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コービー・ブライアントの名言34選!ジョーダンの後継者のかっこいい言葉・語録とは?

コービー・ブライアントの名言34選!ジョーダンの後継者のかっこいい言葉・語録とは?

コービー・ブライアントの名言は努力の大切さを教え、夢に向かって突き進む人を前向きにさせてくれます。20年のキャリアで2008年にシーズンMⅤP、2006年〜2007年に得点王などのタイトルを獲得。コービー・ブライアントの名言はビジネスシーンや努力を継続するモチベーションにしたい方におすすめです。

2024.03.30 バスケットボール

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公式ライター
Yolo0910


コービー・ブライアントとは?

コービー・ブライアントはNBAの名門チームであるロサンゼルス・レイカーズで長年に渡り活躍し、バスケの神様と呼ばれたマイケル・ジョーダンの後継者とまで世間に言わしめたスター選手です。

コービー・ブライアントは並外れた練習量で磨かれたスキルと強靭なメンタルを武器に、勝負を決定づけるショットを何本も決め続け、その姿から狙った獲物はほぼ100%仕留める毒蛇の1種であるブラックマンバと愛称が付くほど気迫が全面にあふれる選手でした。

コービー・ブライアントのプロフィール

氏名 kobe bryant(コービー・ブライアント)
生年月日 1978年8月23日(享年41歳)
出身地 ペンシルベニア州フィラデルフィア
身長/体重 198cm/96kg
ポジション シューティングガード
所属クラブ ロサンゼルス・レイカーズ(1996年〜2016年)
通算成績 33,643得点、7047リバウンド、6306アシスト
獲得タイトル 得点王2回
シーズンMVP1回
リーグチャンピオン5回
シーズンファイナルMVP2回
オールスター出場18回
オールスターMVP4回
愛称 black mamba(ブラックマンバ)

コービー・ブライアントはペンシルベニア州フィラデルフィア生まれ、父親は元NBA選手、日本のプロチームでヘッドコーチも務めたジョー・ブライアントです。

父親の影響でバスケを始めたコービーは引退間近だったマイケル・ジョーダンと対戦するため、高校卒業のタイミングでNBAドラフトにエントリーしました。若干17歳でプロデビューを果たし、2年目にはオールスターに初選出され、キャリアを終えるまで数々のタイトルを獲得していきます。

コービー・ブライアントの凄さ

NBAで輝かしい成績を残したコービー・ブライアントの凄さは、華麗でかっこいいプレイと思われがちですが、努力を惜しまない並外れた練習量とどんな状況でも信念を曲げない強靭な精神力にあります。

コービー・ブライアントの膨大な練習量と長さは有名で、朝4時からスタートし、間に休憩をはさみつつ夜の21時まで鍛錬に励みます。並みの選手であればすぐにねを上げてしまう練習量から24時間体育館にいるのではないかと噂が流れるほどでした。

コービー・ブライアントの座右の銘

わたしは完璧を追い求める。
Im chasing perfection.

コービー・ブライアントの座右の銘は「わたしは完璧を追い求める」、英語訳でIm chasing perfection.です。日々最高の自分になろうと努力を続けてきたコービーの生きざまを表している語録で、自分を高めることの重要性を学べます。

コービーの常に前進し続ける姿は、愛称であるブラックマンバとメンタリティを合わせた造語のマンバメンタリティと称され、バスケ界や各界のスポーツ選手を含む多くの人に影響を与えました。

コービー・ブライアントの名言34選

コービー・ブライアントの名言は常に最高の選手であり続ける為の努力の軌跡が詰まっており、目標に対して自分を高めていく大切さが学べる名言、組織の為のリーダーの在り方に関する名言はビジネスシーンにも役立ちます。

メンタルに関する名言は困難が立ちはだかる状況でも自分を信じる大切さを教え、辛い状況に陥っても自分を鼓舞しモチベーションを高め前向きにさせてくれるかっこいい言葉ばかりで仕事や勉強、恋愛においても役立てることができます。

現役時代の名言

勝利はすべてに優先する。グレーゾーンはない。明確なことだ。
Winning takes precedence over all. There’s no gray area. No almosts.

僕が会話をするとき、ビビってしまうヤツがいるのを理解することが難しいよ。
It’s hard for me to grasp the concept of somebody being nervous when I’m talking to them.

次のマイケル・ジョーダンにはなりたくない。僕はただコービー・ブライアントでありたい。
I don’t want to be the next Michael Jordan, I only want to be Kobe Bryant.

わたしはパープル&ゴールド(ロサンゼルス・レイカーズ)のためにプレーすることが好きなんだ。わたしはこの場所でキャリアを終えたい。
I like playing for the purple and gold. This is where I want to finish up.

個人スポーツにおいては、タイトルを取ることが全てだ。野球は違う。だが、バスケットボールとホッケーはどうだ?一人の選手がゲームのテンポを支配することも、勢いを変えることだってできる。個々の才能に溢れているんだ。
In an individual sport, yes, you have to win titles. Baseball’s different. But basketball, hockey? One person can control the tempo of a game, can completely alter the momentum of a series. There’s a lot of great individual talent.

チャンピオンシップを獲得するまでは、コーチを正しいコーチだと思わない。
I don’t think a coach becomes the right coach until he wins a championship.

トラッシュトーク(汚い言葉や挑発で相手選手の心理面を揺さぶる作戦)はあまりしない。でもやるときは急所を突く。
I don’t talk trash often, but when I do, I go for the jugular.

コービー・ブライアントは現役時代の「勝利はすべてに優先する。グレーゾーンはない。明確なことだ」の格言は勝利へのあくなき執念と諦めない気持ちで明確な目標に向かうことの大切さを学べます。

コービーはバスケに対しての思いが強すぎるあまりエゴイストと批判されることも多いですが、チームの勝利を考え、マンバメンタリティの信念からプロとしての自覚が誰よりも強かったことで得点王2回、リーグ制覇を5度も成し遂げファンに感動を与えました。

メンタルに関する名言

わたしが集中しているのはひとつ。たったひとつ。それはできるだけ多くのチャンピオンシップを勝ち取ることだ。
I focus on one thing and one thing only – that’s trying to win as many championships as I can.

わたしが勝つことにどれほど執着しているのかみんなわかっていないだけだ。
People just don’t understand how obsessed I am with winning.

もし自分が自分自身を信じなかったら、誰が自分を信じてあげられるというのか。
If you don’t believe in yourself, no one will do it for you.

昔のように2,3人を飛び越えることができるだろうか?できない。かつてのようなスピードがあるだろうか?ない。
だが、今でも僕には「基本」と「賢さ」がある。これらが、僕が未だに支配的なプレイヤーである理由だ。子供から成長していく中で、僕は決してステップを抜かして進んだことはなかった。運動能力が失われることは分かっていたから、いつだって基本に忠実に取り組んできた。
Can I jump over two or three guys like I used to? No. Am I as fast as I used to be? No, but I still have the fundamentals and smarts. That’s what enables me to still be a dominant player. As a kid growing up, I never skipped steps. I always worked on fundamentals because I know athleticism is fleeting.

コービーのメンタルに関する名言は「もし自分が自分自身を信じなかったら、誰が自分を信じてあげられるというのか」の言葉は、目標に向かい努力したが思うような結果が出ず自分が嫌になっても最後まで諦めず自分を信じて前に進んでいく大切さを教えてくれます。

20年もの長いキャリアの中でどんなに辛い状況や劣勢な場面でも自分を信じぬいてきたコービーだからこそNBAのシーズンMVP1回、通算得点33,643点を成し遂げることができました。

努力の名言

最も大切なことは、人々がそれぞれの世界で一流になれるように鼓舞していくことなんだ。
The most important thing is to try and inspire people so that they can be great in whatever they want to do.

怠け者を受け入れることはできない。考え方が違うんだ。理解できないし、理解しようとも思わない。
I can’t relate to lazy people. We don’t speak the same language. I don’t understand you. I don’t want to understand you.

わたしは前進する方法を学ぶためだけに過去を振り返る。目的を持って自分と向き合う。
I’m reflective only in the sense that I learn to move forward. I reflect with a purpose.

情熱は成功のための燃料だ。
Passion is the fuel for success.

僕は素晴らしい選手たち、最高の選手たちと戦い続けている。競争_これこそが僕の欲するものだ。
I’m playing against great players, playing against the best in the world. The competition – that’s what I’ve always wanted.

コービー・ブライアントの努力の名言の「怠け者を受け入れることはできない。考え方が違うんだ。理解できないし、理解しようとも思わない」は、自分を厳しく律し結果を残してきたコービーならではの格言で、周りの環境に合わさず最高の自分であり続けるための気持ちの持ち方を学べます。

コービーの憧れの存在であり努力家で知られるマイケル・ジョーダンがインタビューで「わたし以外で彼ほどの努力家はいない」と答えたエピソードは非常に有名です。

プレッシャーに関する名言

プレッシャーや困難なことへの挑戦など、嫌なことは何であれ自分を成長させる機会だと思っている。
Everything negative – pressure, challenges – is all an opportunity for me to rise.

自信喪失する事もある。不安になる事もある、失敗への恐怖も持っている。「腰が痛い、足が痛い、膝が痛い。自身がない。ただ、ゆっくりとしたい」と思う試合の夜だってある。僕らはみんな不安を抱えている。それは否定しなくていい。 だが、見過ごす必要もない。その不安を抱きしめるんだ。
I have self-doubt. I have insecurity. I have fear of failure. I have nights when I show up at the arena and I’m like, ‘My back hurts, my feet hurt, my knees hurt. I don’t have it. I just want to chill.’ We all have self-doubt. You don’t deny it, but you also don’t capitulate to it. You embrace it.

「決断」は、疑うものたちを黙らせる。
Determination silences doubters.

コービー・ブライアントはプレッシャーに関する名言も残し「プレッシャーや困難なことへの挑戦など、嫌なことは何であれ自分を成長させる機会だと思っている」の言葉は、困難な状況でも自分の成長のために恐れず向かっていく姿勢の大切さを伝えています。

「決断は疑うものを黙らせる」は勝負を決する時間帯のクラッチシュートを迷わず自分が打つと決断し何本も沈めたコービーならではのかっこいい名言で、自信を持ち決断する勇気を与えてくれます。

生き方の名言

スポーツはとても素晴らしい教師だ。教えてくれたことを思い出す。チームの絆、謙虚さ、意見の違いを解決する方法などだ。
Sports are such a great teacher. I think of everything they’ve taught me: camaraderie, humility, how to resolve differences.

チャンスは無限にあると思っていた21歳のときとはちがうよ。33歳になって終わりがずっと近くなったと感じる。
It’s different from being 21 and you think there’s endless amount of opportunities. At 33, the ending is much, much closer.

コート上にいるのはもう一人の自分なんだ。あれが本当の自分ではない。
What people see on court is another side of me; it’s not me.

クリスマスの朝、僕は子供達と一緒にプレゼントを開けるだろう。プレゼントを開けた子供達の写真も取る。それからステイプルズセンターに行って仕事に備える。
Christmas morning, I’m going to open presents with my kids. I’m going to take pictures of them opening the presents. Then I’m going to come to the Staples Center and get ready to work.

もし何かにおいて偉大になりたいのであれば、そこには選択肢が現れる。そして、そこには犠牲にしなくてはならないものが存在する。
If you want to be great at something, there’s a choice you have to make. What I mean by that is, there are inherent sacrifices that come along with that.

早起きしてハードワークするとき。遅くまで起きてハードワークするとき。働く気にならずとても疲れていて、何もしたくないけど、とにかくやり遂げたとき。それこそが夢なんだ。夢とは「目的地」ではなく、その「旅路」のことなんだ。
Those time you get up early and work hard, those time you stay up late and work hard, those time you don’t feel like working, you are too tired, you don’t wanna push through but you do it anyway. That is actually the dream. That’s the dream. That’s not destination, that’s journey.

コービーの生き方の名言の「もし何かにおいて偉大になりたいのであれば、そこには選択肢が現れる。そして、そこには犠牲にしなくてはならないものが存在する」は、何かを手にするために捨て続け、全てを手に入れることは不可能と認めて前に進む大切さを学べます。

コービーは最高の選手を目指すため愛する家族との時間を犠牲にし、ジャンクな食べ物を避け徹底した食事管理を自分に課した結果、ファイナルシーズンMVPやリーグ制覇を成し遂げました。

リーダーに関する名言

リーダーシップは扱いにくいテーマだ。痛い所を突く勇気がなかったり、共感を得られなかったりして失敗したリーダーも多い。わたしはずっと恐れずにそれをやってきたんだ。
The topic of leadership is a touchy one. A lot of leaders fail because they don’t have the bravery to touch that nerve or strike that chord. Throughout my years, I haven’t had that fear.

わたしが冷静さを失えば、みんなも動揺する。
If I panic, everyone else panics.

勝つためだったらなんだってやる。ベンチに座ってタオルを振ることだろうが、チームメイトに水を渡すことだろうが、ウィニングショットを決めることだろうが。
I’ll do whatever it takes to win games, whether it’s sitting on a bench waving a towel, handing a cup of water to a teammate, or hitting the game-winning shot.

君が諦めるときは、他の誰かが勝利するときだ。
The moment you give up, is the moment you let someone else win.

コービーのリーダーに関する名言は「リーダーシップは扱いにくいテーマだ。痛い所を突く勇気がなかったり、共感を得られなかったりして失敗したリーダーも多い。わたしはずっと恐れずにそれをやってきたんだ」は、部下に好かれることがリーダーではなく、部下に注意することも目標達成には必要だと教えてくるビジネスシーンにも役立つ名言です。

コービーはコート内外に関わらずリーダーシップを発揮し、チームをリーグチャンピオンに導きました。

ビジネスにも活きる名言

失敗を恐れているなら、おそらく君は失敗するだろう。
If you’re afraid to fail, then you’re probably going to fail.

両親が心の支えなんだ。いまでもね。得点が0点でも40点でも変わらずに応援してくれるのは彼らだけだからね。
My parents are my backbone. Still are. They’re the only group that will support you if you score zero or you score 40.

人生は座って誰かを恨んでいるには時間が短すぎる。そんなことをする意味はどこにもない。
Life is too short to sit around and hold grudges. It doesn’t make any sense to do it.

一度失敗の味を知ってしまったら、成功を追い求めるようになるものさ。
Once you know what failure feels like, determination chases success.

献身が夢を叶える。
Dedication sees dreams come true.

最高のバスケ選手であり続けたコービー・ブライアントはビジネスにも活きる名言を残し「人生は座って誰かを恨んでいるには時間が短すぎる。そんなことをする意味はどこにもない」の名言は、上司や同僚の不満で愚痴や弱音を吐いたとしても状況は何も変わらず時間だけが過ぎてしまうと伝えてくれます。

「一度失敗の味を知ってしまったら、成功を追い求めるようになるものさ」は、失敗しても自分を信じて突き進むことの大切さを示したかっこいい名言です。

コービー・ブライアントの名言集から得られること

コービー・ブライアントの名言で得られることは、周りの声や環境に惑わされず最高の自分であるために努力を続ける大切さです。

41歳の若さで生涯を終える瞬間まで最高の自分像=マンバメンタリティを貫いた努力の天才であるコービーのかっこいい名言は、仕事をミスしてへこんだときやつらい状況に陥ってもやる気が湧き、前向きにさせてくれます。

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