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北海道でうなぎは釣れるの?昔はヤツメウナギが人気だった?

北海道でうなぎは釣れるの?昔はヤツメウナギが人気だった?

北海道では普通のうなぎは釣れませんが、ヤツメウナギと呼ばれるうなぎは捕ることが可能です。ヤツメウナギを捕獲する方法は、釣りではなく素手やタモ網を使った方法があります。北海道においてヤツメウナギ捕獲するには落ち葉などの有機物が堆積している場所や、秋から冬にかけて狙うことがポイントです。

2021.12.16 釣り

北海道でうなぎは釣れるの?

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北海道のうなぎ釣りはヤツメウナギが釣れますヤツメウナギは北海道では秋から冬に捕獲することができます。一般的にうなぎと呼ばれているニホンウナギは釣れません。

北海道でヤツメウナギが捕獲できる場所は北海道の各河川で、特に有名なのが石狩川、尻別川、利別川、朱太川です。

北海道のうなぎの種類

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北海道のウナギの種類
ニホンウナギ
ヤツメウナギ
・ニホンウナギ
ニホンウナギは食卓に並ぶ一般的なうなぎ​で、北海道にはほとんど生息していません。まれに潮の流れに乗って、北海道に漂着します。釣りでの捕獲はとても難しいです。

・ヤツメウナギ
ヤツメウナギは北海道の各河川、石狩川、尻別川、利別川、朱太川に生息しています。一般的に流通していませんが、90年代の北海道ではヤツメウナギの漁が盛んに行われていました。今でもヤツメウナギ料理を提供しているお店があります。

うなぎの釣果実績

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北海道のうなぎの釣果実績はヤツメウナギの釣果情報が中心になります。ヤツメウナギで有名な川は4か所あります。

【ヤツメウナギの釣果実績が多い川】
・石狩川
・尻別川
・利別川
・朱太川

遡上や産卵の時期の春~秋に1匹から数匹の捕獲釣果があります。
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北海道のうなぎの釣り方

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ヤツメウナギのおすすめの捕獲方法は素手や網を使った方法です。漁業の方々はドウやカンコと呼ばれる漁具でヤツメウナギを釣りあげます。

ヤツメウナギは川へ遡上したタイミングを狙うことがおすすめです。遡上の時期に産卵を行うために海から川へ遡上します。
ヤツメウナギは顎がなく、他の魚の組織を食べたり、泥の中の有機物を食べる生き物です。一般的なうなぎと違い、普通の釣りでは捕獲できません。

素手での捕獲

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川の中に入り、岩に吸着しているヤツメウナギや、泳いでいるヤツメウナギを見つけ、素手でヤツメウナギの体を握るように捕まえます。小さい個体の場合は、両手ですくい上げる方法で捕まえます。
手づかみのコツ
普通のうなぎと同様にヤツメウナギはぬるぬるしていて手からすり抜けていきます。捕獲するときは、ヤツメウナギを入れるバケツや観察ケース、網を持参し、捕まえたときにすぐに容器に入れる方法がおすすめです。

タモ網

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【タモ網で捕獲する方法】
ヤツメウナギを見つけたら、ヤツメウナギより下流側でタモ網の枠が水底につくように手で持ちます。足や手を使ってヤツメウナギを上流側からタモ網のある下流側に追い込む方法です。

ヤツメウナギが見えない場合は岩場や水辺に草が生えている場所の下流側にタモ網を置きます。上流側から手や足を使って石をひっくり返したり、草が生えている場所の根本を足で蹴り、生き物を下流側のタモ網へ追い込みます。
タモ網は水中用の枠が頑丈に作られたタモ網がおすすめです。昆虫採集用の網は枠が柔らかく、水中で使うと枠が変形し使い勝手が悪いです。

ドウ

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【ドウで捕獲する方法】
ドウは茅を釣鐘状編み込んで作られた仕掛けで、一度入ったヤツメウナギが出られないように作られています。ドウの入口が下流側になるように設置し、ドウが水面と水底の中間に浮かぶように石を入れ水中へ設置します。

※ドウを使ったヤツメウナギの捕獲は北海道の伝統的な漁です。数個のドウを一本の縄に順番に括り付け、岸から沖に向かって1個づつ沈めていきます。

カンコ

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【カンコで捕獲する方法】
川の護岸や岩にくっついているヤツメウナギをカンコのかぎ状の先端で引っ掛けて釣り上げます。巣穴から出てくる夕暮れ~日没の時間帯を狙うのがコツです。

※カンコとは能登半島の伝統的なヤツメウナギ漁で使われている道具で、先端がかぎ状になった金属製の棒で、ヤツメウナギを捕まえます。

北海道のうなぎ釣り初心者へのアドバイス

ヤツメウナギがいるポイント

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【ヤツメウナギが好む水深】
・河川の中でも、浅い水深5~15cm

【ヤツメウナギが好む川床】
・有機物が堆積している泥状の川床がある場所
※特に、落ち葉のような陸生由来の有機物が堆積している場所を好んで生息しています。
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ヤツメウナギは特定の場所に生息しています。ピンポイントな生息情報を知っておくことが重要です。地元の情報が特に重要です。いろいろなポイントをめぐって、ヤツメウナギがいる場所を見つけるか、地元の方に情報を教えてもらうと、捕獲できる確率があがります。

捕獲できる時期

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
× × × × ×
ヤツメウナギが海から産卵目的で川へ遡上し始める5~6月、9~10月がおすすめです。ヤツメウナギは年に2回遡上します。捕獲できる時期が夏前と秋、年に2回もあるのが北海道のヤツメウナギの特徴です。

遡上するタイミングは川ごとに微妙に異なります。いち早くヤツメウナギを捕獲するには、ヤツメウナギの遡上の情報を地元の方や地元のニュースから教えてもらいます。

捕獲する際の注意

ヤツメウナギは保護活動の対象であり、捕りすぎには注意が必要です。朱太川では、道具によるヤツメウナギの捕獲は漁業権により違法となります。

昔はたくさん捕れ、有名だったヤツメウナギですが、現在では河川の環境の変化が起因となり個体数が減り、昔のように身近な生き物ではありません。北海道の各所で昔の有名だったヤツメウナギの数を増やすする目的で、保護や保全活動、漁法の制限が行われています。
特にヤツメウナギの中でもカワヤツメとシベリアヤツメは北海道のレッドデータブックにて、準絶滅危惧種に指定されています。ミツバヤツメは絶滅危惧1類に指定されている数が少ない希少な生き物であり、捕りすぎには注意が必要です。

北海道で有名だったヤツメウナギ

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ヤツメウナギは北海道では昔から漁や祭りが行われているほど有名でした。今でも素手や網を使った気軽な装備で捕まえることができるおすすめの生き物です。

ヤツメウナギを捕獲するおすすめの時期は5~6月、9~10月で、産卵の目的で北海道の川に遡上します。

現在ではヤツメウナギは河川環境の変化により個体数が減少しています。昔の環境に戻す目的で、保護活動や漁法制限が行われ、ヤツメウナギの捕りすぎには注意が必要です。

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