オーバーヘッドパスとは?
オーバーヘッドパスとは、ボールを両手で持ち、頭の上付近から放つパスの種類です。近くにいる味方や遠くにいる味方にも使うことができる点で、多くの場面で使われるパスの種類とされています。
特に、大きな味方選手と、ボール保持者の間にディフェンスが1人いる場面で、ディフェンスの頭上を越すような打点の高いパスを出したいときに役立ちます。センターのポストプレー、ペイントエリア付近のパワーフォワードへのパスに多く用いられます。
特に、大きな味方選手と、ボール保持者の間にディフェンスが1人いる場面で、ディフェンスの頭上を越すような打点の高いパスを出したいときに役立ちます。センターのポストプレー、ペイントエリア付近のパワーフォワードへのパスに多く用いられます。
オーバーヘッドパスのやり方
パーフェクトマスター パス⑧ オーバーヘッドパス
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オーバーヘッドパスのやり方は、チェストパスのように、両手で三角形を作ってボールを持ち、頭上付近にボールを構えます。そして小さな動作で、素早くボールをリリースします。このとき、ボールを離す瞬間に手首のスナップを利かせ、ボールにバックスピンをかけます。
ボールを頭上付近に構えた反動を利用して、素早いリリースで行うのがポイントです。素早いパスを出したいときにはより小さな動作で、ディフェンスの後ろにいる味方選手へパスを出したいときには、山なりのコントロールを重視したパスが必要になります。
ボールを頭上付近に構えた反動を利用して、素早いリリースで行うのがポイントです。素早いパスを出したいときにはより小さな動作で、ディフェンスの後ろにいる味方選手へパスを出したいときには、山なりのコントロールを重視したパスが必要になります。
オーバーヘッドパスのコツ
オーバーヘッドパスはサッカーのスローインと違うで【ミニバス指導】
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①ふりかぶりすぎない
オーバーヘッドパスは、比較的素早くクイックを活かして放たれる場合が多いため、あまり大きくふりかぶってしまうと、素早くパスすることができなくなります。そのため、オーバーヘッドパスを素早く放つためのコツとして、大きくふりかぶらないという点があげられます。
さらにオーバーヘッドパスのモーションを大きくすると、ディフェンスにパスコースを予測させる時間を与えてしまうことになります。特にサイドラインからのスローインの際には素早くオーバーヘッドパスをすることで相手がディフェンス体制を整える前に攻撃に移ることができます。
さらにオーバーヘッドパスのモーションを大きくすると、ディフェンスにパスコースを予測させる時間を与えてしまうことになります。特にサイドラインからのスローインの際には素早くオーバーヘッドパスをすることで相手がディフェンス体制を整える前に攻撃に移ることができます。
②スナップを利かせる
オーバーヘッドパスは、強くて速いボールや、ボールを遠くへを投げやすいパスの種類です。そこで強く・速く・遠くに投げるためのコツとして、スナップを利かせるという点があげられます。頭上に上げたボールを両手でパスする瞬間に手の平を外側へ返し、両手の人差し指をパス方向へリリースします。
ただ単に両手でボールを投げるよりも、スナップを利かせることで、より強く、より速く、より遠くへボールを投げることができます。両手をしっかりと返し、人差し指をパス方向へ向けるリリースを行うことで、コントロール性を向上させることにつながります。
ただ単に両手でボールを投げるよりも、スナップを利かせることで、より強く、より速く、より遠くへボールを投げることができます。両手をしっかりと返し、人差し指をパス方向へ向けるリリースを行うことで、コントロール性を向上させることにつながります。
オーバーヘッドパスのやり方のまとめ
バスケのオーバーヘッドパスは、ボールを頭上からリリースするパスの方法で、主にハイポストにいるセンターへのパスや、ゴール下にいる味方選手へのパスに効果を発揮します。
オーバーヘッドパスのコツは、両手のスナップを利かせて素早いパスをすること、さらに、ボールを大きくふりかぶらない点にあります。これらのコツをおさえて、ハイポストやゴール下へ正確なオーバーヘッドパスを送り込み、得点チャンスを数多く生み出すことができます。
オーバーヘッドパスのコツは、両手のスナップを利かせて素早いパスをすること、さらに、ボールを大きくふりかぶらない点にあります。これらのコツをおさえて、ハイポストやゴール下へ正確なオーバーヘッドパスを送り込み、得点チャンスを数多く生み出すことができます。
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