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【男子】神奈川県のバスケの強豪高校ランキング10選!バスケの強い名門校はどこ?

【男子】神奈川県のバスケの強豪高校ランキング10選!バスケの強い名門校はどこ?

神奈川県のバスケの強豪高校は、インターハイ連続出場を4回続けている桐光学園高校が頭1つ抜け出しています。続くのが神奈川県大会の常連の入賞高校の法政二高校やアレセイア湘南高校で、虎視眈々と県内トップの座を狙っています。公立校では厚木東高校や上溝南高校がバスケが強い有名な高校です。

2023.01.03 バスケットボール

神奈川県のバスケが強い高校とは?

 (263009)

インターハイ出場高校(男子)
2021 桐光学園 3回戦敗退
法政二 2回戦敗退
2020 中止
2019 桐光学園 2回戦敗退
法政二 1回戦敗退
2018 桐光学園 4回戦敗退
厚木東 1回戦敗退
2017 桐光学園 3回戦敗退
アレセイア湘南 1回戦敗退
神奈川県の男子バスケが強い高校は、桐光学園高校です。2017年から2021年までのインターハイに連続出場を果たし、ずば抜けた実力を発揮しています。

追いかけるのが、伝統校の法政二高校や大学での指導経験もある堀英樹監督率いるアレセイア湘南高校、県立高校の強豪校の厚木東高校が続きます。

神奈川県のバスケットボールの情勢

総合体育大会
(男子)
優勝校 準優勝校 3位 4位
2021 桐光学園 法政二 湘南工大附属 上溝南
2020 中止
2019 桐光学園 法政二 横浜清風 東海大相模
2018 桐光学園 厚木東 横浜清風 法政二
2017 桐光学園 アレセイア湘南 法政二 厚木東
2016 法政二 桐光学園 アレセイア湘南 東海大相模
神奈川県の男子バスケットボールの情勢は、県総体の結果から考察すると、私立高校が力を発揮し、公立高校が追いかける状況です。県総体4年連続優勝の桐光学園高校が安定した実力を発揮し、2019年と2021年の県総体決勝に進出した法政二高校や2017年県総体準優勝のアレセイア湘南高校が、神奈川県高校バスケットボール界の覇権争いを繰り広げています。

2021年県総体3位の湘南工大附属高校も、躍進しています。

神奈川県のバスケの強豪高校ランキング第10位

横浜高校

 (261493)

国公私立 私立
所在地 横浜市金沢区能見台通46-1
大会の成績 2021年神奈川県高等学校総合体育大会ベスト16
2016年神奈川県高等学校総合体育大会ベスト8
主なOB選手(所属団体) 小原翼(橫浜ビー・コルセアーズ引退)
横浜高校バスケ部のモットーは、同じ志をもった仲間が集まり、同じ気持ちで一生懸命努力すると、目的は必ず達成できる意味の有志竟成(ゆうしきょうせい)です。2021年は神奈川県高校総体大会ベスト16の成績を収めています。

横浜高校は、中学3年生を対象に体験練習会が開催され、体験練習会に参加すると、バスケットボール部の練習メニューや部の雰囲気が分かり、中学生が進学を決める参考になります。

神奈川県のバスケの強豪高校ランキング第9位

厚木北高校

 (261494)

国公私立 公立
所在地 厚木市下荻野886
大会の成績 2021年神奈川県高等学校総合体育大会ベスト8
2021年関東大会神奈川県大会ベスト8
ウインターカップ 2020年全国高等学校バスケットボール選手権大会出場
主なOB選手(所属団体) 福田晃平(東京八王子ビートレインズ)
厚木北高校の2021年のバスケ部スローガンは、何事に関しても貪欲に取り組む意味のSTAY HUNGRYです。2021年は関東大会神奈川県大会ベスト8、神奈川県高校総体大会ベスト8の成績を収めています。

厚木北高校の練習は、月曜日が休みで、土日は中学生や大学生との練習や練習試合です。長期休業時には、県外遠征を実施してチームのレベルアップを図っています。

神奈川県のバスケの強豪高校ランキング第8位

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上溝南高校

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国公私立 公立
所在地 相模原市中央区上溝269 
大会の成績 2021年:神奈川県高等学校総合体育大会4位
2021年:ウィンターカップ神奈川県予選3位
主なOB選手
(所属団体)
上溝南高校の目標は県大会優勝と応援されるバスケ部になることです。2021年は、関東大会県予選準優勝を果たし、関東高等学校男子バスケットボール大会Aブロック出場にしています。

上溝南高校の練習は、水曜日が休みで、土日祝日は練習試合です。ボールを使った練習以外に積極的に取り組んでいて、トレーニングコーチの指導のもと、コオーディネーショントレーニングやウェイトトレーニングに励んでいます。

神奈川県のバスケの強豪高校ランキング第7位

湘南工大附属高校

 (261496)

国公私立 私立
所在地 藤沢市辻堂西海岸1-1-25
大会の成績 2021年:神奈川県高等学校総合体育大会3位
2019年:神奈川県高等学校総合体育大会ベスト8
主なOB選手
(所属団体)
堀田剛司(新潟アルビレックス)
湘南工大附属高校は、バスケを通じて人間性を高め、全国制覇を目指している強豪校で、バスケ部のスローガンは、汗にまみれた努力は、必ず自分を成長させてくれるです。全国高校総合体育大会では、30回出場を誇り、全国準優勝に輝いた成績があります。

毎日厳しく高いレベルの練習に励み、志を同じにする新入生を待ち望んでいます。練習は見学でき、進学を希望する中学生には必見です。

神奈川県のバスケの強豪高校ランキング第6位

東海大付属相模高校

 (261497)

国公私立 私立
所在地 相模原市南区相南3-33-1
大会の成績 2021年:神奈川県高等学校総合体育大会ベスト8
2019年:ウィンターカップ出場
主なOB選手
(所属団体)
中山拓哉(秋田ノーザンハピネッツ)
東海大付属相模高校バスケ部は、チャンピオンを常に目指すことと、部活動や学校生活を通し、人生に勝利するための考え方・姿勢を身につけることを目標に活動しています。全国高校総合体育大会では5回の出場の成績を収めているバスケの強い高校です。

監督の原田政和ヘッドコーチは、技術・体力の成長と共に1人の人間の生きる力を大切にし、日常生活の頑張りが1つ1つのプレイに繋がることを指導の基本に置いています。

神奈川県のバスケの強豪高校ランキング第5位

横浜清風高校

 (261498)

国公私立 私立
所在地 横浜市保土ヶ谷区岩井町447
大会の成績 2021年神奈川県高等学校総合体育大会ベスト8
2019年関東大会ベスト8
主なOB選手
(所属団体)
栗原信彦(鹿児島レブナイズ)
尾形界龍(しながわシティバスケットボールクラブ)
横浜清風高校は、すべての人たちに愛され応援してもらえるバスケ部を目指し、県大会優勝を目標に技術向上に励んでいる強豪校です。2019年は神奈川県高校総体大会3位、新人戦県大会準優勝を収めています。

礼儀・挨拶・マナーを大切にしている部活で練習は毎日行われ、チームメイトといる時間が長いので団結力が高く、チームに一体感があります。

神奈川県のバスケの強豪高校ランキング第4位

厚木東高校

 (261499)

国公私立 公立
所在地 厚木市王子1-1-1
大会の成績 2020年:ウィンターカップ支部予選ブロック優勝
2018年:神奈川県高等学校総合体育大会準優勝
主なOB選手
(所属団体)
東野恒紀(越谷アルファーズ)
桑原竜馬(東京海上日動ビッグブル)
厚木東高校は、練習に楽しく一生懸命取り組み、個々の技術とチーム力を高めることを目標に掲げ、全国大会出場を目指しています。2020年は県高等学校バスケットボール新人大会北支部予選3位、2017年にはウインターカップでベスト8の成績を残した強豪校です。

永田雅嗣郎監督は、要所で仕掛けていくオールコートの激しいディフェンスをチームの強みとする方針でバスケ部を強化しています。

神奈川県のバスケの強豪高校ランキング第3位

アレセイア湘南高校

 (261500)

国公私立 私立
所在地 茅ヶ崎市富士見町5-2
大会の成績 2021年:神奈川県高等学校総合体育大会ベスト8
2021年:神奈川県春季大会ベスト4関東大会出場
主なOB選手(所属団体) 栗原翼(アースフレンズ東京Z)
塚本雄貴族(横浜エクセレンス)
アレセイア湘南高校は神奈川県高校総体では、2021年にベスト8、2017年に準優勝したバスケの強い名門高校です。監督の堀英樹ヘッドコーチは、ユーチューブにチャンネルを開設し、経験談や技術指導の動画をアップし、バスケの楽しさをWebでも伝え、高い指導力があります。

毎年、部活動体験会が開催され、進学を希望する生徒に好評です。練習は、火曜日から日曜日まで、平日2~3時間、土日3時間行われています。

アレセイア湘南高校バスケ部の育成方針

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アレセイア湘南高校のバスケ部育成方針は、自らが判断して主体的にプレーできる選手の育成です。主体的にプレーすることで、自己肯定感を高め、バスケットボールの楽しさを追求し、最終的にチームの勝利を目指しています。

プレーの基礎となる身体能力の強化を目的としたウェイト・トレーニングでは、オリンピック・リフティングを取り入れ、高校男子バスケットボール選手の理想とする筋肉強化を図っています。

神奈川県のバスケの強豪高校ランキング第2位

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法政二高校

 (261501)

国公私立 私立
所在地 川崎市中原区木月大町6-1
大会の成績 2021年神奈川県高等学校総合体育大会準優勝
2019年神奈川県高等学校総合体育大会準優勝
主なOB選手(所属団体) 町田洋介(宇都宮ブレックス)
法政二高校は神奈川県高校総体大会では、2021年と2019年に準優勝している神奈川県でも屈指のバスケの強豪校です。鈴木恭平監督は、法政二高校の卒業生で、さまざまな実力の生徒に対して、強化と育成を両立させる指導方針を考え、結束力のある集団をつくり上げています。

法政二高校は、法政大学の付属高校で中高が同じ敷地にあり、卒業後も法政大学へ進学が多く、中学・高校・大学の10年一貫教育を柱にしています。

法政二高校バスケ部の育成方針

 (261505)

法政二高校のバスケ部育成方針は、厳しいディフェンスから速攻をすることです。ディフェンスで相手に当たり負けしない身体をつくるために、筋力トレーニングやボディーバランスのメニューを取り入れ、スピードアップを図っています。

毎日の練習では、選手間同士の意味のある声出しを大切にし、コミュニケーション力を高め、ディフェンスから攻撃に切り替わったチャンスのときにチーム全員が素早く動けることを心がけています。

神奈川県のバスケの強豪高校ランキング第1位

桐光学園高校

 (261503)

国公私立 私立
所在地 川崎市麻生区栗木3丁目12番1号
大会の成績 神奈川県高等学校総合体育大会優勝(2021年/2019年/2018年/2017年)
主なOB選手(所属団体) 須藤昂矢(横浜ビー・コルセアーズ)
齋藤拓実(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)
桐光学園高校は神奈川県高校総体大会では、2017年から2021年まで連続優勝の成績に輝いている強豪校です。髙橋正幸監督は就任32年目で、バスケットの技術以前に、基本的なマナーである脱いだ靴を揃えることや道具を大事にすることを大切にしています。

1998年にバスケットボール部専用体育館ができてから、毎日体育館を使え、オールコートの練習ができることになったことで、全国で戦えるチームに成長しています。

桐光学園高校バスケ部の育成方針

 (261506)

桐光学園高校のバスケ部育成方針は、ガードポジションの選手が速いドリブルで目の前のディフェンスを抜き、攻撃人数がディフェンスより多い状態で得点することです。

バスケットの速攻はできるだけ少ないパスで得点するプレーをイメージしますが、桐光学園高校バスケ部は、相手よりも素早く走り回ることで、攻撃のときに数的優位をつくり出すことを意識してプレーしています。

神奈川県のバスケの強い高校を語ろう

神奈川県のバスケの強い高校は私立高校の割合が高く、2015年以降の県大会の上位を占めている高校は、桐光学園、法政二高校、アレセイア湘南高校、横浜清風高校です。神奈川県はプロバスケチームが存在しているバスケが盛んな県で、プロチームの高いレベルの試合を観戦する機会が多くあります。

恵まれた環境の中で、今後は公立高校も含めて県全体の高校バスケ界のレベルアップが見込まれ、全国大会優勝校の出現が期待されます。

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