徳島でアオリイカを釣る方法とは？おすすめのエギングポイント5選

徳島県のアオリイカは北部の鳴門市から南部の海陽町まで幅広く釣れるので、アオリイカの釣果情報を参考に、季節に合わせて釣り場を選びましょう。

徳島のアオリイカは春シーズン以外も釣果が期待できるので1年中釣りを楽しめます。

春のハイシーズンには3キロに迫るランカーサイズのアオリイカの釣果もあがっているため、記録に残るアオリイカをおかっぱりから狙える貴重な釣り場です。

大型のアオリイカが釣れるので人気がありますが、はじめてイカを狙う方には難しい釣り方です。

手軽にアオリイカを釣りたい方におすすめですが、釣れるアオリイカのサイズは小さいです。

恵比須浜の釣り場は車で近くまでエントリーできるので、手軽にエギングを楽しめるのも魅力です。

テトラポットは足場が悪いので、ライフジャケットの着用だけでなく、スパイクブーツやヘッドライトを必ず用意しましょう。

夏の北泊新波止はタチウオ釣りの人で賑わうので、夏以外の時期にエントリーしたいポイントです。

エギを選ぶときは潮流の早いエリアに対応したモデルを用意することも大切です。

徳島の釣り場のなかでは、アオリイカのアベレージサイズが小さいので、エギのサイズも小さめが人気です。

ヤエンの餌はアジやイワシの小さな切り身を用意しておくと、小さいイカの反応がよいです。

鳴門市からたくさんの釣り人が訪れることから、ハイシーズンは釣り場に入れないこともあるので注意しましょう。

波止外海側のポイントが空いているときは、明るい時間から釣り場に入っておくことをおすすめします。

伊座利漁港はエギングの初心者でも釣りがしやすく、アオリイカが狙えるポイントにアプローチしやすいです。

コマセやサビキの釣り人がいたポイントは、小魚を狙ったアオリイカが溜まることがあるので漁港にあるコマセの跡は要チェックです。

はじめてエギングに挑戦する方は以下のタックルやエギを参考にしましょう。

ロッド：8フィートMHクラスのエギングロッド
リール：2500番のスピニングリール
ライン：0.8号のPEライン
リーダー：8ポンドのフロロカーボンリーダーを1メートル

古牟岐漁港や伊座利漁港ではML〜Mクラスの柔らかめのタックルでも問題ありません。

春：3.5号・4号
夏：3号・3.5号
秋：2.5号
冬：2.5号

エギのサイズはアオリイカが捕食する小魚のサイズによっても変わるので、他の釣り人の釣果をマメにチェックすることも大切です。

1：キャストしたエギをフォールさせボトムまで確実に落とす
2：リールを1回転させながら、ロッドを縦にシャクってアクションさせる
3：アクションさせたエギを再びフォールさせる

シャクる回数は春・夏は大きく1回、秋・冬は小刻みに2、3回を意識してアクションさせましょう。

徳島にはじめて訪れる方は伊座利漁港がおすすめで、ライトタックルでも手軽にエギングを楽しめます。