インナーマッスルの鍛え方!トレーニングメニュー腹筋編【初心者OK】
インナーマッスルとは?最近よく耳にするインナーマッスルの解説から鍛え方、効果など。初心者でもできる基本的に道具を使わず、簡単かつ場所を問わないトレーニング方法やトレーニング時の注意点などをご紹介!
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公式ライター Activel_director
インナーマッスルと体幹の違い
インナーマッスルとは
inner=内側、内部
muscle=筋肉
この通り、内側にある筋肉と言う意味。
つまり、体の奥深い部分にある筋肉のことで、腹部や背部のみならず、もちろん腕や脚も含む全身に存在しています。
体幹とは
体幹の中には「インナーマッスル」と「アウターマッスル」が含まれているので、鍛え方や意識の違いで鍛える部分が変わってきてしまうことを忘れずに、トレーニングをしましょう。
インナーマッスルトレーニングをはじめる前に!
Q.初心者は何から始めればいいの?
A.トレーニングは集中して、密度を重視しましょう。1日5分程度でもOK!
初心者がマッスルトレーニングをするときの注意点
「回数」ばかりが目標になってフォームがグチャグチャのまま行っても、本当に鍛えたい部分が鍛えられず、更に、他の箇所に余計な負担がかかってしまい逆効果になることも。
逆に言えば、正しいフォームを身につけることで、マッスルトレーニングの効果を最大限に発揮することができるとも言えます。
正しいフォームを意識する為には、鏡の前で行い、自分の姿を見ながら行ったり、写真やビデオなどで撮影して確認をしながら行うのもいいでしょう!
また、初心者の人は練習後の疲れている状態で行うよりも、練習前のウォームアップ代わりに取り入れていくのもオススメです。
初心者のマッスルトレーニングメニュー
1、Cats and Dogs(キャッツ・アンド・ドッグス)
―やり方―
①床に四つん這いになる。
②両手を肩幅に開き、両ひざから足先を股関節の幅で平行にする。
③このとき、体重は手とひざに均等にかける。
⑧大きく呼吸をしながら、この2つの動きを、ゆっくりと10セット繰り返す。
《ポイント》
*肩と股関節に体重をかけて、腰・背骨・肩・首の調和をはかる。
*動作中は、肩が前や後ろに動かないように注意する。また、ひじを曲げないようにする。
2、トランクカール
続いては腹筋のトレーニングと言えばこれ!
名前は聞いたことなくても、一度はこの姿勢を見たことはありますよね?
ただ、このトレーニングは一般的な上半身を持ち上げるのではなく、背中を丸めることで腹部の筋肉を集中して鍛えることができますよ。
―やり方―
④この動作をゆっくり10回を3セット繰り返す。
《ポイント》
*これは呼吸をしながらゆっくりすることが大事!
大きく呼吸に合わせながら起こす動き、戻す動きを繰り返す。
*腰に負荷がかかる場合は、無理はせずできる範囲でする。
【効果】
腹直筋(お腹の前側を縦に覆う筋肉・6パックとも言われる部分)を鍛えるので、例えば、下っ腹の力の入れ方がわかるようになるため、姿勢よく歩く(例:モデルウォーク)際に綺麗に見えたり、姿勢がよくなる分、身長が高く見えるようになる。
3、フロントブリッジ
左右の前腕とつま先の4点で身体を支える為、肩や膝、股関節周辺を固定する能力も鍛えられる。
―やり方―
①床にうつ伏せになり、上半身を起こして前腕を床につける。
【効果】
このトレーニングは前述で述べた、肩や膝、股関節周辺を固定する能力を鍛える他、腹直筋も鍛えられる。
最後に!
他にもまだまだトレーニングはあります。
無理に頑張りすぎるのではなく、最初はできる範囲をコツコツ続けて頑張っていきましょう。
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しかし、違いがわからない方が多いのも事実。
「インナーマッスル」と「体幹」の違いを知ったうえでトレーニングするのも大事なんですよ!
まず、違いを説明しましょう。