多摩川のブラックバス釣り事情
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関東圏を代表する河川である多摩川。バス釣りではスモールマウスバスの釣果実績が高い釣り場ですが、一部のおかっぱりポイントではブラックバスの釣果も期待できます。
釣り場によってはブラックバスとスモールマウスを同時に狙うこともできるため、バス釣りを楽しみたいアングラーはぜひ豊富なポイントをチェックしておきましょう。
釣り場によってはブラックバスとスモールマウスを同時に狙うこともできるため、バス釣りを楽しみたいアングラーはぜひ豊富なポイントをチェックしておきましょう。
多摩川のブラックバス釣りの時期・シーズン
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | |
ブラックバス | △ | △ | ◯ | ◎ | ◎ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | △ |
ブラックバスは夏でも釣果があがりやすいスモールマウスバスに比べると、産卵が絡む春シーズンがおすすめです。
多摩川特有の排水が絡む場所はベイトフィッシュが通年で溜まりやすいため、ブラックバスを冬シーズンに狙いたい方にもぴったりです。
多摩川特有の排水が絡む場所はベイトフィッシュが通年で溜まりやすいため、ブラックバスを冬シーズンに狙いたい方にもぴったりです。
ブラックバス釣りをする時の注意点
神奈川県にある多摩川の一部のエリアではブラックバスのリリースが禁止となっています。罰金などが課されることがあるため、釣りをするポイント選びは注意が必要です。
駐車場
多摩川のブラックバスポイントの多くは都市部に隣接した釣り場です。周辺にある有料駐車場は休日に満車になっていることもあるため、公共交通機関を使ったアクセスをおすすめします。
多摩川のブラックバス釣りポイント①くじら池
多摩川の流入がある野池。多摩川周辺の釣り場の中ではブラックバスの魚影が非常に濃く、スモールマウスの釣果は少ないです。多摩川でブラックバスを狙って釣りたい方に最初に訪れてほしい釣り場です。
釣りができるポイントは豊富ですが、実績がある釣り場はもっとも水量のある大池です。
釣りができるポイントは豊富ですが、実績がある釣り場はもっとも水量のある大池です。
くじら池の攻略法
実績のある人気ポイントであるため人的プレッシャーが高く、ブラックバスに簡単に口を使わせることは難しいです。アシなどのカバーをスモラバやネコリグなどで丁寧に探ることが釣果アップの秘訣です。
実績のある人気ポイントであるため人的プレッシャーが高く、ブラックバスに簡単に口を使わせることは難しいです。アシなどのカバーをスモラバやネコリグなどで丁寧に探ることが釣果アップの秘訣です。
アクセス
五日市線東秋留駅から徒歩約30分。多摩川のブラックバス釣りポイントの中ではやや駅から遠い釣り場です。
多摩川のブラックバス釣りポイント②北緑地公園
きつい流れとテトラポットなどのストラクチャーが複合してる釣り場。スモールマウスバスの好ポイントと思われがちですが、ブラックバスの釣果実績もあります。
駐車場やトイレなどがあるため手軽にバス釣りを楽しみたい方にもおすすめですが、釣り人の数も多いため休日はエントリーできないことも多いです。
駐車場やトイレなどがあるため手軽にバス釣りを楽しみたい方にもおすすめですが、釣り人の数も多いため休日はエントリーできないことも多いです。
南多摩水再生センターの攻略法
テトラポットなどのストラクチャーへのアプローチが定番。スモラバやライトテキサスなどでテトラポットの切れ目などを探っていきましょう。根ズレのリスクがあるためラインはフロロカーボンがおすすめです。
テトラポットなどのストラクチャーへのアプローチが定番。スモラバやライトテキサスなどでテトラポットの切れ目などを探っていきましょう。根ズレのリスクがあるためラインはフロロカーボンがおすすめです。
アクセス
南武線南多摩駅から徒歩約10分。駅から隣接した釣り場であるため、飲食店やコンビニには困りません。
多摩川のブラックバス釣りポイント③南多摩水再生センター
ベイトフィッシュが溜まりやすい排水が絡んだ釣り場。水深の浅いシャローエリアであるため、バスが釣れる時期は限られるものの、ブラックバスの魚影も確認することができます。
簡単に口を使わせることはできませんが、大型の魚影もあるためデカバスを狙いたい方にはおすすめです。
簡単に口を使わせることはできませんが、大型の魚影もあるためデカバスを狙いたい方にはおすすめです。