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オーバスライブのモラモラを徹底インプレ!琵琶湖のローカルベイトの魅力

オーバスライブのモラモラを徹底インプレ!琵琶湖のローカルベイトの魅力

モラモラはオーバスライブから販売されているバイブレーション。遠投して素早く広範囲を探れる通常のバイブレーションとは異なるボトムでのスローな釣りを得意としており、琵琶湖などを中心にデカバスを仕留めるローカルベイトとして人気を集めています。ここではそんなモラモラの特徴や使い方を徹底解説していきます。

2023.01.01 釣り

オーバスライブのモラモラとは?

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モラモラはオーバスライブからリリースされているバイブレーション。一般的なバイブレーションとは異なる独自の使い方はワーミングバイブとも呼ばれ、琵琶湖を中心に多くのアングラーから注目を集めています。

琵琶湖を中心に人気を集めているオーバスライブ

モラモラを販売しているオーバスライブは琵琶湖を拠点に様々なハードベイトをリリースするローカルブランドの一つ。バスフィッシングの聖地とも言える琵琶湖で抜群の釣果実績を誇るルアーたちはローカルアングラーはもちろん、全国のバサーから注目を集めています。

モラモラの特徴

杦本 晋吾/ SHINGO SUGIMOTO on Instagram: “. 波風くらいすぎて激濁りのシャロー でかいルアーを入れても無反応。 . ちらほら浮いていたベイトは散ってしまったが、 ブッシュにはバスが身を潜めていると信じて . 際を丁寧に『MOLAMOLA』で通してくると 教科書通り一撃で引ったくった💥 . ルアーが持つ力は勿論だが、…” (86265)

モラモラはこれまで販売されているバイブレーションとは違う独自の特徴をもったバイブレーションです。モラモラを釣りに取り入れたいと考えている方はその特徴をしっかりと理解し、どんなシチュエーションで活躍するルアーなのかチェックしましょう。

ナチュラルに誘うワーミングバイブ

通常のバイブレーションは素早い動きによってバスのリアクションバイトを引き出すモデルが非常に多いです。モラモラはワームなどのソフトベイトを扱っているようなスローなアクションでバスのバイトを引き出すことができるため、通常のハードベイトで反応しないデカバスのキャッチ率も非常に高いのです。

カスタムで探れるレンジも自由自在

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モラモラは基本的にはスローフローティング仕様のバイブレーションとして販売されています。しかしヘッド部に板オモリなどを取り付けることで好みのレンジを探れるサスペンド、シンキング仕様としてカスタムすることが可能です。バスの活性やフィールドの地形に合わせて様々な使い方ができる点もモラモラの魅力です。

モラモラのラインナップ

モラモラにはハンドメイドであるオリジナルモデルを量産化したインジェクションバージョンを中心に複数のモデルが販売されています。ここではそんなモラモラの最新のラインナップを紹介します。

モラモラ(インジェクション)

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メーカー オーバスライブ
全長 100mm
自重 21g
ハンドメイドで作られていたモラモラをプラスチック素材で量産化した定番のモデル。ハンドメイドのオリジナルモデルは流通している数が非常に少ないため、ベーシックなモラモラを探している方はインジェクションモデルを選びましょう。オリジナルの魅力をしっかりと引き継ぎながら使い勝手の良い仕上がりも特徴の一つです。

モラモラBR

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メーカー オーバスライブ
全長 100mm
自重 21g
ハイフロート素材を使った新モデル。ボディの内部にはラトルが内蔵されており、バスが甲殻類やギルなどを捕食する音をイミテートして、捕食本能を刺激します。通常モデルのスローな使い方はもちろんボトムノックやトゥイッチなどの新しいアプローチもおすすめです。

モラモラに適したタックル

etsuo on Instagram: “#オーバスライブ #モラモラ #slx #mgl #kc-65MGC  うん。バランス悪い。#却下” (86268)

モラモラは通常のバイブレーションとは異なるルアーであるため、メーカーからは推奨されるタックルセッティングが公開されています。実釣で使用する方は必ず推奨タックルを確認しましょう。
ロッド M〜MHアクションのベイトロッド
リール バーサタイルな中型ベイトリール
ライン 14〜20lbのフロロかナイロンライン

モラモラの使い方

Yasuyuki Fuse on Instagram: “モラモラで初めて釣れました🎣#モラモラ #琵琶湖 #北湖 #バス釣り #おかっぱり” (86274)

通常のバイブレーションとは異なるモラモラの使い方を紹介します。広範囲を素早く探るようなアプローチでは釣果があがりにくいため、ワーミングバイブと呼ばれるモラモラ独自の使い方をしっかりと理解しましょう。
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ストラクチャーでのシェイク

モラモラの使い方の中でもっともワームに近い定番の使い方の一つ。ストラクチャーやウィードにコンタクトした際にほぐすようにシェイクをしながらアプローチします。無理やりほぐすのではなく、バスに気づかれないように丁寧かつ慎重に動かすことが釣果アップのポイントです。

ラトル音を活かしたトゥイッチ

モラモラBRを使う際におすすめの使い方の一つ。ラトル音とフラッシング効果を活かしトゥイッチなどの素早いアクションでアプローチします。魚のスイッチが入りにくいシチュエーションなどでは通常モデルからBRに切り替えて強めの釣りを展開するのもおすすめです。

シンキング仕様のデッドスロー

ヘッド部に板オモリなどを取り付けてシンキング仕様にした際におすすめの使い方。ボトムまで沈めたモラモラを浮き上がらないようなデッドスローで引いてきます。ベイトを積極的に追わない冬シーズンに効果的な使い方とされており、シェイクに並ぶ定番アクションの一つです。

モラモラで琵琶湖のデカバスを仕留めよう!

Masayuki on Instagram: “釣れへん(-_-;)先週と同じ作戦が通用しない…外国の魚はかしこい‼︎#モラモラ #バス釣り #バスフィッシング #bassfishing #和泉市” (86275)

モラモラはこれまでのバイブレーションとは一線を画する新感覚のバイブレーション。ワーミングバイブとも呼ばれるスローなアクションは、通常のハードルアーでは口を使わないスレたデカバスに対しても非常に効果的です。

特に琵琶湖では50センチを超えるランカーサイズの釣果実績も高いため、デカバスを狙って釣れるルアーを探している方はぜひモラモラを使ってみましょう。

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