自宅でできる大胸筋の筋トレメニュー10選!自重・ダンベルトレーニングで分厚い胸板を手に入れろ!
自宅でできる大胸筋の代表的な筋トレはプッシュアップで、腕の幅を変えると鍛えたい部位に合わせたトレーニングが可能です。ダンベルを使った自宅でできる筋トレは、ダンベルプレスが代表的で大胸筋の全域を鍛えることができます。大胸筋を鍛えて胸板の厚い自身のある体を手に入れましょう。
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公式ライター Activel_director
自宅で大胸筋を筋トレしよう!
大胸筋とはどのような筋肉なのか?
大胸筋の位置
大胸筋の種類
・大胸筋上部
・大胸筋下部
・大胸筋外側
・大胸筋内側
4つの部位には違う働きがあり、上部は腕を斜め上に上げる働きがあり下部は腕を斜めに下ろすときに必要な部位になります。外側は腕を外に広げるときに使われ、内側は腕を手前に寄せるときに使われる筋肉です。筋肉の部位で鍛え方も異なり鍛えたい部位を意識したトレーニングが重要です。
大胸筋の役割
・上腕の内転
・上腕の屈曲
・上腕の内旋
内転は腕を内側に近づける動作で開いた腕をもとに戻すときに使われ、屈曲は腕を曲げる役割があります。内旋は腕を内側にねじる役割でボールを投げるときに必要な動作です。
自宅で大胸筋を筋トレすることで得られる効果とは?
・筋肉を伸ばすことによる肩凝の改善
・基礎代謝の向上
・大胸筋の筋力強化でバストアップ
・洋服の着こなし向上
大胸筋を鍛えると体の健康を維持ができる以外に、女性はバストアップの効果があり男性は胸板を厚くして洋服が似合う体形になり、魅力的な体作りが可能となります。
筋肉を伸ばすことによる肩凝の改善
基礎代謝の向上
大胸筋の筋力強化でバストアップ
洋服の着こなし向上
自宅でできる大胸筋の鍛え方
自重トレーニング
ダンベルトレーニング
自宅でできる自重トレーニング5選!
・プッシュアップ
・ワイドプッシュアップ
・ナロープッシュアップ
・デクラインプッシュアップ
・膝つき腕立て伏せ
大胸筋に筋肉を付けるつけ方で代表的なトレーニングは腕立て伏せですが、腕立て伏せにはたくさんの種類があり腕の幅を変えるだけで鍛えれる筋肉が違ってきます。初心者の人が始めるには負荷の軽い膝つき腕立て伏せからは始めましょう。
プッシュアップ
負荷の強さ | ★★☆☆☆ |
効果のある部位 | 大胸筋外側、内側 |
セット回数 | 15回×3セット |
【プッシュアップのやり方】
①肩幅から手の平2つ分外側に手を付き、足を延ばして目線は前方に向ける
②息を吸いながら肘を曲げてゆっくりと体を下げる
③戻すときも息を吐きながらゆっくりと元の姿勢に戻す
ワイドプッシュアップ
負荷の強さ | ★★★☆☆ |
効果のある部位 | 大胸筋外側 |
セット回数 | 10回×3セット |
【ワイドプッシュアップのやり方】
①肩幅から手の平3つ分外側に手を付き、足を延ばして目線は前方に向ける
②息を吸いながら肘が90度になるまでゆっくりと体を下げる
③戻すときもゆっくりと息を吐きながら元の姿勢に戻す
ナロープッシュアップ
負荷の強さ | ★★★☆☆ |
効果のある部位 | 大胸筋内側、上腕三頭筋 |
セット回数 | 10回×3セット |
【ナロープッシュアップのやり方】
①肩幅から手の平1つ分内側に手を付き、肩甲骨を寄せて背筋を伸ばす
②肩甲骨を寄せたままゆっくりと体を下す
③体を戻すときは、腕の伸ばしを意識しゆっくりと体を上げる
デクラインプッシュアップ
負荷の強さ | ★★★☆☆ |
効果のある部位 | 大胸筋、腹筋 |
セット回数 | 10回×3セット |
【デクラインプッシュアップのやり方】
①プッシュアップの構えで足を高い位置に乗せる
②体を曲げないことを意識して体を下す
③ゆっくりと体を元の位置に戻す
膝つき腕立て伏せ
負荷の強さ | ★☆☆☆☆ |
効果のある部位 | 大胸筋外側、内側 |
セット回数 | 15回×3セット |
【膝つき腕立て伏せのやり方】
①プッシュアップの姿勢を取り膝を床に付ける
②足の先は地面から浮かした状態にする
③肘をゆっくりと曲げ床に近づいたら元の姿勢の戻す
自宅でできるダンベルトレーニング5選!
・ダンベルプレス
・ダンベルフライ
・ダンベルプルオーバー
・ダンベルアダクション
・リアレイズ
自宅でダンベルを使って大胸筋を鍛えるときは、体を横にした状態で鍛えるトレーニングが多くベンチがあるとトレーニングしやすくなりますが、ない場合は床に横になるだけで十分効果が期待できます。
ダンベルプレス
負荷の強さ | ★★★☆☆ |
効果のある部位 | 大胸筋(上部、下部、内側、外側) |
セット回数 | 10回×3セット |
【ダンベルプレスのやり方】
①床に仰向けになり両手にダンベルを持つ
②肘は90度に曲げて、足は膝を曲げる姿勢にする
③腕が伸び切る手前まで持ち上げて、ゆっくりと元の姿勢の戻す
ダンベルフライ
負荷の強さ | ★★★☆☆ |
効果のある部位 | 大胸筋(上部、下部、内側、外側) |
セット回数 | 10回×3セット |
【ダンベルフライのやり方】
①両手にダンベルを持ち仰向けに寝る
②腕は上に上げ、足は膝を曲げる姿勢にする
③両手に持ったダンベルを真横に広げていく
④肘が体の真横にきたら元の姿勢に戻す
ダンベルプルオーバー
負荷の強さ | ★★★☆☆ |
効果のある部位 | 大胸筋内側 |
セット回数 | 10回×3セット |
【ダンベルプルオーダーのやり方】
①仰向けになり1つのダンベルを両手で持つ
②真上に持ち上げた腕を、弧を描き頭の後方に下ろしていく
③頭の横に付いたらゆっくりとダンベルを持ち上げる
ダンベルアダクション
負荷の強さ | ★★☆☆☆ |
効果のある部位 | 大胸筋内側 |
セット回数 | 10回×3セット |
【ダンベルアダクションのやり方】
①ダンベルを片手に持ち上半身を45度前傾姿勢にする
②ダンベルを持った手を内側にゆっくりと横移動させる
③逆の腰の位置まできたらゆっくりと戻す
リアレイズ
負荷の強さ | ★★★☆☆ |
効果のある部位 | 大胸筋、背筋、三角筋 |
セット回数 | 10回×3セット |
【リアレイズのやり方】
①ダンベルを持ち椅子に座り、上半身を45度前傾姿勢にする
②両腕を肩を超える位置まで横に持ち上げる
③腕が肩を超えるとゆっくりと元の位置に戻す
自宅で大胸筋をトレーニングするときのコツ
・トレーニングのペース
・ストレッチの実施
・運動後の栄養補給
大胸筋は成果が出やすい筋肉ですが、成果をさらに上げるには筋トレだけではなくトレーニングペースやストレッチで筋肉を伸ばす意識が重要になります。
トレーニングのペース
ストレッチの実施
【大胸筋ストレッチのやり方】
①壁の横に立ち延ばす方の手を壁に付ける
②壁に手を当てた状態でみぞおちを意識し壁と反対方向に体を向ける
③胸が伸びた状態で20~30秒キープする
運動直後の栄養補給
自宅で大胸筋を鍛えて自信のある体を手に入れよう!
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