茨城県の野球の強豪高校とは?強さ順に7校をランキングで紹介!
茨城県の野球の強豪校は、全国で有名な名門校、常総学院があげられます。それに次ぐ霞ヶ浦高校も強豪校で有名です。近年は土浦日大高校、秀明学園日立高校の新興勢力に加え、古豪水戸商業も盛り返し、現在の茨城県の高校野球はどの高校が甲子園に出場してもおかしくありません。
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公式ライター Activel_director
茨城県の高校野球とは?
現在の茨城県高校野球は戦国時代に突入しているため、どの高校が甲子園に出場してもおかしくありません。
茨城県の高校野球の情勢
新興戦力や古豪勢力の力が強まってきている現在は、年々、常総学院と他校との実力差が縮まってきています。
茨城県の野球の強豪校ランキング第7位
明秀学園日立高校
公立私立 | 私立 |
所在地 | 茨城県日立市神峰3丁目2番26号 |
春の選抜大会の出場回数 | 出場1回 |
夏の甲子園大会の出場回数 | 出場なし |
主なOB選手 | 増田陸(現巨人)・細川成也(現横浜DNA) |
甲子園出場以降も県大会で好成績を残し続けている明秀学園日立高等学校は、2020年現在、茨城県で野球が強い新興勢力として注目されています。
名将率いる強豪校
明秀日立には、金沢監督の指導を受けるために全国からの優秀な選手が集まり、念願の夏の甲子園初出場を目指して日々練習に励んでいます。
茨城県の野球の強豪校ランキング第6位
常磐大学高校
公立私立 | 私立 |
所在地 | 茨城県水戸市新荘3丁目2号28番 |
春の選抜大会の出場回数 | 出場なし |
夏の甲子園大会の出場回数 | 出場なし |
主なOB選手 | 菊池保則(現広島) |
しかし、ここ数年で確実な実力アップを遂げた常磐大学高校野球部は、2019年茨城県大会で準優勝を果たし、茨城県の新興勢力の一角を担うこととなりました。
新興勢力
常磐大学高校野球部員は、朝の始業前に毎日30分~40分の学習時間を設定し、野球のみならず勉強もできる生徒を目指しています。学力の向上は練習や作戦に対する理解度につながることから、近年は野球でも安定した成績を残せるようになりました。
茨城県の野球の強豪校ランキング第5位
藤代高校
公立私立 | 公立 |
所在地 | 茨城県取手市毛有640 |
初の選抜大会の出場回数 | 2回 |
夏の甲子園大会の出場回数 | 3回 |
主なOB | 井坂亮平(元楽天)・美馬学(現ロッテ) |
茨城県立高校の雄
藤代高校は、私立高校と比べると練習の施設面で劣る部分を、日々のミーティングを重要視した効率のよい練習でカバーしています。
茨城県の野球の強豪校ランキング第4位
水戸商業高校
公立私立 | 公立 |
所在地 | 茨城県水戸市新荘3丁目7番2号 |
春の選抜大会の出場回数 | 4回 |
夏の甲子園大会の出場回数 | 10回 |
主なOB | 大久保博元(元巨人)・井川慶(元阪神、NYヤンキース) |
残念ながら、2008年以降は甲子園出場から遠ざかってしまっていますが、多くの水商ファンの期待に応えるべく、日々甲子園を目指しチーム一丸となり練習に励んでいます。
実績抜群の名門野球部
2018年、2019年の夏の茨城県大会でベスト4に入った水戸商業は、古豪復活とともに、2008年以降の甲子園出場を目指しています。
茨城県の野球の強豪校ランキング第3位
土浦日本大学高校
公立私立 | 私立 |
所在地 | 茨城県土浦市小松ヶ丘町4番46号 |
春の選抜大会の出場回数 | 2回 |
夏の甲子園大会の出場回数 | 4回 |
主なOB | 神戸拓光(元ロッテ)・小山田保裕(元広島) |
・スタート
・スタッフ
・特待制度
・練習環境
文武両道の強豪
野球部は、モットーは文武両道、強制からは何も生まれないをモットーに、自主練習の時間を多く取り、自ら考え、工夫し、充実した練習環境で日々の練習に取り組んでいます。
茨城県の野球の強豪校ランキング第2位
霞ヶ浦高校
公立私立 | 私立 |
所在地 | 茨城県稲敷郡阿見町青宿50番地 |
春の選抜大会の出場回数 | 1回 |
夏の甲子園大会の出場回数 | 2回 |
主なOB | 遠藤淳志(現広島)・鈴木寛人(現広島) |
1990年の春の選抜大会初出場以降、毎大会好成績を収めている霞ヶ浦高校ですが、甲子園出場は夏の2回のみに留まっています。
悲劇を乗り越えた強豪校
しかし、諦めずに再起を狙った霞ヶ浦高校は、2015年に遂に夏の甲子園大会出場、2019年に茨城県大会を制し、直近5年間で常総学院を上回る戦績を残しています。
茨城県の野球の強豪校ランキング第1位
常総学院高校
公立私立 | 私立 |
所在地 | 茨城県土浦市中村西根1010 |
春の選抜大会の出場回数 | 9回 |
夏の甲子園大会の出場回数 | 16回 |
主なOB | 仁志敏久(元巨人)・金子誠(元日本ハム) |
1987年以降、茨城県の高校野球は常総学院の一強時代に突入し、2011年に木内監督の勇退後も甲子園出場を重ね、現在も茨城県内で屈指の強豪校の座を守り続けています。
全国屈指の強豪校
近年は新興勢力の台頭を前に、直近5年の夏の甲子園大会は1回のみの出場となりましたが、2020年から日本ハムや横浜で活躍した常総学院OBの島田直也氏をコーチに招聘したことで、盤石の態勢を整えています。
茨城県の高校野球を語ろう
茨城県の高校野球は、戦国時代に突入したことで、今後さらに盛り上がりをみせると予想です。茨城県の高校野球ファンたちは、が2003年以来の甲子園優勝を果たすのがどの高校なるのかに大きく注目しています。
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