ドッジボールの世界大会ってあるの?どんな大会なのかを調べてみた
ドッジボールの世界大会は、世界ドッジボール協会と世界ドッジボール連盟の主催のもと、世界各国で開催されています。ドッジボールには、全国大会の他に、エリア別や年齢別の大会があり、現在のドッジボールの強豪国は、アメリカやマレーシアです。
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公式ライター Activel_director
ドッジボールの世界大会とは?
ドッジボールは、日本では子供が学校の校庭でやる遊びの1つと捉えられることが多いですが、世界中でプレーされているポピュラーな球技の1つです。
ドッジボールの世界大会
Malaysia vs Australia Match Highlights | 2019 World Dodgeball Championships | Day 2
・WDA(World Dodgeball Association):世界ドッジボール協会
・FDBF(World Dodgeball Federation):世界ドッジボール連盟
全国大会やエリアごとの大会は、2つの組織が主催し、開催されています。
ドッジボールの世界大会に出場する方法
加盟国に加入することができた場合は、出場したい大会の出場交渉をします。連盟から出場が認められると、いよいよ公式大会へ出場できます。
ドッジボールの世界大会に参加している国
現在、世界ドッジボール協会に加盟している国の数は49ヵ国で、世界ドッジボール連盟に加盟をしている国は58ヵ国です。2つの組織に同時加盟することもでき、両方に加盟すると、参加できる大会の数が増えます。現在日本が加盟しているのは、世界ドッジボール協会のみです。
ドッジボールの世界ランキング
ランキングは男子の部と女子の部に分かれています。
女子の部 | |
---|---|
1位 | アメリカ |
2位 | マレーシア |
3位 | オーストラリア |
4位 | 香港 |
5位 | カナダ |
男子の部 | |
---|---|
1位 | マレーシア |
2位 | アメリカ |
3位 | カナダ |
4位 | オーストラリア |
5位 | メキシコ |
ドッジボールの世界大会に出る日本代表とは?
・13歳以上男子単独チーム
・13歳以上女子単独チーム
・13歳以上男女混合チーム
各カテゴリーで日本代表に選ばれた選手だけが、世界大会の出場権を得ることができる仕組みです。
ドッジボールの日本代表になるための条件
①指導ではなく選手として日々ドッジボールの練習をしていること
②2019年度のJDBA競技者登録を行っていること
③いずれかの全国大会に選手として出場していること
いずれかの全国大会とは
・過去3年以内の全日本選手権(全国大会)
・過去3年以内の全日本女子総合選手権シニア女子の部(全国大会)
・2019年度に各ブロックで開催されたシニアチャンピオンシップ
・第28回全日本ドッジボール選手権(全国大会)
・第28回春の全国小学生ドッジボール選手権(全国大会)
ドッジボールの日本代表の選考方法
①書類審査
②実技審査
③面接審査
書類審査を通過した人は、日本代表選考合宿に参加することができます。合宿中に実技審査と面接審査を行い、見事すべての審査を通過した選手が日本代表選手に認定されます。
ドッジボールの日本代表の活動内容
2016 ADC ドッジボールアジアカップ 男子 O13 Japan vs Taiwan (Set 1)
日本代表は、WDAワールドカップの他にもさまざまなアジア大会に参加しています。
ドッジボールの世界大会のまとめ
今後日本でもっとドッジボール大会の認知度を高めるためには、世界大会で確実な結果を残すことや、メディアへの露出を増やすが必要だと考えられます。
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