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はじめて冬のバス釣りする人必見!おすすめのワームとカラーを徹底解説

はじめて冬のバス釣りする人必見!おすすめのワームとカラーを徹底解説

1年の中でもっとも釣るのが難しいと言われる冬のバス釣り。冬のバス釣りにはじめて挑戦した方はその難しさに悩んでいるのではないでしょうか。しかしワームやカラー、使い方をしっかりと理解すれば、しっかりと冬バスを攻略できます。初心者の方は要チェックの冬バスの攻略法を徹底解説していきます。

2023.01.01 釣り

冬のバス釣りで大事なポイントとは?

バス釣りは1年を通して楽しめる釣りですが、もっとも水温が下がる冬のシーズンは春から秋に比べると非常に難しいです。

特にバス釣りをはじめたばかりの初心者の方は、春から秋と同じアプローチを冬のバス釣りでも繰り返しがちであるため、釣果が恵まれないことが多いです。しかし冬のバス釣りならではのポイントやルアー選びをしっかりと押さえることができれば、冬でも釣果をあげることができます。

水温によるバスの活性が低下

カスブラ on Instagram: “霞ヶ浦東岸 13時ここ最近は本当に寒い。火曜からどんな変化があるか気になります。#バス釣り  #霞ヶ浦  #北浦  #霞ヶ浦水系#オカッパリ #bassfishing  #冬バス釣り #春バス釣り#ワカサギ  #シラウオ #リグ #水温  #スポーニング” (81150)

冬のバス釣りでもっとも大事なポイントの一つが水温の低下です。冬は1年の中でもっとも気温が下がる時期です。これは水温も例外ではなく、水温が下がることによって元気に餌を追いかけ回していたバスの活性も低下します。積極的にベイトを捕食することが少なくなるため、ルアーに対して口を使うバスの数も少なくなります。そのため冬のバス釣りでは口の使いにくいバスに対してリアクションバイトでアプローチができるルアーや、食わせ力の高いワームなどが効果的です。

バスがいるエリアが絞られる

瀨﨑美之 on Instagram: “#カルカッタコンクエスト100hg #フィッシュマン 5.10#最高のタックル#ボウズ #冬バス釣り” (81153)

活性の下がった冬のバスは生息するエリアがある程度絞られる特徴があります。具体的には冬場でも水温が上がりやすい浅瀬のシャローエリア。特に日中の日が差す時間は冬のバスを狙って釣れる非常に貴重なエリアになります。体力の少ない中型、小型のバスは水温の変化が少ないディープエリアに生息する傾向があります。ディープエリアはシャローに比べて魚のストックが溜まっていることもあるため、しっかりとしたアプローチができれば冬とは思えない爆釣も期待できます。

がむしゃらに投げるだけでは難しい!

MakoBass on Instagram: “釣りいきたいなー  #KDW #bottomup  #raidjapan #osp #daiwa #steez #ベイトフィネス #wanees #simano #colombia #fina #フロロリミテッド #zpi #ヘッジホッグスタジオ #バス釣り好きな人と繋がりたい…” (81154)

バスは小魚はもちろん、甲殻類や虫などさまざまなベイトを捕食する魚です。バス釣りではさまざまなルアーが販売されており、中にはビッグベイトなどのバスフィッシングならではの個性的なアイテムもあります。しかし冬のバス釣りにおいてはルアーやエリア選択などを考えず自分の好きな釣りやルアーで釣果をあげるのは非常に難しいです。エリアやアプローチなどを意識しながら適切なルアー選びをすることが冬のバス釣りの釣果アップの秘訣です。

冬のバス釣りにはワームが絶対おすすめな3つの理由とは?

冬のバス釣りに適したルアーには、素早いアプローチでリアクションバイトを誘えるバイブレーションやバスのポジションをつかみやすいシャッドなどのルアーが推奨されることが多いです。しかし冬のバス釣りにはじめて挑戦する方にはワームが非常におすすめです。ソフトベイトならではのナチュラルなアプローチはもちろん、冬のバス釣りにワームが効く理由はたくさんあるのです。

①食わせ力が高く低活性のバスに効果的!

ToucH on Instagram: “嫁+娘達が寝静まってからの憩いの時間🦞頼れる仲間達の補充と整理🎣 ただ一つ、何かが足りない😱  そう、AVI35😭😭😭 再販早めにお願いします🙇‍♂️ #RaidJapan#レイドジャパン#FAT WHIP3#ファットウィップ#BATTLE…” (81158)

ワームはバス釣り用のさまざまなルアーの中でも、もっとも食わせ力が高く低活性なバスに効果的なルアーです。冬のシーズンはもちろん、バスが口を使いにくい人気フィールドなどでも効果は実証されており、バス釣りにおいてはもっとも釣りやすいルアーと言っても過言ではありません。ハードルアーのようなリアクションバイトで口を使わせるアプローチには不向きですが、ワームならではのナチュラルなアプローチは冬の低活性なバスであっても捕食本能を刺激することが可能です。

②冬バスにぴったりのスローな釣りが簡単にできる!

@bassgram008 on Instagram: “最近、真冬のリザーバーでの釣果に繋がっている5cm以下の超ショートリーダーダウンショット。ディープのボトムやカバーについているバスの目線に合わせるイメージで使う。リーダーが長いとバイトを得られないことが多い。シンカーは7〜10gを使用。 #fishing…” (81161)

冬のバスにリアクションバイト以外で口を使わせるためには、低活性なバスが口を使えるスローなアクションが必要不可欠です。ワームはノーシンカーリグ、ワッキーリグ、ダウンショットリグなど、バス釣りの中ではスローなアプローチに長けているルアーであるため、冬のスローな釣りを再現するためにはもっとも適したルアーです。ワームを使ったスローな釣りは冬だけでなくさまざまなシーズンに応用できるため、挑戦したことのない方はこれを機にぜひ取り入れてみましょう。

③コストパフォーマンスが高く初心者にも揃えやすい!

杉元雄一 on Instagram: “冬の必須アイテム!HPシャッドテールももちろんですが、マス針&シンカーも重要ですよね(^〇^) #osp #hpシャッドテール2.5インチ #ダウンショットリグ #マス針#冬の必須アイテム” (81163)

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ワームはバス用として販売されているルアーの中ではもっとも価格が安く初心者にも揃えやすいアイテムです。バイブレーションやシャッドなどのハードルアーは安いものでも1000円以上の価格のものがほとんどで、冬のバス釣りという特殊なシチュエーションを考えるとコストパフォーマンスが悪くなりがちです。ワームは根掛かりを恐れずにバスに対してタイトなアプローチが可能であるため、低価格でありながら釣果にも繋がりやすいメリットがあります。

冬のバス釣りのおすすめのワームの使い方とは?

ワームにはそれぞれのフィールドやシーズンに合わせたさまざまな使い方があります。カバー撃ちなどのシチュエーションでは根掛かりの回避率が高いオフセットリグでの使い方。遠投がしたい状況では1オンスクラスのシンカーを使えるテキサスリグやヘビーキャロライナリグなども人気です。もちろん冬のバス釣りはスローなアプローチが基本となるため、さまざまなワームの使い方の中から適切な使い方を選びましょう。

食わせ力の強いノーシンカー

Ryota Kanno on Instagram: “今日は早朝スタートでー! 朝イチに #ISANA #ノーシンカーリグ で葦際に落としてみると!! フォール中に脇からひったくりバイト! 持って行かせて!フルフッキングしたら #アワセ切れ (泣) 完全にknotが甘かったのかな? あー貴重なISANAロストしちゃった(泣)…” (81166)

ワームの使い方の中ではもっともナチュラルでスローなアプローチができるノーシンカーリグ。ワームにフックをつけただけの非常にシンプルな使い方ですが、水流などの僅かなアクションでバスに対してアプローチできるため、低活性な冬バスに口を使わせるシチュエーションでは非常に効果的です。他の使い方に比べるとリグの重さが軽くなってしまうため、ディープエリアなどの水深のあるエリアには不向きであるため注意しましょう。

ボトムへのアプローチにぴったりのダウンショットリグ

藤原大輔 on Instagram: “この時期のテッパンリグ『wobble shad 3"』のDS。 先日のバスオブジャパン旧吉野川戦でもキッカーフィッシュを連れて来てくれました。 春のささ濁りには『#97 チェリーシャッド』が効果的です。  #NOIKE #BITEGUTS #ウォブルシャッド3インチ…” (81167)

シンカーを仕掛けの先端につけるダウンショットリグ。ノーシンカーに比べるとボトムを感じやすく、水深のあるディープエリアにワームでアプローチする際にはおすすめの使い方です。ロッドのアクションがワームに伝わりやすいメリットがあるため、竿先を使った繊細なアクションでもしっかりと冬バスにアプローチできます。一点を丁寧に探るアプローチも効果的であるため、冬バスがつきやすいディープエリアのピンスポットをわかっている状況にもおすすめです。

冬のバス釣りにおすすめのワームカラーTOP5

冬のバス釣りにおすすめのワームを選ぶ上で大切なポイントの一つがカラーです。ワームには非常に豊富なカラーが用意されており、シーズンやシチュエーションに合わせたカラーの使い分けが釣果にも大きく影響します。特に冬のバス釣りというバスの活性が低い状況では、春や秋のバス釣りとは一味違ったカラー選びが必要です。ワームを使った冬バスの釣果に悩んでいる方は使っているカラーを一度見直してみましょう。

アピール力抜群のチャート系

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グリーンやイエローなどの明るい色を総称するチャート系カラー。バス釣りにおいてはアピール力の高いカラーと言われており、水が濁っているシチュエーションなどにも強いです。冬のバスは活性が低く積極的にルアーを追わないため、バスの視認性が良いアピール系カラーは定番の一つです。活性やシーズンを問わず活躍するカラーであるため、ワームでのバス釣りを楽しむ方はまず用意しておきたいカラーでもあります。

ディープエリアに効果的なブルー系

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ディープエリアへのアプローチが定番となる冬のバス釣りでは、水深のあるフィールドに効果的なカラーも必ず用意しましょう。ブルー系カラーは深場のバスからの視認性がよく、冬のディープエリア攻略には欠かせないカラーの一つです。シーズンを問わず活性が低い状況に効果的とされているため、冬のバス釣りでも特に釣果やバイトが少ないシチュエーションで積極的に使いたいカラーの一つです。

意外なアピールカラーのブラック系

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チャートやブルーなどのカラーに比べると地味な印象を持たれがちなブラック系カラー。実は水質に関わらずもっともアピール力の高いカラーとされており、ワームの視認性の高さを求められる冬のバス釣りにおいてはエースカラーと言っても過言ではありません。活性が低く、ストラクチャーやボトムにタイトにバスがついているシチェーションでも効果的であるため、ディープやシャローなどエリアを選びにくく、汎用性も高いカラーです。

絶妙なアプローチが可能なパープル系

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ブラックではアピール力が強すぎるが、ブルーやチャートではアピール力が足りない絶妙なシチュエーションをカバーできるパープル系。水質が濁り気味のシチュエーションにも効果的であるため、使う際はエリアの状況をしっかりと理解することも大切です。バス用ワームの中ではカラーチャートにラインナップされていることの多い人気カラーであるため、自分の気に入ったワームを冬に使いたい方にもぴったりのカラーです。

リアクションバイトも狙えるラメ系

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アピール力が高くキラキラとした加工が施されたラメ系カラー。バスからの視認性の高さはもちろん、素早いアクションと組み合わせることでワームでは貴重なリアクションバイトが引き出せるカラーでもあります。アピール力の高いカラーを使ったスローなアプローチで釣果が見込めない状況ではラメ系カラーと素早いアクションを組み合わせたアプローチで思わぬ釣果が期待できることもあります。

冬のバス釣りにおすすめのワーム7選

バス用として販売されているワームはバスが捕食するベイトはもちろん、リグやシチュエーションに合わせて非常に豊富なアイテムがラインナップされています。冬のバス釣りでは食わせ力が高くナチュラルなアクションでアプローチできるワームが前提であるため、他のシーズンのワームとは一味違った選び方が大切です。ここではそんな冬のバス釣りにおすすめのワームを7つピックアップして紹介します。

ゲーリーヤマモト イモグラブ

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ゲーリーヤマモトから販売されているイモグラブ。ノーアクションでステイするだけでバスのバイトを引き出せる食わせ特化型ワームの代表作です。通常のグラブ系ワームのテールをカットすることで遠投性能も高く、ノーシンカーでもディープレンジをしっかりと攻略できる点も冬のバス釣りにぴったりです。使い方はオフセットフックと組み合わせたシンプルなノーシンカーリグがおすすめです。

ゲーリーヤマモト ファットイカ

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ゲーリーヤマモトから販売されているファットイカ。バルキーなボディが印象的で、自重はなんと12グラムとワームの中では非常に高比重なアイテムです。イモグラブと同様ノーシンカーでも遠投性能が高く、ディープエリアのボトムについている冬バスに対してもしっかりとアプローチできる点も魅力の一つ。ボトムでのシェイキングなどで甲殻類をイミテートすることもできるため、大型のバスを狙えるフィールドでは積極的に使いたいワームです。

ゲーリーヤマモト カットテール

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ゲーリーヤマモトから販売されているカットテール。ストレートワームにテールがついたシンプルなディテールながら、シーズンを問わず活躍する定番のワームです。冬バスにアプローチする際は3.5、4インチなどのやや小さめのサイズ感を選び、ノーシンカーでの繊細な使い方がおすすめです。リフト&フォールやシェイキングなどの大きなアプローチではなく、フォールとステイを組み合わせたスローな使い方が冬の釣りにはおすすめです。

ジャッカル フリックシェイク

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ジャッカルから販売されているフリックシェイク。バス用に販売されているストレートワームの中でも特にスローな釣りに強いアイテムとされており、冬のバス釣りには非常に人気のアイテムです。食わせ力の高い3.8インチはもちろん、ボリュームのある5.8インチサイズでも釣果実績が高く、ノーシンカーやワッキーリグでボトム周辺を漂わせる使い方がおすすめです。日中のシャローエリアなどでやる気のあるバスを狙う際はレンジをややあげて宙層を浮かせなから引いてくるアプローチもおすすめです。

レイドジャパン ウィップクローラー

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レイドジャパンから販売されているウィップクローラー。さまざまなリグに対応する応用力と絶妙な素材感が魅力のオカッパリの人気ストレートワームです。フックを挿す位置によってワームのアクションを大きく変えることができるため、スローな釣りはもちろん、早いテンポでリアクションバイトを誘うアプローチも可能です。使うタックルを選ばないため、1種類のストレートワームでさまざまな使い方を楽しみたい方には非常におすすめです。

O.S.P ドライブシャッド

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O.S.Pから販売されているドライブシャッド。ベイトフィッシュに見間違えてしまうようなナチュラルアクションはさまざまなメーカーのシャッド系ワームの中でも抜群の釣果実績を誇ります。冬のバス釣りにおいてはボリュームのある6インチのドライブシャッドを使ったスロー巻きがデカバスに効果的です。ストレートワームなどを使った弱い釣りに反応が薄いシチュエーションでは、シルエットの大きいワームを使った強い釣りも取り入れてみましょう。

ゲーリーヤマモト レッグワーム

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ゲーリーヤマモトから販売されているレッグワーム。弱った小魚をイミテートしたナチュラルなアクションは冬のバス釣りなど、バスが口を使いにくいタフなシチュエーションに非常に効果的です。ワーム自体のシルエットが小さめであるため使用する際はシンカーを組み合わせた使い方がおすすめ。レッグワームとダウンショットリグを組み合わせた一点シェイクでのアプローチはシャロー、ディープ問わず活躍する冬の大人気セッティングの一つです。

冬に合わせたワーム選びでバスを釣ろう!

冬のバス釣りは水温の低下からバスの活性が下がりやすく、春から秋にかけてのバス釣りに比べると難易度が高めです。しかしバスのつきやすいエリア選びや、食わせ力の高いワーム選びを心がけることで初心者でもしっかりとした釣果をあげることができます。おすすめのワームやカラーを参考に冬のバスを徹底攻略していきましょう。

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