
フィジークとは?ボディビルとの違いを競技の観点からも解説
フィジークとは、体格という意味で、世界各国で行われているボディーコンテストの一種です。ボディビルとの違いは、求められる筋肉の量以外にも、着用するパンツや髪型なども異なります。フィジークでは、誰もが憧れる肉体が評価されるため、過度に筋肉をつけてはいけません。
2023.02.10
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ボディメイク
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フィジークとは?
フィジークとは、日々のトレーニングや食事で自分自身の体を鍛え上げられた体の美しさを比較する競技です。日本では、ボディービルに比べると認知度が低い競技ですが、海外では人気のある競技で、プロのフィジーク選手も存在しています。
フィジークの意味
フィジークは、体格という言葉の意味を持ち、スポーツのトレーニングをする時の、フィジカルトレーニングと同じ語源です。フィジークは、特に男性の体格を競う競技であり、日々のトレーニングや食事などで自分の体を作り、体の美しさを競います。競技者は、ただ体格をよくするだけでなく、審査基準に則った体格を求める必要があります。
また、鍛えた肉体を美しく見せるためのポージングも重要で、フィジークでは、自分の体格を最大限活かす技術が必要です。
フィジーカーとは?
フィジーカーとは、フィジークの競技に参加している人です。フィジークは、日本国内外で行われている競技で、特に海外では人気の競技です。フィジーカーは、自分で出場する大会を決め、大会当日に向けてトレーニングを行います。
フィジーカーは、大会当日に体のコンディションを合わせるために計画的にトレーニングをする必要があります。トレーニング以外にもフィジーカーにとって重要となるのが、食事の管理です。
大会で活躍している多くのフィジーカーは、自分が摂取している食事のマクロ計算を徹底しています。
フィジーカーは、大会当日に体のコンディションを合わせるために計画的にトレーニングをする必要があります。トレーニング以外にもフィジーカーにとって重要となるのが、食事の管理です。
大会で活躍している多くのフィジーカーは、自分が摂取している食事のマクロ計算を徹底しています。
プロとアマチュアの違い
フィジークの競技にもプロ選手とアマチュア選手がいます。プロとアマチュアの違いは、以下の2つです。
・プロの大会の出場権
・スポンサー関係
世界各地で行われているフィジークのプロの大会は、優勝すると5,000万円がもらえる大会もあります。フィジークは、日本ではまだ馴染みのない競技ですが、海外での認知度は高く、注目度も高いです。
また、プロになることによって、フィットネス関連のスポンサーと契約ができる可能性が広がります。フィジーカーは1年に何度も大会に出ないため、スポンサー料も重要な収入源です。
・プロの大会の出場権
・スポンサー関係
世界各地で行われているフィジークのプロの大会は、優勝すると5,000万円がもらえる大会もあります。フィジークは、日本ではまだ馴染みのない競技ですが、海外での認知度は高く、注目度も高いです。
また、プロになることによって、フィットネス関連のスポンサーと契約ができる可能性が広がります。フィジーカーは1年に何度も大会に出ないため、スポンサー料も重要な収入源です。
フィジークの階級とは?
フィジークの階級は、男性専用の大会と女性専用の大会があります。どちらもプロの大会とアマチュアの大会があり、身長によってクラス分けされます。
また、フィジークには、団体が複数あり、運営方法やエントリーにかかる費用が異なるため、フィジーカーは自分のライフスタイルや求めるレベルによって、団体を選択することが可能です。
また、フィジークには、団体が複数あり、運営方法やエントリーにかかる費用が異なるため、フィジーカーは自分のライフスタイルや求めるレベルによって、団体を選択することが可能です。
メンズフィジーク
団体名 | 年齢 | 階級 |
---|---|---|
JBBF | 40歳以下級 | 168cm以下級 |
172cm以下級 | ||
176cm以下級 | ||
176cm超級 | ||
40歳超級 | 172cm以下級 | |
172cm超級 |
メンズフィジークとは、男性専用のフィジークです。メンズフィジークでは、身長でクラス分けが行われます。クラスごとに予選会が行われ、クラス優勝を飾ると、オーバーオールという全てのクラス優勝者による決勝戦が行われます。
オーバーオールで優勝することによって、大会の総合優勝です。世界各地で行われているアマチュアの大会の中には、プロになるためのプロカードが発行される大会があります。その大会で結果を残すと、フィジークのプロ選手になることができます。
オーバーオールで優勝することによって、大会の総合優勝です。世界各地で行われているアマチュアの大会の中には、プロになるためのプロカードが発行される大会があります。その大会で結果を残すと、フィジークのプロ選手になることができます。
ウィメンズフィジーク
団体名 | 年齢 | 階級 |
JBBF | 40歳以下級 | 158㎝以下級 |
163㎝以下級 | ||
163㎝超級 |
ウィメンズフィジークは、女性専用のフィジークです。ウィメンスフィジークは、女性らしい肉体美を競う大会で、筋肉をつけすぎると減点になります。
ウィメンズフィジークも身長でクラスが分けられ、オーバーオールで優勝することで大会を制します。ウィメンズフィジークでプロになる条件は、メンズフィジークと同様、プロカードが発行される大会で結果を残すことが必要です。
メンズフィジークに比べると、ウィメンズフィジークの方が認知度が低いですが、日本でも活躍しているウィメンズフィジーカーがたくさんいます。
ウィメンズフィジークも身長でクラスが分けられ、オーバーオールで優勝することで大会を制します。ウィメンズフィジークでプロになる条件は、メンズフィジークと同様、プロカードが発行される大会で結果を残すことが必要です。
メンズフィジークに比べると、ウィメンズフィジークの方が認知度が低いですが、日本でも活躍しているウィメンズフィジーカーがたくさんいます。
フィジークの団体
項目 | JBBF | NPCJ |
---|---|---|
創立 | 1955年 | 2015年 |
エントリー料 | 7,000円 | 9,000円 |
特徴 | ドーピングに厳しい | プロを目指す選手が多い |
フィジークには団体があり、日本では、JBBFとNPCJが有名です。JBBFは1955年に創立されたボディビル団体で、2014年からフィジークの大会も開催するようになりました。団体の歴史は、日本で最も古いです。
一方、NPCJは2015年に創立された新しい団体です。フィジークのプロ団体、IFPBの大会に出るためには、NPCJの大会に1度出場しなければいけないため、フィジークのプロを目指す選手が多くエントリーする団体となります。
団体ごとに大会が開催せれる時期やエントリー料が異なります。
一方、NPCJは2015年に創立された新しい団体です。フィジークのプロ団体、IFPBの大会に出るためには、NPCJの大会に1度出場しなければいけないため、フィジークのプロを目指す選手が多くエントリーする団体となります。
団体ごとに大会が開催せれる時期やエントリー料が異なります。
フィジークとボディビルの違い
項目 | フィジーク | ボディビル |
---|---|---|
体重 | やや重い | 重い |
ウェスト | 細い | 太い |
髪型 | 評価対象 | 対象外 |
フィジークとボディビルは、どちらも体を鍛える点では共通しています。しかし、大会で評価される審査基準は、全く異なり、ボディビルは、圧倒的な筋肉量が評価される一方、フィジークでは筋肉をつけすぎてしまうと、減点の対象です。
筋肉量以外にも、大会で着用するものや、見た目、ステージ上での印象なども異なるため、大会で注目するところも変わってきます。
筋肉量以外にも、大会で着用するものや、見た目、ステージ上での印象なども異なるため、大会で注目するところも変わってきます。
体重
フィジークとボディビルで体重を比較すると、ボディビルの方が体重が重くなります。理由は、ボディビルの場合、筋肉の量が多い方が評価されるためです。ボディビルでは体全体の筋肉を鍛える必要があります。
一方フィジークでは、過度に筋肉をつけすぎてしまうと、減点の対象になります。また、フィジークは、下半身は審査の対象ではないためボディビルに比べると、足の筋肉量は少ないです。
筋肉をたくさんつける方が体重は増えていくため、フィジーカーよりもボディビルダーの方が体重は重くなります。
一方フィジークでは、過度に筋肉をつけすぎてしまうと、減点の対象になります。また、フィジークは、下半身は審査の対象ではないためボディビルに比べると、足の筋肉量は少ないです。
筋肉をたくさんつける方が体重は増えていくため、フィジーカーよりもボディビルダーの方が体重は重くなります。
ウエスト
ボディビルダーと比べると、フィジーカーのウエストのほうがシャープです。ボディビルダーは、ウエスト周りにも筋肉をつけるため、ウエストが太くなります。
フィジーカーは、ウエストを細く胸や背中の筋肉を大きくすることで、綺麗な逆三角形のフォルムを手に入れることができ、審査員からの高評価を得ることもできます。
フィジーカーとボディビルダーを見比べると、ウエストの太さがかなり違うため、どちらの選手かすぐに判断ができます。
フィジーカーは、ウエストを細く胸や背中の筋肉を大きくすることで、綺麗な逆三角形のフォルムを手に入れることができ、審査員からの高評価を得ることもできます。
フィジーカーとボディビルダーを見比べると、ウエストの太さがかなり違うため、どちらの選手かすぐに判断ができます。
髪型
フィジークの競技では、髪型も審査の対象となります。ヘアースタイルに決まりは設けられていませんが、髪型を含む全体のバランスが審査の対象のため、審査員に評価される髪型にする必要があります。
ボディビルでは、髪型は審査の対象にはならず、あくまでも筋肉の量や見た目が重要です。
日本人男性の髪型は、他の国の男性にはあまりないスタイルです。審査員は外国人である場合が多いので、外国人にも評価される髪型にすることを意識する必要があります。
ボディビルでは、髪型は審査の対象にはならず、あくまでも筋肉の量や見た目が重要です。
日本人男性の髪型は、他の国の男性にはあまりないスタイルです。審査員は外国人である場合が多いので、外国人にも評価される髪型にすることを意識する必要があります。
サーフパンツ
フィジークとボディビルでは、着用するパンツも異なります。フィジークの場合はサーフパンツを着用します。
サーフパンツのデザインは、フィジーカーによって異なりますが、サーフパンツのデザインも審査の対象です。フィジークは、どれだけ筋肉を鍛えても、大会で鍛えた体を美しく見せることができなければ評価されません。
サーフパンツはフィジーカーの全体的なフォルムを活かすために重要なアイテムとなります。サーフパンツを審査員の好みに合わせるのは困難ですが、自分に似合うデザインを選ぶことが大切です。
サーフパンツのデザインは、フィジーカーによって異なりますが、サーフパンツのデザインも審査の対象です。フィジークは、どれだけ筋肉を鍛えても、大会で鍛えた体を美しく見せることができなければ評価されません。
サーフパンツはフィジーカーの全体的なフォルムを活かすために重要なアイテムとなります。サーフパンツを審査員の好みに合わせるのは困難ですが、自分に似合うデザインを選ぶことが大切です。
フィジークの審査基準
フィジークの審査基準は、筋肉のつき方以外にもポージングや髪型、サーフパンツのデザインがあります。フィジークは、誰もが憧れる体型であることが評価される条件になるため、筋肉だけでなく、全体のフォルムを魅力的にする必要があります。
ポージング
フィジークの大会で結果を残すためには、ポージングはとても重要です。フィジークで求められる体のバランスは、上半身が綺麗な逆三角形になることです。審査員に対して逆三角形のフォルムをいかに美しく見せるためには、ポージングの練習は必須でしょう。
ポージングの練習をすることで、自分の体の弱点をうまく隠すこともできます。筋トレや食事制限が完璧でもステージ上で筋肉の見せ方を知らないと、審査員に好印象を与えることはできません。
ポージングを意識するだけでも、大会の順位を上げることは可能です。
ポージングの練習をすることで、自分の体の弱点をうまく隠すこともできます。筋トレや食事制限が完璧でもステージ上で筋肉の見せ方を知らないと、審査員に好印象を与えることはできません。
ポージングを意識するだけでも、大会の順位を上げることは可能です。
筋肉
フィジークでは、筋肉を過度につけてしまうと減点の対象になります。求められるものは、全体的にバランスの取れた筋肉です。例えると、海辺で見た時にかっこいい体です。
また、フィジークでは下半身の筋肉は審査の基準ではありません。足の筋肉を鍛える必要はないのですが、多くのフィジーカーは体脂肪率や体全体のフォルムをよくするために適度なトレーニングを行っています。
また、フィジークでは下半身の筋肉は審査の基準ではありません。足の筋肉を鍛える必要はないのですが、多くのフィジーカーは体脂肪率や体全体のフォルムをよくするために適度なトレーニングを行っています。
体型
フィジークで求められる体型は、細いウエストと広い背中の筋肉です。大会でのアピールの仕方は、フロントポーズとバックポーズです。
バックポーズで背中の筋肉を大きく見せることによって、綺麗なVシェイプの形になります。背中の筋肉が発達していると、フロントポーズをとった時に、上半身が逆三角形になります。
バックポーズで背中の筋肉を大きく見せることによって、綺麗なVシェイプの形になります。背中の筋肉が発達していると、フロントポーズをとった時に、上半身が逆三角形になります。
フィジークのトレーニングとは?
via www.freepik.com
フィジークのトレーニングは、全て計画通りに行う必要があります。出場する大会を自分で決める必要があるからです。大会当日にコンディションを合わせるためには、1日、1日を大切にし、トレーニングをすることが大切です。
フィジークの鍛え方
フィジークの鍛え方は、バルク期と減量期の2種類です。バルク期は、高強度なトレーニングに加え、食事の量も多く摂ります。筋肉量を増やす時期にあたり、体を大きくさせていきます。
一方、減量期とは、バルク期で大きくした体を絞る時期です。筋肉の量を減らさずに脂肪だけを落とすためには、高強度なトレーニングを維持ながら、食事をコントロールする必要があります。長期間に渡って減量をする場合は、少しずつ摂取カロリーを落としていくのがポイントです。
フィジーカーは、バルク期と減量期を繰り返しながら体を鍛えていきます。
一方、減量期とは、バルク期で大きくした体を絞る時期です。筋肉の量を減らさずに脂肪だけを落とすためには、高強度なトレーニングを維持ながら、食事をコントロールする必要があります。長期間に渡って減量をする場合は、少しずつ摂取カロリーを落としていくのがポイントです。
フィジーカーは、バルク期と減量期を繰り返しながら体を鍛えていきます。
フィジークの筋トレ
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フィジークの筋トレでは、胸、肩、背中、そして腹筋を重点的に鍛えます。1度のトレーニングで全ての部位を鍛えるのではなく、1週間で各部位を2回ずつ鍛えるように計画を立てます。足の筋肉は、審査の対象外ですが、1週間に1回ペースで鍛えると、バランスのいい体を手に入れることが可能です。
また、フィジーカーの多くは、バルク期と減量期でトレーニングのメニューを変えています。減量期には、脂肪を燃焼させるために有酸素運動を取り入れたり、HIITという短時間で脂肪を燃焼させる運動を取り入れたりもします。
また、フィジーカーの多くは、バルク期と減量期でトレーニングのメニューを変えています。減量期には、脂肪を燃焼させるために有酸素運動を取り入れたり、HIITという短時間で脂肪を燃焼させる運動を取り入れたりもします。
フィジークの食事
フィジークにとって食事は、理想的な体を手にれるためにとても重要な要素です。食事では以下の3点を気をつけます。
・カロリー
・タンパク質
・脂質
体重を減らすためには、消費カロリーが摂取カロリーを上回ることが重要です。減量期にカロリーを気にすることで計画的に体重を落としていくことができます。
タンパク質は、フィジークの筋肉を大きくさせていくために必要な栄養素です。食事以外にプロテインを摂取することで、必要なタンパク質量を確保します。しかし、脂質を摂りすぎてしまうと減量期に体重が落ち辛くなるため、注意が必要です。
・カロリー
・タンパク質
・脂質
体重を減らすためには、消費カロリーが摂取カロリーを上回ることが重要です。減量期にカロリーを気にすることで計画的に体重を落としていくことができます。
タンパク質は、フィジークの筋肉を大きくさせていくために必要な栄養素です。食事以外にプロテインを摂取することで、必要なタンパク質量を確保します。しかし、脂質を摂りすぎてしまうと減量期に体重が落ち辛くなるため、注意が必要です。
フィジークの体脂肪
理想的なフィジークの体脂肪率は、10%以下です。体脂肪率を10%以下にすることによって、筋肉のボコボコ感を生み出すことができます。フィジークには、健康的な体であることも求められるため、体脂肪率を下げすぎるのもいけません。
フィジークの大会で結果を残すためには、体脂肪率を10%〜5%くらいに止めることをおすすめします。
フィジークの大会で結果を残すためには、体脂肪率を10%〜5%くらいに止めることをおすすめします。
フィジークの男女のコンテスト・大会
フィジークの男女の大会は、日本国内外で行われています。日本は海外に比べてフィットネスの文化が遅れているため、競技者の人数が少ないですが、大会を通してフィジークの日本人プロも誕生しています。
今回は、日本で行われているフィジークの大会を2つ紹介します。
今回は、日本で行われているフィジークの大会を2つ紹介します。
オールジャパン
メンズフィジークのオールジャパンは、JBBFの大会です。JBBFは日本のボディビル団体の中で最も長い歴史のある団体です。実績のある団体が主催するフィジークの大会であるため、大会の運営がスムーズに行われるという特徴があります。
また、JBBFはドーピングに厳しい傾向があり、出場する選手は抜き打ちでドーピングの検査をされる場合もあります。
歴史のある団体主催の大会のため、プロの審査員に審査してもらうことが可能です。
また、JBBFはドーピングに厳しい傾向があり、出場する選手は抜き打ちでドーピングの検査をされる場合もあります。
歴史のある団体主催の大会のため、プロの審査員に審査してもらうことが可能です。
ベストフィジークジャパン
ベストフィジークジャパンは、2013年に創立されたBBJという団体が主催するフィジークの大会です。BBJは世界で初めて、年齢別にクラス分を行う大会で、各世代ごとに活躍をすることができます。
BBJは、格闘家で有名な魔裟斗さんが大会を主催しているため、日本での認知度も高いです。ベストフィジークジャパンに出場するためには、まず書類審査を通過する必要があります。地方大会で結果を残すと、日本大会に進むことができます。
BBJは、格闘家で有名な魔裟斗さんが大会を主催しているため、日本での認知度も高いです。ベストフィジークジャパンに出場するためには、まず書類審査を通過する必要があります。地方大会で結果を残すと、日本大会に進むことができます。
フィジークの海外の有名選手
日本よりもフィットネスの文化が浸透している海外には、プロのフィジーカートして実績を残し、ファンを獲得しているフィジーカーがたくさんいます。
海外の有名なフィジーカーはプロ選手として、大会に出場したり、スポーツアパレルを販売したりと、自らが広告塔となり活躍の場を広げています。
海外の有名なフィジーカーはプロ選手として、大会に出場したり、スポーツアパレルを販売したりと、自らが広告塔となり活躍の場を広げています。
レイモント・エドモンズ
名前 | レイモント・エドモンズ |
---|---|
年齢 | 33歳(2020年) |
身長 | 188cm |
大会成績 | オリンピア優勝(2019年) |
レイモント・エドモンズは、2019年に行われた世界で最も有名な大会である、ミスターオリンピアのフィジーク部門で優勝をしたプロのフィジーカーです。
身長が188cmもあり、手と足が長く、迫力のある肉体が魅力です。フィジークという競技は、ステージ上でセンターのポジションに立つと、審査員からの評価が上がります。
2019年に行われたミスターオリンピアでは、常にエドモンズがセンターポジションを死守していました。
身長が188cmもあり、手と足が長く、迫力のある肉体が魅力です。フィジークという競技は、ステージ上でセンターのポジションに立つと、審査員からの評価が上がります。
2019年に行われたミスターオリンピアでは、常にエドモンズがセンターポジションを死守していました。
ブランドン・ヘンドリクソン
名前 | ブランドン・ヘンドリクソン |
---|---|
年齢 | 33歳(2020年) |
身長 | 172cm |
大会成績 | オリンピア優勝(2018年) |
ブランドン・ヘンドリクソンは、2018年のミスターオリンピアで優勝をしたプロのフィジーカーです。身長は、172cmと海外の選手の中では小柄ですが、広背筋の発達が著しく、バックポーズをした時の背中の厚みや綺麗な逆三角形の肉体が圧巻です。
ブランドン・ヘンドリクソンは、日本にも来日したことがあり、日本人のファンもたくさんいます。ファンに優しい一面もあり、ファンとの交流にも対応してくれる人気のフィジーカーです。
ブランドン・ヘンドリクソンは、日本にも来日したことがあり、日本人のファンもたくさんいます。ファンに優しい一面もあり、ファンとの交流にも対応してくれる人気のフィジーカーです。
ジュレミー・ブエンディア
名前 | ジュレミー・ブエンディア |
---|---|
年齢 | 30歳(2020年) |
身長 | 172cm |
大会成績 | オリンピア優勝(2014〜2017年) |
ジュレミー・ブエンディアは、世界で最も活躍をしているフィジーカーの1人です。2014年にミスターオリンピアで初優勝を飾り、その後、2015年から2017年にかけて、連続優勝の偉業を達成しました。
ジュレミーは、トレーニングや食事に対して非常にストイックなで、大会にかけるモチベーションもかなり高いです。日々の鍛錬が実り、ミスターオリンピアの4連覇を実現させました。
世界的に有名なフィジーカーのため、筋トレを始めたばかりの初心者にも、広く名前が知られている選手です。
ジュレミーは、トレーニングや食事に対して非常にストイックなで、大会にかけるモチベーションもかなり高いです。日々の鍛錬が実り、ミスターオリンピアの4連覇を実現させました。
世界的に有名なフィジーカーのため、筋トレを始めたばかりの初心者にも、広く名前が知られている選手です。
フィジーカーのような美しい体を手に入れよう
フィジークとは、肉体の美しさだけでなく、その人が醸し出す雰囲気も含めて審査される競技です。審査員に評価される雰囲気は、鍛錬によって生み出される自信であり、日々の努力がボディメイクの結果にあらわれます。
フィジーカーのような美しい体を手に入れるためには、食事から運動まで、充実した毎日を送る必要があります。
フィジーカーのような美しい体を手に入れるためには、食事から運動まで、充実した毎日を送る必要があります。
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