バスケのポイントフォワードの役割と動き方とは?どのようなプレイが必要かを解説
ポイントフォワードとは、フォワードの選手がポイントガードの役割もこなすポジションです。つまり、ガードとフォワードのポジションを兼任するポジションになります。 ポイントフォワードは、絶対不可欠なのはキャプテンシーをもっていて、フォワードができるサイズと体の強さが必要です。
Writer
公式ライター Activel_director
バスケのポイントフォワードとは?
ポイントフォワードの役割
つまり、ガードとフォワードのポジションを兼任するポジションになります。
司令塔であるポイントガードから点を取るフォワードまたインサイドワークまで、ゲームの中でさまざまの仕事を求められるポジションになります。
ポイントフォワードに向いている性格
ポイントフォワードはオールラウンダータイプが求められるため、周りの選手が合わせてくれるキャプテンシーが重要で、バスケットの全てを求められるポジションです。
【求められるスキル】
・サイズ
・キャプテンシー
・ドリブル力
・パスセンス
・シュート力
・テクニック
・バスケットセンス
ポイントフォワードの動き方
求められる役割は、ポイントガードの役割と同じで、トップ付近からゲーム作りをおこないます。パスをさばいた後が違い、インサイドに流れたり、またガードと同じく外で待っていることもあります。
さらにチームの状況によっては、ガードとフォワードの動きを求められることがあります。
ポイントフォワードの求められる技術
・ドリブル
・パス
・シュート
・インサイドワーク
ガードにも匹敵するドリブル、テクニック
ドリブルで素早く相手コートにボールを運び、マークマンは外し、フリーの選手を作ることも必要になります。
またテクニックや体の強さを利用したカットインもポイントフォワードの重要な仕事です。
ガードに匹敵するドリブルとテクニックが必要となり、体の強さを利用したキープ力やテクニックがポイントフォワードには必要な技術になります。
見方を的確に使うパスセンス
ポイントガードと同じように、一発で点につながるアシストやディフェンスを崩すパス回しもポイントフォワードに求められます。
ポイントガードと違いは、パス回しだけでなく自らインサイドで起点になることです。さまざまの動きの中で、視野の広さやパスのセンスが必要です。
外からも内からも決めれるシュート力
バスケでフォワードは多くの場合、インサイドでのシュート力を求められますが、ポイントフォワードはアウトサイドでの動きも求められるため、アウトサイドのシュートが必要な場面が多く出てきます。
インサイドでも戦える動きと強さ
インサイドではリバウンドやシュート、それに加えインサイドで攻撃の起点となる動きが求められます。高さ強さに加え、スピードやテクニックも必要です。
ポイントフォワードの求められる能力
・司令塔しての能力
・フィニッシャーとしてのオフェンス能力
・さまざまなポジションに対応するディフェンス能力
ゲーム作る司令塔としての能力
ゲーム中、何が必要なのか判断し、パス、ドリブル、シュートとプラン立てる必要があります。自ら点を取ることも必要ですが、メンバーをコントロールしゲームプランを作っていく能力が求められます。
攻撃の起点もアウトサイドからだけなく、インサイドから司令塔として起点となる必要もあります。
フィニッシャーとしてのオフェンス能力
ゲームを作る中、ポイントフォワードはさまざまな役割を求められます。どのポジショニングでも決めれる高いオフェンス能力が勝利には重要となります。自分でも得点を重ねながらゲームを作ることが大切です。
さまざまなポジションにも対応するディフェンス能力
バスケットでは、ディフェンスができないと元も子もありません。チームのメンバーにもよりますが本来フォワードがつくような相手だけでなく、時には相手もボールマンにもつき、対戦相手の起点を潰すようなディフェンスも必要になります。
チーム状況により、どのポジションでも対応できるディフェンス能力が必要になります。
最強のポイントフォワード
スコッティー・ピッペン
[NBA history] Scottie Pippen 〜最も過小評価された史上最高のSF〜
ディフェンス能力も高く、ボールマンからインサイド、ゴール下まで全てのポジションで、最高のディフェンスを繰り広げます。バスケットの全てを最高基準でこなす選手です。
レブロン・ジェームス
【NBA】レブロンジェームズ 本当に凄い技
全ての面で最高の技術、サイズ、パワー、テクニックなどバスケットの全てをこなすことができるバスケット界最高の選手であり、最高のポイントフォワードです。
ヤニス・アデクトンボ
【NBA】誰も止められない!?ヤニスアデトクンボ!#giannisantetokounmpo #nba #greekfreak #nbamvp #nbaawards
221cmの長いウィングスパンを屈指した、高さを利用したタイプのポイントフォワードです。25歳とまだ若く、バスケットそしてNBAを背負っていくポイントフォワードになる選手です。
バスケットの要素全てこなすポイントフォワード
とても難しいポジションではありますが、ポイントフォワードをこなすことができればチームだけでなく、バスケットを支配することのできるポジションです。
商品やサービスを紹介いたします記事の内容は、必ずしもそれらの効能・効果を保証するものではございません。
商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。