2021年2月27日 更新

チューブラータイヤのおすすめ10選!タイヤのメリットや寿命とは?

チューブラータイヤとは、チューブとタイヤが一体になったタイヤのことで、レースを走る競技思考の人におすすめのタイヤです。高い走行性能と耐パンク性能がチューブラータイヤのメリットで、タイヤメーカーは各社おすすめの素材を使って、さまざまな特徴を加味した個性豊かなタイヤを発売しています。

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チューブラータイヤとは?

P ZERO™ Velo Tub 25-28 | Pirelli Velo (219746)

チューブラータイヤとは、タイヤとチューブが一体となったタイヤのことです。自転車に使われるタイヤのなかでは最も古くから使われている種類で、クリンチャーやチューブレスのタイヤが普及した後も、レース出場やトラック走行を主戦場とする競技思考のシリアスライダーに愛用者が多いタイヤです。

チューブラータイヤの構造

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チューブラータイヤの構造は、3つの部品で成り立っています。

【チューブラータイヤを構成する部品】
・インナーチューブ
・ケーシング
・コンパウンド


インナーチューブをケーシング素材で縫い包み、路面との接地面にゴムのコンパウンドを貼りつけています。断面は真円に限りなく近く、専用接着剤のリムセメントもしくは専用両面テープのリムテープを使ってタイヤとホイールを接着します。

チューブラータイヤの寿命

チューブラータイヤの寿命は、乗り方やタイヤの銘柄でも変わりますが、5000kmが目安です。交換のタイミングは、他のタイヤと同じく、トレッドのひび割れやタイヤがすり減ったときに現れるスリップサインで寿命になったかどうかを確認できます。

寿命を迎えたタイヤは、乗り心地が悪くなるだけでなく、パンクやスリップの危険性も高まります。安全のために、適切なタイミングでタイヤを交換することが大切です。

チューブラータイヤと他のタイヤとの比較

About Us - A-Dugast USA (219781)

チューブラータイヤは、他のタイヤと比較して、プロアマ問わずレースでよく使われるタイヤです。自転車タイヤの種類には、チューブラーの以外にクリンチャーとチューブレスがあります。各種類のタイヤに構造上のメリットとデメリットが存在しますが、走行性能を優先したシーンではチューブラータイヤが好んで選ばれる傾向にあります。

チューブラータイヤのメリット

クリンチャー・チューブレスと比較して、チューブラータイヤを使うメリットは、2つあります。

・走行性能が高い
・パンクしにくい


タイヤの形状が真円に近いため、接地時の変形が少なく、コーナーや荒れた路面でも安定した走行ができます。また、チューブラータイヤは構造上リム打ちパンクがありません。パンクした場合でも徐々に空気が抜けていくため、転倒のリスクが少なく安全で、トラブルの多い未舗装路での使用もおすすめです。

チューブラータイヤのデメリット

クリンチャー・チューブレスと比較して、チューブラータイヤの持つデメリットは、2つあります。

・運用コストが高い
・タイヤ交換に手間がかかる


パンク時にチューブを取り換えるだけで良いクリンチャーと違い、チューブラータイヤはパンクのたびに新しいタイヤが必要になるため、コストがかさみます。タイヤの交換も、タイヤとホイールを繋げる接着剤を剥がし、再び塗ってからタイヤを交換しなければならず、手間と時間を要します。

チューブラータイヤがおすすめな人

チューブラータイヤの使用は、2通りの人におすすめできます。

・走りを重視したい人
・レースに履く決戦タイヤを探している人


スピードの維持が容易で安定性が高く、スピードやタイムを競うシーンでは第1の選択肢となります。特殊な状況でなければ、チューブラータイヤ以外を積極的に使う理由は見当たりません。乗り心地も良好で、長距離を走っても疲労を感じにくく、軽快なライドを求める人におすすめです。

チューブラータイヤのおすすめな選び方

https://www.pexels.com/ (219756)

チューブラータイヤのおすすめな選び方のポイントは3点あります。

・インナーチューブの素材
・コンパウンドの柔らかさ


特にインナーチューブの素材は注目すべきポイントです。インナーチューブの素材には、ブチルラテックスの2種類があり、チューブラータイヤの使い勝手を大きく左右します。コンパウンドの柔らかさは、タイヤのしなやかさに関係するポイントで、柔らかな方が乗り心地が良く、取り付けもしやすいです。

練習用タイヤの選び方

練習や普段使い用途のチューブラータイヤには、ブチルチューブをインナーチューブに使ったタイヤがおすすめです。

ブチルチューブは、空気透過率が低く空気が抜けにくい特徴があるため、日々の空気調整の手間を減らすことができます。また、ブチルチューブは製造コストが安く、ラテックスチューブ使ったタイヤと比較して、安価なタイヤが多いこともポイントです。しかし、重量やしなやかさの面ではラテックスチューブに敵いません。

レース用タイヤの選び方

レース用のチューブラータイヤを選ぶときは、インナーチューブにラテックスチューブを使ったタイヤがおすすめです。ラテックスチューブは、軽量柔軟性があり、1秒を争うレースでは、重量としなやさかさの点で、アドバンテージになります。反面、皮膜が薄いため空気の透過率が高く、空気の抜けが早い特性も持っています。そのため、頻繁に空気圧調整をしなければならず、長距離・長時間のライドにはおすすめできません。

チューブラタイヤおすすめ10選

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萩原歩 萩原歩