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めんつゆはダイエットで使っていいの?めんつゆの効果・カロリーを解説

めんつゆはダイエットで使っていいの?めんつゆの効果・カロリーを解説

めんつゆは、抗肥満効果を持つヒスチジンやイノシン酸が含まれているため、ダイエット中に使っても大丈夫な調味料です。体の形成に必要な栄養素のミネラルやビタミンも多く含まれています。ダイエットにめんつゆを活用することで健康的な体を作りながら痩せることが期待できます。

2021.12.16 ダイエット

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公式ライター
hiro0716

元体育会系でWEBライターのhiroです。大学卒業までの10年間、陸上競技に打ち込んでいました。今もフルマラソンを走ったりと健康の為に運動を続けています。筋トレやトレーニング方法、食事管理などスポーツ経験者としての知識も提供可能です。また、スポーツ観戦も大好きですので、様々なスポーツの魅力を伝えていければと思います。


めんつゆはダイエットに使っていいの?

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めんつゆはダイエット中に使っても問題ありません。めんつゆに含まれるカツオ出汁に、抗肥満効果を持つヒスチジンとイノシン酸が含まれていているからです。ただ、めんつゆは塩分も高く、糖質も含まれているから取りすぎには注意が必要です。

めんつゆはさまざまな料理の調味料に使用されますが、取り過ぎに注意しながらいろいろな食材と組み合わせることで、健康的に痩せることが期待できます。

めんつゆの栄養・効果

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めんつゆのベースとなる出汁には、ダイエット効果が期待できるアミノ酸やイノシン酸が含まれています。アミノ酸やイノシン酸はうまみ成分だけでなく、脂肪の吸収を抑制する効能があるからです。

めんつゆには、体作りに必要な炭水化物やナトリウム、数種類のビタミンやミネラルが豊富に含まれ、ダイエットをしながら健康的な体を作ることが可能です。

栄養

栄養素 大さじ1杯分(18g)
たんぱく質 0.4g
ナトリウム 230㎎
マグネシウム 15㎎
ナイアシン当量 1.2㎎
ビタミンB12 0.1μg
葉酸 3㎍
パントテン酸 0.03㎎
[栄養素の効能]
・マグネシウム

 体内の脂肪分を分解させる脂肪燃焼作用があります
・ナイアシン
 血行を促進させ脂質や悪玉コレステロールを減少させます
・ビタミンB12/葉酸
 赤血球の生成し、体の代謝を向上させます
・パントテン酸
 脂質の代謝がよくなり減量に効果的です

効果

めんつゆは、出汁や醤油、みりん、砂糖をベースに作られていることから、次の4つの効能が期待できます。

・脂肪燃焼効果
 カツオ出汁に含まれるアミノ酸が、中性脂肪の燃焼を促進
・食欲の抑制
 ヒスチジンが脳の満腹中枢に働きかけ、食欲の抑制を行います
・新陳代謝の向上
 ビタミン郡がダイエットに効果的な新陳代謝を向上させます
・ストレス低減
 ビタミンB群が糖質の代謝を促進し、ダイエットによるストレスを低減させます

カロリー

大さじ1杯分 カロリー 糖質
めんつゆ 7.4kcal 1.6g
こいくち醤油 12.7kcal 1.8g
うすくち醤油 9.7kcal 1.4g
みりん 43.0kcal 9.9g
ポン酢 10.1kcal 2.2g
めんつゆは、醤油やみりんと比べると低カロリーな調味料です。ただし、出汁以外に砂糖やみりんが含まれ、糖質が高めとなります。醤油やみりんは味付けに少量加える程度がほとんどですが、めんつゆは麺類や鍋の汁に使用されることも多いので摂取量には気を付ける必要があります。

めんつゆを使ったダイエット方法

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めんつゆはいろいろな料理の味付けに使われる調味料の1つです。めんつゆを使ったダイエットは、めんつゆのカロリーや糖質を気にすることも大切ですが、食材との組み合わせに注意していくことで効果的に痩せることができます。

炭水化物が多い麺類、カロリーの高い食材は注意して使っていきましょう。

めんつゆダイエットのやり方

めんつゆでダイエットするやり方は、大豆たんぱく質が多く含まれている豆腐や豆乳と組み合わせて食べる方法がおすすめです。大豆に含まれる大豆たんぱく質が血糖値を抑える効果があります。

さらに、めんつゆに含まれるヒスチジンとイノシン酸も抗肥満作用があり、相乗効果で痩せることができます。

ダイエット中のめんゆつの食べ方

めんつゆを使用したダイエット方法は味付けを薄味にすることです。ストレートはそのまま、濃縮タイプは規定量に薄めて使用しますが、味付けするときはできるだけ薄めにすることで、カロリーや糖質を抑えることができます。

めんつゆを薄くして使用すると物足りなさを感じることもありますが、組み合わせた食材の素材の味を楽しむことを意​して、摂取量が増えないことを心がけていきましょう。

めんつゆを使ったダイエットレシピ

めんつゆの豆腐あんかけ

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めんつゆ豆腐あんかけは、豆腐や鶏むね肉の高たんぱく質で低脂質な食材を使用することでカロリーが気になるかたにおすすめのレシピです。また、しめじに含まれるキノコキトサン成分が脂肪の吸収を抑える効果が期待できます。

めんつゆだけで味付けすると、入れすぎて糖質が高くなる可能性があります。薄味を意識し味が足りない場合は塩で味を調整することで、カロリーや糖質を抑えることができます。

材料(1~2人分) 分量(1~2人分)
豆腐 1/2~1丁
鶏胸ひき肉 60g
しめじ 1/4袋
ねぎ 2本
生姜 少々
具が浸る程度
めんつゆ お好み
少々
水溶き片栗粉 適量
めんつゆの豆腐あんかけの作り方
①しめじ、ねぎを切る
②鍋に水とめんつゆ、カットしたしめじ、ねぎと鶏胸ひき肉を入れて煮る
③豆腐はラップをかけずに、レンジで2分温める
④鍋にすりおろした生姜を入れ、水溶き片栗粉を入れて混ぜる
➄温めた豆腐にあんをかけて完成

めんつゆ豆乳スープ

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めんつゆ豆乳スープは、めんつゆや豆乳に含まれるアミノ酸や糖で飲むだけで空腹を抑える効果が期待できるレシピです。ダイエット中のお腹が空いたときに手軽に飲むことで、空腹を抑えストレスなく痩せることができます。

やり方は、水を飲んだあとに豆乳スープを飲むことです。最初に水を飲んでも空腹感が収まらなければ、本当にお腹が空いている可能性があります。水を飲んで空腹なら、めんつゆ豆乳スープを飲みましょう。

材料(コップ1杯分) 分量(コップ1杯分)
豆乳 200ml
濃縮タイプのめんつゆ 小さじ1
めんつゆ豆乳スープの作り方
作り方は簡単で、コップに豆乳とめんつゆを入れて混ぜるだけで完成です。

ダイエット中のめんつゆの注意点

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めんつゆは、低カロリーだから大丈夫と安心していたら注意が必要です。めんつゆを使うときは、次の2つの注意点を意識しましょう。

・使う食材に気を付ける
・取り過ぎに注意

使う食材に注意

めんつゆは食材の味付けをする調味料の1つです。めんつゆが低カロリーだからと安心し、使用する食材のカロリーが高ければダイエットの効果は期待されません。めんつゆだけではなく、使う食材も意識して選ぶことが必要です。

特にめんつゆを使うケースが多い麺類は炭水化物が多く、取り過ぎには注意が必要です。めんつゆにはダイエットに効果的な豆類と合わせて使うことがおすすめです。

取り過ぎに注意

めんつゆは、低カロリーですが糖質が高くダイエットのときは注意が必要です。麺類や鍋にめんつゆを使用するときは、できるだけ汁を飲まないことを心がけましょう。

使っている食材を食べることで十分にカロリーや糖質を摂取しています。汁まで飲んでしまうとダイエットの効果が期待されません。また、塩分の取りすぎで健康に影響が出る可能性もあります。

めんつゆで無理せずダイエット

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めんつゆを使ったダイエットは、めんつゆの効能や成分を理解し、普段の食事に使う食材との組み合わせを意識するだけで痩せることができるダイエット方法です。塩分や糖質が多く取り過ぎに注意することで、無理せずにダイエットの効果が期待できます。

めんつゆには、体を作るために必要な栄養素がたくさん含まれています。めんつゆを活用して無理せず楽しくダイエットに成功して、健康な体を目指しましょう。

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