1. Home
  2. >
  3. ボディメイク
  4. >
  5. ジムを使うときのマナー9選!筋トレ初心者が気をつけたい迷惑行為とは?
ジムを使うときのマナー9選!筋トレ初心者が気をつけたい迷惑行為とは?

ジムを使うときのマナー9選!筋トレ初心者が気をつけたい迷惑行為とは?

スポーツジムではマナーを守ることで快適に過ごすことができます。はじめてジムに行く筋トレ初心者は、ジムでのマナーを知らないために気づかないうちに周囲に迷惑をかけていることがあります。皆が快適にジムを利用できるよう最低限のマナーを覚えておきましょう。

2021.12.16 ボディメイク

Writer

writer avatar

公式ライター
Activel_director


ジムでのマナーとは?

 (122944)

ジムでのマナーとは、自分や他の利用者がジムで快適に過ごせるように配慮することです。
マナーが守られていないとさまざまな弊害が出てきます。

【マナー違反で起こること】
・使いたいマシンが使えない
・器具がいつもの場所にない
・他人の世間話が気になる

快適にジムを利用するにはマナーを守ることが必須です。

スポーツジムでのマナーとは?

スポーツジムでのマナーの基準は、次に使う人のことを考えることです。

筋トレ初心者はジムでのマナーを知らないため周囲を不快にさせることがあります。マシンの使い方に限らず、ジム内での過ごし方や対人関係も注意しましょう。

利用方法の確認

ジムに入会したら最初に利用方法を確認しましょう。

マシンの使い方から施設内での過ごし方まで、ジムでの説明をはじめに受けておくことでマナー違反を防ぐことができます。

筋トレ初心者やスポーツジムの利用がはじめての人は、小さなことでもわからないことはスタッフに聞きましょう。

最低限の挨拶

 (122988)

ジムは人と人が関わる場所なので必ず挨拶をしましょう。

近所の人に挨拶をするのがマナーであるように、ジムでもよく顔をあわせる人がいれば積極的に挨拶をすることでよい印象を与えることができます。

相手がトレーニング中など声掛けできないときは、無理して挨拶するのではなく軽い会釈やアイコンタクトがおすすめです。

譲り合い

マシンや器具には限りがありますので譲りあいましょう。
筋トレを1セット終えたら一度周囲を見て、順番待ちしている人がいないかを確認します。

特に混雑する時間帯や人気のマシンを使用するときは、使い終わったらすぐに移動するなど他の人に譲る姿勢を見せましょう。

自分の近くに人がいれば、ひと声かけることもマナーの向上に繋がります。

服装

 (122941)

ジムは公共の場ですので過度の露出には気をつけましょう。

筋トレで体の変化が出てくると、上半身裸で自分の体を鏡で確認したり筋肉の動きを見ながらトレーニングをしたりする人がいます。

他人からすると目のやり場に困るので服装に注意しましょう。

ジムの悪いマナーとは?

整理整頓しない

Rachel Everett on Instagram: “That moment when there are more unused dumbbells on the floor then on the rack... don’t be a dick and re-rack weights when you are done ✅…” (122938)

使い終わった器具を床に置いたままにするのはマナー違反です。元の場所とは違う場所に置くのもやめましょう。

ウェイトやダンベルは重量順に並べてあるジムがほとんどです。置き場所を無視すると次の利用者が探すことになります。

持参した筋トレグッズや身の回り品を広げるのもやめましょう。何かの拍子で他人が物につまづいて転倒することがあり危険です。

マシンの占領

 (123029)

1つのマシンや器具を占領して使うのはやめましょう。あなたが長時間使用していると、他の人は使い終わるまで待たなければなりません。

【占領の例】
・マシン上での長時間の休憩
・同じトレーニング器具での長時間の使用
・複数のマシンの同時利用

基本はトレーニングを必要セット数終えたらすぐに移動するのがマナーです。
複数のマシンの並行利用は、誰もいないときや人の少ない時間帯に短い時間で済ませましょう。

汗を拭かない

器具やマットについた汗は必ず拭いてください。
汗がついたままの状態は次の利用者にとって大変不快ですし、汗ですべり、事故に繋がることがあります。床に落ちた汗も同様です。

あなたがいくら汗をかいていないと思っていても、使ったものは汗や皮脂が付着しています。
そのままにしておくと器具の劣化の原因となるので使用したものはタオルで拭いてから戻しましょう。

ウェイト・ダンベルの持ち出し

Peak Health & Wellness on Instagram: “There's something we've been wanting to tell you, but we aren't sure quite how to say it...so let's be honest, bad gym etiquette is real,…” (122939)

ウェイト・ダンベルの持ち出しは、トレーニングに必要な重量のもの1セットだけにしましょう。

複数のダンベルを持ち出したり、体幹トレーニングなどでウェイトプレートを1つだけ、それも複数持ち出されるとバーベルなどのトレーニングができません。

どうしても必要な場合は置き場の近くで使用し必要な人がいればすぐに譲れるようにしておきましょう。

大きな音・声

 (122986)

マシンで大きな音をたてながらトレーニングしたり、ダンベルやバーベルを床に打ちつけるように置くことはやめましょう。

【大きな音を出すことで起こる弊害】
・集中力が途切れる
・音に驚いて思わぬ事故になる

トレーニングは正しいフォームで動作の最後まで筋肉に効かせていることに意識していれば大きな音がすることはありません。

高重量を上げるときに大声をあげることや、音楽の音漏れも注意しましょう。

おしゃべり

 (122953)

筋トレ初心者に多いのが、ストレッチスペースやマシンの前でのおしゃべりです。おしゃべりは場所の占領だけでなく、他人の集中力を奪います。

トレーニングの場で楽しそうにおしゃべりをしている人がいれば当然迷惑です。

適度なコミュニケーションに留め
、おしゃべりをする場合は別の場所に移動しましょう。

トレーニング中の咳に気を付けましょう。呼吸はトレーニングにとても重要なので、呼吸を意識しているときに隣で咳をされるのは気分が悪いです。

また、過度のトレーニングの後は免疫力が下がるので、自分の咳が他人の健康に害を与えていることも考えましょう。

運動が習慣づいてくると、体調不良でも筋力が衰えるのが心配で筋トレをする人がいます。しかし体調が悪いときは休み、体調を整えてから筋トレするほうが効率的です。

写真撮影・スマホいじり

Angie Flamand’s Instagram profile post: “?Long post alert- but if you want something to think about... (Excuse me in advance for those non-filtered words) Today I had to approach…” (122940)

写真撮影や過度のスマホいじりはやめましょう。スマホ操作に集中して周りがみえなくなり、思わぬ事故に繋がります。

例えば、撮影に夢中になって近くでダンベルを使っている人に気づかずぶつかって怪我をするなどです。

写真に自分が映り込んでいないかを気にする人盗撮を心配する人もいます。写真撮影が許されているジムであっても撮影をしないのがマナーです。

人間観察

 (122954)

必要以上に他人を見つめて人間観察することはマナー違反です。全く知らない人から見つめられるのは気持ちのよいものではありませんし、筋トレに集中できません。
特に女性は男性からみつめられるのは不快です。

人間観察でトレーニング方法など参考になることはありますが、見られる側の立場になりましょう。

ジムの基本的マナー

清潔に保つ

ジムでの基本的なマナーは清潔に保つことです。器具の使用後は汗をふき取り、次の人が気持ちよく使えるように心がけましょう。

ジムは人と人が密集した密閉空間なので、タバコなどの強い臭いをさせた状態でジムを利用すると、臭いが充満しとても不快です。

ジムを利用するときは最低限の身だしなみは注意しましょう。

器具の置き場所

 (122947)

整理整頓はジムでのマナーの基本です。次の利用者が使いやすいように使ったものは元の位置に戻す向きを揃えることを心がけましょう。

なかには留め具のように小さな部品もあるので定位置に戻すことで紛失防止になります。

トレーニングに集中

スポーツジムで他ごとをして館内で過ごすのはマナー違反です。自分がトレーニングに集中することは、自然に他人の邪魔をすることがなくなり、マナーアップになります。

筋トレをしている人にとって、途中で話しかけられるのは大変迷惑です。どうしても話したいときはトレーニング後に別の場所で話すことをおすすめします。

当日のトレーニングは何するのか、種目とセット数を予め決めておきましょう。
計画しておくことで自分のやることだけに集中できるため、ジムで漫然と過ごすことがなくなります。

ジムのシャワーのマナー

シャワーヘッドの向き

 (122982)

シャワーを使用するときは、ヘッドの向きに注意して周辺の人に水をかけないようにしましょう。シャワーブースで注意が必要な場所は2つあります。

・シャワーカーテンがない
・可動式シャワー(手に持って使うことができるもの)

ヘッドを直接顔に向けて勢いよくシャワーを浴びると、あなたの反対側にいる人に水をかけることがあります。水がかかる範囲を確認してから利用しましょう。

使用時間

シャワーの使用時間はできるだけ短くしましょう。シャワーブースは設置数が少なく、混雑する時間帯は行列になることがあります。

筋トレ後に汗で濡れたままでいると風邪をひくので、次の人のためにもシャワーは短時間で効率よく済ませましょう。

ジムのトレーニングマシンのマナー

器具の扱い方

 (123027)

マシンや器具は丁寧に扱いましょう。丁寧に扱うことでマシンや器具の寿命を延ばすだけでなく、破損による怪我や騒音を防ぐこともできます。

マシンを乱暴に扱って壊れた場合、高額の為すぐに入荷されないことがあります。自分のせいで他の人が利用できなくなるのは大きな迷惑です。マシンや器具だけでなくジム内の設備は大切に扱いましょう。

ジムのインターバルのマナー

短時間で済ます

インターバルは短時間で済ませましょう。​トレーニング初心者はインターバルが長くなりマシンを占領することがあります。初心者のトレーニングならインターバルは1~3分、単関節トレーニングなら30~90秒で十分です。

あなたが使用しているマシンの近くに誰もいなくても、実は他人は遠くからあなたがマシンを使い終わるのを待っている場合もあります。長時間の休憩をしたい人は利用をやめ、一度マシンを離れましょう。

スポーツジムではマナーを守って使おう!

 (122977)

ジムを使うときのマナーは、次に使う人のことを考えた行動をとることが大切です。万が一マナーがわからなくなっても周囲へ配慮することを意識すれば焦ることはありません。

皆さんがジムで快適に過ごせるようにマナーを守って利用しましょう。

商品やサービスを紹介いたします記事の内容は、必ずしもそれらの効能・効果を保証するものではございません。
商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。

Follow Us
公式SNS
x logo facebook logo youtube logo
Search
サイト内検索