米式バルブとは?
米式バルブ(アメリカンバルブ)はマウンテンバイクやクロスバイク、BMXで使われているバルブです。自動車、オートバイに使われているバルブと同じで、頑丈で強いストレスに耐えられることが特徴です。
アメリカ式の名のとおり、特にアメリカ製の自転車で採用されています。
アメリカ式の名のとおり、特にアメリカ製の自転車で採用されています。
米式バルブの構造
via www.amazon.co.jp
米式バルブの構造の特徴は大きく3つです。
・内部に弁がついていて空気が漏れにくい
・中央の突起を押すと空気を抜くことができる
・太く頑丈で耐久性が高い
米式バルブの構造の特徴こそが米式バルブのメリット、デメリットになります。
・内部に弁がついていて空気が漏れにくい
・中央の突起を押すと空気を抜くことができる
・太く頑丈で耐久性が高い
米式バルブの構造の特徴こそが米式バルブのメリット、デメリットになります。
米式バルブのメリット
米式バルブのメリットは3つです
・頑丈で強いストレスに耐える
・空気が抜けにくい
・ガソリンスタンドで空気を入れられる
頑丈でストレス耐性が高く、最も空気が抜けにくい構造になります。マウンテンバイクの荒れた道の走行やBMXのトリックで衝撃を受けても壊れる心配はありません。
自動車、オートバイと同じバルブなため、いざというときにガソリンスタンドで空気を入れてもらうこともできます。
・頑丈で強いストレスに耐える
・空気が抜けにくい
・ガソリンスタンドで空気を入れられる
頑丈でストレス耐性が高く、最も空気が抜けにくい構造になります。マウンテンバイクの荒れた道の走行やBMXのトリックで衝撃を受けても壊れる心配はありません。
自動車、オートバイと同じバルブなため、いざというときにガソリンスタンドで空気を入れてもらうこともできます。
米式バルブのデメリット
米式バルブはメリットだけでなくデメリットももちろんあります。
・重い
・コストがかかる
・専用の空気入れが必要
・故障した場合は修理ができず、チューブ交換が必要
太く頑丈な構造から重く、価格も高くなります。
英式バルブ用の空気入れを使用することはできません。米式バルブを英式バルブに変換するアダプターも販売されていますが、接続部からの空気漏れに注意が必要です。
・重い
・コストがかかる
・専用の空気入れが必要
・故障した場合は修理ができず、チューブ交換が必要
太く頑丈な構造から重く、価格も高くなります。
英式バルブ用の空気入れを使用することはできません。米式バルブを英式バルブに変換するアダプターも販売されていますが、接続部からの空気漏れに注意が必要です。
米式バルブと仏式・英式バルブの比較
自転車のバルブには米式バルブ以外に、仏式バルブと英式バルブがあります。名前は発明された国が由来でフランス式とイギリス式のバルブです。米式バルブとは異なる特徴を持ちます。
仏式・英式バルブの特徴
仏式バルブはフレンチバルブともよばれ、軽量な構造が特徴です。スポーツ車で使用されています。
【仏式バルブの自転車】
・ロードバイク
・クロスバイク
・シクロクロス
・マウンテンバイク
英式バルブは安価で入手しやすい点が特徴です。シティサイクルで使用されていて、日本で1番普及しているバルブになります。
【英式バルブの自転車】
・シティサイクル
・軽快車
【仏式バルブの自転車】
・ロードバイク
・クロスバイク
・シクロクロス
・マウンテンバイク
英式バルブは安価で入手しやすい点が特徴です。シティサイクルで使用されていて、日本で1番普及しているバルブになります。
【英式バルブの自転車】
・シティサイクル
・軽快車
米式バルブと仏式・英式バルブの違い
バルブの種類 | 価格 | 空気圧 | 耐久性 | 空気漏れ | 重さ |
---|---|---|---|---|---|
米式バルブ | 高い | 低い | 高い | しにくい | 重い |
仏式バルブ | 高い | 高い | 低い | しやすい | 軽い |
英式バルブ | 安い | 普通 | 低い | しやすい | 普通 |
米式バルブと仏式バルブの違いは、空気圧、重さ、耐久性、空気漏れです。スポーツ車で使用される仏式バルブは高い空気圧で使用し、米式バルブより細く軽量ですが、耐久性は低くなります。空気漏れのしやすい仏式バルブに比べ米式バルブは空気漏れの心配がありません。
米式バルブと英式バルブの違いは、価格、耐久性、空気漏れです。英式バルブは構造が単純で安価ですが、耐久性が低く、空気が漏れやすいデメリットがあります。
米式バルブと英式バルブの違いは、価格、耐久性、空気漏れです。英式バルブは構造が単純で安価ですが、耐久性が低く、空気が漏れやすいデメリットがあります。
米式バルブの空気の入れ方
自転車の空気の入れ方(米式)専用空気入れレバー式
via www.youtube.com
米式バルブの空気の入れ方は英式バルブと異なります。米式バルブに対応した空気入れを使用し、正しい手順で空気を入れる必要があります。
キャップをはずし、空気入れをセットし、空気を入れる、と手順は英式バルブと同じです。違いはポンプレバーの操作をはじめとした空気入れのセットの仕方とタイヤの適正空気圧を確認することになります。
キャップをはずし、空気入れをセットし、空気を入れる、と手順は英式バルブと同じです。違いはポンプレバーの操作をはじめとした空気入れのセットの仕方とタイヤの適正空気圧を確認することになります。
手順①キャップを外す
via www.amazon.co.jp
はじめに、米式バルブについているキャップを回してはずします。