紀ノ川のバス釣りポイント7選！おかっぱりからブラックバスを攻略しよう

紀ノ川のおかっぱりの釣り場は和歌山県を流れる中流域に点在し、周辺は駐車場・トイレも充実していることから、初心者から上級者まで安心してバス釣りを楽しめます。

7〜8月は水温が上昇しやすく、水温の安定する水門の周辺や流れ込みの釣果実績が豊富です。12〜2月はブラックバスの適水温を下回ることが多く、バス釣りに不向きな時期になりますが、暖かい湧き水が出ている川辺ワンドでは釣果も期待できます。

20〜30cmのブラックバスの釣果は1年を通して実績があり、大型に比べると警戒心も薄いことから、初心者も釣りやすくなります。スモールマウスバスの釣果は紀ノ川の全域で実績がなく、狙って釣ることは難しいです。

紀ノ川大堰の上下流200mの区間は、船舶や釣り人の立ち入りが全面的に禁止されていることから、バス釣りはできません。

阪和自動車道の周辺は河川敷が整備され、初めて訪れる方もポイントまで簡単にエントリーできます。

紀州大橋の釣り場は1年を通して釣り人の数が多く、ブラックバスの警戒心も高いことから、バス釣りの経験者向けのスポットになります。

小豆島運動公園の周辺は駐車場・トイレ・コンビニが充実し、紀ノ川に初めて訪れる初心者アングラーも安心です。

テクトロにおすすめのルアーは浮き上がりにくい高比重ワームを使ったダウンショットリグになります。

田井ノ瀬グラウンドのシャローエリアは、冬も水温が安定しやすいことから、厳寒期もブラックバスが狙える穴場です。

紀ノ川の周辺は暖かい湧き水の影響で、厳寒期も水温が安定しやすく、冬シーズンもブラックバスの釣果を期待できます。

高川樋門の周辺は紀州大橋と阪和自動車道が隣接し、釣り人の多いハイシーズンの休日も釣り場選びに困りにくいです。

ベイトタックルのおすすめの長さはおかっぱりの釣り場の広範囲を遠投して探れる6.10ft前後です。

小豆島運動公園のおすすめのタックルは6.6ftのULスピニングで、整備されたコンクリート護岸のボトムに3〜4inch前後のストレートワームを落とし込んで歩いてください。