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カニはダイエットにおすすめ?蟹の効果やおすすめレシピを解説

カニはダイエットにおすすめ?蟹の効果やおすすめレシピを解説

カニは、高タンパク・低脂質でダイエットに向いています。タンパク質は筋肉をつけ体を引き締めるために必要な栄養素で、運動中心のダイエット時に食べると効果的です。カニを使ったレシピでは、ビタミンを一緒に摂れるカニサラダや身体を温めるカニ鍋をおすすめします。

2021.12.16 ダイエット

カニはダイエットに向いている?

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カニはダイエットに必要な栄養素が豊富で、ダイエットに向いている食材の1つです。

カニはタンパク質が豊富で、運動中心のダイエットと組み合わせると効果的。ダイエット中に控えたい栄養素に糖質、脂質がありますが、カニは低糖質・低脂質な食材でもあります。カニを使ったダイエットでは、余分な栄養素を抑えつつ、身体作りに必要な栄養素を摂取することができ、健康的に痩せることが可能です。

カニの栄養・効果

カニの栄養価には、タンパク質や亜鉛、ビタミンB12をはじめとする、体の機能に関わる効能を持つ栄養成分が含まれています。運動の前後にカニを食べることで、体を引き締めるのに必要な筋肉を効率的につけることが可能です。

カニに含まれるナイアシンの効果で、糖質や脂質の代謝を促すことができ、食べすぎたときの不要な脂質や糖質を排泄したり、体についた余分な脂肪を燃焼したりすることができます。

栄養・カロリー

カニに含まれる栄養 100gあたりの含有量
カロリー 63kcal
タンパク質 13.9g
亜鉛 2.6m
0.35mg
ビタミンB12 4.3μg
ナイアシン 8.0mg
カルシウム 90mg
カニに豊富に含まれているタンパク質は、身体を作るのに不可欠な栄養素です。食事制限でのダイエットでは、カロリーの抑制にタンパク源の摂取が不足しがち。最低限の栄養価を摂取しないと、肌荒れしたり抜け毛が増えたり、身体に悪影響を及ぼす危険性があります。

カニを食べるダイエットでは、カロリーや糖質、脂質を抑えて、十分なタンパク質を補給することができ流ので、身体に害はありません。

効果

カニは、タンパク質やビタミンB12の栄養素、色素のアスタキサンチンが豊富です。カニの栄養素、色素の効能の中には、ダイエット効果が2つあります。

・疲労回復、滋養強壮効果
アルギニンを含む良質なタンパク質の効果

・脂肪燃焼効果
脂質の代謝を促すビタミンB12の効果

疲労回復と脂肪燃焼の効能でおかげで、運動とカニの食事の組み合わせたときにダイエット効果を発揮します。

カニを使ったダイエット方法

ダイエットのやり方

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カニを使ったダイエットは、運動前後の食事にカニを使った料理を取り入れる方法です。特に筋トレで筋肉をつけた後にタンパク質を補給することで、基礎代謝の向上と身体の引き締め効果が期待でき、効率よく痩せられます。
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カニを使ったダイエットでは、運動と食事の組み合わせでダイエットします。

・引き締めたい部分を中心に筋トレをする
 15〜20回で辛く感じる重量で、休憩を挟んで2〜3セットする
・20分以上の有酸素運動をする
・運動後、1時間以内にカニを使った料理を食べる

引き締め効果のある筋トレ、脂肪燃焼効果のある有酸素運動、カニ料理での身体を作るタンパク質の補給をセットですることで、効率よく痩せることが可能です。

ダイエット中の食べ方

ダイエットに適したカニの食べ方は3つあります。

・生食
・茹でる
・鍋物、汁物

生食での食事は、余分な栄養素やカロリーの抑制、別のダイエット向き食材との組み合わせが可能。満腹感を得やすく、暴飲暴食を防ぎ、リバウンドしにくい身体作りに効果的です。

茹でたり、鍋物・汁物では、身体を温め、基礎代謝の向上が期待できます。基礎代謝が向上することで、運動していないときのカロリー消費が増え、効率よく痩せることができます。

カニを使ったダイエットレシピ

カニを使ったダイエットレシピでは、サラダや鍋物・汁物がおすすめです。カニ以外の食材とダイエット向きの食材と組み合わせもしやすく、調理のレパートリーが増え、食事を我慢するストレスを軽減しやすくなります。カニ以外のダイエット向き食材との組み合わせで、空腹感を我慢せずにダイエットが可能です。

蟹サラダ

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カニサラダは、水菜やもやしに含まれる食物繊維がお腹の調子を整えてくれます。カサ増し効果もあり、満腹感を得ることも可能です。カニに含まれるアスタキサンチン、トマトのリコピンの赤色、水菜の緑、もやしの白と彩鮮やかで、見た目でも満足感が増します。
カニのタンパク質と野菜のビタミン、食物繊維と、栄養バランスのよいレシピです。
材料 分量
水菜 1束
もやし 1袋
ミニトマト 4個
カニあし 適量
1.冷凍カニの場合は解凍する。
2.カニの殻から身をだし、ほぐす。
3.もやしはレンジ600Wで2分温める。
4.もやしの粗熱をとり、水気を切る。
5.水菜は水洗いして水気をきり、1口大に切る。
6.ミニトマトは半分に切る。
7.野菜を皿に盛り付け、カニの身を散らす。

蟹鍋

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カニ鍋は、身体を温めてくれて基礎代謝の向上が見込めることから、ダイエット向きの料理です。安静にしているときでもカロリーを消費する基礎代謝は、身体が冷えると減ってしまいます。身体を温めることでダイエット効果が上がります。
カニ鍋はカニから摂れる動物性たんぱく質だけでなく、豆腐からの植物性タンパク質も同時に摂取可能。野菜の栄養も、野菜と鍋の出汁から摂取できて効率的です。
材料 分量 調味料 分量
カニ 適量 1000cc
長ねぎ 1本 昆布だし 大さじ1
豆腐 1/2丁 かつおだし 大さじ1
椎茸 4個 薄口醤油 大さじ2
白菜 3〜4枚 みりん 大さじ2
料理酒 大さじ2
1.椎茸の軸を切り落とす。
2.材料を食べやすい大きさに小分けにする。
3.かには殻を向いておく。
4.調味料を鍋に入れ、煮立たせる。
5.煮えた調味料の中に、材料を入れて煮る。

ダイエット中のカニの注意点

カニを使ったダイエットには、注意点があります。カニのダイエット効果を最大限に得るには、次のことを意識しておきましょう。

カニの種類

市場に出回るカニは3種類ありますが、種類の違いによるカロリーや栄養価の違いはほとんどありません。

・ズワイガニ 63kcal/100g
・タラバガニ 59kcal/100g
・毛がに   72kcal/100g

地名やブランド名が付いているカニも多いですが、すべて3種類のどれかに分類されます。どのカニを選んでもダイエットの効果は同等ですので、好みや買い求めやすさで選んで構いません。
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カニの調理法

ダイエット中の場合には、カロリーや脂質、糖質を増やさない調理法​をする必要があります。
おすすめの調理法は、生食、茹でる、蒸す、焼くの4つです。余分な栄養素を加える必要がなく、脂質や糖質を抑えやすい調理法です。サラダや茶碗蒸し、カニ鍋は、別のダイエット向き食材とも組み合わせ可能。
揚げ物や炭水化物と組み合わセル調理法は、糖質、脂質が増えてダイエットには向きません。

カニの保存法

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カニを保存法には、手順が3つあります。

1.保存する分のカニを茹でる
2.ラップや新聞紙で二重〜三重に包む
3.ビニール袋に入れて密閉する

冷蔵庫で2日、冷凍庫で3日ほど保存が可能です。冷凍庫で保存する場合は、味の劣化を防ぐために密閉することが大切です。生の状態のカニは黒く変色しやすく、保存には向きません。

サイドメニューの選び方


カニのダイエット効果を活かすには、サイドメニューは汁物や野菜、きのこ類を使った料理がおすすめです。
汁物は基礎代謝が上がり痩せやすい身体作りが、野菜やきのこ類はカロリーを抑えお腹の調子を整えることが可能です。汁物も野菜・きのこ類もカサ増し効果から、空腹感からくるストレスの軽減が期待されます。
糖質や脂質が多いメニューは体に余分な脂肪を蓄えることに繋がり、ダイエット中のサイドメニューには向きません。

カニを食べて、ストレスなくダイエットしよう

食事にカニを取り入れて、ストレスを溜めずにダイエットを楽しんでいきましょう。
ダイエット成功の秘訣は、我慢せずに続けられる方法を見つけることです。ダイエット中の人は、空腹感や好物を食べることを我慢してしまい、ストレスを溜めがちになります。しかし、カニはダイエット中でも我慢する必要はなく、美味しく食べて満足しながらダイエットが可能。ぜひ食卓にカニ料理を取り入れて、健康的にダイエットに励みましょう。

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