージすることです。イメージせずにただボールをグローブに入れて型を作ると、使いにくい型になることもあります。
自分の使いやすい型にするために、何度か手を入れてみたりすると良いでしょう。もし自分のイメージと違うと感じたら型が付いてしまう前に一度、グラブを元に戻してください。
自分の使いやすい型にするために、何度か手を入れてみたりすると良いでしょう。もし自分のイメージと違うと感じたら型が付いてしまう前に一度、グラブを元に戻してください。
グローブポケットを作る3STEP
ミズノプロを使った内野手用の型付け方法
via www.youtube.com
グローブポケットの作り方は3つのステップがあります。
※ステップ1
ポケットを作りたい位置を木づちやハンマーで叩く。
この時はグローブに手を入れてない状態が良いです、
※ステップ2
ポケットを作りたい位置を拳で叩き、慣らす。
※ステップ3
ボールを入れて慣らす。
上手くポケットができない時は、1〜3までを繰り返して行うことでより良いグローブポケットを作ることができます。
※ステップ1
ポケットを作りたい位置を木づちやハンマーで叩く。
この時はグローブに手を入れてない状態が良いです、
※ステップ2
ポケットを作りたい位置を拳で叩き、慣らす。
※ステップ3
ボールを入れて慣らす。
上手くポケットができない時は、1〜3までを繰り返して行うことでより良いグローブポケットを作ることができます。
グローブの型付け方法
【グラブ型付け】ミズノ『Kモデル』を手もみ&叩きで型付け!キャッチボールができるくらいに仕上げ後はノックで型を作る!【グローブ紹介】
via www.youtube.com
グローブポケットを作ると同時にやっておきたいのが、グローブの型付けです。グローブの型の作り方も解説するので、グローブポケットの作り方と同時に行っておくと良いでしょう。
型付け方法は主に3種類あります。どの作り方が間違いということはないので、自分のやりやすい方法で行ってください。またそれぞれの違いも合わせて解説します。
型付け方法は主に3種類あります。どの作り方が間違いということはないので、自分のやりやすい方法で行ってください。またそれぞれの違いも合わせて解説します。
スチーム型付け
スチーム型付けでの型の作り方は、グラブ専用の蒸し器を使ってグラブを柔らかくする作り方です。野球用品店などで「グラブスチーマー加工」と記載されている物を見たことがないでしょうか?それはスチーム型付けされているグラブということです。
専用の蒸し器が必要なので、自宅では難しいですが、専門店も行う作り方なので専門店に持っていってやってもらうのも良いでしょう。
専用の蒸し器が必要なので、自宅では難しいですが、専門店も行う作り方なので専門店に持っていってやってもらうのも良いでしょう。
オイル型付け
オイル型の型の作り方は、専用オイルをグラブに塗って皮を柔らかくします。オイルにはさまざまなものがありますが、型付け用のオイルがありますのでそちらを選ぶのが良いでしょう。
オイルを塗った後は、自分の好きな型になるようにマッサージする必要があります。作り方の手順としてはシンプルですが、型が付くまでは時間がかかります。
オイルを塗った後は、自分の好きな型になるようにマッサージする必要があります。作り方の手順としてはシンプルですが、型が付くまでは時間がかかります。
湯もみ型付け
湯もみでの型の作り方は、お湯の中にグラブを入れて型をつくっていきます。皮製品に水はあまり良くないですが、型の作り方としては多くの人が実践している方法です。
湯もみ式は、グラブを乾かす時間もあるため、すぐに使うことはできません。型付けはすぐに完成するものではありませんが、すぐに使いたい場合は他の作り方で型付けした方が良いでしょう。
湯もみ式は、グラブを乾かす時間もあるため、すぐに使うことはできません。型付けはすぐに完成するものではありませんが、すぐに使いたい場合は他の作り方で型付けした方が良いでしょう。
グローブポケットを作るお役立ちグッズ
グローブポケットや型を作るために使えるグッズを紹介します。作り方は解説した通りとなりますが、実際にやってみるとグラブの皮は硬く、なかなかうまくいきません。
そこで、上手にグローブポケットを作る為に、皮を柔らかくするためのグッズや型付け専用のグッズをご紹介します。作り方を参考にしながら、グッズも利用してみましょう。
そこで、上手にグローブポケットを作る為に、皮を柔らかくするためのグッズや型付け専用のグッズをご紹介します。作り方を参考にしながら、グッズも利用してみましょう。
オイル
via www.amazon.co.jp
オイルは700円~2,000円前後で購入できます。安いものだとベタつくものもありますが、良いものだとベタつきもなく仕様しやすいです。皮の保湿にも使えるので、型付けの際だけではなく、グラブのメンテナンス用としてもっておくと良いでしょう。
クリーム
via www.amazon.co.jp
基本的にはオイルと特徴は同じですが、クリームの方が値段が高いものが多いです。高いものだと3,000円程のものもあります。片づけにも使えますし、メンテナンスにも最適です。
商品やサービスを紹介いたします記事の内容は、必ずしもそれらの効能・効果を保証するものではございません。
商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。