
ドッジボール投げ方特集!変化球や速い球の投げ方コツとは?
誰でも一度はやったことあるスポーツ【ドッジボール】その投げ方や、球を早くするコツなどを紹介していきます。ドッジボールには様々な投げ方があり、その投げ方次第で相手を惑わすような変化球を投げることも可能です!そんなドッジボールの投げ方のテクニックをお教えします。
2022.12.12
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ドッジボール
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Index
①ドッジボールの投げ方について
ドッジボールをプレイする際に重要なのが、ここに紹介する投げ方です。
投げ方には主に2種類あり、オーバースローという投げ方とサイドスローという投げ方です。また、ごく少数ではありますが、アンダースローという投げ方もあります。また、より速く、力強いボールを投げる方法としてランニングスローという投げ方があります。
投げ方には主に2種類あり、オーバースローという投げ方とサイドスローという投げ方です。また、ごく少数ではありますが、アンダースローという投げ方もあります。また、より速く、力強いボールを投げる方法としてランニングスローという投げ方があります。
②ドッジボールの投げ方:オーバースローとは?
via benesse.jp
一番基本となる投げ方で、多くの選手がこの投げ方をしています。
オーバースローの投げ方のコツとしては、なるべく高い位置に構え、上から下に思い切り振り下ろしスローイングします。投げる際に反対の腕を投げる方向へ伸ばすと勢いが付き速い球が投げれます。
また、投げる際に軸足をしっかりと踏ん張り、踏み出す足へ体重を乗せて投げると、より速い球になります。投げるスピードももちろん重要ですが、狙ったところに投げる技術も必要なので、ただ闇雲に力いっぱい投げれば良いわけではありません。
オーバースローの投げ方のコツとしては、なるべく高い位置に構え、上から下に思い切り振り下ろしスローイングします。投げる際に反対の腕を投げる方向へ伸ばすと勢いが付き速い球が投げれます。
また、投げる際に軸足をしっかりと踏ん張り、踏み出す足へ体重を乗せて投げると、より速い球になります。投げるスピードももちろん重要ですが、狙ったところに投げる技術も必要なので、ただ闇雲に力いっぱい投げれば良いわけではありません。
③ドッジボールの投げ方:サイドスローとは?
サイドスローとは横投げで体の横から放つ投げ方
via videobay.info
サイドスローは別名横投げと言い、体の横から放つ投げ方です。
ボールをしっかりと支え、肘を伸ばしながら、腕を振ります。投げる際に体を回転させると遠心力でより力強いボールを投げることが可能です。このサイドスローは基本的に回転の際の遠心力を利用し投げるので、筋力の弱い方でも比較的力強いボールが投げることができます。
また、ボールをリリースするタイミングで投げる方向が変わるので、相手が読みづらいボールを投げることが出来ます。重要な点は、投げる際の回転とコントロールです。
ボールをしっかりと支え、肘を伸ばしながら、腕を振ります。投げる際に体を回転させると遠心力でより力強いボールを投げることが可能です。このサイドスローは基本的に回転の際の遠心力を利用し投げるので、筋力の弱い方でも比較的力強いボールが投げることができます。
また、ボールをリリースするタイミングで投げる方向が変わるので、相手が読みづらいボールを投げることが出来ます。重要な点は、投げる際の回転とコントロールです。
④ドッジボールの投げ方:アンダースロー
via img.youtube.com
アンダースローに関しては、たまに野球のピッチャーで投げる方を見ますが、ドッジボールではあまり見かけないです。理由としては、野球と違いボールのサイズが大きいので、力が入れづらくコントロールも難しいです。
⑤ドッジボールのボールを早く投げるコツ
ここでは相手選手を確実に倒せるための速い球を投げるコツを紹介します。
ボールを早く投げるコツ①
ドッジボール投げ方【ランニングスロー】
via www.youtube.com
ランニングスローという投げ方があります。
この投げ方は、名前の通り走りながら投げる方法です。なるべく助走がつけられるように内野の後ろから思い切りダッシュし、自分の投げやすいタイミングで全身の力を入れ放ちます。ボールに速さと勢いがつくので、相手がキャッチしづらいボールとなります。
1つ注意点としては、勢いがあり過ぎて、ボールを投げた後にラインを踏んでしまったり越えてしまうことがあるので、投げた後の止まる練習も必要です。コツとしては、走りながらリズムを取って投げるのと、ラインを踏まないように踏み切る位置に注意をすることです。
この投げ方は、名前の通り走りながら投げる方法です。なるべく助走がつけられるように内野の後ろから思い切りダッシュし、自分の投げやすいタイミングで全身の力を入れ放ちます。ボールに速さと勢いがつくので、相手がキャッチしづらいボールとなります。
1つ注意点としては、勢いがあり過ぎて、ボールを投げた後にラインを踏んでしまったり越えてしまうことがあるので、投げた後の止まる練習も必要です。コツとしては、走りながらリズムを取って投げるのと、ラインを踏まないように踏み切る位置に注意をすることです。
ボールを早く投げるコツ➁
次に紹介するコツは、投げ方はどんな種類できます。
その投げ方のコツとは、ボールをリリースする際に手首のスナップを効かせます。そうすることにより、腕が最後まで勢いよく振り切れるようになり、力がうまく伝わり球速が伸びます。
また、ボールに回転が掛かりキャッチするのも難しくなります。練習する際は少し距離を取り、壁などに向かって行うと、より分かりやすいです。
その投げ方のコツとは、ボールをリリースする際に手首のスナップを効かせます。そうすることにより、腕が最後まで勢いよく振り切れるようになり、力がうまく伝わり球速が伸びます。
また、ボールに回転が掛かりキャッチするのも難しくなります。練習する際は少し距離を取り、壁などに向かって行うと、より分かりやすいです。
ボールを早く投げるコツ③
ドッジボール投げ方 【オーバースロー】
via www.youtube.com
最後に紹介するのは、オーバースローの基本動作でもある投げる時に左腕を前に出す動作です。
イメージとしては、野球のピッチャーが投げる時に左腕が前に伸びていますが、この動作をドッジボールでも行います。
注意点としては、ただ前に出すだけではなく、水泳のクロールをする時のように思いきり後ろへ向かって動かして下さい。そうすることで、身体の勢いがより一層増し、速い球を投げることが出来ます。
イメージとしては、野球のピッチャーが投げる時に左腕が前に伸びていますが、この動作をドッジボールでも行います。
注意点としては、ただ前に出すだけではなく、水泳のクロールをする時のように思いきり後ろへ向かって動かして下さい。そうすることで、身体の勢いがより一層増し、速い球を投げることが出来ます。
⑥ドッジボールの変化球を投げるコツ
ドッジボールでは野球と同じくボールに回転をかけることにより変化球を投げることが出来ます。
今回は3つの変化球の投げ方を説明したいと思います。
また、変化球の投げ方のコツは野球の変化球の投げ方と基本は同じなので、分からない方は野球の変化球の投げ方を参考にしてみるのもいいですね。
今回は3つの変化球の投げ方を説明したいと思います。
また、変化球の投げ方のコツは野球の変化球の投げ方と基本は同じなので、分からない方は野球の変化球の投げ方を参考にしてみるのもいいですね。
ドッジボールの変化球【カーブ】
まずは一番オーソドックスな変化球はカーブです。
カーブの変化球を投げるときは、ボールをリリースする直前までは、オーバースローと同じです。
リリースする際に手首を右方向に回転させボールに右回りの回転を付けます。これで変化球が生まれます。この時の手首のスナップのかけ方が大事なコツとなります。
スピードがあると実際にカーブしてるか分かりづらいですが、練習の時などにわざとゆっくり投げるとカーブの軌道が分かり易くなるので、ぜひこの変化球を試してみて下さい。
カーブの変化球を投げるときは、ボールをリリースする直前までは、オーバースローと同じです。
リリースする際に手首を右方向に回転させボールに右回りの回転を付けます。これで変化球が生まれます。この時の手首のスナップのかけ方が大事なコツとなります。
スピードがあると実際にカーブしてるか分かりづらいですが、練習の時などにわざとゆっくり投げるとカーブの軌道が分かり易くなるので、ぜひこの変化球を試してみて下さい。
ドッジボールの変化球【ジャイロボール】
この変化球も野球で使われる変化球です。
特徴としては、ボールの進行方向に対して回転の軸が向いており、ボールの軌道が螺旋状になる変化球となります。
ジャイロボール変化球の投げ方のコツとしては、ラグビーのパスなどの回転をイメージすると投げやすいです。
その他のコツとしてはボールをリリースする際にボールを真横気味に持ち、上から下に手の平でボールをなぞるようにリリースします。
特徴としては、ボールの進行方向に対して回転の軸が向いており、ボールの軌道が螺旋状になる変化球となります。
ジャイロボール変化球の投げ方のコツとしては、ラグビーのパスなどの回転をイメージすると投げやすいです。
その他のコツとしてはボールをリリースする際にボールを真横気味に持ち、上から下に手の平でボールをなぞるようにリリースします。
ドッジボールの変化球【無回転ボール】
変化球の無回転ボールの投げ方は、ボールを持つ指を第二関節で曲げて、その上にボールをおいて指を弾くように押し出すと無回転になります。
練習トレーニングとしては、相手に向かってではなく、まずは真上に向かって、指で押し出す感じで、無回転ボールを上げていれば少しづつできるようになります。
試合では、なかなか使用する場面はないと思いますので、試合中の無回転ボール変化球の使用はおすすめできません。
練習トレーニングとしては、相手に向かってではなく、まずは真上に向かって、指で押し出す感じで、無回転ボールを上げていれば少しづつできるようになります。
試合では、なかなか使用する場面はないと思いますので、試合中の無回転ボール変化球の使用はおすすめできません。
⑦ドッジボールの投げ方まとめ
ドッジボールの変化球の投げ方や速く投げるためのコツをご紹介しました。
ここで紹介したことテクニックはドッジボールの技術のごく一部です。
本格的に始めたい方は、JDBAの定める公認指導者資格を持った指導者の方に指導をしていただいくのがおすすです。JDBA公認指導者は、『準指導員(区分Ⅰ)』と『準指導員(区分Ⅱ)』、そして『指導員』に分かれます。 基本的には指導する内容には変わりませんが、初めての方は『指導員』の方に教えていただくことを推奨します。
ここで紹介したことテクニックはドッジボールの技術のごく一部です。
本格的に始めたい方は、JDBAの定める公認指導者資格を持った指導者の方に指導をしていただいくのがおすすです。JDBA公認指導者は、『準指導員(区分Ⅰ)』と『準指導員(区分Ⅱ)』、そして『指導員』に分かれます。 基本的には指導する内容には変わりませんが、初めての方は『指導員』の方に教えていただくことを推奨します。
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