田臥勇太の名言25選!NBAデビューした日本人バスケ選手のかっこいい言葉・語録とは?
田臥勇太は高校生時代から唯一無二のプレイヤーと認められ、日本人初のNBA選手となった人物です。誰も成し遂げることのできなかった偉業に挑んだ彼の名言は、絶え間ない努力の大切さを伝えています。田臥勇太の名言は、バスケだけではなく、目標を持って生きる多くの人の指針になる言葉です。
Writer
公式ライター ゆか
初めまして。1男1女を育児中の30代ママライターです。愛犬との日々のランニングが日課で、体を動かすことが大好きです。学生時代からバスケをしていて、今は子供とオンライン観戦を楽しんでいます!体を動かす楽しさを伝えていきたいと思っています。
田臥勇太とは?
田臥勇太とは、日本人初のNBAプレイヤーになり、日本のバスケットボール界を牽引してきたかっこいい選手です。田臥勇太の名前を全国に広めたエピソードは、バスケの名門と知られる能代工業高校で1年生からレギュラーに入り、3年連続でインターハイ、国体、ウィンターカップの三冠達成の偉業に大きく貢献したことです。
高校生時代、国内初となる世界ジュニア選抜入りも果たし、NBA挑戦前から田臥勇太は日本屈指の実力と人気を誇っていました。
田臥勇太のプロフィール
氏名 | 田臥勇太 |
生年月日 | 1980年10月5日 |
出身地 | 神奈川県横浜市金沢区 |
身長/体重 | 173cm/77kg |
ポジション | PG |
出身校 | 能代工業高校 ブリガムヤング大学ハワイ校 |
所属クラブ | 2002~2003年:トヨタ自動車アルバルク 2003~2004年:デンバー•ナゲッツ/ロングビーチ•ジャム 2004~2005年:フェニックス•サンズ/ロングビーチ•ジャム 2005~2006年:ロサンゼルス•クリッパーズ/アルバカーキ•サンダーバーズ 2006~2007年:ベーカーズフィールド•ジャム 2007~2008年:アナハイム•アーセナル 2008~2022年:リンク栃木ブレックス/栃木ブレックス/宇都宮ブレックス |
日本代表歴 | 2010年:第16回アジア競技大会6位 2015年:第28回FIVA ASIA男子バスケットボール選手権大会4位 2016年:FIVA男子オリンピック世界最終予選 |
受賞歴 | 2008~2009年:リーグベスト5/アシスト1位/スティール1位 2009~2010年:プレーオフMVP 2013~2014年:リーグベスト5/アシスト1位/スティール1位 2014~2015年:リーグベスト5/アシスト1位 2015~2016年:リーグベスト5 |
田臥勇太のNBAデビューは、2004年にフェニックス•サンズと契約して開幕戦でコートに立った瞬間です。平均身長が約2mのNBAで、173cmの小柄な田臥勇太が10分間のプレーで7得点1アシストを記録しました。
小学2年生からバスケを始めた田臥勇太は、前人未到の高校9冠達成、日本人初のNBAデビューや日本代表のキャプテンも経験して、40歳を過ぎても国内プロバスケの1部リーグで活躍しています。
田臥勇太の座右の銘
Never too late.今からでも遅くない
田臥勇太の座右の銘は、一度決めた目標に向かって、一見回り道に見えても新しい経験を糧に努力を続けることが、夢を叶えることに繋がると教えてくれます。
NBA挑戦時代、渡米1年目に所属したデンバー•ナゲッツからは開幕戦前に解雇されて大きな挫折を経験しましたが、NBAのコートに立つ夢を諦めることはありませんでした。独立プロリーグに移ってリーグ優勝を経験した2004年にNBAの契約を勝ち取り、NBAデビューを果たしました。
田臥勇太の名言25選
田臥勇太の言葉には、バスケットボールに真摯に向き合いながら、日本人選手の道を切り開いてきた挑戦の歴史と覚悟が込められています。スポーツだけではなく、仕事や恋愛、プライベートで気持ちが挫けそうなときにモチベーションを上げて、生き方の指針となる名言が多いです。
バスケット選手にしては小さな体格で、バスケ最高峰のNBAの舞台で認められるほどに粘り強く努力してきたかっこいい田臥勇太の語録は、諦めない大切さに気づかせてくれます。
努力の名言
いかに不安を自信が上回れるのか、毎日が自分との戦いでした
その都度、その都度、全力の選択をしてきた
毎試合が勉強
小学校からずっと続けてきてそうなんですが、練習をしたくないと思う日は一度もありませんでした
負けが続いても成長している手応えはある
バスケットが好きだという気持ちを、誰にも負けずにやる
僕は頭の中でいつもバスケをしている
何万回もパスをして、何万キロもドリブルをして、何万本もシュートを打って、何十足もバスケットボールシューズを履きつぶしてアメリカのコートに立った。でもこれが終わりではなくて、始まり
田臥勇太の名言は、練習をしたくないと思う日は一度もなかったと言うほどにバスケに没頭した努力の日々から生まれました。小学生時代にビデオが擦り切れるまで繰り返し観たNBAの試合に憧れて、常に理想のかっこいいプレーを追い求め、プレーに移行する直前の予備動作すらこだわる高いプロ意識が田臥勇太の特徴です。
人一倍の努力を続けてきた田臥勇太の言葉は、妥協することなくベストを尽くすことが目標を達成するために必要と伝えています。
気持ちを奮い立たせる名言
気持ちで負けるなんて話にならない
戦い続けることしかない
自分はずっと競争することを意識してやってきました
負けたら終わりなので、結果にこだわる激しさを出さないと勝てません
誰もやっていなかったことだったので「成功も失敗もない」って思えた
後悔もするし弱音も吐く、それでも必ず前を向く
厳しい環境で揉まれない限り、ハングリーな魂なんて身につかない
周りからは、けなされ「無理だ」って言われてた。でも他人に自分の限界を決めさせたくなかった
田臥勇太はバスケで戦うには恵まれない体格で、いくつもの逆境を跳ね除けてきた選手です。周りから否定的な言葉をかけられたときも、やる気を失わずに一途にバスケに向き合い、気持ちを奮い立たせる多くの名言で自分だけではなく周りの人達も鼓舞してきました。
2018年にNBAデビューした渡邊雄太の渡米を後押ししたきっかけは、田臥勇太からの電話でした。彼の揺るがないかっこいい姿は後輩達に大きな影響を与え、日本のバスケ界の発展に貢献しています。
ビジネスにも活きる名言
チャンスを作れるか作れないかは、ホントに自分自身
自分の売りをしっかりと理解すること
(チームとして戦う上で大切なことは?)リスペクトだと思います
何事に関しても「やるぞ!」って決めて、それにとことんエネルギーを費やすことが大事
どの道を選んでも、正解にすることが出来る
落ち込んだときも「しょうがないや」ってけっこう開き直っちゃうタイプ
失敗したらまた違う道を探せばいいと思っているので、後悔はないんです
自分のためにプレーすることがチームのためだと思っていますし、チームのためにプレーすることが自分のためだと思っています
田臥勇太の名言は、目標を達成するための考え方を突き詰めた言葉が多く、ビジネスにも活きるメッセージです。チームで戦う上で大切なことはリスペクトと答える田臥勇太は、決して独りよがりにならずに周囲を思いやることで、彼の持ち味であるチームにマッチしたパスに活かしています。
田臥勇太の考え方から、職場全体で利益を追求するビジネスの現場も、仲間を大事にしながら個人の能力を活かすことが全体のパフォーマンス向上に繋がることを学べます。
田臥勇太の名言集から得られること
平均出場時間 | 2019年:9分11秒 2020年:3分18秒 2021年:4分47秒 |
平均得点数 | 2019年:1.6 2020年:0.5 2021年:0.8 |
平均アシスト数 | 2019年:0.7 2020年:0.3 2021年:0.2 |
フィールドゴール成功率 | 2019年:50.0% 2020年:43.8% 2021年:45.2% |
田臥勇太の名言から得られることは、逆境に負けないメンタルと徹底した努力の大切さです。天才と評されることもある田臥勇太ですが、加齢から試合の出場時間は限られて得点に絡む機会も減っています。しかし、年齢を重ねたからこそできるプレーを追求して挑戦を続ける姿は多くの感動を与えてくれます。
全盛期のかっこいいプレーの数々だけではなく、今もバスケに全力で打ち込む彼の言葉は、目標を持つ全ての人の背中を押す格言です。
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