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スポーツメディアが厳選!面白いドッジボールの漫画・映画とは?

スポーツメディアが厳選!面白いドッジボールの漫画・映画とは?

ドッジボールというとプレーして楽しむものと思われがちですが、ドッジボールを題材にした映画・動画・漫画でも楽しめます。そこで、今回はドッジボールを題材にしたおすすめ映画・おすすめ動画・おすすめ漫画を紹介。ドッジボールをしたことがある方はぜひご覧ください。

2022.12.12 ドッジボール

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ドッジボールのおすすめ漫画

ドッジボールブームを巻き起こした漫画|炎の闘球児 ドッヂ弾平

ドッジ弾平は漫画雑誌コロコロコミックで1989年〜1995年まで連載。
これまでドッジボールを題材にした漫画は3話限りの連載や1週間限定などが普通でしたが、
この炎の闘球児ドッジ弾平が初めて長期の連載に成功し人気を博しました。

続いて漫画だけではなく、アニメ・単行本もスタートし、これを機に日本全国でドッジボールブームが到来しました。ドッジボールというスポーツを世に広めた先駆者的な漫画作品です。

炎の闘球児 ドッジ弾平 あらすじ

ドッジボールが大好きな少年一撃弾平(いちげきだんぺい)。
そんな弾平は小学校に入ったら闘球部に入ると決めており毎日ワクワクしていました。

そして来る入学式の朝、親友の小仏珍念と一緒に球川小の闘球部に入った弾平でしたが、
そこには意地の悪い先輩ばかり…

負けず嫌いな性格の弾平は常にそんな意地悪な先輩から目を付けられ、
異例の過酷な入部テストを課せられることになります。
そんな過酷な練習や仲間との連携で強くなっていく弾平の成長の姿を描いたストーリーです。

仲間との協力・逆境に立ち向かう姿に注目

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このドッジ弾平漫画の注目ポイントは、主人公弾平のピンチに立ち向かう姿とそれを支える仲間です。

漫画のシーンが進むごとに、弾平に勝とうとする数多くのライバルが登場しますが、そんなライバルに負けそうになっても渾身のシュートを打ち込んで倒すその姿に勇気をもらい、またそれを支えるチームメイトとの友情にも胸を打たれます。

小中学校で部活をしていた方なら分かると思いますが、みんなが同じ方向に向かって何か一つの目標に突き進む姿はキラキラしていて格別です。

ドッジボール漫画とだけで捉えるのではなく、人との繋がりや目標に突き進むことの強さ・ピンチな状況にいても諦めない姿などをこの漫画から感じことができる漫画となっています。

漫画だけでなくゲームも発売!がんばれドッジファイターズ

伝説的ドッジボール漫画「炎の闘球児 ドッジ弾平」が終了した8年後に連載が開始されたのが、
こちらのがんばれドッジファイターズです。

漫画だけでなくゲームにもなったドッジファイターズは、その当時ゲーム機で遊んでいた多くの小学生を虜にしました。

漫画の連載期間は2003年〜2006年までと、炎の闘球児 ドッジ弾平ほど長くないですが記憶に残る作品となっています。

がんばれドッジファイターズのあらすじ

ドッジボールが大好きな小学生、球田童児(たまだどうじ)は、ドッジボール王国である長野県から転校してきて早々、弱小チームのドッジファイターズと強豪の大海ボンバーズがドッジボールのコートの使用をめぐって対立しているのも発見。

童児は何とかしてこの争いを止めようとするのですが、結局折り合いがつかずドッジボールで勝負を決めることになります。

とんでもないことに巻き込まれた童児は、ドッジファイターズの助っ人として
ボンバーズとの試合に参加することに…

ここからドッジボール少年である童児とドッジファイターズの物語が始まるのです。

本物のドッジボールさながらなフォーメーション・連携など戦略的に勝つところが面白い

炎の闘球児 ドッジ弾平が熱血ドッジボール漫画なら、がんばれドッジファイターズは戦略的ドッジボール漫画と言えます。

これはゲームにも当てはまるのですが、フォーメーションや連携プレーなど本場のドッジボールさながらのプレーが漫画で描かれており戦略的に勝利するシーンが面白いです。

そのため、子供だけでなく大人も楽しめるドッジボール漫画と言えるかもしれません。
当時読んでいて現在お父さんになられた方も、お子さんと一緒にもう一度読み返すなんて楽しみ方もおすすめですね。
もちろん、シーンが進むごとに成長していくドッジファイターズもお楽しみください。

ドッジボールのおすすめ映画

ユーモアに溢れたコメディスポーツ映画「ドッジボール」

漫画もいいですが、ドッジボールを題材にした映画もおすすめします。

こちらの「ドッジボール」は2004年にアメリカで公開された映画です。
アメリカ映画らしいユーモアに溢れた映画で、続編映画の企画も始動している様子。

また、劇中のドッジボールは日本のルールとは違う国際ルールが採用されており日本と海外のドッジボールの違いもこの映画から知ることができるでしょう。

映画「ドッジボール」あらすじ

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ピーター・ラ・フルールがオーナーとして運営している「アベレージ・ジョーズ」は、潰れかけの小さなスポーツジム。

ある日ライバルのホワイト・グッドマンが運営するスポーツジム「グロボ・ジム」がピーターのジムを買収しようと考えます。

それを知ったピーターと仲間たちはジムを建て直すためラスベガスで開催されるドッジボールの大会で優勝賞金を手に入れようと一致団結します。

過去にドッジボール解説者をしていたパッチーズ・オフーリハンに指導を受けたチームは、
ラスベガスのドッジボール大会を勝ち抜いていきます。

果たしてアベレージ・ジョーズはジムを守ることができるのか!?
感動あり・笑いありのおすすめのドッジボール映画です。

ただのコメディー映画で括れないのがこの映画の特徴

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ドッジボールを題材にした映画というだけでも珍しいですが、前述した通りこの映画はコメディーが売りの映画です。

しかし、ただのコメディー映画ではなく仲間との別れをよぎなくされるような感動的な部分も映画の途中では存在します。
それこそがこの映画最大の特徴で、心を揺さぶられるポイントです。

この映画を見終えた後、心がスッキリするような満足感を感じることができるでしょう。
映画好きな方も楽しめます!

ドッジボールのおすすめ動画

次元の違うドッジボールが見れる動画!第1回 ドッジボールアジアカップ男子・日本代表対台湾代表

第1回(2013年)ドッジボールアジアカップ 男子・日本代表対香港代表/DODGE BALL ASIAN CUP JAPAN VS HONG KONG

漫画や映画もいいですが、本場のドッジボールを体感したいなら動画がベスト。

映画では感じ切ることができない臨場感、私たちが普段プレーしているドッジボールとは次元の違うものが動画では見られます。

そこでおすすめなのが、第1回ドッジボールアジアカップ男子日本代表VS香港代表の動画です。
漫画や映画でドッジボールを見たという方はぜひこの動画をご覧ください。

第1回ドッジボールアジアカップ男子日本代表VS台湾代表 動画概要

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2013年、東京の新宿コズミックセンターにて日本・台湾・韓国・香港のアジア4チームが参加して第1回ドッジボールアジアカップが開催。

第1回ドッジボールアジアカップというタイトルですがこれまで2国間で交流試合のようなものは存在し、公式戦としてアジアカップが開催されたのは新宿コズミックセンターで開かれたこの大会が初めてでした。

そんな新しい大会の1試合を収録した動画が、今回紹介する日本VS香港の試合。
国のプライドをかけて戦ったこの試合、果たして勝つのは日本か香港どちらなのか!?

コートに立った各チーム12名が映画や漫画では見ることができない魂のこもったシュートが炸裂します。国を背負ったドッジボールプレイヤー達の姿を動画でご覧ください。

迫力あるドッジボールを堪能するならこの動画がベスト

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漫画・映画とさまざまなドッジボール作品を紹介しましたが、こちらのアジアカップの試合動画は迫力満点です。

内外野がスピーディーなパスを繋ぎながら相手の隙をついてシュートを放つ。
前述しましたが、私たちが漫画や映画で見るドッジボールとは全く違います。

また、試合が進むにつれてあと一人で試合終了と思えば、外野にいた選手が内野の選手を当てて復活。こういったシーンも楽しめます。
実際の動画は、試合開始5分見るだけで映画以上の迫力に取り込まれるでしょう。

プレーするだけではNO!ドッジボールを楽しもう

漫画・映画・動画でドッジボール作品を紹介しましたが、
自らプレーするだけでなくこのようなものでドッジボールを楽しんでみてはいかがでしょうか?

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