西湖のバス釣りガイド！おかっぱり・レンタルボートで狙えるポイント

西湖に隣接する河口湖に比べるとレジャー客が少ないので、ゆっくりとバス釣りができるのが魅力です。

国土交通省のホームページは西湖の水位を24時間チェックできるので、訪れる前に確認してください。

ブラックバスのアベレージサイズはやや小さめなので、大型を狙いたい方にはやや不向きな釣り場です。

西湖の遊漁料は現場売りだと1000円になるので、事前に西湖漁協やボート屋で購入してください。

冬のオフシーズンに禁漁期間を設けていることが、西湖でコンディションのよいブラックバスが育つ理由の一つです。

ワームの代用は天然素材のポークルアーが使えるので、事前に用意しておきましょう。

数釣りにぴったりの釣り方ですが、レンタルボートに比べるとブラックバスのサイズはやや小さめです。

レンタルボートの料金は一律3500円になので、マップを参考にポイントに近いレンタルボート屋さんを選びましょう。

西湖で老舗のレンタルボート屋さんなので、ポイントマップや釣果情報を参考にしたアドバイスを聞くこともできます。

松屋ワンドのブラックバスは大型が多く、おかっぱりから50センチクラスが狙える貴重なポイントです。

ウィードへのアプローチはスナッグレス性の高いスピナーベイトがおすすめで、広範囲をテンポよく探っていきましょう。スピナーベイトのウエイトはやや軽めの3/8オンス以下が定番になります。

初心者でも釣果があげやすいため、はじめて西湖のおかっぱりに挑戦する方も足を運んでみましょう。

タックルも長めの7フィート台のベイトタックルがおすすめで、遠投で手付かずのポイントを探ることが釣果アップにつながります。

取水口が放水しているときはブラックバスの活性が上がるので、水位が高くなった放水時期にエントリーしましょう。

放水時や朝まずめの時間帯はトップウォーターでも積極的に反応するため、強気のアプローチも大切です。

レンタルボートからアプローチできるポイントが豊富なので、短時間でたくさんのポイントを探れる点も魅力です。

ルアーはダウンショットリグやテキサスリグがおすすめで、ポークはシャッド系やピンテール系といったベイトフィッシュを意識した形状を選びましょう。

シャローエリアはブラックバスがベイトフィッシュを捕食するフィーディングスポットになるので、ブラックバスの活性が上がる朝まずめの時間帯に積極的にエントリーしましょう。

ルアーはストラクチャーへタイトに攻められるポークを使ったライトリグやクランクベイトも人気です。

ノドっ首の水温は夏場でも安定するため、6月〜8月までの夏シーズンの釣果実績も豊富です。

ルアーは表層を泳ぐベイトフィッシュを意識したシャッドやジャークベイトを用意しましょう。

ベイトタックル：6フィート台MHクラスの巻き物用ベイトタックル
スピニングタックル：6フィート後半のLクラスのスピニングタックル

おかっぱりはやや長めのタックルを用意すると、遠投でのアプローチが快適です。

ルアー：スピナーベイト、バイブレーション、シャッド、ジャークベイト
ポーク：シャッド系、ピンテール系

ポークを扱うリグはライトテキサスやダウンショットといった食わせ力の高いセッティングが定番です。

ブラックバスの活性が高い朝まずめの時間帯はスピナーベイトやバイブレーションの早巻き、ジャークベイトの高速ジャークも効果的です。

エントリーした釣り場にいるベイトフィッシュを観察し、サイズに合わせたルアーを選びましょう。

ブラックバスのサイズにこだわらず確実に釣果をあげたい方はポークを使ってみましょう。

タックル：6フィート後半のLクラススピニングタックル
ルアー：シャッド、ポークのダウンショットリグ

釣り方はポイントが豊富なおかっぱりがおすすめで、朝一に必ずエントリーし、テンポよくたくさんのポイントをランガンしましょう。

西湖のおかっぱりポイントは西湖レストハウスがおすすめで、長めのタックルで遠投を意識してアプローチしてください。ルアーは遠投力のあるバイブレーションやスピナーベイトと食わせ力のあるシャッドやダウンショットリグを用意しましょう。