オーバーヘッドスクワットの効果とやり方とは?高負荷トレーニングで太もも・体幹を鍛えよう
オーバーヘッドスクワットとはバーベルを頭上でキープしながらスクワットをする高負荷トレーニングです。オーバーヘッドスクワットの効果には、肩こり解消やバランス感覚の向上・全身の筋力強化があります。オーバーヘッドスクワットのやり方は、バーベルがブレないように肘を完全に固定してスクワットします。
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公式ライター Activel_director
オーバーヘッドスクワットとは?
オーバーヘッドスクワットはバランスを保つのが難しいため、通常のスクワットができるようになってから挑戦するようにしましょう。
オーバーヘッドスクワットで効く部位
・太もも
・肩
・体幹筋
太もも
膝を伸ばすときにもっとも収縮する大腿四頭筋は、バーベルの負荷を加えることでしゃがみ込むときにさらに強い負荷を加えられるようになり、見た目のバランスがよく、たくましい太ももを作ることができます。
肩
三角筋前部はバーベルを下から押し上げるときに収縮します。継続的にバーベルを支え続けることで三角筋前部が鍛えられると、肩まわりが柔軟になり、パフォーマンスの向上や怪我をしにくい肩を作るのに効果的です。
体幹筋
不慣れな人や女性の場合は、バーベルを持たずに手を上げた状態でオーバーヘッドスクワットするだけでも体幹筋を鍛えることが可能です。
オーバーヘッドスクワットの効果
・肩こり解消
・バランス感覚の向上
・全身の筋力強化
肩こり解消
オーバーヘッドスクワットをするときに肩甲骨を寄せた状態でバーを上げると、肩甲骨がほぐれて肩の深層筋まで刺激が入りやすくなるため、柔らかく肩こりしにくい体を作ることができます。
バランス感覚の向上
全身の筋力強化
オーバーヘッドスクワットによって上半身と下半身の筋力が強化されると、パフォーマンスの向上に繋がります。
オーバーヘッドスクワットの正しいやり方
・フォーム・姿勢
・回数
・セット数
・呼吸
・頻度
オーバースクワットの正しいやり方をマスターすれば、全身を効果的に鍛えることができます。膝がつま先よりも前にでないように気をつけて、1日10回3セットを目安におこなってください。
フォーム・姿勢
オーバーヘッドスクワットのフォーム・姿勢
・肘を固定してバーベルの位置が下がらないようにやる
・バーベルの位置は横から見たときに脚のくるぶしの真上にバーが乗るようにする
・ハムストリングに負荷を掛けるため、
【オーバーヘッドスクワットのやり方】
①肩幅より少し大きめに足をセットする
②肘を伸ばしたままバーを頭の真上でキープする
③膝がつま先よりも前にでないように意識し、太ももと地面が平行になるまで腰を落とす
④ゆっくり上体を起こす
回数
太ももの筋肥大を目的として筋トレする場合は、8〜10回で限界を迎えるほどの重量でスクワットするのがおすすめです。負荷を全身で感じながらゆっくり丁寧にスクワットしましょう。
セット数
呼吸
オーバーヘッドスクワットは、正しい呼吸法でしなければ最大限の効果を出すことができません。複式呼吸を意識した正しい呼吸法で、ゆっくり丁寧にスクワットしていきましょう。
頻度
オーバーヘッドスクワットの動きに慣れて筋肉痛がなくなったら、さらに負荷を加えてトレーニングすることで、強い筋肉を作れるようになります。
オーバーヘッドスクワットのコツとは?
・バーベルの重量
・スピード
バーベルの重量
女性の場合は、バーベルを使用せずにタオルや縄跳びで代用し、慣れてきたら2ℓのペットボトルを持って挑戦するとよいでしょう。
スピード
同じリズムでスクワットすることに慣れてきたら、スピードを変えてやると筋肉への刺激に変化を与えられ、筋肥大効果をアップすることができます。
オーバーヘッドスクワットのまとめ
初心者や女性は、自分のレベルにあった重量と回数を設定し、全身を効果的に鍛えましょう。
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